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我が家初! 松阪牛を食す

昨年、COVID-19の影響で妻の職場で恒例だった、ディスニーランドのホテルでのクリスマスパーティーが出来なかった代わりに送られてきたグルメカタログギフト。
その第2段がやってきました!

デデ~ン!!(効果音)

松阪牛 肩と肩ロース

泣く子も黙る松阪牛だ! 写真奥が肩、手前が肩ロースです。ロースの方が霜降りですね。

松阪牛を食べるもの久しぶりですけど、それを自宅で食べるのは、多分初めてかも。

まずは肩から

肩のほうは、脂身が少なめ。ですが、肉厚で柔らかく、さすがに子どもたちも美味しかったらしく、上の娘は結構食べましたね。ただ、子供らにはもったいないので、フランクフルトソーセージも与えて誤魔化しましたが(笑

次は肩ロース

でもって次は肩ロース。いやぁ、トロトロですな。肉厚なのに、とろけるような滑らかさ。
網焼き推奨ですが、一応我が家のホットプレートは、油が落ちる穴が開いているので、しつこすぎず頂けました。
娘には少々油っこすぎたようです。
松阪牛は脂の融点が低くて胃もたれしにくいそうですが、こりゃ胃もたれ確実だなぁと思った次の日なんともなかったので、いい肉はやっぱり違いますね。

個人的には、嫁さんの職場のクリスマスパーティより、家でいい肉食べられる方が良いですね。今年ももらえるかな?

アレな映画「空母いぶき」を見てみた

なんだかAmazonプライムビデオで、映画「空母いぶき」が見られると知って、久々にワクワクしちゃいました。色んな意味で。
プライム会員は現在無料で見られるようです。

公開前の前評判から、かわぐちかいじの原作自体が、尖閣諸島に上陸した中国との戦いを描いているものなので、今の邦画に描けるのか? と話題になりましたが、蓋を開けてみれば、映画版では、敵国は中国ではなく、架空の国家共同体「東亜連邦」になりました。
このよくわからない忖度で、もう日本は中国に負けたも同然。
だいたいストーリーも、原作は本来尖閣諸島の領有権を主張している中国というリアルな世界があって成り立っているのに、架空の国家が、その背景もあまり説明せずに一方的に攻撃してくる、東亜連邦の意図は全く伝わってこないし、ただただ向こうは攻撃をしてくるだけ。
映像の情報が少なくて、言葉のやり取りだけで、リアリティがなさすぎでしょう?

この映画の監督は若松節朗氏、ホワイトアウト、とか、沈まぬ太陽とか、有名でそこそこヒットした作品も作っているのですが、ミリタリ系は弱いかな? いや沈まぬ太陽は面白かったのですけどね、本作は全てが軽いですかね。
空母いぶきに乗り込んでいる、緊張感のない全然取材しない記者とか、だと思ったら無断で映像送ったりとか、どれをとっても設定がメチャクチャですわな。

レビュー記事は、Newsweekの古谷経衡氏の記事がまとまっていて読みやすいので、ここでは艦艇マニア視線でツッコミを入れてみましょう。

※一部ネタバレも含まれますので、まで見ていなくて楽しみにされる方はご注意を!

出てくる護衛艦名が微妙に実在艦

出てくるのは架空の護衛艦なはずなのに、艦艇マニアを混乱させる護衛艦「はつゆき」の登場です。

映画「空母いぶき」より

護衛艦「はつゆき」は、現実世界ではすでに退役していますが、実在した艦です。

出展:海上自衛隊HP https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/dd/hatsuyuki/#130-1 はつゆき型護衛艦「まつゆき」 HSS-2B載っている、かなり昔の写真ですね


映画に出てきた「はつゆき」は、現実の護衛艦の「あさぎり」型のCGです。

ちなみに、あさぎり型は、はつゆき型の1つ後の世代の護衛艦です。

出展:海上自衛隊HP https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/dd/asagiri/#151-1

ほとんどの人にはわからないでしょうけど、どうせなら、ちゃんと実在しない艦名にしてくださいよ~。まあ、こういうのは、アメリカ映画でもあったりしますけどね。

12発の潜水艦発射型対艦ミサイル、CIWSだけで撃ち落とす

映画「空母いぶき」より

12発も、そんなに潜水艦発射型ミサイルって一気に発射できないから(笑
垂直発射機でもなさそうですし。ミサイルのブラストも少なすぎますね。

実際の潜水艦発射型ハープーン対艦ミサイルの発射シーン

潜水艦から対艦ミサイルを発射するのは、今でこそ射程の長い巡航型の対艦ミサイルも出てきていますが、基本潜水艦のレーダーやソナーの探知範囲からでの射程では、逆に潜水艦の居場所を晒すことになり、結構危険なんですよね。

そして12発のミサイル、ごちゃっと固まって飛んできて、挙げ句11発は空母いぶきのCIWSで撃ち落とされる(笑

映画「空母いぶき」より

CIWSは、自衛隊では「高性能20mm機関砲」として採用されている、レーダー射撃管制内蔵の全自動機関砲ですが、さすがに11発ものミサイルをそれだけで落とすのは難しでしょう。
だいいち、あんたら艦隊で動いていて、ご丁寧にイージス艦2隻も冒頭で紹介されたのに、事もあろうにこれら艦隊防空の要のイージス艦、全くミサイルを撃たない! 何やってるんだろうか?

そして空母いぶき、1発被弾しましたが、その後、被弾したことはまるでなかったかのように復旧されています。12時間で復旧したそうですが、その当たり描けなかったのでしょうか? 被弾して復旧するのは、ピンチを切り抜けたシーンとして使えそうなんですけど。

丸腰のファントム登場!

映画「空母いぶき」より

敵国の戦闘機(架空のMig-35)に対して、航空自衛隊機はファントムのお出まし! しかし、この状況で丸腰! ミサイルは搭載していないし、そもそもミサイルの搭載ラックもない!
そして無線で「警告射撃を受けた」なんて言っているけど、後ろに回って撃ってきた時点で警告じゃないのでは。

護衛艦はつゆき、空母をかばって魚雷直撃したが

CGなんだから派手に撃沈しないのかね? といっては不謹慎だけど、艦艇の背景で炎が上がっているだけのシーン、死者は2名との報告。
あれだけ被害出して、果たして死者2名で済むのかな?

映画「空母いぶき」より

燃えているの、船の奥でしょ、というツッコミをしてはいけません。ちなみに、潜水艦の超魚雷が直撃すると、当たりどころ次第では船体が折れます。

そもそも空母の出番が少ない!

見たいのはそこでしょ! 甲板上に戦闘機も何も出ていないし! 艦載機は格納庫内にちらっと出てきただけ。これで1時間以上経過します。
映画開始1時間半にして、やっと出番です。でも暗いシーンで機体がよく見えない、ようはそこまで描けるCG知ら作っていないし、セットも作っていないんでしょうね。空母を期待して見る映画じゃないわけです。

見せ場の自衛隊のF-36戦闘機(架空)、CGの粗を見せたくないのか、終始暗いシーンばかり、あとはパイロットの目のドアップシーンばかりでした。

人気(ひとけ)がない!

護衛艦って、100人200人の乗員があり、空母だとさらに多い、のに全然人気(ひとけ)がないんですよ。10人くらいしか乗っていないの?と錯覚するくらい。

民間人(記者)の機密管理、してますか?

護衛艦炎上や、救助されたパイロットが敵パイロットに殺させるシーン、勝手に取材、広報さん、あなたちゃんと監視していないの?
私の職場も機密管理が厳しいので、外部の人が入った場合は、常に誰かが張り付きます。許可なき撮影もできません。
勝手に撮影して、勝手に撮影データを外部配信。
あんな機密保全がまったくない、しかも映像を勝手に送る前科がありながら、その後も監視なしです。ひどいね、ザルだねw

映画「空母いぶき」より空母いぶき」より

だれも記者を監視していないし、動画は取り放題、配信し放題(笑

とにかく敵の攻撃がゲーム感覚

戦略とか戦術とかあったものではない、そもそも何で戦っているかが全くわからないストーリー設定になっているのが、この映画最大の難点。兵器見本市じゃないんですよ。
ただただ攻撃してくる敵サン、これ、ちゃんと東亜連邦の視点を考えましたか? 少なくとも、何故彼らが攻撃をしてきたのか、そして奪われた島と囚われた海上保安庁の職員、最後にどうなったかは全く描かれていません。忘れちゃった?

政治的なストーリがない、これが最大の難点

これが最大の問題点でしょうね。
1時間56分で、突如国連軍介入、しかも全て潜水艦で、何と中国の潜水艦まで出てきます! 味方として!
もうね、国連加入国各国の潜水艦出てくる時点で、この戦争ってそもそも何で始まったの?となるわけですな。こんな都合のいい終わり方ってありますか? 複数国が領有権を主張している島を取られたところから
国連軍介入で一瞬で戦争が終わるなら、だーれも苦労しませんわ。
政治家も、日本側だけが一方に描かれていて、東亜連邦側は描かれていない。かわぐちかいじの漫画は、政治家の駆け引き描写が面白いのに。

これは映画「北京原人」「デビルマン」に並ぶんじゃないかな?


最後に、中井貴一のコンビニのシーンって、必要でした?

モニターアームを買い替えたい、ってことで色々探しています

4KのEIZOのCS2740を導入したことで、FHDのサブモニター(Philips 227E)がメインモニタと解像度が釣り合わないなぁと感じていて、サブも4Kモニタに換えたいなと検討中。

Neo-Flex® LCD アーム - 45-174-300-a1
現在サブモニタに使用中のergotron Neo-Flex

サブモニタは、最低限IPS液晶で、24~27インチで検討するとして、今使っているergotronのNeo-Flexだと、24インチまでで、可動範囲がいまいちなのと、取付部が大きいのでパソコンデスクに取り付けできず、カラーボックスに無理やり取り付けていて、カラーボックスも限界なんですよね。

パソコンデスクに取り付けるとなると、大抵のモニタアームは、ネジ止めクランプのスペースが大きすぎて取り付け不可能なのです。
これが悩みのタネですね。

クランプスペースが小さいモニタアームがあった!

あるんですね、調べると、ネジ止め部分のクランクのスペースを取らないモニターアーム、ありました。

サンワサプライの100-LA018、これなら使えそうだ!

サンワサプライ 100-LA018

ネジをクランプの中に入れているんですね。これなら、クランプの下にネジが出っ張っていないので、取付部のスペースに余裕がない場所でも、取り付けできそうです。
こういう発想、ありそうで、なかなかないものなんですね。

他にも探してみますが、これに決まりそうです。
どうやら私の職場も、今後はCOVID-19に関わらず、働き方としてテレワークを増やしていくようで、それに向けた準備も進めたいなと。
もっとも今の私、職場が変わって、しばらくはテレワークはあまり出来ない仕事をしているので、前準備、というかテレワークとか関係なく、サブモニタ環境を改善したいだけですけどね(笑


グラボをNVIDIA Quadro P2000に改装してみた

PCで3Dゲームはやらないので、あまりグラボにこだわりはないのですが、10bit出力が欲しくて最初にQuadro K620を導入したのが数年前のこと。
今やグラボと言えばNVIDIAのGeForceシリーズが主流ですが、元々は長年AMD(その前はATi)のRADEONシリーズを長く使っていました。
RADEONシリーズ、今は使っていないので分かりませんが、昔はドライバの安定性のなさが…ってのがあって、NVIDIAにしてからは、安定していますね。

さて、NVIDIA Quadroシリーズは、GeForceがゲームなどで主に用いられるDirect3D重視なのに対し、QuadroはPhotoshopや3D CG、CADソフトなどに用いられるOpenGLを重視した設計になっています。また、各色10bit出力に古くから対応しているのも特徴でした。
ただ、最近はGeForceシリーズも各色10bit出力に対応できるようになったため、その点だけで見ると、Quadroを使用する意味は薄れてきていますけどね。
コスパは、正直なところGeForceのほうが格段によく、同じ値段ならスペック上は明らかにGeForceのほうが上です。
ただし、Quadroシリーズは、業務用のワークステーションに用いられる場合が多く、ある程度の年月でリプレースされる業務用故、中古流通ではそこそこ安価になる場合もあり、また業務用グラボなので、基本的に耐久性は高い事もあって、中古でもそれなりに安心感がありますかね。

さて、今まで使ってきたのは、Quadro K2200で、もう7年前の機種です。PCIexpress2.0x16ですし、DisplayPortも1つ前のバージョンのDP1.2、もっともDP1.2は4K10bit出力に対応するので、問題ないと言えば問題ないのですが、さすがにそろそろ古いので、交換することに。

今回は、表題のQuadro P2000にしてみました。もちろん中古ですが。

DisplayPort1.4出力が4系統、8K出力にも対応(DPケーブル2本使用)可能です。ま、GeForce系も今や8K対応ですし、取り立ててすごい性能というわけでもないですね。HDMI出力はないのが業務用グラボらしいですね。

お疲れ様のQuadro K2200(上)と、新たに導入のP2000

K2200は、まだDVI出力も搭載していましたが、DVIは規格上FHDまでの対応となるため、もう今後は廃れていく規格です。
どちらのボードも、1スロットサイズで補助電源不要です。最近は、エントリークラスのGeForceでも、2スロット占有、補助電源が必要なものも多いので、それと比べると小型で低消費電力ですね。

本当はGeForceのGTX1660辺りも検討したかったのですが、最近のがよく分からない…のと、グラボ需要がまた復活してきて、在庫少、価格も上がってきているとのことで、安心安定のQuadroにした次第です。
昔はグラボのミドルクラスって2,3万円台だったのに、今は数万円以上、10万円するグラボもざらにあって、時代を感じますね。

恒例?ベンチマークを取ってみた

ベンチマークでどうこうするグラボでもないのですが、性能比較をやってみることにしました。久しぶりに3DMarkを入れてみました。何年ぶりだろう? ただ、3DMarkって、DirectXなので、本来Quadroの性能発揮をする領域じゃないのですけどね。

さすがに、全然スコアが違うし、デモ動画でも滑らかさが違いました。P2000は、GeForceのエントリークラスくらい?
7~8万円台のGeForce RTX 3070辺りだと、スコアも12000を超えるようです。高くて変えないし、そこまでの性能も不要ですけどね。

124年ぶりの2月2日の節分でした

節分は2月3日と思いこんでいましたが、立春の前日が「節分」なのだそうで、立春の日が変われば節分も変わるのですね。なるほど! 長く生きていても、知らないことはたくさんありますね。

ってことで、我が家も毎年恒例、仕事帰り、玄関の前でお面をかぶっての帰宅でした。
さすがに下の子も4歳、お面の下はパパとわかってきているけど、まだ般若のお面は怖いようです。2歳の頃はガクガク震えていましたし(笑)

毎年節分は般若のお面使っています

そんな彼も、慣れてくると、般若のお面をかぶる余裕は出てきたようで。

確かに怖いよねこのお面

そんな4歳児が作ったお面、結構よく出来ています。絵が上手だね!

【茨城】(株)K立工業

2009年に撮影した、茨城県某所の廃工場。
この当時まだGPSアダプタを持っていなかったため、撮影場所が現在となっては分かりません。

茨城県まではわかるのですが、廃墟検索地図さんのサイトにも未掲載、またこの会社の名前で検索しても、こことは関係のない現役の会社がヒットするだけでした。
Yamaroオリジナル物件と言えるかなと思うのですが、周りは畑しかない田舎道とは言え、道路沿いに面していただけに、誰も知らないというのも不思議な話。
恐らく現存していないと思われます。

事務所の日めくりカレンダーは、1997年(平成9年)5月で終わっており、この辺りで廃業、もしくは倒産したのかと思います。
カレンダーには栃木県の建築会社のものもあり、よく見ると以前住んでいた場所のすぐ近くで、しかも家を買う際に検討した会社の一つだったりしました。取引があったのでしょうね。

事務所の棚には、いくつかの物件の建設や解体に関わったと思われる、地面や書類の棚が。一方、机やリース機器は積み上げられていて、最後はどういう状況だったのか? 金庫は人為的にこじ開けられた跡がありましたが、恐らく地元のヤンキーの仕業でしょう、入っているはずもないのに。

一方工場は、ゴミの山で、恐らく廃墟になってから不法投棄された、または地権者が捨てたのか。
黒い大きな袋(酪農で見かける牧草を入れるような袋)が大量に積まれた部屋もあり、中身は謎です。とにかくごみの山でした。
割と大きな工場も、人がいなくなれば荒廃する典型ですが、どうしてこうなったか、思いを馳せてみるのも面白い。そんな感じの物件でした。

2011年日本酒にハマったきかけのお酒【刈穂酒造】刈穂 大吟醸

今からちょうど10年前の2011年2月1日、結婚式の写真のお礼にと後輩から頂いたのが、このお酒。

刈穂酒造】刈穂 大吟醸

秋田県の「刈穂 大吟醸」です。

当時秋田にいた後輩の結婚式に参列、その際に写真を撮ってフォトブックにして渡したのですが、そのお礼に頂きました。

実はその当時、私が日本酒が飲めなくなっていました。原因は、若い頃、居酒屋飲み放題の安い日本酒を呑みすぎた結果、口に含んだだけで吐き気を催すようになってしまいまして。
今思えば、質の悪い、米すら使っていない醸造アルコールの日本酒で、悪酔いしていたんですね。

このお酒も、飲めないんだけど、もったいないし、開けてみるかと試しに飲んでみたら、あれ、行けるじゃん!となりまして。

酒米に山田錦と美山錦を使った、精米歩合45%、日本酒度+4で辛口の日本酒です。
もう10年前なので味はあまり覚えていないけど、スッキリとした淡麗辛口だけど、ほんのり米の甘みもあって、日本酒=ただ辛い、というイメージを覆しました。いやびっくりしましたね。安い日本酒にありがちな、醸造アルコール臭さも皆無。

この何年後かから、新政や作(ざく)など、現代の日本酒ブームにつながるお酒が流通するようになったのかな?

日本酒がどんどん飲まれなくなってきていた次期で、やはりただ辛いだけでは駄目と気付かされました。今となっては、フルーティな日本酒、酸味上等の日本酒、辛さ追求の日本酒、木樽にこだわった日本酒、色々出てきていますね。
今後ますます、個性を追求してほしいものです。

城南島海浜公園に行ってきた

緊急事態宣言、東京都は予想通り2月7日までの予定をさらに延期しそうな感じです。なので、お出かけもショッピングモールのような人混みの屋内は控えていて、基本大きな公園に行くことにしています。

ということで、今回は城南島海浜公園へ。飛行機と船が撮れるので、望遠レンズの技量維持兼、子どもたちを遊ばせるのにはぴったりな場所です。

ここは、今は緊急事態宣言でやっていませんが、キャンプ場も併設されていますし、公園と人工の砂浜もあります。この砂浜は、潮干狩りも出来るようで、シーズンになったら潮干狩りしに来たいと思っています。

今回は、600mmの望遠をD850で、標準ズームのスナップを妻のD3400を借りて撮影しました。

メイン機D850+ AF-S 600mmと、妻のD3400

妻のD3400とAF-P 18-55mmの組み合わせはとても軽快です。D850と比べてかなり軽いのは言うまでもなく、AF-P 18-55mmもこれまでのNikonの安価なキットレンズの中ではAFも最速で、VRも4段分補正出来ます。何より、解像力は1万円のレンズと考えると十分ですし、ボケ味も暗いレンズながら悪くないですね。
D3400の画質は、もちろんD850と比べるとややダイナミックレンジが狭い感じですが、ちゃんとRAWで撮って現像すれば、割とよくなりますね。ただ、RAWの現像耐性は、やっぱりフルサイズのD850に軍配ですかね。

一方、重量級のD850とAF-S 600mm f/4G ED VRとの組み合わせですが、やっぱり画質は良いですね。冬の澄んだ空気では、解像力の良さが引き立ちます。最新のEタイプには画質は一歩及ばないと思うけど、あくまで比較した場合。単焦点の望遠は古くても画質は一級品ですね。
SIGMAの150-600mm Sportsもあの値段のズームとしては十分以上に良いのですが、遠景になればなるほど、やっぱり単焦点の良さが出てきます。何より絞り開放から使えて、背景も大きくぼかせるので、より立体感が出ます。この辺りが単焦点望遠レンズとズームレンズとの差でしょうか。

羽田空港、普段はひっきりなしに飛行機が飛ぶはずなのですが、緊急事態宣言中の東京とあって、今は便数も減っているのでしょう。飛んでいる数は少なめです。
そんな中、フライトしていたJALのB777-200のJA8979は、旧日本エアシステムから引き継いだ機体で、現在JALはB777型機の退役を早めていて、1997年製の古いこの機体も、そろそろ引退なのかなと思います。これより若い機体も、COVID-19による輸送減も相まって、引退が早まっているようです。

鳥は…相変わらず撮るの下手。逆光だしね。

AIR DOのB767-300 (JA602A)も1998年製の機体で、ANAからの購入機、そろそろこの機体も引退が迫っているのかな? 90年代の機体は、今機齢20年を超えて、国内線の発着回数の多さから、足周りを中心に痛みが激しくなるため、もうそろそろなのかな…という気がします。

一方Lufthansa のA350-900 (A-DIXO)は2019年製の新しい機体。JALもB777を中心に引退させて、中型最新鋭のA350の導入を行っていて、ボーイング一辺倒だった国内路線の中型機も、エアバス機が増えてくるんでしょうね。

何故そこで遊ぶ…

こどもって不思議な場所で遊びますね。看板の下って…

この後はほとんど船を中心に撮影でした。船もかっこいいんですよ!

望遠レンズ、飛行機だけでなく船撮りにもいいですね。圧縮効果や、前ボケ後ボケも楽しんでみました。
夕方が一番映える時間なのですが、ここらで撮影終了、帰宅となりました。

戦闘機と違ってどれも動きが遅い分、フレーミングをじっくり考えながら撮ったつもり…ですが、まだまだですねぇ。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

執筆時点で残り1本となっているらしいお酒です。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

生活感ある背景と共に。おしゃれな背景で撮らないのが流儀です(笑

めんどくさいだけだったりします(汗

関東の日本酒好きの間でも有名なお店、うえも商店の10周年を記念して作ったオリジナル品です。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒


特定の酒屋や飲食店向けに作られていうのは、特別感がありますよね~。
限定60本のこのお酒、さけ武蔵を酒米に使った特別純米酒と、純米吟醸のおりがらみのブレンドです。

五十嵐は、なかなかジューシーなお酒を出していますが、こちらもザ・五十嵐でしたね。
メロンのような酸味の少ないジューシーな甘さ、澱の優しい苦味、ただ甘いだけでなく、複雑に織りなす米の旨味と、後味にほんのり残る苦味で、不思議と呑み飽きないですね。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

無濾過生原酒ですが、濃厚でありながらも口当たりは爽やかです。

飲めるのは今回限りですが、ブレンドであっても、やっぱり五十嵐は五十嵐だなぁと思わせるジューシーさでした。
五十嵐酒造は、「天覧山」のブランドがメインとなっていますが、実はまだ呑んだことがない…。機会があれば買ってみたいですね。

12年たった嫁車エスティマ、ぼちぼちメンテナンスを

妻が結婚前に買ったエスティマ、まもなく12年経過します。
自分が過去乗ってきた車でも、CL7アコードユーロRは10年目で手放しているので、過去所持の車で一番長く乗っています。

もともと買ったときに住んでいた栃木でも、妻は通勤には使っていなかったので、東京に越してからは週末のみの使用、それでも乗るときは基本遠出が多いので、距離は9万キロを超えていて、週末だけの使い方な割に、そこそこ乗っています。

基本トヨタ車だから、そんなに手はかからないのですが、それでも年式が年式なので、ぼちぼち年式なりのメンテナンスをしていこうと思っています。自分の車ではないので、どうも気乗りがしないのですが、買い換える予定もなく予算もないし、乗り続けるのが一番経済的ですからね。

まずは簡単なことから、ってことで今回は燃焼系の洗浄ということで、WAKO’Sのフューエルワン、荷室ライトだけが純正の電球のままだったので、LEDバルブを購入しました。

WAKO’S フューエルワンとLEDバルブ

WAKO’Sのフューエルワンですが、実は年始すぐに1本投入して、今回が2回目です。経年車には、2回連続で入れることが推奨されているので、もう1本買ってみました。
この手の燃料添加剤、どれも効果が不明で、栄養ドリンクみたいな感じなのですが、WAKO’Sは高価だけど効果がある、というダジャレが出るくらい、ケミカル類の性能は定評あります。

年始に入れてから、燃費が向上しているのですよ。今まで街乗りだと8~9km/Lで、数年前と比べても少し燃費が悪くなっていました。子供も大きくなったからかなとも思っていたけど、これを投入後、街乗りで10km/Lを記録。もちろん、燃費は結構乗り方とか道路状況で左右されるので、一概にフューエルワンが効いているとは言えないけど、今まで入れたことのある他社製が、全く効果を感じられなかったことからすると、それなりに効いているような?
なので、押しでもう1本。評価を見ていると、バイクなど小排気量の車ほど効果が大きいようです。

基本WAKO’Sは値引きしないので、どこで買っても値段は一緒ですが、Amazonでプライム会員なら送料かかりませんので。Amazonでなければ、実店舗、カー用品店で買うのが良いでしょうね。

LEDバルブは楽天で購入。エスティマACR50Wのビッグマイナー(2017年)以前のモデルは、荷室のバルブがT8x28という、横長だけど少し小さめのバルブが入っていて、これが電球だろうがLEDだろうが、種類が非常に少ないのです。T10x31というのが、横長バルブで一般的なので、T8x28はマイナーなんですよね。何で天下のトヨタが、荷室だけこんなマイナーなのを使っていたのかな?
なかなかLEDバルブの選択肢がなく、長年放置でしたが、12年無交換なので、球切れする前にLED化します。


来月は1年点検、今年はCVTFの交換、そろそろイグニッションコイルの交換と、少しずつメンテナンスしようと思います。
本当は足回りもリフレッシュしたいのだけど、どうしようかな…