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GWはテレ(望遠)ワークか?

GW、旗日は子どもたちと過ごすとして、平日は学校もあるので、自分どうしようかなと思案中。

元々、毎年GWの撮影は、誰とも合わないし、そもそも人気(ひとけ)のない場所での撮影ばかり。
とは言っても、基本はステイホームにしなければなので、またベランダからテレ(望遠)ワークも良いかなと。

そういえば去年は、この時期リアルにテレワークだったので、よく望遠撮影してたっけ。
まだ湿度が高くないこの時期、望遠撮影は結構楽しいわけです。

写真は先日ベランダからテレ(望遠)ワークしたときのもの。

NX Studioのクリエイティブピクチャーコントロールで遊んでみました。
正直な所、このような遊び系のクリエイティブピクチャーコントロールの出来はそんなに良くないというか、他メーカーのそれと比べて分かりづらいし、色味もいまいちなものが多いです。
PanasonicのLUMIXだと、シネライクVやL.モノクロームが気に入っているけど、Nikonの場合、結局スタンダードで撮って後調整、という感じになってしまいます。

どちらが良いか、というよりも、メーカーの考え方なんでしょうね。
もっとも、ちゃんと撮る場合は、基本どのメーカーでもスタンダードですけどね。

話は脱線したけど、去年撮ったように、GWは夕暮れの富士山や羽田新航路の航空機でも望遠で撮ろうかな?

フォトスタイルのシネライクVとD

ディスコンになってしまった機種、Panasinic LUMIX GX7MK3ですが、GX7MK2からフォトスタイルが増えていて、「シネライクD」と「シネライクV」という2種類の動画向けフォトスタイル(動画なのにフォトスタイルというのも変だけど)が追加されています。

元々、動画機として定評のあったPanasinicのマイクロフォーサーズですが、GX7シリーズでもこれが使えるようになったのはありがたいです。GX7シリーズが終わってしまったのが悔やまれますが、やはりこの形状のカメラ、OLYMPUSのPEN FやE-P5の後継機が出なかったのと同様、売れないのでしょうね。EVFがレンズ同軸上にあって、ペンタプリズムのように盛り上がった一眼レフスタイルのほうが、撮りやすいし一般受けしやすいということなのかな?
SONYは、同じような形状のα7cを出して売れているみたいなので、マイクロフォーサーズのシェアが狭いのも一因なのでしょうけど。

2種類のシネライク

シネライクには、シネライクVとシネライクDの2種類が用意されています。
Panasonicのサイトにはこう書かれています。

【シネライクV】
シネライクVはコントラストを重視しており、簡単な編集作業だけでテレビやSNSで美しく再生できます。初心者に向いたフォトスタイルといえるでしょう。

【シネライクD】
シネライクDはパソコンなどで色や画質を調整することを前提に開発された、ダイナミックレンジ優先のモード。編集に向いており、中級者以上が使用するフォトスタイルといえるでしょう。

https://panasonic.jp/life/entertainment/260005.html

Vは恐らくVIDEOのVでしょう。ビデオガンマに近い特性なのでしょう。

一方Dは何の略? Dynamic rangeなのかな? こちらは、V-Logに近い特性と言えそうですが、他のサイトなんかを見ると、ビデオガンマとLogの中間的な特性、とも書かれています。

ちなみに、フォトスタイルということで、動画だけでなく、スチル写真にも適用可能です。
RAWで撮影したスチル写真を、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで現像してみました。
比較として、フォトスタイルのスタンダードとナチュラルも掲載してみます。

スチルの場合、動画と求められるものが違います。
両者を比較すると、スタンダードとナチュラルは、どちらもシネラ行くよりは、デフォルトのコントラストは高めです。

シネライクVとスタンダードを比較すると、シネライクVのほうがコントラストはやや控えめな印象で、特にグレーディングを行わない通常の動画撮影には、シネライクVが良さそうな印象です。

シネライクDは、ナチュラルよりさらにコントラスト浅めで、特にシャドーのトーンが上がっているのがわかります。ハッ庶務もナチュララルよりあっさりめ、かつやや暖色で、こちらはまさにグレーディングで調整するためのモードでしょう。

GX7MK3はV-Logに対応していませんし(ファームウェアをいじるとできるらしいですが…)、カメラのコンセプト的にも、ガチな動画機ではなく、気軽に撮れるボディを目指しているので、個人的には動画はシネライクVを常用したいし、スチルでも結構好みの発色かもしれません。スタンダードよりはコントラストが狭くない印象です。

GX7MK3のL.モノクロームD

Panasonic LUMIX GX7MK3からLUMIXシリーズに搭載され始めたフォトスタイル、L.モノクロームD。従来のモノクロームや、L.モノクロームとどう違うのか?

フォトスタイルのモノクロームは、単純にRGBのカラー信号を取り除いたモードです。
L.モノクロームは、”L”が示しように、Panasonicがデジカメで提携しているLeicaのモノクロームを模したものと言われ(PanasoinicはあえてLeicaとは言いませんが、どう考えてもLeicaのLでしょうね)、より深みのあるトーンを再現しています。

ではL.モノクロームDはというと、「ハイライトとシャドウを強調し、絶妙にディテールを残した味わい深いモノクローム写真を撮影することが可能」とのこと。よりハイコントラストのモノクロと言えます。

比較のため、ここではGX7MK3でRAW撮影したデータを、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで、それぞれのフォトスタイルを適用させてみました。

比較してみると、最もコントラストが高いのは、実は素の「モノクローム」ですね。

「L.モノクロームは」それと比較すると、ハイライトは抑え気味で、シャドーはより深みを増しています。露出を抑え気味にして、ややローキーに振っている感じです。

「L.モノクロームD」はというと、ハイライトとシャドーのトーンは素の「モノクローム」に近いものの、中間のトーンを落として深みを増している印象です。

個人的には、晴れている作例のような状況では、あまりコントラストを上げすぎない「L.モノクローム」が好みです。L.モノクロームDは、少しコントラストが強すぎるかもしれません。

いずれにしろ、中間のトーンの描写が、Lのつくモノクロームは絶妙ですね。
この辺りは、Nikonのピクチャーコントロールのモノクロームでは出せないですから(カスタムすれば近づけることは可能)。

さて、GX7MK3では、フォトスタイルの「シネライクD」「シネライクV」が選べるように。こちらも次回比較してみたいと思います。

久しぶりにLuminar3を使ってみた

重たいRAW現像ソフト、Luminar3ですが、最近使っていないなぁと思い、久しぶりに起動してみました。
GPUもQuadro K2200からP2000に強化したのですが、このソフトの重たさは、相変わらずですね。

まずは冴えないw写真を用意します。

Panasinic LUMIX GX7MK2 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50ZF.2 

こちらは、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで「風景」モードでRAW現像。
ちょうど15時過ぎになって、羽田新航路で降りてくる、多分デルタ航空のB777と思われる機体を撮ってみたもの。換算100mmでは遠すぎますね。

Luminar3のAI Aerial Enhancerを使用

Luminar3だと、空の青さ、やや色温度が高い感じになりがちですね。
また、コントラストと彩度マシマシになるので、センサノイズも目立ちます。センサゴミも気になりますね。って消し忘れただけです。

黄砂や花粉の影響か、空が濁って映る時期になってきました。
こういう空は、Luminar3では不自然さが増すだけですね。
Luminar4だと、AIで空そのものを差し替えてしまうようですが、これから画像編集ソフトがどんどんAIで改ざんしていくと、そのうち何が現実なのか区別がつかなくなりそうです。

Nikonの新しいRAW現像/ビュアーソフト NX Studioをインストールしてみた

Nikon純正のビュアーソフトのViewNX-iと、RAW現像ソフトのCapture NX-Dを統合したソフト、NX Studioが3月4日に公開されました。
あれ、2日前にViewNX-iもCapture NX-Dも、バージョンアップしたのにね。

Nikon NX Studio

新しもの好きなので、早速インストールしてみました。

プレビュー画面状態のNX Studio

格段に速くなったサムネイル一覧表示

まず、ViewNX-iに対して、格段にサムネイル一覧の表示速度が速くなりました!
ViewNX-iはとにかく表示が遅く、恐らくRAW現像で適用したサイドカーファイルを読み込んだりしていたのか、とにかくRAWで大量に撮影すると、サムネイルが表示されるまで時間がかかって仕方なかったのですが、NX Studioでは、それがだいぶ解消されました。

実のところ、ViewNX-iのサムネイル表示より、Capture NX-Dのサムネイル表示のほうが速かったので、それをそのまま用いた感じでしょうか? ViewNX-iとCapture NX-D、内製なのが外注なのか定かではないですが、この2つのソフト、作っているところが違うのでは?というくらい、表示速度が違ったので、Capture NX-D側に寄せてきたのは、素直に喜ばしいことです。

GPU処理を使っている?

あと、気づいた点としては、今までViewNX-iもCapture NX-Dも使っていなかったと思われる、GPU処理を、NX Studioでは使っているような挙動をしています。

具体的には、新しく開いたRAWファイルのあるフォルダでは、サムネイル描画中に、GPU使用率が上がるのです。

ただ、タスクマネージャーを見る限り、NX StudioのGPU使用率は0%のままで、デスクトップウインドウマネージャーの使用率が上がるので、よく分かりません。
このあたり、少し調べてみたいと思います。
とにかくサムネイル表示速度が上がったのは、素直に嬉しいですね。

バグを発見、カラーコントロールポイントがおかしい

カラーコントロールポイントを置いた場所と違う場所で適用される

カラーコントロールポイントは、Capture NX時代からのNikonのRAW現像ソフトの特徴で重宝する機能。
どうやらこれが、バグで、ポイントを置いた場所と別の場所に適用されるっぽい。
ちょっと調べると、ポイントを置いた場所に対して、画像中央の対角上に効果が適用されてしまっています。これは明らかにバグで、プログラムのミスっぽいですね。
すぐに修正できる内容と思います。
ちなみに同じ画像を、Capture NX-Dで開いたら、きちんと正しい場所に適用されていました。


30分ほど使っただけなので、まだ色々試せていませんが、基本はCapture NX-Dを踏襲していて、使い勝手も同じです。
さらなるレスポンスアップに期待したいです。
少なくとも、Capture NX-D登場初期のグダグダ感(カラーコントロールポイントやゴミ取り機能がないとか、重すぎるとか)がないのが良かったです。

LUMIXのL.モノクロームが好き

たまにモノクロで撮りたくなるときがあります。

色彩を排して、輝度情報のみとなるのがモノクロ。
LEICAのM Monochromeのように、モノクロ専用のデジタルカメラも存在しますが、一般的なカラー撮影できるデジタルカメラのモノクロは、RGB各色の輝度信号をミックスして生成しているので、RGBからの輝度信号をどう分配させるかで、モノクロ画像として生成される絵が変わってきます。

元々カラーで撮影されたものをモノクロ化するか、最初からモノクロで撮るかでも、変わってくるわけですよね。例えば、カラーの画像からRGBのRだけを使ってモノクロ化する、あるいはRだけを抜いてモノクロ化する、それだけでも得られる絵は変わってきます。

モノクロフィルムの場合は、そのためにカラーフィルタをレンズに取り付けて撮影することで、コントラストや色に対する感度を変えたりしていました。
デジタルなら、それが比較的簡単にできてしまいます。

だけど、デジタルの場合、カメラ設定でモノクロ撮影する場合、いい塩梅のモノクロになるかは、カメラ次第だったりします。
その中でも、PanasonicのLUMIXシリーズにあるフォトスタイル「L.モノクローム」は、味わいのあるモノクロ写真が撮れるのがお気に入りです。

GX7MK2には、通常のモノクロームと、L.モノクロームの2つのモノクロモードが存在します。
通常のモノクロームが、一般的なデジタルカメラのモノクロームモードとほぼ同等の、明るめのやや締まりのないモノクロになるのに対して、L.モノクロームは、締まりのある絵になります。単純にコントラスを上げているのではなく、色の濃いものはより黒く、かつ黒つぶれさせない、ハイライトは飛ばさないがしっかり明るく、という絶妙なトーンカーブを描いています。

L.モノクロームの”L”は、恐らくPanasonicと提携しているLEICAの”L”なんでしょうね。Panasonic自身はあえて”L”が何かを言いませんが、LEICAのM Monochromeのような画作りを目指しているのでしょう。使ったことがないので比較できませんが。

後継機のGX7MK3には、更にコントラストを上げた「L.モノクロームD」も追加されましたが、個人的にはコントラスト上げ過ぎかな、L.モノクロームの塩梅が好きです。
他メーカーでは、なかなか出せないモノクロの質感が出ます。


こちらはカラー画像から生成した、かつて無料だったNik Collectionのプラグインから、Silver Efex Pro 2のモノクロ画像です。

うーん、L.モノクロームを目指して、それらしく作ってみたけど、ちょっと違うかな?

BENQ SW271C発表! EIZO CS2740のライバル

BENQからカラーマネジメントディスプレイSWS271Cが発表されました。
SW271のマイナーチェンジ版ですが、SW271にはなかったユニフォーミティ補正(ムラ補正)を搭載し、ルックアップテーブルを14bitから16bitに強化しています。

「SW271C」の画像検索結果
BENQ SW271C

SW271の後継機はそろそろ出るんじゃないかなと思いつつ、CS2740を導入しましたが、もしSW271Cが比較対象としてあったならば、結構迷ったと思います。
SW271も271Cも、HDR10に対応(CS2740はHDR非対応、動画向けCS2740-Xは対応)で、DisplayPortもVer1.4(CS2740/CS2740-XはDP1.2)に対応しています。SW271はHDR10はHDMI接続しなければなりませんでしたが、SW271CはDisplayPortでも対応するのかは、調べているところです。規格としては、DP1.4以降でHDRをサポートしています。

自分は現状、写真メインのため、またHDRコンテンツはまだPCで再生できる機会は限られているのでスルーですが、もう数年もすれば一般的になるんでしょうね。

SW271C、お値段はCS2740とほぼ同額の19万円前後となるようで、ユニフォーミティ補正がある分、コストがかかるのでしょうね。

CS2740は、プロ御用達のEIZO製で5年保証付き(BENQは3年保証)、故障修理中の代替機貸し出しと、サポートは万全で、この辺りはBENQとの差となっていますが、スペック的にはSW271Cのほうが動画型を含むと上回っています。CS2740の動画映像制作用バージョンのCS2740-Xは、更に価格が高く、DPも1.2のままです。

いずれにしろ、強力なライバルであるBENQが同じ土俵に立ったことで、EIZOも次期モデルは写真用と動画用2つに分けずに、両対応になるのではないでしょうか。


EIZO ColorEdge CS2740BENQ SW271BENQ SW271C
画面サイズ27インチ27インチ27インチ
解像度3840×21603840×21603840×2160
パネルタイプIPSIPSIPS
バックライトタイプ高色域LED白色LED白色LED
カラーモードAdobe RGB
sRGB
AdobeRGB
sRGB
DCI-P3
BT.709
BT1886 BT.2020
AdobeRGB
sRGB
DCI-P3
BT.709
BT1886 BT.2020
表示bit/LUT bit10bit/16bit10bit/14bit10bit/16bit
HDRHDR10HDR10 / HLG
ユニフォーミティ補正対応(自動)なし対応(自動)
H/W CAL外部キャリブレータ内蔵/外部キャリブレータ外部キャリブレータ
入力端子USB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 1.3)
DP1.2 (HDCP 1.3),
HDMI (Deep Color, HDCP 2.2 / 1.4)
2x HDMI 2.0、1x DP 1.4、
1x USB Type-C
2x HDMI 2.0、1x DP 1.4、
1x USB Type-C
遮光フード別売り付属付属
実売価格18万円強13万円強18万円強
27インチ 4K ハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイ

市川ソフトラボラトリーのPhoto ExpressViewerをインストールしてみた

RAW現像ソフトのSILKYPIXシリーズでおなじみの市川ソフトラボラトリーズより、高速ビュアーソフトのPhoto ExpressViewerが販売されました。

Photo ExpressViewer
Photo ExpressViewer

Nikon純正ののViewNX-iは表示遅いし、PanasonicのPHOTO fun STUDIOは遅いとか以前に、表示のみで編集ソフトに渡すことも出来ないので、こうした専用のビュアーソフトならどうかなと思い、30日間無償で使用可能なので、試しにインストールしてみました。

Photo ExpressViewerをインストールしてみた

表示の感じは、SILKYPIXと似ていますね。すでにSILKYPIXを使っているのであれば、似たような表示ができます。
GPUを使用し、RAWは埋め込みのサムネイル表示を活用して高速表示、というのが売りみたいですが…

並べ替え中にフリーズ

並べ替えを行ったら、いきなりフリーズしてしまいました…
気を取り直して、再起動。

確かに、ViewNX-iよりは速い気がします。ただ、ちょっと私の環境では不安定な感じかな。並べ替えを撮影日順にしていると、表示させるフォルダを買えるだけでしばらく時間がかかります。
どうも、ファイル名順ではなく撮影日時順など、デフォルトとは別の並べ方にすると、並べ替えに時間がかかっているようで、その点はサクサクとは言い難いです。

ただし、一度フォルダ内の表示並べ替えが終わってしまえば、サムネイル表示は割と速いと思います。サムネイルをダブルクリックすれば、その1枚の全体表示となります。

全体表示は素早いが、RAW現像結果は反映されない

表示は割と速く、これはNikonのViewNX-iよりは速いですね。まあViewNX-iが遅すぎるのですが。
表示にはしっかりGPUも使っているようで、GPU使用率も十数%まで上がりますね。この点も、全くGPUを使用しないViewNX-iより速く表示できるので有利と得います。
ただし、RAW現像したファイルに対しては、現像結果は反映されません。この点については、しっかり反映表示できるViewNX-iに劣りますが、あくまで素早く表示することに特化しているという点では、Photo ExpressViewerは優れているかもしれません。

等倍表示も比較的速いです。この点も、等倍表示させようとすると、数秒間モザイク状に表示されるViewNX-iと比較して、1,2秒で表示されるのが良いですね。ただし、初めて開く画像は時々もたつくこともあり、サクサク表示か?と言われると、もう一歩の感じがあります。

ちなみに、どうもこのソフト、かなりメモリを食うようで、フォルダ内に例えば3000枚以上のRAWファイルがあるような場合、素早く表示させるために、メインメモリにキャッシュを蓄えている感じですね。

Photo ExpressViewerが突出してメモリを食っている

使用状況によりますが、フォルダの画像数が多いほど、メモリを多く食っています。
上の画像では4GB使用していますが、1800枚ほど入っているフォルダの画像表示をさせていると、何と12GB近くメモリを使いました。ViewNX-iは多くても1GB程度なので、メインメモリに相当キャッシュを貯めているのでしょうね。
大量の画像を表示させて、このソフトを快適に使うには、PCのメインメモリは少なくとも32GBは欲しいところでしょう。

今なら¥1,980だが…

問題はそのお値段。ビュアー専用ソフトとは言え、定価が¥2,980、今ならキャンペーンで¥1,980(2021年3月31日まで)というのは、単純なビュアーソフトと考えるには、少々お高い気がします。いや、ソフトとして考えると別に高くはないのですが、現状表示並べ替え少し不安定な上に、せいぜいラベルを振れるくらいしか機能がなく

世の中には、IrfanViewなどフリーで優秀なビュアーソフトは多い上に、RAW現像ソフト自体、ビュアー機能を持っていて、そレを使った表示も結構速かったりします。
有償ソフトだと、AdobeだとBridgeも比較的サクサク表示できますね。
Nikonだと、ViewNX-iより、Capture NX-Dのサムネイル表示のほうが速かったりするんですよね。作っているメーカーが違うから?

確かに表示は速いのですが、初めて表示するフォルダの並べ替えでフリーズっぽくなる挙動とか、いま一歩の部分も多く、フリーソフトなら使ってみても良いけど、有償ソフトと考えると…ちょっと微妙なところですね。

とりあえずは使ってみますが…。

次期27インチ4Kハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイ考

以前も検討しつつ、時が流れてしまっていますが、12年使用しているNEC MultiSync LCD2690WUXiの後継機をそろそろ検討しています。

4Kの時代になってきたので、解像度としては4Kは欲しいところ。もちろん、IPS液晶、ハードウェアキャリブレーション対応、AdobeRGB色域を確保、10bit表示は最低限欲しいところです。

しかしながら、まだまだ選択肢は少ない、かつハードウェアキャリブレーション対応機はおしなべて高価なのが難点です。

というわけで、検討している27インチディスプレイを比較してみました。それより大きいのは、置けなさそうなので。

EIZO ColorEdge CS2740DELL UP2720QBENQ SW271ViewSonic VP2785-4K
画面サイズ27インチ27インチ27インチ27インチ
解像度3840×21603840×21603840×21603840×2160
パネルタイプIPSIPSIPSIPS
バックライトタイプ高色域LED白色LED白色LED白色LED
カラーモードAdobe RGB
sRGB
AdobeRGB
sRGB
DCI-P3
BT.709
BT1886 BT.2020
AdobeRGB
sRGB
DCI-P3
BT.709
AdobeRGB
sRGB
BT.709
DCI-P3
表示bit/LUT bit10bit/16bit10bit/?10bit/14bit10bit/14bit
HDRHDR10HDR10
ユニフォーミティ補正対応(自動)対応(自動)非対応対応(CAL時手動)
H/W CAL外部キャリブレータ内蔵/外部キャリブレータ外部キャリブレータ外部キャリブレータ
入力端子USB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 1.3), DisplayPort (HDCP 1.3), HDMI (Deep Color, HDCP 2.2 / 1.4)1 x DP 1.4(HDCP 2.2)、2 x HDMI 2.0(HDCP 2.2)、1 x Thunderbolt 3(DP 1.4)2x HDMI 2.0、1x DP 1.4、
1x USB Type-C
DisplayPort 1.4 x 1 / Mini DisplayPort 1.4 x 1 / HDMI 2.0 x 2
遮光フード別売り付属付属別売り
実売価格18万円強18万円弱
(キャンペーン価格時)
13万円強10万円弱
27インチ 4K ハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイ

思いつく4機種を並べてみました。

EIZO ColorEdge CS2740

EIZO ColorEdge CS2740

本命ですかね。EIZOといえば、まだメーカー名がナナオだったCRTの時代から、プロフェッショナル向けモニタのメーカーとして有名です。
CRTから液晶ディスプレイに時代が変わる頃、ColorEdge系はやや不作で(よりによって見る角度で色が変わるVA液晶だった)、それが理由で、今Yamaroが使っているNEC LCD2690WUXiにしたという経緯もありましたが、今ではやはりアマチュア向けとしても最高峰のディスプレイメーカーとして君臨しています。

CS2740は、待望の27インチ4K液晶ディスプレイとして登場、ハイアマチュア向けCSシリーズとして、性能に非の打ち所はないですね。まさに待っていました!的なディスプレイ。

USB Type-Cの接続も可能で、トレンドは抑えています。
ただし、HDR10といった表示には非対応、DCI-P3やBT.2020といった動画系の表示設定には非対応と、写真編集向けとして特化されています。動画向けには、CS2740-Xが存在しますが、なぜわざわざ分けたのでしょうね?

写真向けディスプレイとしてはハイアマチュアが買える最高峰ですが、価格は18万円強と高価な上に、遮光フードは別売りというのが難点で、遮光フードを買うとトータルで20万円近くしてしまいます。

DELL UP2720Q

DELL UP2720Q

DELLといえばパソコンメーカーですが、ディスプレイにも力を入れているメーカーです。実はこれまでもハードウェアキャリブレーション対応液晶は出していましたが、イマイチ知名度がありませんでした。

そのDELLが初めて出した27インチ4Kハードウェアキャリブレーション対応モニタが、DP2720Qです。
以前の同社のディスプレイにはなかったユニフォーミティ補正や、遮光フード付属など、やっと候補にできるディスプレイになった気がします。

ただ、相変わらずDELLのHPは情報が不足で、スペック表を書くのにも、レビュー記事やニュースサイトの記事を参考にしました。せっかくのディスプレイが、HPの情報不足故に、やる気があるのかないのかイマイチわかりません。

動画系のDCI-P3、BT.709、BT.2020に対応し、USB Type-C接続も可能と、最近のトレンドは全て抑えています。

また、比較4機種で唯一、キャリブレーターを内蔵しているのも特徴で、遮光フード付属と合わせて、初期投資を抑えられるのもポイントです。

ただし、値段はEIZOに迫る18万円弱(DELLキャンペーン価格時)で、キャンペーンがないと20万円以上するなど、EIZOとほぼ同じ値段となり、だったらDELLよりEIZOにするよね、となってしまうのが残念なところ。

BENQ SW271

BENQ SW271

BENQと言えば台湾のディスプレイメーカーで、昔は安物がメインだった気がしますが、今ではPC用ディスプレイメーカーのトップ3に入るメーカーです。
BENQがハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイを出していることを知ったときは、衝撃を覚えるとともに、日本のメーカーの凋落を感じたのも事実。
今は撤退した三菱ディスプレイや、27インチ4Kディスプレイの販売がなく、ハードウェアキャリブレーション対応機も数が少なくなってきた、シャープNECディスプレイも、選択肢にないわけです。

BENQ SW271は台湾メーカーらしく、コスパが高く、なにせ13万円強で変えてしまうのですから、国産勢(もはやEIZOしか存在しない…)が真っ青ですね。

HDR10対応、かつBT.709、BT.2020やDCI-P3といった動画系表示に対応しているものいいですね。

遮光フードも付属じて、もはや非の打ち所はないと思われるディスプレイですが、唯一のウイークポイントとして、写真編集用ディスプレイには欲しいユニフォーミティ補正(色ムラ補正)がないこと。
やや色むらが大きいというユーザーレビューも見かけました。
この辺りが気になるのと、発売が2017年とこの中ではやや古く、ユニフォーミティ補正付きの次期モデルがそろそろ出るのではないか、というのもあって、今手を出しにくいかな…と個人的に思っている機種でもあります。

ViewSonic VP2785-4K

ViewSonic VP2785-4K

恐らく、これ以上のハイコストパフォーマンスモデルはないと思われるのが、ViewSonic VP2785-4Kです。

ViewSonicというメーカーは、正直馴染みがありませんが、台湾でも中華メーカーでもなく、アメリカのメーカーです。CRT時代には日本に輸出していましたが、液晶時代は日本での販売はしばらくなく、ここ最近販売を再開したようです。

何と言っても、そのコスパの高さは、BENQの更に上を行き、なんと最安値で10万円を切っています。

にもかかわらず、人感センサー付き、DCI-P3やHDR10対応、USB Type-C対応と、トレンドもしっかり押さえています。
ユニフォーミティ補正も備えていますが、他社は自動で計測して補正するのに対し、本機はキャリブレーション時に、画面の複数の場所にキャリブレータを置いて計測するので、面倒なのが難点です。そこが価格なりと言えば価格なりですが、BENQ SW271はそもそも非対応なので、なかなか健闘していると言えます。

欠点は、日本での知名度が低く、サポート体制がよくわからないことでしょうか。

とはいえコスパ最強なので、2台目モニタとしても使える価格なのが魅力でしょう。なお、Amazonには取り扱いはありませんでした。


遮光フードですが、国内正規販売では取り扱いはないものの、輸入で純正の物があるようです。ただ、簡易的にかぶせるタイプみたいですね。


以上、27インチ4Kのハードウェアキャリブレーション対応モニタ4機種を挙げてみました。この中では安心安定のフラッグシップEIZO、色々惜しいDELL、知名度とコスパのBENQ、最強コスパのViewSonic、という感じで、迷うところですね。

ただ、今使っているNEC LCD2690WUXiが自動ユニフォーミティ補正対応なので、それを考えると、EIZOが高くても安心かな、と思います。値段だけがネックです。さてはて、どうしようかな?

アサガオの種入ってる?

娘が小学校からもらってきたアサガオ、11月上旬まで咲いていましたが、ついに枯れてきた模様。でもね…

アサガオの種、入ってるかな?

枯れた花の根本に、膨らんでいる部分を発見。
中に種が入ってるハズ。いつ頃穫ればいいかな?

写真はLuminar3で、少し枯れた感を強調してみました。画像加工しているかどうかわからないくらいに使うのが、Luminar3の使い方ですかね。
ギンギンに不自然に加工するのは好みではなく、一時期流行ったHDRルックな写真も、やり過ぎて不自然すぎるものが多かったからね。