土曜の午後から、何だかものすごい強風でしたね。
気温が一気に上がって下がって、また上がってで、桜も開花した途端に寒くなった挙げ句に、強風と雨で散ってしまいそう。
ということで、夜桜見てきました。



ここの桜は毎年見事です。満開にはまだ早いですが、風で散ってしまわぬうちに拝んでおきました。
このお酒の季節ですねぇ。毎年買っています。
松屋酒造の中の人も「毎回どう転ぶかわからない赤色酵母…」と仰るように、アルコール度数も都度変わるようで、8~14%でその時次第のようです。
また、使用米もその時によって変わり、上のツイートでは「酒こまち」を使っていますが、今回買ったものは「五百万石」です。
このロットでは、アルコール度数13%で、桃色としてはやや高めですが、一般的な日本酒の16%前後からするとやや低めです。
味わいもその時時で変わる上に、同じ瓶でも開栓直後と、2,3日経過でもまた味が変わってきます。不安定故に、味の変化を最大限に楽しめるのも魅力です。
まずは開栓初日。華やかな吟醸香。もちろん酸味系の。口に含むと、思ったより甘みあっさりめ。苦味は少なく、酸味は程々にあり、フレッシュな感じ。少々あっさりめの桃ジュース。
2日目、グンと甘くなった! これぞ桃色流輝! たった1日でこうも変わるとは。更に活性具合も初日より多めで、開栓時に割とガスでポン!と音が大きめに出るくらいでした。シュワシュワジューシー、まさに桃ジュース(もちろん桃は一切入っていませんよ!)。
3日目、甘みが少し後退。澱がらみ部分が多くなってきたからかな、やや苦味と辛さもでてきました。特に辛さが、2日目にはあまり感じなかったのに、ぐっと大人びた味です。まさに熟成が現在進行系で進んでいる証拠ですね。
毎回、買うたびに、そして飲むたびに味が変わる、変化を楽しめる思い沿いお酒です。見た目の色も良いし、これから4月5月にかけて販売されるロットも楽しみですね。
しかし、土田酒造の酒といい、松屋酒造の流輝といい、今年に入ってほぼ群馬の酒ばかり飲んでいますね。
Nikon Z 9やD850は、記録メディアとしてCFexpress Type Bに対応していますが(D850は当初XQD対応、ファームアップでCFe対応)、カードリーダーはXQDしか持っていませんでした。
このため、CFexpressで撮ったデータは、カメラから直結させていました。
しかしこの方法、転送中はカメラが使えないのと、いちいち端子カバーを外してカメラのUSB端子に接続しなければならず、不便。
特に、Z 9で4K60p 10bit動画を撮ろうものなら、そのデータ量たるや…
CFexpressカードは、一貫して旧Lexarの開発チームが立ち上げたブランド、Progradeを使っていますが、同社のカードリーダーはお高く、1万円近くします。
Progradeのカードとカードリーダーの組合せで、カードの性能回復や寿命の測定が可能な「Refresh Pro」が使用可能なのがメリットですが、同ソフトは有償(6か月間無料)で年間サブスクリプション$9.99で、高くはないけど、それ程使用頻度があるソフトとも思えず、たくさんのカードを使って動画でガンガン撮るプロ向けなのかな?という気がします。
ということで、現Lexar(今は中華メーカーLongsysの傘下)ブランドのものが3千円台後半(LRWCFXRB)と、CFexpressカードリーダーにしてはお安くなっていたので、買ってみました。
小さいです。見た目も安っぽいw アクセスランプすらないです。
同社のCFexpressカードリーダーには、もう1機種あり(LRW550U-RNBNG)、そちらはお高く、USB3.2 Gen2x2接続(20Gbps)となっています。
ただ、現状我が家のPC側には、USB3.2 Gen2(10Gbps)までしかなく、どの道データ転送先のHDDの方が遥かに遅いので、安いほうのカードリーダーで問題ないかな。
10Gbps≒10,000Mbps≒1250MB/sとすると、CFexpressカードの最大性能(Prograde GOLD/COBALTの最大読み込み速度1700MB/s)は発揮できませんが、実用上は問題ないかなと。
カードリーダーからのデータ転送先がPCIexpressのSSDなら、USB 3.2 Gen2x2の意味はあるかもしれませんが、実際には多くのPCでUSB3.2 Gen1か2しか搭載されていないため、Gen2x2の20Gbpsを発揮できる環境はまだ少ないのが実情です。
USB3.1とか3.2とか、そもそもUSB3.0と変わらず、Gen**で速度が変わる、と言うのも分かりづらいとこですね。この辺りはKingstonのHPで解説されています。
ではいつものように、CrystalDiskMarkで測定してみました。カードはProgradeのGoldの512GBです。読み込み速度は最大1700MB/s、書き込み速度は最大1200MB/sです。

PCのフロントパネルのUSB端子では、この程度でした。思ったより遅い…。ただし、USB3.0ポート(USB3.2 Gen1)の速度限界は、どちらにしろ5Gbpsで625MB/sですから、まあこんなものかなと。
そこで、うちのPCはリアパネルにUSB3.2 Gen2ポートがあるので、そちらにつないでみました。

Gen2では10Gbpsで1250MB/s(理論値)なのですが、読み書き速度共に振るわず。うーん、これはマザボのUSBの性能限界なのか、CFexpressカードがCOBALTではないので、実力がそんなものなのか。それでも、Gen1ポートよりは速度向上したので、Gen2の意味はあるということですね。
とりあえずは、これでカメラ直結しなくても良くなったのが助かります。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを、AF-S 600mm f/4G用のカメラバッグのサイドに取り付けるために、レンズケースを買ってみました。


たまたま楽天で割引していたので、買ってみました。何種類かあるサイズのうち、上から2番めに大きいサイズです。
内寸144 x 316mmということで、AF-S 200-500mm以外に、Tamronの150-600mmクラスにも適合するようです。
発注してからしばらくして、チャイナポストで届きました。Amazonだと、その時の在庫状況によりますが、執筆時点では国内在庫があるので、もう少し早く届くかも?
ものは結構しっかりしていて、ペナペナという感じは一切なく、衝撃からしっかり守ってくれそうです。純正のレンズポーチた薄っぺらな袋なので、こんなペラペラな袋ならむしろ、付属しなくていいという程度のものなので、他のレンズとともに持ち出す機会が多い場合は、この手のレンズポーチはあったほうが良さそうですね。
サード製、しかもチャイナブランドなので、ちゃんと入るかな…と思ったら入らない! じつは、三脚座にアルカスイスプレート取り付けており、またレンズキャップ代わりのレンズハットも装着していたので、これらを装着したままでは入りませんでした。
アルカスイスプレート、レンズハットともに外した状態で入りました。


寸法ギリギリでしたね…。もしも、レンズハットや三脚座にプレート装着のままで収納したい場合は、ワンサイズ上のケースを使うほうが無難かもしれません。
ケースを絞るストラップも上下2箇所にあり、これを使ってカメラバッグのサイドベルトに取り付けも可能です。汎用性も高いですね。
別途、肩がけできるベルトも付属していました。
Loweproのレンズトレッカー 600 AW IIIにとりつけてみました。


しっかりととりつけできました。ベルト2本で締め付け出来るので、隙間無く取り付けできています。
これで、AF-S 600mmとAF-S 200-500mm、Z 24-200mmの3本に、ボディ2台(Z 9とD850)、テレコン、バッテリ類を入れて運べます。が、重量がものすごいです。バッグの重量も含めると15kgはあるんじゃないかな…。何かの訓練か…。無謀ですね。
今年航空祭があるとしたら、カート併用しないと、夕方まで体力持たないかも。
どんだけ買っているのだ?土田酒造のお酒。
今回は生酛造りのお酒であることは、これまでの土田酒造のお酒と同じなのですが…

これまで買ってきた土田酒造のお酒は、どれも精米歩合が90%といった、ほぼ米を削っていないお酒でした。今回はというと…


土田酒造のお酒で初めて買った、精米歩合60%の純米吟醸酒です。これまで、ひたすら削っていないお米で作ったお酒でしたが、ここに来て吟醸レベルまで削ったお酒の登場です。これは楽しみ。
酵母は協会701号、アルコール度数は14%と僅かに低め。これもあえて狙っているようです。
日本酒初心者にも入りやすい味わいを目指しているようです。フレッシュな酒質で、土田にしては珍しく要冷蔵となっています。
土田酒造の公式Youtubeで詳しい解説がされています。
公式の解説があるので、素人があーだこーだ言っても仕方ない、とにかく開けてみましょう。
上立ち香は仄かな吟醸香、これは今まで飲んだ土田の酒にない感じですね。冷酒でいただきました。
おおっ!? これはよくある生酛っぽくない味わい。強い酸味ではなく、まずは米の甘みをふわっと感じ、そこに乳酸菌の酸味hが穏やかに訪れます。個人的に、酸味の強いお酒は好みなんですが、酸味は時に好き嫌いが出てしまいますが、この土田生酛では、バランスがよい酸味なので、生酛系の酸味はちょっと苦手という方にも、違和感ないでしょう。
そして吟醸酒だけあり、口当たりが軽やか。ほぼ米を削らず複雑な味わいだった同蔵の「シン・ツチダ」とは一線を画す印象です。
切れも抜群によく、甘味→酸味→旨味が口いっぱいに広がったあとは、すっと引いていくのも良いですね。これぞ吟醸酒! シン・ツチダはやや通向けですが、土田生酛は万人に飲みやすいですね。
これは生酛のお酒の印象をガラッと変えますね。やはり生酛だからとか、山廃だから、とか、スペックで先入観を持っては行けませんね。
ぬる燗を試す前に、あっという間に飲みきってしまいました…。また買いたいな~。
HondaのASIMOと言えば、ヒューマノイドロボットの先駆者ですが、2022年3月末で展示終了ということ、また先日3月16日に逝去された、Hondaの2輪・4輪レースなど日本のモータースポーツ界に貢献したレジェンド、高橋国光氏の追悼展示を見に、港区のHondaウェルカムプラザ青山に行ってきました。



中央には、1961年のロードレース世界選手権の第2戦、西ドイツGPで日本人として初めて、高橋国光氏が優勝となった際のマシン、「RC162」が、右の赤いマシンは1995年のル・マン24時間レースで、GT2クラス優勝を獲得した「NSX-GT2」、左の青いマシンは2018年ににスーパーGT500クラスのシリーズタイトルを獲得したTEAM KUNIMITSUの「RAYBRIG NSX-GT」が展示されていました。
晩年まで日本のレース界で活躍した高橋国光氏のご冥福をお祈りいたします。
以前はツインリンクもてぎ(最近名前が「モビリティリゾートもてぎ」に変わったらしい)に展示されていましたが、歴代のHondaロボットが展示されていました。











最初は足だけのロボットだったのが、大きくなって胴体が着いて、2000年にASIMOがデビューしました。当時まだ学生でしたが、ASIMOのデビューは衝撃的でしたね。初めて実物を見たのは、2004年のここ青山でしたが、感動したものです。
そのASIMOも、3月いっぱいて展示終了だそうです。




息子氏、何だか気に入ったようで、2回連続でASIMOのデモを見ていました。
ショールームだけに、Hondaの車やバイクも展示されています。









シビック、サイズ感が良いですね。ミニバンに慣れていると、視点もぐっと低いです。いいのだけれど、ちょっとお値段高いよね。シビックで300万円台後半って、昔乗っていたアコードより100万円も高い!
N-BOXはさすが売れているだけあります。軽にしては質感も良いし、後席も広い。
ヴェゼルは、デザイン優先なのかな? 天井が低くてガラスの高さが狭くて、チョッパーみたいな車な印象。内装はおしゃれでいいのにね。
面白いのは小さなパワーションベル、もちろんHonda製ではなくKOMATSU製なのですが、バッテリがHondaの電動バイクなどに使用するモバイルパワーパックを採用しているそうです。息子はこれがお気に入りで、ずっと乗っていました(笑)
というわけで、割と楽しんできました。
そして写真編集していて気づいた、ずっとZ 9の設定、DXフォーマットにクロップしていた…。広角レンズも使っているのに、何だか画角狭いよな~って思ったら(笑)。これ何とかしないとなぁ。
もう1週間以上経過してしまったけど、2022国際ロボット展の残りを。
お昼をホール8で食べていたら、明和電機のスペシャルステージが始まったので、思わず見てしまいました。
全部見ていたら、昼食食べる時間なくなっちゃった…
ということで、ホール東7へ。






結構時間が押してしまって、サラッと見ただけですが、気になるブースではお話を聞いて名刺交換したりと、少しだけお仕事モードに。
技術展に子供が行ってOKということで、最終日だった土曜日は、割と家族連れも来ていましたね。
Hondaの新しい乗り物、UNI-ONEは、残念ながら募集いっぱいとなっていて、乗って動かすことは出来なかったけど、子供たちが座ってみたり、実演は見ることが出来ました。
Hondaのロボットハンド、器用に色々掴んでいました。
そして、再び西ホールへ移動、予約していたVIVITAロボコンのブースで遊んだりと、結局子供たちは割と楽しんでいましたので、帰ったのも16時過ぎとなりました。





大人は見たいブースには全然行けませんでしたが、子供たちが思いの外楽しんだので良かったとします。
編集の都合で日が空いてしまいましたが、今年初の百里基地撮影です。
早朝に、茨城空港で塗装中のファントムを見た後、撮影ポイントで待機していると、無線に「アーガス」のコールサインが。
どうやら、この日、松島基地の第21飛行隊(21SQ)の機体が飛来したようです。


松島基地の21SQと言えば、東日本大震災による津波で、所属機のF-2B戦闘機など水没する被害を受けました。
F-2Bは18機が水没、この時既に生産完了していたF-2は、複合材を多用した機体の修復が難しいとされていましたが、最終的には13機が修復されています。
タッチアンドゴーを行った後着陸したようです。
昨年末に手に入れたNikon Z 9で、今回が初めての戦闘機撮影でした。1月2月は仕事が忙しく、プライベートが休みが取れなかったので、3か月ぶりです。
旅客機は何度か撮りましたが、旅客機は基本被写体が大きくて遅いので、これはZ 9でなくても問題なく撮れる被写体です。
今回戦闘機を撮るにあたり、まずはオートエリアAF、被写体検出は「乗り物」に設定しました。
今回は、その撮影レビューも書いてみたいと思います。
1st(と言っていいのかな?)は3SQと共に21SQが上がりました。









珍しくフォーメーションで上がってくると思ったら、松島のアーガスでしたね。
3SQは捻ってくれましたが、21SQは捻りなし、そして久しぶりの撮影、初めてのZ 9いろいろ失敗。
まず、Z 9、クロップしているのがそうでないのかが分かりづらいです。画面右上に、「FX」「DX」といった具合に、フォーマットで表示され、DXのクロップした場合に文字が点滅はしますが、文字が小さく全然気づきません。
途中、x1.4テレコンを付けたのに、FXに戻すのを忘れて、1275mm相当の画角に…。(5枚目の写真)
あれ機体が近い!? と思ってよく見たらDXにクロップしたままでした。
これまでのD850では、光学ファインダなので、クロップするとそれに応じた枠が表示されますが、Z 9はミラーレスでEVFなので、クロップしても、全画面表示のままです。
クロップ時に、少しファインダ像を小さく表示するとか、そういうカスタム設定が欲しいです。
肩液晶(実際は有機ELですが)に、クロップしたか否かの表示は一切されないのも不満。D850はクロップの切替時に肩液晶にフォーマットサイズが表示されますが、Z 9は肩液晶に表示されません(もちろんEVFか背面液晶には表示されますが)。
肩液晶の表示は、正直なところD850よりも小さく情報量も少なく、見づらいです。もういっそ割り切ってなくすか、もう少し大きくしてほしいところです。
もう1点、Z 9はミラーレスだけに、EVFや背面液晶は時間がたつと消えてしますが、とっさにカメラを構えた時に、ファインダが真っ暗、ということが多々ありました。
ここは、構える瞬間にシャッター半押しで復帰させる、という癖付けをしなければ…。
そして不具合としては、休止状態からの復帰が、何度か時間がかかりすぎて、撮影タイミングを逃してしまったことで、特にそのうちの1回は完全にフリーズして操作できなくなったので、バッテリを入れ直して復帰させました。
はっきり言って、道具としての信頼性は、現時点ではD850などの一眼レフに劣ります。特に、FTZ IIを使ってFマウントレンズでこの不具合が発生している傾向があります。ファームウェアアップで改善してほしい所です。
さて移動して降りを撮ります。
湿度が上がってきて、花粉も飛び始めて、抜けの悪い空が残念ですが、このシチュエーションでのAFは問題ないです。もっとも、D850でのグループエリアAFでも、何ら問題はないですが。
気温が高かったので、この高度でも陽炎の影響が出始めていますね。




よく見ると、第3飛行隊の兜武者マークが、ロービジ化されている機体とされていない機体がありますね。
午後はアラハン前から。





転がりですが、手前と背景に何かがある状況、オートエリアAFでは背景の木や、機体手前の構造物にAFが合うことがしばしば。
陽炎の影響もあるからなのか、とにかく中央に戦闘機がいても、そこにAFエリアが行かないこともあり、ここでワイドエリアAF(L)に切り替えてみました。
このモードは、シングルポイントAFよりは広いエリアを捉えるものの、オートエリアAFのように画面全体は捉えず、かつ被写体認識モードが使えます。
ただし、AFエリアにある被写体のうち、一番手前にあるものを捉えるのと、被写体認識をし始めると、ワイドエリアAFの範囲外になっても捉えるので、正しき被写体認識できていれば好都合な反面、意図しないエリアを認識することもあり、難しいところではあります。結局のところ、一眼レフからあるダイナミックAFで、AFエリアの手動選択が一番信頼性が高いかもしれません。
Z 9では、被写体認識を含め多様なAFモードがあるものの、現時点では被写体検出が周辺の状況によっては完ぺきではないこともあり、被写体検出を使うか、従来の一眼レフ同様ダイナミックAFやグループエリアAFで、フォーカスポイントを決めるか、迷うところです。
この辺りは、カメラの癖や傾向を掴んでいくしかなく、現時点で評価は下しにくいところです。なまじ被写体検出も使える機能だけに、その切り分けが難しく感じます。
上りは、もう陽炎が酷くていまいちですね。
T-4は集塵ポッドを搭載。以前はファントムのお仕事でしたが。ウクライナで原発がロシア軍に占拠されたので、それに対応するためでしょうか?
最後に3rdの降り。










少しシャッタースピードを落としてみましたが、ここではブラックアウトフリーEVFの真価発揮。やはり連写時にファインダが見えるのは快適です。
ところで、Z 9はシャッター半押ししていない状態でしばらく経過していると、EVFのフレームレートが落ちるようです。その状態で戦闘機を見ると、カクカクパラパラ漫画になりますが、シャッター半押しで通常のフレームレートに復帰します。
今回は、初めて秒20コマで本格的に撮ってみました。いや快適ですね。ただ、連写速度半面、データ量もものすごいことになります。今回はロスレス圧縮RAWで撮ったので、データ量も大きく、連続撮影コマ数も減少します。
殆どの撮影で、非可逆の高効率RAWで問題ないので、戦闘機撮影は高効率RAW★で良いかなと思いました。
今までNikon機の連写モードは、CH(高速連写)とCL(低速連写)の切り替えがありましたが、CLなんてほとんど使ったことがなく、存在意義がわからなかったですが、ここにきてようやく、存在意義を見出せました。
SONY α1やCanon EOS R3のように、秒30コマ連写がZ 9にないのが少々不満でしたが(8K60pに今後対応できるボディだし、出来る実力はあるのではと思うのですが)、20コマあれば十分、むしろ少し落として使いたい事も。
CHは秒10コマに設定して、適宜使い分けをしたいと思います。当然、ここぞという捻りの撮影などの場面は、連写コマ数を稼げれば、下手な鉄砲なんとやら、なりますし。
だからこそ、大量に撮れた写真のうち、画面全体がブレたようなコマは、レーディングでゴミ箱マークを自動で振ると行ったような機能も欲しいですね。
航空自衛隊百里基地に茨城空港が開設されて、早11年。茨城空港公園航空広場にファントムが展示されてから10年になります。
昨年、展示しているファントムが色あせてきているという記事を書きました。


再塗装を願っていたら、茨城県水戸市の日本住宅塗装協会がボランティアで再塗装を申し出て、小美玉市茨城空港利用促進協議会が2022年1月よりクラウドファンディングで足場費用等の募集をし、2月には予定資金を集めて募集終了しました。
そして2月14日より、再塗装のための作業が開始されたそうです。
今年初の百里基地撮影ということで、先にファントムの現状を見てきました。











まずはF-4EJ改(37-8319)から作業を行っているようです。足場が組まれていますが、塗装はほぼ完了しているようで、非常にきれいな状態でした。細かい注意書きなど文字の部分も、塗りつぶさずにマスキングしたようです。
一方、戦闘機転用の偵察型限定改修機、RF-4EJ改(87-6412)はまだ手つかずで、319号機が完了してから塗装を行うものと思われます。
今回使用した塗装は、20年以上退色しない耐候性に優れた塗料だそうです。有彩色、特に赤は退色しやすいですが、長く維持できればと思います。
キャノピーが両機とも曇っているのが気になりました。キャノピーはどうしてもアクリルやポリカーボネイトといった樹脂の複合材のため、経年劣化で濁ってしまいます。今回の塗装では、当然キャノピーの透明部分には手をつけられないため、この点だけはどうしようもないですね。屋外展示機では、世界中どこでも苦労する部分です。
とは言え、きれいに塗装が完了するのが楽しみですね。