長瀞に行ってきた

世間は4連休でしたが、自分も妻も祝日が関係のない仕事のため、家族全員が休みは22日のみでしたので、自分は有休を取り、埼玉県は長瀞にお出かけしてきました。

毎年恒例、岩畳を見て、流しそうめんを食べる、これもCOVID-19やら天候の関係やらで延期していたけど、気温も暑すぎない今時期のほうが快適ですね。

岩畳、天気が良くて、気温30℃に届かないとは言え、岩が蓄熱するので暑かったですね。

そして毎年恒例、長生館で流しそうめんをいただきました。

初めて行った埼玉県立自然の博物館

埼玉県立自然の博物館

大したことはしていないけど、どっと疲れました(笑

NETGEAR ReadyNAS 214 RN21400を導入

今から6年前、最初のReadyNAS102を導入しました。年式的に、中身のHDDと共に、そろそろリプレースの時期となってきたため、新たに表題のReadNAS 214を導入しました。

NETGEARのHPを見ると、生産完了となっていて、後継製品は、執筆時点ではなさそうです。となると、今後はNETGEARは、NAS製品は、Windows Server搭載の高級品だけにしていくのか、はたまたNASをやめてしまうのか、定かではありませんが、NASといえばQNAPの製品が主流で、NETGEAR的には、価格の低いHOME/SOHO向けの製品にはあまり旨味がないと判断したのかな?

ともあれ、投げ売り価格なので、コスパは高そうです。QNAPほど高機能ではないにしろ、単にネットワークストレージと考えれば、不足はないですね。

スペック的にも、今使っている、ReadyNAS102と104がメモリ512MBでCPUがARM V7デュアルコアと、導入当時でもスペック的にはあまり高くなかったですが、さすがに4年前の製品とは言え、ReadyNAS214は、メモリ2GB、CPUはARM Cortex A15 クアッドコア 1.4GHzと相応に強化されています。

動画のトランスコードとか、仮想OSを立てるとかしなければ、まあ十分と言えますかね。

HDD入れ替えだけでOK…とはならず

とりあえず、HDDを4ベイの旧ReadyNAS104から全て移植。同じReadyNASでOSも一緒なので、そのまま使える?という記事もありましたが、私の環境ではどうもうまく行かなかったので、全てフォーマットして、1から環境構築しました。

RAID5で運用するので、RAID環境の構築、ReadyNAS104だと、4TB x4で2,3日かかっていたのが、ReadyNAS214だと、1日程度で終了。この辺りは、さすがにスペックが反映されている感じですね。また、管理画面で操作しつつ、データの読み書きをしても、速度にもたつきが少なく感じます。

ReadyNAS214の環境構築とデータコピーが終了したら、サブのNASをReadyNAS104とし、一番古いReadyNAS102は、6年間使ったWD Red 3TBのHDDと共に引退ですね。

WDのNAS用HDD Redの3TBは、なんだかんだで6年間、24時間かどうしっぱなしでクラッシュせず使えてきました。
ReadyNAS104で使っている4TBのほうが、1台クラッシュしてたりしますが(保証期間内で無償交換できた)。

さて、さすがに4TBのHDDも、2016年導入(無償交換したHDD1台だけは2018年製)で、そろそろ老朽化もしてきていると考え、少しずつ入れ替えることにします。まもなく代替品が届く予定です。

STANDARD(YAESU) VR-160のイヤホン端子のカバーが脱落してしまったので交換した

エアバンド用に購入して、早5,6年経過した、STANDARD(YAESU)のレシーバ、VR-160のイヤホン端子のゴムカバーが、根本からちぎれて無くなってしまいました。

元々、以前から千切れそうな感じだったので、補修しようと思っていた矢先です。

エアバンドは、航空機撮影で使用する際は、ほぼイヤホンを使用(Bluetoothレシーバー経由ですが)のため、なくてもそれほど困らないのですが、やっぱり見た目がアレなので。

そこで、検索をかけて部品がないか探したところ、「ホビガジェ! | ガジェット修理、レビュー趣味の記録」さんのブログに、「YAESU VR-160 分解 ゴムキャップ交換」というタイトルが唯一引っかかりました。しかも、細かく交換方法も記載してありましたので、参考にさせていただきました。

さて、端子のゴムカバーですが、前述のブログで、補修部品の型式が「RA094690D」で検索したところ、国内で執筆時点で在庫を売っているお店は、CQオーム本店のみでした。ということで、ここのサイトを使って、予備分含め2個注文してみました。

さて分解方法は、先程のホビガジェ!さんのブログに掲載されているため、その通りに進めます。

レシーバー最小クラスのVR-160ですが、割と多機能で、よくこのサイズに納めたなぁと思います。
分解は簡単ですが、端子カバーを交換してネジ止めする際、金属のプレートがイヤホン端子の周りに貼られている黒い円のカバーの上にならないようにだけ注意しましょう。

復元して、問題なく動作することを確認しました。


今更純正ソフトケースCSC-92も買ってみた

純正ソフトケース、CSC-92は、あまり見た目が良くなくて、避けていたのですが、これまで使っていたサード製、古くなって買い替えたら、同じもののはずが、寸法が全く変わってしまい、悪い意味でのチャイナクオリティを痛感。

これなんですけどね。というわけで、CSC-92を端子カバーと一緒に注文しました。

値段の割に質感イマイチ(笑)。予想通りのペラッペラですが、さすが純正、すっぽり入りますし、レビューではレシーバーがすっぽ抜けるなんて書かれていましたが、割と抜けないですよ。

ただ、買ってから気づいたのですが、イヤホン端子部分もケースで覆われているじゃないですか…。なのでカッターナイフで切り取りましたが、ちょっと純正にしてはお粗末ですよね。

とは言え、ベルトホルダーも余裕がありそうですし、しばらくこれで使ってみます。

ソフトケースは、送料かかっても楽天のほうが安いかも。

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CSC-92 スタンダード ソフトケース
価格:1681円(税込、送料別) (2020/9/20時点)


小川鎮守 素鵞神社に行ってきた

もうだいぶ前になってしまったけど、百里基地帰りに、百里神社に寄った後、百里神社を管理している小川鎮守 素鵞神社(そがじんじゃ)に行ってきました。
カーナビで行けますが、ちょっと分かりづらい場所にありますね。

ちょうど持ち合わせがなくて、賽銭だけ入れてきましたが、百里神社の御奉賛を受け付けているということなので、次回は納めたいと思います。

最後の1枚は、祇園祭の神輿が入っているそうです。
全国的に、COVID-19の影響で、お祭りも規模縮小や中止に追い込まれていますが、小川の祇園祭も、今年は神事のみ実施だったようです。


ところで、素鵞神社のお隣に、廃れた遊具があったので、ちょいと覗いてみました。

後で調べたところ、「元ハーモニーおみたま」という、不登校児童生徒の支援施設だったようで、現在は別の場所に移動しているようです。
草に埋もれた遊具が印象的でした。
きちんと管理されているはずなので、廃墟にはカテゴライズしませんでした。

【写研埼玉工場】解体動向(20/9/18)

シリーズ写研埼玉工場解体。だんだん建物が見える範囲が少なくなってきました。

写研埼玉工場(20/9/18)

このシリーズも、後1ヶ月撮れるかどうか、といったところですかね。
ちなみに看板が曲がって見えますが、カメラが傾いただけです…。

第2工場は、メインビルより小さいからか、あるいは建物自体が古いからか、解体ペースはかなり早いですね。すでに、壁面を残すのみとなっていて、5階部分は完全になくなり、4階部分も後少し、といったところです。

もうメインビルは3階部分も解体が進んで、もはや目隠し越しに見るのは困難ですね。


さて、夜も来てみました。

メインビルは3階部分もほぼ解体済みのように見えます。
そして第2工場も、ほぼ壁面のみが残る状態、4階部分の壁面がかろうじて一部ある状態です。
M4/3では高感度が苦しいので、D3400で撮影していますが、それでもISO25600では、結構画質は苦しいですね。
三脚撮影したいところですが、さすがにそこまでは…ねぇ。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1 夏の夜空

少しづつ気温も下がってきて、そろそろ秋の気配を感じてきている昨今ですが、最後の夏酒になるかな? 風の森 TYPE1の夏酒バージョン「夏の夜空」を買ってきました。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1 夏の夜空

元々TYPE1はアルコール度数14度と、一般的な日本酒より少しだけ度数が低いのですが、こちらはさっぱりとした夏酒バージョンで、更に度数を下げて12度となっています。
もちろん、風の森の特徴である、純米無濾過生原酒であることは言うまでもありません。

呑み口はもうジュースです。ラムネです。でも12度の度数の割には、割と後味はどっしりですね。風の森らしいプチプチとしたガス感と相まって、もうラムネジュースですわ。

そして、2,3日後に飲むと、ガス感がだいぶ抜け、少し甘さも落ち着いて酒らしくなってきました。いい感じになってきたところで、なくなっちゃうんですよね…。

【写研埼玉工場とメディア研究所跡】解体動向(20/9/15)

今回、タイトルに少し変化がありますが、先日買った「写真植字機技術史 技術者たちの挑戦」(三省堂書店)のp43に書かれている、写研メディア研究所が(埼玉県)和光市新倉に1986年建設、とあり、これが一体どの辺りなのか、Twitterで聞いてみたところ、メールを頂きまして、正確な場所がわかりました。いやはや、皆様の情報に感謝感謝です!

Googleストリートビューでは、2019年9月時点では、株式会社写研「新倉分室」として建物があることが確認されました。
ただ、頂いた情報では、解体されたとのことでしたので、この1年で解体されたのでしょう。解体された現状はどうなっているのか知りたくて、行ってみました。
周辺はアップダウンの激しい地形で、住宅地のど真ん中にありました。

旧写研メディア研究所(新倉分室)跡地

なるほど、きれいに解体されて、跡形もなくなっていました。
住宅地にあるため、恐らくここもそのうち分譲されて、家かアパートが建つことでしょう。

メディア研究所では、大学との委託研究など進めていたようで、自由なテーマで1年間に1つ論文を書くという制度もあったようです。
ストリートビューでは2015年の写真も出てきますが、もうその時点では使われている形跡はありませんでした。
ここが何時まで使わてていたかはわかりませんが、恐らく今世紀に入ってからは、写研の業績が悪化してきているため、使われなくなったのではないかと想像します。
研究開発ができなくなれば、当然それは最先端の写植機にも技術反映できなくなります。
1980年代はバブル期で、写研の売上も良かった時期でしょうから、こうした研究所が独立して作られたのでしょう。写研以外にも、バブル期に建てられて、今使われていない建物、結構あるのではないかな?


第2工場の解体も進み、中央部は通り側の壁面まで解体が進んでいます。メインビルと比較して、1965年(昭和40年)建造の建物は、やはり古さを感じさせますね。

メインビルも、すでに上層階は解体済みで、いよいよ平地からの写真撮影は難しくなってきました。建物の横から、足場を外された非常階段部分が見えています。もう2週間もしたら、ほとんど解体が終わってしまうのではないかな?

定期撮影できる期間も、あと僅かかもしれませんね。

HondaのNコロ

百里基地によく通っている方々だと、周辺道路にいるコイツもご存知かもしれません。

小美玉の道路沿いに埋もれる1代

まんまる目玉が1つ、こっちを見ています。

蔦に埋もれた草ヒロ

昔から存在は知っていましたが、ここ通る時って大抵遅い時間、なので、立ち止まって写真を撮ったことはなかった。
かなり古そうです。さて車種は?

ホンダのN360です。通称「Nコロ」。グリルの形状から、マイチェン3世代目にあたる、1970年に販売されたNIII360ですね。タイヤのパターンも、当時物らしい感じです。
だいぶ錆びてしまって、欠品部品も多そうで、路上復活は難しいそうですね。
ライトだけはガラスだからか、輝きを放っていて、ここだけは今のプラカバーの車のように、経年で黄ばむこともないですしね。

今から半世紀前の車で、ここに埋もれている期間は相当長そうです。

ところで、ホンダのN-ONEは、このN360をモチーフとしています。

プレミアムイエロー・パールII&ブラック
Honda N-ONE(2代目)

初代N-ONEは販売終了となりましたが、この秋に2代目が登場します。デザインは初代と一緒、それもそのはずで、外板は同じ、透過類やバンパーの形状のみ、わずかに異なっている程度です。ものすごいキーコンセプトですが、2代目にはRSが設定され、6MTも出るとのこと。軽自動車のFFターボ車で6MTは初だそうです。

FFでターボの軽自動車で初めて6MT採用

N-VANの6MTはNA(自然吸気)エンジン車のみの設定でしたし、S660は軽でターボで6MTですが、駆動方式はMR、荷物もほとんど載せられないので実用性皆無。

やっと実用車で6MTが出てきたか~といった印象です。初代はCVTのみで興味がなかったので、これはいいなぁと。初めて軽自動車で欲しいなあと思いました。見た目も子供っぽくないのもいいなと。

地方転勤になったら、通勤車にちょうど良さそうだな~。

百里神社に行ってきた

先日、百里基地の撮影は早々に終了したため、時間があったので百里神社でお参りしてきました。

百里神社入り口

百里神社、以前は森に覆われていて、そもそも存在すら知りませんでしたが、ある時から、木が伐採されて、看板も立つようになりました。

とても小さな神社で、木ではなくコンクリ作りの建物です。

看板にある通り、素鵞神社の系列の神社となりますが、事業資金の確保に窮しているとのことです。
奉賛募金は素鵞神社で募集とのことです。この日、恥ずかしながらあまり持ち合わせがなく(最近キャッシュレス決済メインなので、すっかり現金を多く持たなくなっています)、次回来るときは納めたいと思います。
あ、お参りしてお賽銭は入れておきました。

国土地理院の航空写真、1961~69年を埋め込んでみましたが、この当時から神社があったような地形に見えますが、如何でしょうか? しかし周りなにもないな(笑


次に、百里神社の近く、百里原海軍航空隊門柱跡を見てきました。

石碑は笹に埋もれていました。

百里原海軍航空隊の遺構はこれ以外にもいくつかあり、畑の中にぽつんと残る建物は、昔から百里に来るたびに見る印象的なものでした。
茨城新聞の動画を貼っておきます。

ところで、この石碑の隣に、廃屋らしきものがあります。

草と蔦に埋もれていました。先程の国土地理院の写真を見ると、1974~78年には、青い屋根の建物は存在しているように見えます。
そのお隣には現役の民家があるので、そこのおうちの所有なのかな?

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