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あまり成長しない我が家のアサガオをタイムラプス化

細々と続けているインターバル撮影で、ベランダのアサガオを取り続けるシリーズ(シリーズ?)。

この1ヶ月、Nikon D810はベランダに出しっぱなしです。シャッターカウント数は22万を超えています。オーバーホールするか迷いどころです。Z 9の出方も気になるし。ただ、こうした撮影にD810は重宝するんですよね。

うちのアサガオ、ベランダは南側ですが、マンションなので、陽が直接差し込みにくいせいか、どうも成長が遅いです。
もうこの時期なら、蔦も伸びていておかしくないですが、まだ葉っぱの段階です。これから梅雨があければ一気に成長するのかな?

10分ごとのインターバル撮影から生成しました。
PCがパワーアップしたので、Davinci Resolveでの書き出しも速くなりましたね。
ただ、GPUがQuadro P2000というのは少しネックかも知れませんね。かといって、GoForce RTX 3xxxを入れるほどの予算もないし、ガチでやるわけでもないし。

アサガオの発芽のタイムラプス

本当は手前の芽をインターバル撮影していたのですが、偶然別の場所からアサガオの芽が生えてきました。
今まで発芽してからのタイムラプスはあったけど、運よく発芽する瞬間を捉えることが出来ました。

発芽の様子

ベランダで撮っているので、洗濯物を干したりしているので、どうしても三脚撮影でも多少のズレが生じてしまいますが、そこはご愛嬌ということで。

今回はインターバル撮影の「露出平滑化」を使用せず。ただ、逆に夜間は暗すぎる気がします。
絞り優先オート、ISO感度もシャッタースピード30秒を超える場合は感度を上げる設定でしたが、ISO感度はせいぜいISO1100までしか上がっていないのです。

深夜0時、F13 30秒 ISO1100、もう少し明るく撮れて欲しいかな

本当は光源で照らし続けるのが良いのでしょうけど。難しいですね。

今年も五色唐辛子の花が咲きました

3年前に買った五色唐辛子、冬には葉っぱが全て落ちて枯れかかっているかと思いきや、春には葉っぱが復活して、いつの間にやら花が咲いて…となります。

もともと南アフリカが原産のようで、寒いのは苦手。
園芸サイトによれば、日本の気候で育てる場合、冬を越せないので1年草扱いみたいですが、関東の冬は最近それほど寒くないからなのか、マンションベランダで育てているのが良いのか?

ともあれ、1年草扱いだけど、3年持っているのだから、何となく愛着がわきますね。伸び放題で水と栄養やるくらいしか管理していないけど(笑

例によって、インターバル撮影して、タイムラプス化してみました。

今回は10分ごとの撮影にしましたが、思いの外開花が早かったので、60pだと尺が短すぎるので、4K30pで作成しました。

インターバル撮影の悩み

インターバル撮影は長時間に及び、数日から長くて1ヶ月もあったりします。
昼夜問わずなので、露出は固定に出来ず自動露出、ホワイトバランスなども同様にすべて自動。固定しているのはフォーカスのみ。
自動露出は、単純にインターバル撮影すると、条件でコロコロ変わるので、Nikon D810には「露出平滑化」という設定があり、露出変動に鈍感になることで、コマ感の露出が大きく変わることを防いでいます。

が、「露出平滑化」が必ずしも良いわけではなく、例えば日の出、日の入りでは、明るさが大きく変動するのに、平滑化で露出が変わるのに時間がかかり、白飛び、黒つぶれが発生します。

明け方、日の出の時間は、露出平滑化では白飛びが発生する

上の写真のように、日の出直後は白飛び気味なのがわかります。
また、このインターバル撮影はベランダで行っていて、部屋の明かりによっても露出が左右されます。
もちろん天候その他にも左右され、長期間になればなるほど、露出が難しいです。
かと言って、枚数が多すぎるので、1枚1枚明るさを整えるのも現実的ではないですし、さてどうしたものか。
測光を「ハイライト重点測光」にすることで、ある程度白飛びは回避できますが(上の写真もハイライト重点測光に設定)、そうするとアンダー目の写真が多くなります。難しいですね。

【百里基地】20/12/1の記録4

今回でラストです。Yamaroにとってはファントムの見納めとなります。
ハイスピードタキシーを行うようです。ハイスピードタキシーは、エンジン出力を上げ加速し、飛び上がらず減速します。ファントムのように、一般的に戦闘機には逆噴射機構はないため(トーネードやJ37ヴィゲンのように装着した例もありますが)、ファントムだとドラッグシュートで減速、F-15だとエアブレーキで減速ですね。

355号機、395号機に続き、スペマの436号機もタキシング開始し、まずは355号機からスタート。

355号機のハイスピードタキシーは、動画で撮ってみました。

F-4EJ改 (57-8355) ハイスピードタキシー

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRで、手持ちで動画を撮る! 腕が!腕が厳しい! 本気で動画撮る人は、3m近く足が伸びるGITZOのGT5563GS辺りを使っているのでしょうけど、こちとら手持ちです。腕がつるかと思いました(笑
最初からちょっと斜めになっているし、後半グダグダなのは腕がつりそうだから(笑
雰囲気をお楽しみいただければ。

ハイスピードタキシーは、動画のほうが良いなぁと思いました。写真だとちょっと映えないね(笑
スペマ436号機が動かない…先に上がっていたF-2が降りてきたから、それ待ちでした。

そして動き出す436号機。アラハンからは、ディテールを楽しむのが精一杯ですが、ちょうど順光になるので、個人的には436号機の素晴らしい塗装を楽しめる、最後の機会となりました。

ありがとうファントム! そして301SQの皆様、お疲れさまです! これにて、個人的に動くファントムの撮り納めとなりました。

最後に、3SQのF-2の降りを見て、今年の百里基地撮影は終了となりました。
ここでは少しシャッター速度を落として、流し撮りを。ま、流すってほどは落としていないですけど…。

さて、ナイトまでは居られないので帰ろうかな、と思った15時過ぎに、陸自のチヌークが降りてきました。

CH-47JA (52960)

実は、この撮影の前の週から、既に2機の陸自チヌークが展開していて、何だろうと思ったら、もしかしたらピットファイヤー訓練のためだったのかな?

陸上自衛隊と共同訓練だったようです。

というわけで、今年の百里基地撮影は、今度こそ終了。
COVID-19に翻弄された1年でしたが、来年はある程度収まってくれることを祈りつつ、撮り納めとなります。
301SQのラストフライトは、仕事がもう休めなさそうなので、他の皆様の写真に期待したいと思います。

光が丘清掃工場の煙突2

只今建替え中の、練馬区の光が丘清掃工場ですが、煙突をずーっと撮影し続けて、タイムラプス化した第2段です。

光が丘清掃工場の煙突(2020年9月3日~24日)

工場建て替えで、煙突の塗装を上から少しずつ行い、9月末には見える範囲での塗装は終わったようです。
HPを見ると、まだ下のほうが塗装中のようですが、今月いっぱいで終わりそうな感じですかね。

4月、自粛期間でほとんど外出していなかったこの時期に撮った煙突は、まだ煙突自体の建造中でした。塗装もされていませんね。

コンクリむき出しだった煙突は、9月までにはほとんど白い塗装がされて、完成が近づいていますね。

さてタイムラプスでシャッターを消耗させ、耐久20万ショットに近づいたD810は、しばらくお休みさせますが、これから湿度が下がる飽きから冬にかけては、、富士山が我が家からきれいに見える季節なので、今度は富士山のタイムラプス、また撮りたいと思います。

光が丘清掃工場の煙突をタイムラプスで

ただただ長期間撮り続けるタイムラプス、インターバル撮影して編集していますが、大抵は失敗だったりします。というか、これぞタイムラプス! というのは中々出来ないですね。

今回は、タイトルの東京都練馬区の光が丘清掃工場の煙突をただただ撮っています。
光が丘清掃工場は、現在建替え中ですが、いよいよ新工場の完成も近づき、まもなく試運転も開始されるようです。その工期や、旧工場の解体から新工場の建設の様子は、HPで公開されていて、これがまたすごいです。煙突からの360℃動画は、思わず急所がキュッとなってしまいます(笑

さて、2020年4月時点では、光が丘清掃工場の新煙突はまだ工事中で、クレーンと足場も、一番上になっていました。

光が丘清掃工場の煙突
2020年4月の光が丘清掃工場の煙突

これが、今月に入り、足場の位置が下がっていることに気づきまして、それではとインターバル撮影を開始しました。

4月時点では、まだ煙突はコンクリートむき出しでしたが、上の方から白い塗装がされて、クレーンと足場が少しずつ下がっています。このペースだと、8月中には完成しそうな感じですね。

8日間をタイムラプスで2分に縮めています。インターバル撮影の間隔としては3分毎です。
上の静止画で気付いたかも知れませんが、途中で三脚がずれてしまい、撮影開始時と終了時で、煙突の位置がずれてしまいました。このため、タイムラプス化の動画編集で、クロップして位置を調整しています。ベランダに洗濯物を干していると、どうしても三脚に当たってしまうこともあるので…。

足場ですが、下がるときは割と一気に下る(タイムラプスなので、実際はもっとゆっくりですが)感じで、煙突の塗装をして、段階的に下げる感じです。

8日で64GBのメモリカードいっぱいになったので、24日の朝に一旦撮影中断、本日よりまた撮影開始です。煙突の完成まで撮ってみたいと思います。

アサガオの開花をタイムラプスで撮影してみた

娘が小学校から持ってきたアサガオ、8月に入ってやっと咲き始めました。

せっかくなので、大人の自由研究ということで、アサガオの開花をインターバル撮影し、タイムラプス化してみました。

40秒ごとに1コマ撮影、4K 24fpsの動画として書き出してみました。

わかったことは、アサガオの開花は、日の出直前の午前4時には咲き初めて、午前6時過ぎにはほぼ全開で咲くという感じでしょうか。最も環境に左右はされると思いますが(我が家はマンションのベランダで栽培)。

アサガオの開花をタイムラプスで撮影してみた

ここのところ35℃超えの日が続いたせいか、2つ目の花は咲ききらずに、午後1時ころ急に萎んでしまいました。

さて次は何をタイムラプス化しようかな?

【Timelapse】アサガオの成長記録を撮っているけど、難しい

1ヶ月くらい前に、突如娘が小学校で朝顔の芽(種ではなくて芽)をもらってきました。いきなり持ってこられても…と思いつつ、五色トウガラシの鉢植えに間借りし、別途鉢と土を買って移植し早3週間。

自分もアサガオなんてのは小学生以来だったので、せっかくなので成長記録をタイムラプス化することに。

ただ、ここのところ長引く梅雨の影響で天気が悪いせいか、思ったより伸びてこないですね。

こうやって比較すると、ちゃんと成長しています。葉っぱも増えて大きくなっています。が、一週間近くでこんな感じなので、思ったよりは成長していない気がしますが…。

タイムラプス用に、2分毎のインターバル撮影してみました。これがほぼ一週間。D810のシャッターは消耗するし、他の撮影に使えないし、かと言って妻のD3400とかだと防塵防滴ではないので、この梅雨時期で大雨でベランダまで雨が吹き込んだ際に心配です。
このブログ書いているそばから、ついさっきも風雨でD810はずぶ濡れになりましたが…
それを考えると、防塵防滴で、電子シャッターも使えるカメラが最適なんですけどね。

ということで、この6日間をタイムラプス動画に。
ベランダなので、どうしても環境光と室内光の影響に左右されて見伝い部分もあるのと、途中鉢をを動かしてしまって、鉢が突如移動します。また、2分ごとの撮影では、そのまま30p動画にした際に間延びし過ぎなので、編集時に4倍速化しました。

タイムラプスでアサガオの成長を撮影

早く蔦が伸びるところを見たいですね。

タイムラプス用に五色トウガラシをインターバル撮影し続けているけど…

なかなか実が膨らまない!

先週の土曜日から、五色トウガラシの実の成長をタイムラプス化するため、インターバル撮影を開始しました。

タイムラプス用インターバル撮影を開始 カメラはD810

Nikon D810にAI AF Micro-Nikkor 60mmf/2.8D、長期間の撮影の為、ACアダプタ-EH-05b(現行はEH-5d)と、パワーコネクタEP-5Bを使用し、AC電源供給しています。

2分毎に1枚の撮影を数日かけて行う予定でしたが…

インターバル撮影開始直後 20/7/4午前
20/7/5夜
20/7/6朝

あれ、引っ込んじゃった…
実も膨らんでいきませんね。今週はずっと天気が悪いようなので、実の成長も期待できないかも?

でも試してみないちわからないのが、自然相手の撮影ですしね。
お隣のアサガオも気になるところですが…。

殆どのタイムラプス用インターバル撮影は、失敗の連続です。が、失敗の積み重ねのもとに、成功は成り立つものです(キリッ


タイムラプス用のインターバル撮影は長期戦になるので、ACアダプタは不可欠です。ただ、AC電源が取れないところだと、他の手段を考える必要がありますが。

 【タイムラプス】五色唐辛子の花の開花

Nikon D810とTamron SP AF 90mm F/2.8 MACROでタイムラプス用インターバル撮影
※写真は撮影開始前、もちろん三脚は使いました

先日から、ベランダの五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花が次々と開花しています。
冬に葉っぱが全て落ちて枯れてしまったかと思っていたら、春には葉っぱが映え始めて見事復活。凄まじい生命力ですね。

ということで、開花の様子をタイムラプス撮影してみることに。
例によって、Nikon D810で静止画をインターバル撮影し、それをDaVinci Resolve16に入れてタイムラプス化します。

開花は夜中にも始まるのと、どうしてもベランダだと、部屋の明かりの影響が被写体にも出てしまって、均一な色や露出で撮るのが難しく、かなり失敗しましたが、今回はまあまあ上手くいきました。

五色唐辛子の開花をタイムラプスで

面白いことに、夜中から昼にかけて花が開き、その後夕方4時位から少しすぼみ始めるのですね。

今回はドンピシャで花をど真ん中に収めることが出来ました。露出も、マルチパターン測光ではなく、輝度優先のスポット測光とし、白い花なので露出補正で+1.0にしました。これが結構良い感じでしたね。

タイムラプス用のインターバル撮影は、時間帯で自然光の状況は変わるので、いつも露出に悩まされます。以前はLEDライトも使ってみましたが、完全に環境光の影響がなくなるわけではないですからね。今回は環境光のみの撮影でした。

タイムラプスは色々試行錯誤ですね。