PC-Nikkor 28mm用にHAKUBAのフードを買ってみた

レンズを仕入れたら、フードは必ず手に入れたい。

PC-Nikkor 28mm F3.5の純正フードの型式は、HN-9という型番になっています。レンズが廃番になっても、比較的レンズフードは廃番にせずに現行で買えたりするのがNikonの偉いところですが、残念ながらHN-9は廃番になってしまっています。

このHN-9はフィルタ径が72mmのねじ込み式となっていて、適合するレンズは

  • Nikkor-UD Auto 20mm F3.5
  • PC-Nikkor 28mm F4
  • PC-Nikkor 28mm F3.5

となっています。最後まで発売されていたPC-Nikkor 28mm F3.5が販売終了してから十数年が経過していますから、致し方ないところです。

ではヤフオクなど中古で探してみると、これがなんとびっくりのお値段! ヤフオクも安いものでも5千円台からです。

レンズフード、昔はNikonは別売りだったので、レンズを買っても必ずしも、みんながみんなフードを買っていたわけではなく、レンズより流通量は少ない。ましてバラで売るってことも少ないですし、元々が流通量の少ないレンズですしね。

というわけで、代用として買ってみたのがこちら。

HAKUBA ワイドメタルレンズフード 72mm

HAKUBAのワイドメタルレンズフードで、28mmレンズに適合ということで買ってみました。千円ちょいです。

早速装着してみましょう。

おおっ、まるでNikon純正かのような塗装の質感です。これ、HAKUBAのロゴが入っていなければ、純正品みたいですね。ウンウン、これはいいですね。ところが、このレンズフードには、落とし穴が2つあったのです…。

レンズキャップが着けられない

レンズキャップは取付不可(写真は載せているだけ)

はい、レンズキャップ、取り付けできません。

一般にねじ込み式フードの場合、フードを装着した状態でもフード前面にもネジがあるので、一般的なフィルタ枠を使うレンズキャップがそのまま使えるものが多いのですが、本フードはネジ枠がありませんでした…。

シフトするとケラれます

最大限シフトするとご覧の通りケラれる

考えてみたら、PC-Nikkorはシフトレンズ、20mmレンズと共通のフードなのだから、28mm用のフード、シフトしなければ問題ないですが、シフトするとこんな感じでケラれます。シフトするときだけ外す…んー面倒ですな。

サード品でより広角用のフード、探すしかないないな。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 活性にごり生

私が日本酒にハマるきっかけになった酒造の1つ、福島県の大和川酒造店。東日本大震災の復興の意味も込めて、買って支援ということで、よくお取り寄せしていました。

東京に来てからは、いろいろな酒屋を知るようになって、最近は購入料は減ってしまいましたが、関東では扱っているところがあまりなく、なかなか手に入らない弥右衛門(やうえもん)

通販では、いつもは1万円以上購入で送料無料でしたが、今回GWまでの期間限定で、3,300円以上で送料無料なのです!

大和川酒造店が3,300円以上で送料無料!

1万円って割とハードル高い。それだけ買うと冷蔵庫も埋まる! でも3,300円からなら、一升瓶1本、四合瓶2本程度ですからね。買わない手はありません

弥右衛門4本購入

というわけで、早速お取り寄せ。季節モノのお酒と、初めて買ってみた古酒。楽しみ~。

まずは、シュワシュワ系の、今季の販売はそろそろ終わりかな、と言うこの1本。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 活性にごり生

はい、タイトルのお酒です。弥右衛門の純米活性にごり生
旧アサブロではよく紹介していましたが、WordPress版ブログでは初めての紹介。

吹き出し注意とあるように、シュワシュワ系です。実際には吹きそうになったことは1度だけですが、慎重に開けましょう。米の粒が残るくらいですから、絞らずに詰めているのかな? 米粒が均一になるよう、慎重に瓶を回し、ゆっくりと開栓します。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 活性にごり生 これはシュワシュワが少し引いた状態

ゆっくり注ぐと、炭酸飲料かと思うくらいにシュワシュワ泡立ちます。写真はそれから少し落ち着かせた状態ですが、いくつか気泡が見えているのがわかると思います。色も黄色みが買っていますね。米粒も見えます。

日本酒度-20度の甘口のお酒…のハズですが、今回のは割と辛さも出ていますね。日本酒シャンパンと言う感じはいつものとおりです。他銘柄でも日本酒シャンパンのようなお酒はありますが、こちらは米粒がしっかり残っている分、米の苦味や酸味もしっかりと感じます。荒々しさも残っていますね。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 活性にごり生

精米歩合は65%と削りはほどほど、いつもは甘口が全面なのですが、今回は甘さより辛さが出ているせいか、どっしり感も出ていますね。

よく言われる柑橘系の芳醇さより、米! 米の甘さです。米の味ですね。酒米は「夢の香」で、福島産です。ベースは八反錦だそうです。

出荷時期で風味が変わるとあり、多分1月辺りに買うと、もう少し甘めなんですね。今回は4月製造ですから、風味も結構変わっているようですね。いかにも生酒らしい、荒削りながらシュワシュワと爽快なお酒です。ぜひお試しあれ。

PC-Nikkor 28mm F3.5の遠景テスト

【製品画像】PC Nikkor 28mm F3.5
PC Nikkor 28mm F3.5

PC-Nikkor 35mm F2.8(New)から置き換えたPC-Nikkor 28mm F3.5ですが、今回これを遠景撮影テストしてみました。

個人的に、シフトレンズとしては画角が中途半端と感じた35mmに対し、パースが付きやすい広角で、シフト機構は真価を発揮するのかなと思います。そういや現行のPCレンズ、広角は19mm24mmですからね。

シフトせずそのまま撮影、シフトしての撮影、絞りは開放とf11で比較してみました。RAWで撮影、ホワイトバランスは晴天に固定、明るはさなるべく揃えています。
三脚を使用せず横着して撮ったので、微妙にずれていますが、そこはご勘弁を。

シフトせず撮影

1980年代に発売開始された設計の古いレンズですが、さすがPCレンズ、元々シフトさせることが前提ですから、イメージサークルが極めて大きいため、シフトさせない状態では余裕があります。

まず、絞り開放ですが、中央は解像力が高いですし、色乗りもよい。
左下の等倍切り抜きの画像を見てもらうと、一見ぼやっとしていますが、これは収差による影響で、ピントの芯自体は出ています。ゴルフ練習場のネット用の鉄塔も、線がきちんと描けているのがわかります。絵的には、開放から十分使えるレンズだと思います。

一方、f11まで絞ると、隅までしっかりコントラストが出てきます。よりカリッとした描写になりますが、やや硬めの描写とも言えます。
個人的には、開放のコマ収差が若干出ている描写も嫌いではないですけどね。つまり、このレンズはシフトさせずに使うということは、レンズの美味しい部分を使っているという意味で、絞り開放から安心して使えるレンズです。

普段の撮影は、絞り開放だけで十分よい描写が得られそうです。
フルマニュアルのPCレンズは、絞りは実絞り、プリセット絞りとなり、絞って撮る場合、絞るほどファインダも暗くなります(一眼レフの場合)。これがミラーレスなら、あるいは一眼レフでもライブビューなら、ある程度絞っても同じ明るさになるので、利便性は高いでしょう。マニュアルレンズは、今の時代になって再び脚光を浴びているのもうなずけますね。

ところで、マニュアルのPC-Nikkorの場合、ボディに絞り値は伝達できないため、ボディ側でレンズの焦点距離と開放f値を指定しても、ボディは常に絞り開放と認識します。Exifには実絞り値は反映されないのでご注意を。

シフトして撮影

上方にシフトしてみました。

まず全体としては、シフトしたことにより、周辺減光低下、上方にシフトなので、作例では画像の上方が減光しているのがわかります。これを逆手に取って、部分NDフィルタにように撮ることも可能でしょう。

左下の等倍切り抜きでは、ゴルフ練習場の鉄塔が真っ直ぐに立っているのがわかります。これがシフトレンズの効果です。シフトさせないで水平にすると、本当は画面下にはご近所さんが写ってしまうところです。
そして、ここでも絞りの違いは、主にコマ収差の出方とコントラストので方で差が出てきます。

高画素なD850でここまでわかりますが、1600~2400万画素クラスであれば、この作例の撮り方だと、ここまでの違いは出ないでしょうか?


というわけで、個人的な見解としては、絞り開放から安心して使えるレンズ、ちょっと絞ればコントラストも高く、十分高い解像力を得られる、しかも逆光にも結構強い、という評価になります。

プリセット絞りが面倒なマニュアルPCレンズですが、絞り開放でガンガン撮るなら、普通のマニュアルレンズと変わらないですかね。

昔は28mmの画角な苦手でしたが、最近は慣れてきたというか、この画角も苦手ではなくなってきました。ピントも広角なのでそこまでシビアでもないですし、積極的にスナップで持ち出したいですね。

【富久千代酒造】鍋島 隠し酒 純米吟醸(裏鍋島)

通称「裏鍋島」とも呼ばれる、この時期限定のお酒。実は行きつけの居酒屋ではよく出ていたので、自身で買ったのはこれが初めてだったりします。

【富久千代酒造】鍋島 隠し酒 純米吟醸(裏鍋島)

ご覧の通り、ラベルの「鍋島」が鏡文字になっていて、これが別名「裏鍋島」と呼ばれる所以です。

酒を絞る際の「あらばしり」(絞り始め)と「せめ」(絞り終わり)をブレンドした生酒です。

これの前に、芳醇な「榮光冨士 純米大吟醸 森のくまさん 熊太郎」を飲んでいたせいか、裏鍋島は相対的にスッキリした印象。

とはいえ、客観的には、まず口に含んだときの米の甘みと芳醇さはやや強め。ですが、その後サッと引いていきます。
最近Amazon Primeビデオで見ている「石ちゃんのSAKE旅」での石塚の発言「お見いっきり殴られて振り返ったらもういない」じゃないですけど、本当に気持ちよくすっと引いていきます。

【富久千代酒造】鍋島 隠し酒 純米吟醸(裏鍋島)

傾いちゃったw

精米歩合は50%ですが、それにしては芳醇なのも、あらばしりとせめンのブレンドだからか?

開栓初日は甘みのほうが立っていましたが、詰めたての生酒、2,3日すると、甘さと供に辛さと苦味も出てきました。口に含んだときの濃厚な果実感と弱めの酸味→グッと来る辛さ→スーッと引く。
面白いお酒ですね。これは一升瓶で飲みたかったな。生酒ならではの、味の変化を楽しみたい向きにぴったりです。

ヘリがたくさん撮れた1日

うちの近く、通過ポイントになってるんですか?ってくらい、割とよくヘリコプターが飛んでくれた1日。部屋からこれだけヘリが撮れるなんて。

SH-60K(8430)

珍しく海上自衛隊のSH-60Kが! ほぼ真上を通過していきました。
だいぶお腹が汚れていますね。そろそろIRANの時期かな?

SH-60Kもそろそろ生産が終わり、後継機のSH-60L?に移行するようです。

ずーっとぐるぐる周りなが飛んでいました。1枚目はよく見ると、カメラこっちを向いていますね(笑)
お互い撮り合いっこしちゃいましたかね。機体の左側にも計測器らしきものがついていて、大気中の何かを収集計測しているっぽいですね。何なのでしょう?


去年登録されたばかりの新鋭機、AW109で、警視庁の機体ですが、定番の青とオレンジではなく、黒い塗装です。ここ最近、かなり精力的に飛んでいる機体です。

機体には同じように機外カメラと計測器がぶら下がっています。
COVID-19による交通量や外出者数の調査をしているのかな?


東京消防庁 EC225LP (JA71KP)

シュペルピューマだ! 日本国内だと英語読みのスーパーピューマの愛称で呼ばれています。陸上自衛隊のVIP機、海上保安庁、消防庁と、やや大型な機体ですが、日本では割とよく採用されているのは、大きめの機体にしては使い勝手が良いからかな?


ヘリばかりでしたが、夕方は青空が少し出て、霞も少なくなって、良い感じに旅客機も撮れました。

JAL B777-200ER(JA709J)

ダッシュ200のER型です。国内線か国際線かは失念しましたが、B777も90年代の機体は引退が進んでいます。この機体もER型なので、国際線かなとは思いますが、COVID-19により航空会社は苦しい状況ですからね。何時まで見られるやら。

青空が良かったので、彩度マシマシで(笑

枯れたと思ったら…

五色トウガラシ

去年買った五色トウガラシ、元々暑いところで育つらしいので、冬季ベランダに出しっぱなしにしていたら、葉っぱが全て落ちて残念なことに。

去年の秋までは、ぐんぐん伸びていたのですけどね…。

だが待って欲しいw(朝日新聞の天声人語風)

葉っぱが出てきてる

新しい葉が出てきています。暖かくなってきたので、復活しつつあるのか!?

こちらも新しい葉っぱが。

このまま新しい葉が生えてきてくれるのか? テレ(望遠)ワークもいいですが、マクロワークもやらんとね。

この写真は、Tamron SP AF 90mm F2.8のほぼ等倍で撮影していますが、さらに迫るべく、ベローズ出して撮ってみようかな。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)を持ってお散歩

外に出たのは実に1週間ぶり。不要不急な外出は避ける、ただし、健康維持のための散歩はOK、というのは国のお達しにも書かれていますが、その散歩も賑わう場所に行ってしまっては意味がない。

幸い我が家は、東京であっても、そこまで賑わう地域でもない、半分埼玉みたいなところなので、人が密集していないのが幸い。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)

ということで、PC-Nikkor 28mm F3.5(New)を1本だけで、子供たちと軽く散歩してきました。

いつもの「チンチンボーイ」の銅像と。

開放でf3.5ですから、盛大にはボケませんが、嫌味のないボケ味です。何より、中央の解像力は高く、D850でも全く問題ないですね。開放から安心して使えるレンズです。したがって、広角だからとむやみに絞る必要もない。

PC-Nikkorは、最新の電磁絞りのEタイプレンズならともかく、1980年代生まれのこのレンズは当然フルマニュアル、絞りもプリセット絞りなので、絞るとなると、事前に開放でピント合わせが必要。三脚撮影が前提かなと思います。
ならば、三脚なしなら、常時絞り開放で使っても問題なしでしょう。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)の最短撮影距離で

最短撮影距離は0.3m。今どきのレンズからすると、広角としてはことさら寄れるレンズ、というわけでもないですが、この時代ならこんなものでしょうね。

最短撮影距離では、少し解像力は落ちるようですが、ボケ味は嫌味がないというか、いやむしろかなり好みです。

この描写、私が惚れ込んでいるレンズの1つ、中判のBRONICA用のNIKKOR-O 50mm F2.8に似ているような気がするのです。NIKKOR-O 50mmは、光学系はむしろPC-Nikkor 35mm F2.8に似ているのですが、なぜでしょうね?

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)をシフトさせてみた

シフトレンズですから、こうした建物写真はレンズの真価を発揮します。

この写真のみ、f8まで絞っています。流石にレンズ周辺側は解像力が落ちますが、写真としては実用でしょう。上方向にシフトしているので、特に左上は減光が発生しています。

最近は、周辺まで解像していないとダメなレンズ、的なベンチマーク至上主義な人も見かけますが、テストチャートのような平面をを撮るのではなく、ほとんどの被写体は3次元ですから、四隅をそこまで気にするのか? という疑問はありますかね。
あ、あくまで個人的な意見ですからね。

逆光でも極めてヌケが良い

太陽光を入れてみましたが、驚くことにフレアやゴーストの発生はほとんどなく、ヌケが良いです。現代のナノクリスタルコート採用レンズでもない、40年前の設計のレンズです。現代のレンズかのように、ここまでちゃんと映るとは。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)は、2005年位まで販売されていたため、NikonのHPにデータが残っています

S/Nは19xxxxで、前のオーナーさんは購入後殆ど使っていなかったそうですが、察するに購入は90年代なのかなと思います。古いMFレンズであっても、90年代にはコーティングが改良された、スーパーインテグレーテッドコーティングを使っています。
このレンズも後期型なのかな? 表面の塗装も、つや消し度合いが高く、何となく90年代以降の製造かな…いやあくまで私の感ですが。


ところで、Nikonのレンズ表記、年代でバラバラなんですよね。このレンズも、PC-Nikkorだったり、PC Nikkorだったり、年代で表記が異なります。
ちなみに最新のは、PC NIKKORと、ハイフンも入らず、全て大文字だったりします。

開放f値も、80年代はF3.5、と言う表記、今はf/3.5と言う表記に統一されていますが、そのさらに昔は1:3.5だったりします。

一応当サイトでは、Nikonの公式の書き方にしているつもりですが、同じレンズでも長期間販売されているため、年代で微妙に表記が異なったりします。

夕暮れ時をロクヨンで撮ってみた

自宅で外出自粛でも、どっこい望遠レンズでの撮影量が一番多かったりします。

昨日は、日中大雨でしたが、夕方一転して晴れて夕焼けがきれいだったので、休日ですがテレ(望遠)ワークしてみました。

背景の雲が印象的なので、工事中の清掃工場の煙突を切り取ってみました。

入道雲?

コントラスト高めに仕上げてみました。

夕暮れに迫る雲

望遠レンズって、なかなか縦位置で撮らないのですが、今回ばかりは三脚でしっかりと縦位置でも撮りました。雲とマンションの別世界感。

ちょいとやりすぎか?

RAW現像していて悩みますが、色をどう仕上げるか。これはやや赤みを強調させて、雲の部分をCapture NX-Dのコントロールポイントでコントラストアップ、輝度を落としています。

ピクシャーコントロール「グラファイト」

彩度マシマシばかりも何なので、クリエイティブピクチャーコントロールの「グラファイト」で現像。モノクロの場合は、コントラストの出し方とかも手法がたくさんありますからね。これは簡易に仕上げていますが、もうちょっと手を加えて、更にドラマチックに仕上げられそう(今度やってみます)。

富士山も顔を出した

こちらはクリエイティブピクチャーコントロールの「トイ」ですが、この情景ならそこまで不自然にはならないですかね。

カラスも絵になる

最後は彩度あっさりめに。マンションのベランダから撮っただけですが、案外絵になる情景って多いものですね。

意外と飛行機って来るもんだ

もちろん、戦闘機は基地が近くになければ、そうそう滅多にその辺で撮れるものではないけど、そうでなければ、東京の外れ、自宅からでも割と撮れるものなんだなと、もう1週間以上テレワークをやっててい思った次第。

ここ数日は、玄関を開けて外に出ていませんが、案外写真は撮れるものです。

アジア航測 Cessna208(JA13AJ)

Nik CollectionのHDR Efex Pro2でコントラスト高めに仕上げてみました。(ついでにセンサのホコリまで見えてしまったのでPhotoshopでレタッチw)

アジア航測のCessna208、2017年登録の新しい機体ですね。
航測…航空写真を撮っているのかな? ぐるぐる回りながら狭い範囲を何度か行き来していました(FlyghtLader24上で確認)。


この写真は、850mmから少しトリミングしています。雲と青空の境目を狙って撮ってみました。元の写真はもっとコントラストが浅めです。

朝日航空 Cessna172(JA4115)

これは若干のトリミングのみで撮れたので、割と低く飛んでいたのでしょう。朝日航空は、セスナによる遊覧飛行やパイロットの養成事業を行っていますが、COVID-19により遊覧飛行は現在休止中のため、パイロット養成のフライトでしょう。

一度でいいから飛ばしてみたいな。

CH-47JA

割と大きめなヘリの爆音が聞こえたので、ふと窓を開けたらチヌークでした! 逆光なのが惜しい。

しかも近い! 更に1機だけじゃない。

CH-47JAの4機編隊

向こう側は天気が悪くてコントラストがイマイチなので、こちらはモノクロ化してドラマチックに。

レンズはテレコン外したけど、もう少し短いレンズで街並みと一緒に撮ればよかったかな。カメラ2台用しないとですね。ってテレワーク中なんだけどね。多少の息抜きはいいよね。

自宅居酒屋

子供をだしに使って(笑)、実家から海産物を送ってもらいました。

厚岸産のいくら・牡蠣・あさり

北海道は厚岸町からの直送です。いくらと牡蠣とあさり!

いくらは冷凍だったので、後日いただくとして、せっかくなので新鮮なうちに、牡蠣とあさりはいただくことに。

牡蠣は開けるの大変

牡蠣は殻付きなので、生でいただくには開けなければなりませんが、これが結構大変! 

動画見たけど…

動画見たけど、牡蠣全然開けられなくって。ペンチを持ち出して、殻の一部を割ってから開けましたが、これは大変ですわ。
買うときは、大抵殻開けしてもらっているからね。

貝づくし

牡蠣は生と蒸しで、あさりは酒蒸しにしましたが、あさりの大きいこと! こんなに大きいあさりは初めてでした。どちらも美味しくいただきました。

というわけで、自宅居酒屋でした。

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします