嫁車エスティマのタイヤをチョイス、今度は…

妻の実家に1年3ヶ月ぶりに行って、去年履きっぱなしだったスタッドレスからノーマルタイヤに履き替えしたものの…溝の残量が4mmほど。
まだ乗れなくはないけど、雨の日なんかを考えると、そろそろ交換したい。

法的には、1.6mm以上溝があればOKですが、現実としては3mm程度になってしまうと、特に雨の日は滑りやすくなります。

MICHELINのPRIMACY3ですが、この溝の状態で、先日日曜日、大雨の中、栃木から東京に戻ってきましたが、やはりスタッドレスタイヤがどんなに性能が良くなっても、ノーマルタイヤのウェット走行の安心には勝てないね、と実感。幸い、ハイドロプレーニングもなく、安心して走れましたが、やっぱり溝の状態は気になるもので、昨日、仕事休みで、予定していた子供の病院が早く終わったので、何件かタイヤ屋巡りしました。

同じMICHELINのPRIMACY4だと、エスティマの215/55R17サイズで、交換と廃タイヤ費用込で概ね9万円強といった所。
実は、妻の実家近くのタイヤショップでは8万円台の見積もりをもらっていたので、それに比べるとちょっと高いなぁと。
ただ、PRIMACY3の乗り味が、そこそこ静かで、コーナリングも踏ん張ってスムーズ、というミニバンにも実に良い塩梅だったので、この感触はキープしたいなと。安価なアジアンタイヤなど以ての外です。

ショップでは、ミニバン専用設計のYOKOHAMAのBluEarth RV-02も見積もってもらって、こちらは7万円と比較的安価ですが、もし高速走行が多いならMICHELINのほうがおすすめですと。やっぱりそうなりますよね。

色々見て回ったけど、飛び込みでその辺のショップは、やっぱり高め、あるいは在庫なし、ということが多いですね。

結局楽天で購入、購入先のお店で交換することに

ちょうど楽天のスーパーセール期間中だったこともあり、ネット購入も考えてみました。
ネット購入の場合、タイヤは自分でショップに持ち込み交換となるので、一度自宅に配送されるのが厄介。特に戸建てならともかく、マンションとなると置き場所が厳しい。駐車場も離れているし。

でも、今はネットで頼んで、その購入先のショップで交換、あるいは提携先のショップに配送されて、そこで交換もできるのですね。それなら運ぶ手間がない。

今回は、前者、楽天の購入先のショップで交換にしました。
お値段も、その辺のタイヤ屋より安い。おかげで、ワングレードアップして、前から使ってみたかったタイヤに出来ました。
銘柄は交換してからのお楽しみということで。MICHELINから、次は国産になります。交換はしばらく先だけど、ちょっと楽しみですね。

1年3ヶ月ぶりに栃木の妻実家へ

東京周辺もようやくCOVID-19の緊急事態宣言が解除になりますが、もはや緊急事態宣言、飲食業界だけの制限と化している感が。
営業時間制限しても、一定数の感染者数は出ていますし、もう個人がそれぞれ対策する以外なく、本気で対策するならロックダウンなんでしょうね。それができない以上、自称「専門家」が何を言っても無意味な気もしますが。

という前置きはともかく、去年の正月以来、1年3ヶ月ぶりにの妻実家へ。

しかし道路はどこも渋滞がひどかったですね。国道4号線に入っても渋滞気味。年度末で、引っ越しやら異動の時期ですしね。途中腹ごしらえで、国道4号線沿いの「天下一うどん 味亭(あじわいてい)」へ。

ここのうどんはコシが強くて、のどごしがいいですね。
子どもたちは流しうどん。電動流しそうめん機で流しうどん(笑

ここは三船敏郎ゆかりの建物が立派で、大きな池もあって、鯉に餌やりができます。鯉がわんさかいて、ちょっと怖いw 立派な鯉が沢山います。


嫁者エスティマのタイヤ、一昨年の寒くなった時期にスタッドレスに交換して以来、去年は実家に行けなくて、ノーマルタイヤに戻す機会を失っていましたが、1年半ぶりにノーマルタイヤに戻せました。

去年使っていなくて、実質6年ですが、7年目のタイヤもそろそろ限界ですね。1本は空気圧が低下していて、ご近所の方にエアポンプを借りて事なきを得ましたが、溝残量は4mm、そろそろ交換が必要です。
同じMICHELINのPrymacy4が候補かな? あるいはBRIDGESTONEのPlays辺りかな。タイヤも情報仕入れて、早めに交換しないとですね。

やっと届いた! DELL S2721Q 4K HDR IPS液晶モニタ

納品は注文から1ヶ月半

2月上旬に発注したDELLのモニタS2721Qが、納期遅れで全然届かないぞ~、納期伸びて3ヶ月以上先になったぞ~と先日騒いでいましたが、その記事を書いたその日の夕方、DELLのサポートから発送連絡がありました。

連絡が入った当初の配達済みステータスは、まだ6月のままだったが…

ステータス上は出荷済み、でも配達済みの予定は6月後半のままでした。

しかし、ちゃんと発送されたことは確かで、佐川急便からも配達予定の連絡が入っていまして、無事届きました。

届いたらステータスも到着日にちゃんと変更されました

しかしDELLのオーダーステータス、全然あてにならないな…。出荷予定日もメチャクチャだし、生産管理、在庫管理、注文管理が全然できていないのだな…。まあその辺りがDELL品質ですし、値段なりなんでしょうけど、DELLの商品自体は悪くはないので。

届いたDELL S2721Q やたら箱が汚いのはご愛嬌

同じ27インチモニタですが、去年買ったEIZO ColorEdge CS2740の箱は、この3倍の厚みがありました。DELLはかなり薄い箱で驚きましたが、輸出するには、コンテナにたくさん入ったほうが、コストも下がりますしね、パッケージの薄さも重要でしょう。

4K27インチのデュアルモニタは快適♪

早速設置しました。

モニタアームを使っているので、付属のスタンドは使いません。なので、スタンドの高さ調整機構のなく、その分高さ調整付きスタンドモデルより数千円近く安い、S2721Qをチョイスしています。(モニタの高さ調整スタンド付きは、S2721QSとなります。スタンド以外は同じです)

いやぁ、3万円ちょっとのモニタですが、IPS液晶で27インチ4K、快適です。

自分はメインのモニタ(上の写真左)は写真編集ソフトやブラウザを立ち上げていて、サブモニタはメールソフトやTwitterアプリ、エクスプローラーなどを立ち上げていて、サブモニタのほうが立ち上がっているウインドウは多いのです。なので、4Kだと、複数のウインドウを重ねずに表示できるので、便利です。
作業効率も上がりますし。

そして、現状S2721Qは、まだキャリブレーションなどせず、10bit出力、色は標準、輝度は下げていますが、違和感なく使えています。確実に、これまでのサブモニタの、Philips 227Eよりは色味も良いですね。sRGBの色域を99%表示できるだけでも、発色はよく感じます。

今まで、メインモニタはこの13年Adobe RGB色域対応のものを使っていますので、メインモニタとサブモニタで色域の差を大きく感じていたのが、そこまで違和感はなくなりました。
写真編集でなければ、十分使えるモニタです。

DP1.4→HDMI2.0入力でHDRも使えた

S2721Qは、3万円代前半のモニタながら、HDR10に対応しています。この6倍高価なメインモニタ、EIZO ColorEdge CS2740もHDRに対応していません。更に高価なCS2740-Xという映像制作向けで対応していますが、更に効果です。パネル自体同じなはずで、なぜ作り分けをしたのか…。

HDRは、Windows10側で設定することと、S2721Q側でもHDR入力をONにすることで対応します。
その辺りは、今度のレビューで書きますが、HDR設定にすると、輝度調整ができなくなり、輝度も最大になってしまうため、通常のPCモニタとして使う場合は、眩しすぎるので、HDRコンテンツを楽しむときだけONにする、といった感じですね。

なお、S2721QのDisplayPortはVer1.2の仕様で、規格上Ver1.2はHDRには対応していません。
が、説明書にも、HDRはHDMI入力時に限る、といったような記述もないので、そのうちネイティブなDisplayPort接続で、HDR表示できるか試してみたいと思います。

10bit表示できていない!? 8bit + FRC表示?

DELLのHPには、最大表示色:10.7億色と書かれていて、つまり各色10bit表示に対応しているはずなのですが、ELSAのHPにある10bitのPSD形式のファイルをPhotoshopで表示させると、ColorEdgeは10bit表示できていて、同心円が見えないのですが、DELLの方は同心円が見えてしまいます。
これってS2721Qは10bit表示になっていない!? 調べると、大抵のモニタは10bitをネイティブに表示できなくて、8bit+FRC(Frame Rate Control)という、擬似的な10bit表示が多いようです。
詳細はEIZOのHPにも書かれていますが、フレームごとに表示の明るさを変化させることで、その中間の明るさを出しているようです。
安価なモニタなので、S2721Qもそんな感じなのでしょうね。


納期を待てるなら、コスパの高いモニタ

正直なところ、サブモニタはとりあえず表示できていればいい、位にしか思っていなかったけど、まず4Kの解像度の快適さは大きいです。

特にデュアルモニタ環境、かつWindowsでメインとサブモニタの解像度が違うと、ソフトのメニュー表示サイズが小さすぎる、あるいは池大きすぎると行ったことや、スケーリングがうまく行かず、文字が滲んだりすることがあります。Macだとそういう不都合は基本怒らないようですが、Windowsも改善されたとはいえ、完璧ではありません。
今回、同じサイズの同じ解像度のモニタにしたことで、ソフトを立ち上げたときのウインドウの位置やサイズがばらつくといった不具合も出なくなりました。

3万円強で、ここまで快適になれるのであれば、迷わず4Kモニタでしょう。文字やメニューサイズは、スケーリング設定でなんとでもなりますしね。私は125%で使っていますが、標準だとそれより大きくスケーリングされるようです。
色味も悪くないですし、3万円のモニタもここまで来たかといった感じですね。
大昔なら(20世紀末)、3万円で買えるモニタといえば、17インチのCRTモニタでしたから、時代は変わったものです(しみじみ

ただし、S2721Q、納期は最低1ヶ月以上かかると見てよく、根気良く待てる方向けです。ただ、他のメーカーのモニタも、現在在庫切れがほとんどなので、そこも品不足は同じようですね。

今年2本目!【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色無ろ過生

ブログを見返して見たら、今年の1月にも購入していました。ももいろ流輝♪

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色無ろ過生

良い色してますよね。赤色酵母を使った日本酒はいくつかありますが、ここまできれいな桃色を出せるのは、なかなかないですね。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色無ろ過生

今回買ったのも、今年1月に買ったものと多分同じロットですね。製造は令和2年12月の、新潟県産五百万石を使用したものです。

流輝の桃色は、出荷時期によって酒米が変わっているので、毎回違う味になります。
実は3月には、酒米に秋田県産酒こまちを使用したロットが販売されています。

買いに行ったお店の四合瓶はこの酒こまち版でしたが、流輝の桃色はすぐに空いてしまう(スイスイ入る)ので、一升瓶で買うことがほとんどなんですよね。というわけで、次回買ってみるとして、今回今季最終の購入となったであろう、五百万石のももいろ流輝ですが、いやぁ、同じ酒なのに印象が違う。
まず、前回よりシュワシュワ発泡感が!

お店で寝かされて熟成が進んだ!?

開栓時、ポンと音がして、まるでスパークリングワインを開けたかのようです。吹き出すほどではないけど、ガス感は前回を大きく上回りました。

色も前回よりやや黄色みがかったももいろ

注ぐとプチプチと泡立ちます。色も1月購入よりもやや黄色みがかったももいろですね。

前回は桃の酸味と甘味、といった表現をしたけど、今回はお店で寝かされて熟成が進んだからか、甘味と酸味が熟成したいちごのような味わい。甘みがことさら主張するわけでなく、自然と入ってきます。よくある甘口のお酒のような、濃厚な甘さではなく、程よい甘さと酸味が持ち味です。そして後味に少し苦味を感じて、すっと引いていきます。なので後味スッキリです。間違いなく甘口のお酒なのですが、酸味もあるので、食中酒にも違和感ないです。
そしてガス感が強くなったのが、また食中酒として合うんでうしょね。面白い。


これは、酒こまち版のももいろ流輝も買わねばなぁと。例年、出荷は五百万石→酒こまちという流れなんですかね? 味を比べてみたいです。

4K HDRモニタ DELL S2721Qを導入…しかし納期遅延

昨年、4Kカラーマネジメントモニタ、EIZO Color Edge CS2740を導入してから、フルHDのサブモニタ(Philips 227E)ではどうも解像度も画面の大きさも釣り合わないと感じていました。
贅沢な話ですが、4Kモニタのサブも4Kが欲しくなってしまいました。

そんな中、職場でテレワーク助成金が出ることになり、それを使ってサブモニタを買い換えることにしました。モニタアームも先に購入して、準備を整えていました。
今開発の仕事に携わっていて、テレワーク全くしていないのですが(笑

調べると、今は4Kモニタ、安いものは2万円台からあるのですね。しかも、そんな値段でも、IPS液晶、10bit入力対応、HDR対応だったりします。
色域も、カラーマネジメントモニタや上位のゲーミングモニタのようにAdobe RGB色域までとは当然行かないけど、sRGBはカバーしている物がほとんどです。いや~、この数年、モニタも進化しましたね。パネルの品質が良くなったのに安くなっています。
10年前の安物モニタ(安モニ?)だと、IPS液晶なんてのはまだ少数派、角度で色の変わるTN液晶で、sRGBカバー率70%なのはザラでしたから。あれから比べると、液晶の品質はぐんと上がって、価格は下がったわけです。

本来なら、サブもCS2740と同じクラスにすべきでしょうけど、そんなに予算は回せない、ということで、3万円台のモニタ、まともなメーカーかつ品質(その点で最安値のJAPANNEXTは、ドット欠け保証なし、アフターも怪しいので候補から外れました)、となると、選択肢は、DELL、hp、IO DATA、Philips、LGあたりです。
この辺りのモニタは、IPS液晶で、最大輝度は300~350cd/m2となっていて、それより上位のモニタは、HDR400対応のため、更に最大輝度が高められています。
ですが、純粋にPCモニタとして使う場合、私はメインモニタの輝度は120cd/m2に固定して使っていて、これより高い輝度は目を疲れさせるだけです。
テレビと違って、PCモニタとしてみた場合、輝度は高すぎても良くなく、動画でHDRをメインに楽しみたい、というのでなければ、むしろ高い輝度は不要です。
または私はゲームもしないので、120~144Hzのリフレッシュレートも不要です。そうなると、純粋にそこそこの色再現ができれば、サブモニタはそれでよいわけでして。

そんな中、期間限定のセールで3万ちょっとで出ていたのが、DELL S2721Qでした。

Dell 27 4K UHDモニター:S2721Q | Dell 日本
DELL S2721Q 4K HDRモニタ

お値段もそこそこ、大手DELLなのでサポートもちゃんとしています。(サポートの質の差はムラがあるようですが)
3万円台のモニタでありながら、「プレミアム パネル交換」でドット抜けが見つかった場合は無償交換、「良品先出しサービス」で、3年の保証期間内は、交換品を先に出荷するといった、EIZO並みとは言わないまでも、かなり手厚いサポートがあります。

欠点である、高さを変えられないモニタスタンドも(S2721QSは高さ調整も可能)、どのみちモニタアームを使うので不要、となると、コスパはなかなか良いと思いまして。もう少し出せば、hpのU28も、USB Type-C入力や、DCI-P3カバー率93%と、なかなかにコスパは良さそうですね。
というわけで、注文しました。DELLの製品買うのも久しぶりだな。モニタは初めてです。

注文したけど届かない! 納期は1ヶ月以上先

注文を入れたのは2月6日、ところがその時点で納期は3週間以上先となっていました。

実際に注文を入れると、生産中となり、DELLの注文ステータス上では、生産中で、出荷予定は3月11日、納品は3月12日となっていました。

DELLの注文内容参照を見ると、納期は1ヶ月以上先に

なんと、1ヶ月以上先の納期です。いや待ちました。COVID-19の影響、半導体需要増、物流も思うように行っていないのでしょう。その後、DELLのHPでも、「一時的に在庫切れの商品です」と表示されているので、生産が間に合っていないのでしょうね。その間、他メーカーの同等機種が安くなったりしてヤキモキしていましたが、急ぎでもないので、気長に待つことにしました。hpのU28がちょっとお安くなったときは、しまったなぁと思いましたが、今更注文取り消すのもねぇ、といったところ。
が、3月12日を過ぎても、一向に納品されないので、サポートに連絡した所、こんなメールが届きました。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は弊社製品をご購入頂きまして誠にありがとうございます。
デルカスタマーサービスのXXXでございます。せっかく弊社製品をご購入されたにもかかわらず、納期遅延が発生してしまい
また、グローバルシステムを使わせていたただくため、WEB上でタイムリーに更新できておらずご迷惑をおかけいたしまして、重ねてお詫び申し上げます。この度、大変好評につき予想以上の注文殺到に入っており、モニタ在庫の供給不足が発生してしまいました。
弊社では最優先事項として早急なパーツ入庫・製造を進めておりますが、お届けまで依然としてお時間をいただいてしまいます。
大変申し訳ございませんが、モニタの次回の入庫予定日は3月15日となります。
ご注文決済の順番で順次に引当出荷となりますので、もし引当対象できる場合は最短で17日前後でお手元に配達される予定でございます。
大変恐れ入りますが、暫くお待ちいただきますようお願い申し上げます。
弊社ではお客様にご満足いただけるよう努めさせていただいておりますが、
まだまだ行き届かない面があり、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと謹んでお詫び申し上げます。
何卒、ご容赦並びにご理解を賜りますよう、お願い申し上げます
Dell  | Customer Care
How am I doing, please contact at dl_cc_esc_email@Dell.com with any feedback

Dellカスタマーサポートの返答

1週間程度なら待つか~、となり待ちました。はい、届きません。
そして、ステータスを見ると…

なんと納期が3月から6月後半に変更!

納期が3月だったのが、なんと6月23日に変更されていました! 3ヶ月以上先です。

さてどうする? キャンセルか待つか

価格コムの掲示板にも、同様に納期遅延の書き込みがありました。
長引くCOVID-19の影響で、テレワーク需要があるのか、今27インチ4Kモニタは、全体的に品不足のようです。少し前まで他メーカーもそこそこあった在庫が、軒並み欠品しているようです。

3万円台の27インチ4Kモニタ、欠品または納期未定のものが多く、特にDELLはどの商品も納期が1ヶ月以上先、または欠品中となりました。
どうやら、部品自体の在庫も内容で、製造ができていないっぽいですね。代替品を探してみるも、どこも入荷待ちなので、ちょっと待ってみることにします。
どうせなら、DCI-P3対応の物がいいかな?


【追記】商品発送連絡

このブログを書いた当日の夕方、DELLのカスタマーサポートからメールが届きました。

大変長らくお待たせしまして、心よりお詫び申し上げます。
恐れ入りますが、ご注文製品は本日の午前、国内倉庫から出荷致しました。
交通事情など諸事情が問題なければ、明日または明後日にお手元に届く予定でございます。
念のため、配送業者の追跡番号を報告させていただきます。
お問い合わせ番号:xxxxxxxxx
配送会社名:佐川急便配送の詳細はまだ反映されておりませんので詳細につきましたは、明日の午前、佐川のWEBにて追跡頂きますようお願い申し上げます。弊社ではお客様にご満足いただけるよう努めさせていただいておりますが、まだまだ行き届かない面があり、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと謹んでお詫び申し上げます。

配送済みのステータスは相変わらず6月のままだけど…

あんまりあてにならないステータス、発送済みのみ変更され、変更された配送日は線が入っていますね。もはや、このステータス意味ないのでは…。

とりあえず、届いて設置できたら、またレポートしたいと思います。

都内の空き家、もったいないよねぇ

都内の住宅地、土地代高いんだろうなぁと思いつつ、ふと目をやると、長いこと人が住んでいない、放置された空き家、ポツポツ見かけます。

この空き家も、公園のすぐお隣にありました。築年数は30~40年くらい? 遠目には、リフォームすれば、まだ使えそうな感じなのですが。

手前には物置?として使っていたような場所が。

大きな木桶、そしてお釜まで転がっています。

1階窓から室内のものが溢れている

しかし、よく見ると1階の窓から、室内にあったであろうものが溢れ出ています。
引っ越したと言うより、夜逃げしたかのように、室内にあったであろうものが、かろうじて網戸で抑えられている感じでした。
何があったのだろうか? やっぱり夜逃げ?

雨戸は全て閉じられている

お庭も、ゴミ屋敷のようには荒れていないけど、しばらく手は入っていない様子。
実はこのお隣も空き家になっていました。
場所的には、隣が公園ですが、大きな通りから奥に入った閑静な住宅街で、立地も日当たりも悪くない場所です。
もしここで建売住宅が売られていたら、5千万円台後半、といったところかな?

こうした住宅は、チラホラ見かけます。日本の空き家率は、2018年時点で14%程度だそうで、7件に1件は空き家ということになります。
今後、人口が減っていって、団塊の世代(ちょうどウチの親世代)が亡くなると、更に空き家は増えると言われています。
ウチの実家だって、妻の実家だって、10年後に人が住んでいるか、分かりませんからね。

以前は、空き家でも家さえ建っていれば、固定資産税はただの土地の状態よりも安くなりましたが、2015年以降、空き家対策特別措置法が制定され、長期間放置され、荒れた状態であったり、衛生状態が悪い、あるいは倒壊の危険性のある建物は、「特定空家等」に認定される場合があります。
それでも改善されない場合は、是正勧告がなされ、固定資産税の優遇特例が外れてしまいます。つまり、空き地と同等の、最大6倍の固定資産税が課せられます。

こうした空き家は、様々な事情により、空き家のままであったりしますが、特に所有者が行方不明、あるいは連絡がつかないといった空き家では、是正勧告を出しても、そもそも固定資産税すら納税されていない場合も多いようです。
もったいないですよね。


と、ここまで書いて、栃木の自宅の固定資産税を払う時期がもう少しで来るなぁとと思いだしたり、今年の年末には築10年になるので、屋根と壁を塗らなきゃとか、色々費用が嵩むわけですね。家って色々大変です。

自転車の練習したり、スナップしたり

小1娘の自転車練習も2週目ですが、さすが子供、慣れるのが早いですね。バランスとるより、ペダルを漕ぐのが苦手だったのが、それなりに走れるようになってきました。
まだちょっとした坂道も上がれなかったり、力がない感じですが、だいぶ上達したかな。

広角で流し撮りって難しい

流し撮りもしてみましたが、広角レンズ(LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.)だと難しいですね、画角が広いので。ある意味、600mmレンズのような望遠のほうが、流すのは簡単だったりします。

あと、マイクロフォーサーズ全般に言えるのが、基本感度がISO200と少し高く、ISO100は拡張感度となるため、やや絵が硬くなってしまいます。こうして流し撮りをするのに、わざとシャッター速度を落としたいときに、絞りを目一杯絞っても、ISO100だとこの写真では1/80秒、もっと落としたいところです。
NDフィルタを使えば解決ですが、スナップ写真にNDフィルタを付けたり外したりは面倒ですしね。
こういうときに、SIGMA fpのようにぐっと感度を落とせるカメラは良いですよね。Lマウント機がニッチすぎるのが玉に瑕ですが。

LUMIX、モノクロで撮るのも楽しいです。

L.モノクロームは、モノクロのみでの撮影になりますが、クリエイティブコントロールであれば、通常のカラー撮影と、クリエイティブ撮影モードで選択した画像の両方撮れるので、お気軽に遊ぶことができます。こういうのはLUMIXの良いところなんですよね。

人はなぜ色あせやすい赤を重要な部分に使うのか?

【豊島屋酒造】NEW RAINBOW 貴醸酒 無濾過生原酒

貴醸酒とは何か? 分類上は日本酒ですが、通常は仕込み水を3段階に分けて入れる過程の最後の段階で、仕込み水の代わりに日本酒を使います。
これによって、より濃厚な酒となり、かつ通常の日本酒よりもアルコール度数が高くなることで、酵母菌が死滅し、糖をアルコールに変える働きが弱くなります。結果的に濃厚かつ甘い日本酒が出来上がります。

この製法で「貴醸酒」を名乗れるのは、貴醸酒協会に入っている蔵元だけなのだそうです。

ということで、今回は屋守(おくのかみ)でおなじみ、豊島屋酒造の貴醸酒「NEW RAINBOW」です。直売でしか買えない、希少なお酒となります。

【豊島屋酒造】NEW RAINBOW 貴醸酒 無濾過生原酒

ラベルには2019-2020仕込みNo.08とあり、1年間寝かせたお酒ということですね。

貴腐ワインに負けない日本酒を、というコンセプトで作られた貴醸酒を豊島屋酒造が作るとどうなるか?
濃厚な米の甘みがぐっと引き立っていますが、適度に酸味もあり、濃厚な南国フルーツのような味わい。でも、後味に日本酒らしいどっしりとした辛さもあり、決してただ甘ったるいだけのお酒ではないですね。そういった意味では、ほかの貴醸酒よりも、やや日本酒らしさも残しています。

【豊島屋酒造】NEW RAINBOW 貴醸酒 無濾過生原酒

日本酒度は-43と超甘口ですが、口あたりが悪くないのが持ち味ですね。

ちなみに、豊島屋本店ブランドでは、貴醸酒は定常販売されています。ゴージャスな瓶が特徴です。


この日は1本目は瓶ビール。なぜ瓶かと言うと、妻がもらったビール券が、瓶ビールの引換券だったららしい。

アサヒスーパードライ TOKYO 2020 OFFICIAL BEER

東京五輪の公式ビールなんですね、スーパードライ。瓶で呑むと、感より美味しいのはなぜだろう?

Nikon D810でおかしな画像データがあったので、CFカードをチェクしてみた

メインのカメラはNikon D850ですが、D810も現役で使っていまして、むしろ家の中で撮影する分には、D810のほうが撮影枚数が多かったりします。
物撮りに酒撮り(笑)に、ときにマクロ撮影と、何かとまだまだ出番はありますね。さすがにこの世代から、撮って出しでも十分なJPG品質ですしね。

ところで、家庭内スナップしていて、こんな写真が撮れてしまいました。

殆どが真っ赤な写真

ナンジャコリャ? 実はこういうおかしな写真が撮れたのは2回目です。

考えられるのは、

  1. メモリカード不良(このときのCFカードはSandisk Extreme PRO 64GB 160MB/s
  2. カメラ内のメモリカードの接点不良
  3. カメラ内の画像処理の不良

といったところですが、まずは簡単に調べられるメモリカード不良のチェックツールで、CFカードの状態を調べてみました。買ったのは2014年8月、もう6年半以上使っていますからね。

メモリカードのチェックツール「Check Flash」

ウクライナ製のチェックツール「Check Flash 1.17.0」を使ってチェックしてみました。
ウクライナ製のソフトですが、日本語表示にも対応するのでご安心を。

ご覧の通り、チェックツールではエラーは検出されませんでした。
カード自体に、今のところ不具合はなさそうです。ただ、症状としては2回めなので、とりあえずこのカードは古いのでサブに回します。

去年のちょうど今頃、東芝の1000円で手に入れたCFカードをもっているので、今回これを気に、メインのカードをバトンタッチして様子を見てみます。
同じ症状が発生するようなら、カメラ側の不具合なので、修理するか…となりますが、Nikon Z 9も発表されて、迷うところですね。Zマウントのレンズはぜひ使ってみたいですし。

買う? Nikon Z 9開発発表

ついに、いややっとと言うべきか。Nikon Z 9の開発発表が、2021年3月10日にありました。

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、「ニコン Z マウント」を採用した初のフラッグシップモデルとなる、フルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ「ニコン Z 9」の開発を進めています。発売は、2021年内を目指しています。

ニコンの最先端技術を「Z 9」に結集させ、静止画・動画ともに過去最高の性能を発揮することを目指しています。幅広いジャンルで活躍するプロフェッショナルの極めて高いニーズに応えるべく、鋭意開発を行っています。
新開発のニコンFXフォーマット積層型CMOSセンサーと画像処理エンジンを搭載。また、次世代の映像表現を見据え、8K動画撮影をはじめとした、さまざまなニーズやワークフローに応える多彩な動画機能を有します。
「Z 9」は、道具としての使い心地を極め、これまでの一眼レフカメラ、ミラーレスカメラを超える新しい映像体験を提供します。

センサは、「新開発のニコンFXフォーマット積層型CMOSセンサー」とあります。
すでに、Nikon Rumorsなどでは、センサについて以下のような記事が掲載されています。

Newly developed high-resolution stacked FX sensor. Three different sensors were tested: 45-46MP, 50MP, and 60MP. My guess is that they will go with the 60MP or the 50MP version but I could be wrong (the Z7 II already has a 45MP sensor, there is no need for another camera with the same resolution). I have received the most tips for a 50MP sensor based on what’s inside the new Sony a1 but improved and with even better performance.

Read more: https://nikonrumors.com/2021/03/09/rumored-nikon-z9-professional-mirrorless-camera-specifications.aspx/#ixzz6oqEgGRaJ

45~46MP, 50MP,60MPの3つの異なるセンサーのテストが行われている。私の予想では、60MPまたは50MPバージョンになると思うが、間違っているかもしれない。(Z7 IIにはすでに45MPセンサーが搭載されているので、同じ解像度のカメラをもう1台用意する必要はない)。受け取った情報の多くは、Z9のセンサーはSONY α1のセンサーをベースとした50MPセンサーだが、更に改良されているとのこと。(Yamaro意訳)

NikoRumors https://nikonrumors.com/2021/03/09/rumored-nikon-z9-professional-mirrorless-camera-specifications.aspx/

ミラーレス機のフラッグシップ機として先行した、SONYのα1は、5000万画素の積層型CMOSセンサを搭載していて、これまでの一眼レフフラッグシップの流れであった、低画素で高感度耐性を確保し、高速連写を実現するという手法から脱却し、高画素機でありながら高速連写も可能であるというのが主流になりそうです。

もはやスチルカメラだから動画は不要、とは言っていられない

日本ではまだ、スチルカメラに動画は不要、オレは動画撮らないから、なんて話はよく聞きますし、動画機能を省いて安くしてくれ、なんて話もありますが、もはやカメラの世界では、スチル機や動画機といった垣根がなくなってきています。スチル機だから動画はいらない、というのは、販売戦略的にも通用しなくなってきています。

そして4K動画が当たり前となり、市販のテレビも4Kが主流になった今、その1つ上の8K動画は、フラッグシップ機には必要不可欠となる流れのようです。
8Kは、解像度が7680 x 4320ピクセル、解像度では約3317万画素となり、それが30pのフレームレートで撮影できるとなると、一般的な一眼カメラのアスペクト比が3:2であることを考慮すると、縦方向は5120ピクセル必要です。つまり、7680x5120で3932万画素以上のセンサが求められます。
8K動画撮影可能なCanon EOS R5も4500万画素ですから、やはり少なくともこのくらいの画素数は必要となるわけです。
8K動画機は、高速連写でき、かつ高画素、というのは、必然となるわけですね。

そうなると、Z 9で予想される画素数は、少なくとも、Z 7やD850のように、最低でも4500万画素必要です。

SONY α1のセンサをZ 9がそのまま使う、という可能性は高そうですが、Nikonはこれまでも、自社設計センサ、製造は他社委託という形をとるケースも有ることから、多くの人が予想しているように、5000万画素積層型CMOSセンサで、α1のセンサそのままを売るとは考えづらく、完全自社設計、もしくはα1センサベースとしたカスタム、という流れが自然な気がします。
SONYとしても、イメージセンサの外販に力を入れているので、一番自然な流れかと思いますが¥、さてどうなるか?

D6を超えると自ら宣言、いよいよZシリーズを主軸に

DPReviewの記事では、D6を超えることを目標にZのフラッグシップ機を開発すると述べられており、これは機体が持てそうです。下手なものは出してこないはずでしょう。

いよいよNikonも、一眼レフのDシリーズではなく、Zシリーズに力を入れてきたと言えると思います。
Zの発売開始から3年、フラッグシップの発表はちょっと遅かったとは思いますが(1959年に発売したNikon初めての一眼レフNikon Fは、いきなりフラッグシップ機でした)、フラッグシップ機を出すということで、これからはZ一本で行くという意気込みを感じます。
同時にD6が、Dシリーズ最後の一桁機になるかもしれません。
D850の後継機も出るとか言われていますが、個人的にはそんな物を出す時間があったら、Zに注力していただきたいと思っています。

Dシリーズでは、一桁機はついに買うことはなかったけど、Z 9は、正直欲しいですハイ。ちょっと頑張ってお金貯めないとです。今年はカメラレンズ関係は貯金に回さないとですね。


ところで、なんでCP+2021でZ 9を発表しなかったんだろうね?

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします