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無事、祖母の葬儀終わりました

昨日は100歳で亡くなった祖母の葬儀でした。親父の姉と妹、親戚一同が函館に集まりました。

帰省中に亡くなったので、当然家族では黒服など何の準備もなかったので、自分はスーツと革靴は親父のを借りて(体型同じなので助かった)、ワイシャツやネクタイ、靴下は調達。妻や子どもたちも黒服買って、なんとか体裁を整えました。まあ、家族葬なのでね。

葬儀当日、棺には生前祖母が死んだら棺桶に入れてと自分で折った大量の鶴が敷き詰められて賑やかでした。

鶴にお菓子に、カラオケ好きだったのでマイク(燃やせる模造品)も

昔と違って、今は葬儀も簡略化の時代で、火葬から通夜と葬式、更に初七日や四十九日まで一気にやるスタイルで、更に自宅の祭壇を作ってまでが1日で完了でした。

無事完了し、夜は親戚一同でお食事会でした。

これにて、2泊3日の予定が5泊6日になった函館帰省も終わり、帰路につく新幹線からブログ書いています。スマホでもブログは書けますが、写真の編集とかがやっぱりパソコンより操作性が劣りますね。

帰宅したら、ダイジェストで書こうかなと思いますが、その前にフレッツ光クロス開通しているので、ルータの交換やら買い物やらしなくてはですね。

時間ができたので函館観光を

祖母がが亡くなり、葬儀まで参列する事になったので、帰りの飛行機キャンセルと新幹線の予約など、バタバタしていますが、昨日はレンタカーを借りてちょっとした観光やお買い物をしてきました。

ちょっと古くてちょっと安いレンタカーの日産ティーダ

定番スポットへ行ってきました。

函館空港近くの函館牛乳あいす118へ

お土産買いに男爵ラウンジへ。

そんなこんなで、急遽滞在期間が長くなった函館帰省、せっかくなので有意義に楽しんでいます。

思い出はプライスレスですが、レンタカー代に飛行機のキャンセル料に、葬式用のネクタイやらワイシャツに、どんどんお金は飛んでいく〜🤐

帰省のタイミングで祖母が亡くなりました

X(旧Twitter)では報告しましたが、昨日午後、祖母100歳、亡くなりました。

ちょうど実家の函館に帰省中で、昨日の午前中に医療施設にお見舞いに行ったばかりでしたが、その日の午後に旅立ちました。

2ヶ月前に下血して入院、大腸がんの診断で、最終的に意識もなくなった状態でしたが、亡くなる数時間前に会えたで良かったです。

ということで、本日東京に戻る予定でしたが、葬式が終わるまで函館に留まります。

今日の飛行機のキャンセルや帰りの新幹線の予約、職場への連絡などバタバタしていますが、子供の夏休みギリギリだったのが幸いです。家族でお見送りします。

実家の庭にて

函館の実家へ

北海道は函館の実家へ移動。例年、お盆休みに車で青森まで自走して、フェリーで函館まで移動していましたが、今回は諸事情によりこの8月末に、子供らに物心がついて初めて飛行機で移動です。

羽田空港第2ターミナル

お土産買って…

ガン見で芋きんおじさんも苦笑い

お昼食べて…

牛タン高かったヨ

飛行機乗って…

景色堪能?

無事函館に到着。

いや暑い! 北海道のこの時期の暑さじゃないわ。最低気温26℃って、関東と変わらないし。

最近の家は北海道もエアコン設置してるみたいですが、古い家にはエアコンなんてなく、買おうと思っても1ヶ月待ちみたいです。

この数年で異常な暑さになってしまいましたね。

フレッツ光クロス(10Gbps)導入に向けた準備 その2

NTT東日本より、フレッツ光クロス対応のONU(光回線終端装置)とレンタルルータXG-100NEが先行で届きました。2組も!

ルータとONU、2組届く…驚きのあまりブレてます(笑

どうやら、NTTが自己都合で工事日を変更した際に消し忘れた最初の工事日の契約のルータと、新しい工事日のルータが届いたようです。
こちらはNTTに1組回収依頼をかけましたが、改修するための梱包は未だ届きません…。どうなってるのNTT?

10Gbps対応ONUとレンタルルータ

フレッツ光クロスは10Gbps回線となるため、その進化を発揮するため、レンタルルータXG-100NEのLANも10Gbps 対応の10G BASE-Tを搭載しています。ただし、10G BASE-Tはまだチップが高価なため1ポートのみとなっていて、残り3ポートは1000BASE-T/100BASE-TXです。
また無線LANも内蔵しまして(昔と違ってオプションではない)、NTTの中の人は無線LANを使いたい人はプラスいくら…みたいに言っていましたが、それってこのルータには当てはまらんでしょ、と思いましたが、まさか、お金払わないと無線LAN機能をオミットしている!?
まあどちらにしろ、Buffalo WXR-5950AX12を無線LAN APとして使うため、XG-100NEの無線LANは干渉を防ぐため切っておきます。

明日日曜日に光クロスが開通する予定ですが、あいにく本日より函館の実家に帰省のため、ONUとルータを設置のみしておいて、詳細設定は帰ってきてからになりそうです。
ただ、プロバイダの設定も回線から送られてくるので必要ないというのは便利ですね。

レビューは来週以降に。それよりも、ちゃんと開通してくれるかが不安。NTTの対応が今回イマイチだったからね…。ちなみに、自分の住んでいるマンションでは、フレッツ光クロスは契約第1号になったらしく、それで局内工事も入るみたいですね。次から入る人は工事は簡素になるようです。


ひかり電話が必要なければ、市販ルータという選択肢もあります。

 

まだまだ10Gbps(10G BASE-T)搭載のルータは高いですね。IO DATA製は比較的安価ですが。
安定性という点では、何だかんだでNTTが貸し出すだけあって、レンタルルータがベストなんですよね。10年使ってレンタル代6万円なら悪くはないですが、無線LAN規格が日進月歩なので、市販ルータを早めにリプレースするという手もあります。うちは結局両方を取っているという…

フレッツ光クロス(10Gbps)導入に向けた準備 その1

早いもので、東京に引っ越してもう11年。その前に栃木にいた時代から数えるとフレッツ光ネクスト(1Gbps)も13年使っていることになります。
ひかり電話を併用しているため、ルータはNTTのレンタル品ですが、東京に引っ越してルータも変更になって以降、11年連続稼働しているのは、さすがNTT純正採用品だけあります。信頼性は市販向けよりさらに高いようです。

さて、この十数年でネットワーク機器も増える一方です。
特にAmazon Prime導入以降は、動画配信を使う機会が増えて回線の使用率が高く、そろそろLAN環境含め、1Gbpsも限界が見えてきました。
そして気が付いたら、10Gbps回線のフレッツ光クロスも、5月31日からひかり電話に対応したようです。
固定電話、もういらないと思いつつ、未だ病院の電話再診申し込みがFAXだったりと、まだ電話回線も必要なため、しばらくはひかり電話は維持したいと思います。下の子が携帯を持つようになるまでかな?

Webより申し込み

今はスマホのキャリアやMVNOなどとのコラボ光回線もありますが、固定回線だけは品質重視、サポート重視でフレッツ光を使い続けています。
申し込みは、フレッツ光クロスのHPから、まずは自宅の場所がフレッツ光クロスの対応地域かを確認し、対応地域であれば申し込み可能です。執筆時点では、東京と大阪、その近郊のみとなっていますが、2023年末以降、他の主要都市にも拡大されるようです。
なお回線切り替えの場合、今までの回線の契約時に発行されるお客さまIDとアクセスキーが必要です。
うちは開通当時の契約書をうっかり紛失していたため、再通知をNTTに依頼、この封筒は1週間ほどかかるといわれましたが、申し込んだ2日後には届きました。

ネット上で申し込みが完了すると、NTTより内容確認と本申し込みのための電話が入ります。結局のところ、ネットだけでは契約できず、必ずオペレーターとのやり取りが必要なのは、ちょっと前時代的な気はしますね。
しかも結構やり取りに時間がかかりました。電話で15分程度。

家庭内LAN環境を整える

インターネット回線は10Gbpsになりますが、実際にそれだけの速度が出るわけではなく、そもそも配信元の帯域も制限されていることもある事を考えると、まだ有線LANについては全て10Gbps環境をそろえるには高くつきます。
実際、フレッツ光クロス回線のインターネットの平均スループットは、2Gbpsに届かない程度のようです。なので、現時点で無理して全てのLANを10Gbpsにする必要はないでしょう。

我が家では、既に10Gの有線LANポートを備え、最大4803MbpsのWifi6を搭載する無線LANルータ、BuffaloのWXR-5950AX12があり、無線LAN環境は現状のままで問題ありません。
ただ、メインのデスクトップPCやNAS、その他テレビなどAV機器は有線LAN接続機器もそれなりにあり、特にPCは2.5Gbps対応のLANを搭載しているため、有線LANは少なくとも2.5Gbpsに変更したい。

ということで、多数のネットワーク機器がぶら下がるHubも更新することに。1か所は全ポート2.5Gbps対応のHubがありますが、根幹のHubを今回更新します。

Buffalo LXW-10G/2G4を購入しました。10Gbpsのポートが2つ、残り4個が2.5Gbpsとなっています。全てが10GbpsのHubはまだ高級品で、10GのLANも現時点でそれほど普及していないため、現状はこれが家庭内使用ではベストでしょう。

フレッツ光クロスで想定される10Gbps対応レンタルルータ(XG-100NE)から LXW-10G/2G4への接続は10G BASE-T(10Gbps)、さらにそのHubから無線LAN APとして使うBuffaloのWXR-5950AX12に10G BASE-T(10Gbps)で接続します。
10G BASE-T(10Gbps)接続にはCAT.6A以上の規格のケーブルが必要と言われていますが、実際には従来からあるCAT.6のケーブルでも、十数m程度なら10Gbps接続できる事がほとんどです。
また、さらに100Mbps時代からあるCAT.5eのケーブルですら、家庭で使う長さであれば2.5Gbpsまでは対応可能となっています。
今新品で買えるLANケーブルは、少なくともCAT.6以上なので、下手に高価なCAT.7やCAT.8を一般家庭で導入する必要はないですね。
CAT.6Aの一部のケーブルとCAT.7, CAT.8のLANケーブルは、コネクタが金属で、ケーブルの内部が金属で遮蔽されたシールド構造(STP)となっていて、外来ノイズに強いのですが、接続機器が対応していて、かつアース線を接続していないとあまり効果がないともいわれています。また両端のアースの電位差があると、逆にノイズを増やす可能性もあります。
なので、一般家庭ではシールドなし(UTP)で十分で、長い距離を引き回すような使い方の場合は、シールド構造STPの方が安心かもしれません。

現状は、まだフレッツ光クロスが開通していないため、新しいHub(LXW-10G/2G4)と無線LAN AP(WXR-5950AX12)間のみ10G接続です。使ったのはちょっと古いCAT.6ケーブルでしたが、10G接続示す青いLEDが点灯し、問題なく10Gbpsでリンクしました。


またこれを機に、無線APの設置場所の見直しも行い、古いAPは1台撤去しました。
撤去した無線AP(ルータ)や1GbpsのHubはハードオフに売却しましたが、思ったよりは値が付いたので満足です。
これで、ひとまず家庭内の有線LANは全て、2.5Gbps以上に対応できるようになりました。もっとも2.5Gbps対応できる有線LAN機器って、メインのデスクトップPCくらいですが。

そうこうしているうちに、NTTからフレッツ光クロス対応レンタルルータのXG-100NEがONU(光回線端末装置)と共に届きました。今までのフレッツ光ネクストのルータはONU内蔵型でしたが、今回は別体なんですね。
ちなみに、ひかり電話を使わなければ、Buffalo WXR-5950AX12もフレッツ光クロス対応なので、レンタルの必要はないのですが、安定性とひかり電話を使いたいために、レンタルルータも入れています。そのあたりの話は次回に。

Nikon Z 8の2つのリコール修理、最速で完了

Nikon Z 8、発売早々に2つのリコールが発生してしまいました。

●ニコンミラーレスカメラ「Z 8」ご愛用のお客様へ(レンズが装着できない件)

https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2023/0623_02.html

1つ目は、レンズが装着できない件。2023年6月23日に発表。一部ボディとレンズで、装着出来ない場合があるとのこと。
こちらは、少なくとも手持ちのZ 8のボディとレンズでは発生していないため、何かの機会についでに出せば良いかなと放置していました。

ところがもう1つについては、ちょっと怖いカメラ落下の可能性があるお話です。
レンズ装着できない件は、X(Twitter)上でも発生した人の書き込みは見かけませんでしたが、ストラップ取付部が外れる件は、先に中国のSNSにアップされていた件から発覚しました。

●ニコンミラーレスカメラ「Z 8」ご愛用のお客様へ(ストラップ取り付け部の対策に関して)

https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2023/0807.html

ストラップ取付部外れはカメラやレンズ落下につながる深刻な話です。
この件はX(Twitter)上では対応が遅いという意見も出ましたが、7月後半に出始めてから(実際にNikonへの報告があったのはもっと早い可能性はあります)リコール発表までは2週間程度。
この不具合の発生率や発生原因究明と対策、修理対応方法、修理体制(世界規模です)を敷くまでの時間を考えると、むしろかなり早いと言えます。
X(Twitter)のフォロワーさんの中には、対応が遅すぎるという意見もありました。
もちろんリコールが発生すること自体がいけないことで、Nikonの品質保証体制が問われますし、その点を擁護する気もありませんが、それとリコール発表までの期間は別の話です。別に遅いとは思いません。
まあ、製造業の仕事をしていないと、こういうのは感覚としてわからないのでしょうけど。

炭素繊維複合材料(CFRTP)の正面カバーによる影響!?

Z 8の今回のリコール、自分なりに検証してみましたが、今回Z 8ではNikonボディでは初めて、ストラップ取付部のある上面カバー側に、炭素繊維複合材料(CFRTP)を採用しています。
Nikonはそれ以前のボディ、D750で初めてモノコックボディを採用し、CFRTPを採用しています。
Z 8では、D750とはボディの材質がマグネシウムとCFRTPの配置が逆になっています。

あくまで個人的な推察に過ぎませんが、今回始めて上面カバー側にCFRTPを採用し、ストラップ取付部もその部分に取り付けられています。
材質としてはマグネシウム合金と同等の強度を確保しているとのこと。
ただ、ここで言う「強度」は帝人化成のHPでは「耐衝撃性」となっています。
たわみが極めて少ないマグネシウムに対して、CFRTPは炭素繊維強化樹脂であることから、マグネシウムよりはたわみます。ただし炭素繊維は簡単に割れたり塑性変形はしません。
個人的に思ったのが、力がかかってたわんだときに、ストラップ取付部の固定が外れてしまうケースがあるのではないか?ということです。

今回始めて上面カバーに採用しただけに、取り付け方法に問題があった可能性が考えられます。
ただ、割と早く対策されたということは、構造そのものというよりは、取り付け品質の歩留まりの話なのかなと思います。

いずれにしろ、2つのリコールは良いことではないですし、Nikonの品質保証体制はしっかり見直してもらいたいと思います。

2つとリコール対応は実質1日で完了

先週金曜日午後にZ 8ボディをNikonの修理センターへ発送。月曜日に到着と修理開始のメールがあり、火曜の午前中には修理完了のSMSが入っていました。
そして水曜日にカメラが戻ってきました。修理でこんなに早いのは初めてのことです。

見た目には変化なしです。気持ち剛性感が増した感じがあります。
ネジ山が傷んでいたと言う方もいるようですが、今回自分のボディに関しては、よく見るとちょっと潰れがある程度、M2程度のネジならこの程度は許容範囲でしょう。私、仕事でこれより小さいネジを扱いますが、こういう黒いネジだとちょっとしたことで傷や潰れは出来るので、この程度は仕方ないかな。
もちろん舐めそうなくらいは駄目ですけどね。

今回相当な台数なだけに、特別な修理体制をとっているのでしょう。
重ね重ね、本来製造上の品質保証をしっかり担保できていれば、こんなことは発生しないのです。

ちなみにマウントのほうは、調整シート(シムシート)4枚と修理書に書かれていたので、調整は入ったようです。手持ちのレンズの装着感は特に変化なしでした。
これ以上品質問題が起きないことを願います。

【KIRIN/BROOKLYN BREWERY】BROOKLYN LAGAR and SORACHI ACE

麒麟麦酒株式会社(キリンビールと書いたほうが通りが良いですね)が、アメリカのBROOKLYN BREWERYと提携して、ライセンス生産しているビール、たまたま割引クーポンがあったので、取寄せ購入してみました。

今回は2種類ご紹介。

1本目はBROOKLYN LAGAR。まずは定番ラガービール。

ライセンス生産は飲料水の世界では割とよくありますが、ビールの世界でも割とよくあるみたいですね。
さすが王道、ビールの見本みたいな感じです。しっかりとしたホップの香りと甘み、苦味のあとに続く甘み。日本人にもラガービールは馴染み深いので、多分一番万人受けする味ですね。
ちょっと良いビールを飲みたいときに、ピッタリの1本。

2本目はSORACHI ACE

濁り系で泡は白い

北海道オリジンのホップ「SORACHI ACE」を使っているそうです。本家にはラインアップになかったので、日本向け製品かな?
スパイシーな料理に合うみたいです。
まず香りがスパイシー? 柑橘系? でも飲んでみると酸味はそれほどなくて、さっぱりした味わい…いや後から苦味は割りときますね。爽やかな感じながら、苦味は強め、苦味は独特ですね。でも全体として爽やかな味わいなので、その苦味は爽快な感じがします。アルコール度数はやや高めの7%なので、それなりにガツンときます。
確かに味が強いスパイシーな料理に負けない味わいかもしれませんね。


ビールって奥が深いですね。ただちょっとお高めなのが難点です。グイグイ飲めちゃうのに(笑

品川駅上空を飛ぶ旅客機

夏休み中に行ったニコンミュージアム、品川にありますが、ちょうど午後3時以降南風のときの羽田空港への着陸航路となっているのですね。
真上を旅客機が飛んでいったので、撮影してみました。

おー、結構近いね。
品川、羽田空港に近いので、この時点でかなり高度は下がっています

国土交通省のHPより引用

国土交通省の新羽田航路の地図見ると、品川区の次はもう空港なんですもの、そりゃ近いです。

この写真は3枚ともNIKKOR Z 40mm f/2で撮影。画角で言うと標準レンズですから、それでこれだけの大きさで写るんですもの、結構近いですね。
ビルに吸い込まれていく様が印象的でした。

この日の撮影をもって、Nikon Z 8はリコール修理のため旅立ちました。前代未聞の、レンズ装着できないかもストラップ環外れちゃうかも問題への対応です。
ほんと近年のNikonの品質、どうかしていますよ…

【廣瀬商店】白菊 特別純米

夏休みも終了し、今日から平常運転です。
しばらく保管していましたが、夏休みに開けようと思った廣瀬商店の白菊。百里基地に行く途中にある酒造です。

【廣瀬商店】白菊 特別純米

ザ・日本酒的なラベルですね。こうした日本酒は、地元での消費がメインで、あまり外に流通しません。今は通販があるから買おうと思えば買えるのですが、中々そういう漢字になりづらいのがネックです。
だからこそ、自分は出先で買えるお酒を買って楽しみたくなります。

【廣瀬商店】白菊 特別純米

酒米はラベルには書かれていませんが、廣瀬酒造のHPでは茨城県産「ひたち錦」とのことです。アルコール度数はほんの僅かに低い15度以上16度未満、純米酒です。

少し琥珀色がかっています

冷やして美味しいとのことで、火入れ酒ですが冷やしていただきました。
上立ち香は仄かな吟醸香。口に含むと、割と芳醇だけど、酸味と辛さのバランスもよく、正統派純米酒。やや濃い目の琥珀色なので、もっと分厚い味を想像していましたが、後味は割とさっぱりしていてすっと切れますね。やや温度が上がると、より甘みが膨らみますが、個人的には冷えているときのほうがバランスは良い気はします。が、ここは好みかな、常温近くでもバランスの良さは健在です。


ということで、こうした地元のお酒を掘り起こすのもまた楽しみの1つですが、なにせ年に何度も行けない百里基地、おまけに廣瀬酒造さんの売店は17時で閉まるので、時間的に微妙なんです。撮影を終えて帰る時間だと微妙に過ぎてしまうので。行きは朝早いし。後は地元のスーパーかな?