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サッカー復帰

4月に口蓋裂の手術を受けて暫く運動出来なかった息子氏、昨日より解禁とし、親子スイミング、サッカースクールへ。
日曜日はサッカーの試合に参加してきました。

1か月のブランクがあるので、まだ動きが本調子ではないかな~。それでも試合に出られてよかったね。
今回は6人制の試合でサッカーコートも狭いので、180-600mmレンズだと少し長かったかな。

来週も試合があります。もうこの時期でも結構暑いけど、まだ耐えられる程度の気温です。5月で25℃なので、真夏だともう無理でしょうね。
5月半ばはかなり暑くなるみたいです。

【CAINZ】黄金 こがねラガービール

発泡酒や第3のビールより安い!? 価格破壊なビールがホームセンターのCAINZ(カインズ)より販売されましたので、試しに買ってみました。

どれだけ安いかと言うと、私が普段買っている発泡酒、KIRINの淡麗グリーンラベルの350ml缶24本入り1ケースがおおよそ4千円強(Amazonの定期便なのでもう少し安くはなりますが)で販売されていますが…

ちなみに以前は安いと言われていた「第3のビール」改め「発泡酒②」もかつてほど安くはなく…4千円弱と言ったところです。

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当て馬にしてすみませんKIRINさん…。淡麗買ってますので。

なぜこんなに安い?

実は2026年10月に酒税法の改定が予定されており、ビール・発泡酒・発泡酒②(旧第3のビールこと新ジャンル)の税率が350ml換算で54.25円に一本化されます。
ビールは減税(-9.10円)となる一方、発泡酒・発泡酒②は増税(+7.26円)となり、税率の差がなくなります。
このため、近い将来ビールがこのジャンルの主流となり、発泡酒や発泡酒②は減っていくと予想されます。

そこに目をつけたCAINZが、まずは現行のビールどころか発泡酒より安価に設定したビールを先んじて販売した、と言ったところでしょうね。
つまり今後ビールだから高い、発泡酒だから安い、という事にならなくなるため、ビールそのもので勝負に挑んだのでしょうね。

ところで原材料には、麦芽・ホップ以外に「米」が記載されており、更に「カラメル色素」も添加されています。
日本の酒税法上、ビールの定義は国税庁のサイトによると、

となっており、麦芽やホップ以外の①に定められる「米」が入っていても、麦芽比率が50%以上かつ麦芽重量の5%未満であれば日本ではビールと認められています。
本場ドイツとかだとアウトですかね。

カラメル色素は、恐らく素の状態ではかなり色味が薄いために添加されているものと思われます。
アルコール分は5%と標準的ですね。

ドイツ産ホップ、ベルギー産モルト(麦芽)使用と、ビールの本場の原材料を使用してはいますが、原産国は「ベトナム」とあり、ここで醸造することでコストを抑えていると思われます。

では飲んでみましょう。

注ぐと、香りはあまり立たないかな? この辺りは値段なりでしょう。
口に含むと…うーんサッパリ系ですね。味わいはそんなに深くはなく、苦みも薄く…全体的に…薄いです。アルコール度数は5%なので、まあ飲みやすい部類です。
はっきり言うと、発泡酒の淡麗グリーンラベルより薄味だなぁという印象。ビールらしい苦みや渋みはもう一歩で、ただライトな感覚なのでどちらかと言うとBudweiserとかみたいなアメリカのグビグビ飲む系のビールに近いと言えば近いかな。
でも、ちょっと温度が上がると、ラガーらしいコクが出てきました。
キレは良いので、ライトに飲みたい人向けですね。キンキンに冷やしてグイグイ飲むのがおすすめかな。でも、ちょっと温度が上がったときのラガーらしさもあるので、温度帯で結構印象は変わるので、これはこれで面白いですね。

何せ値段が発泡酒②(旧第3のビール)よりも安いのですから、この辺りは文句は言いませんが、ビールだから深い麦芽の味わいと思うと肩透かしは喰らいますね。
2026年10月の酒税法改定で、ビールと発泡酒の税率は同一となるため、もうビールだから高い、発泡酒だから安いは通じなく、純粋に味わいと価格のバランスが勝負となると思われ、大手メーカーは発泡酒で鍛えた味わいを、CAINZのようなPBは価格や個性を追求していく方向になるのかな?

10月以降のビール界隈、面白くなりそうですね。

アフェリエイトではありません↓。純粋にCAINZの通販ページに飛びます(リンク切れの場合は検索してください)

NikonからNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR Sの開発発表

以前からちょくちょくは噂になっていましたが、2026年5月7日、NikonよりNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR Sの開発発表がありました。

NikonからNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S(開発中の画像)

1.4倍テレコン内蔵だ‼️ NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR SNIKKOR Z 600mm f/4 TCVR Sに続くZマウントでは3本目のテレコン内蔵レンズですね。

NikonにはFマウントで同じ焦点距離のAF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VRが2020年2月に発売されています。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

しかし2020年ともなると既にNikonからはミラーレスのZシリーズが発売済み、まだZ9の発売は2年近く先でしたが、同年には実質最後のFマウントフラッグシップ機のD6が発売されていますが、D6は既に販売終了となっています。
このため、Fマウントの120-300mmはせっかく新しいレンズながら、ミラーレスへの移行期間に重なってしまいました。

Zマウントネイティブの120-300mm f/2.8の発売が待たれていましたが、この度1.4倍のテレコンを内蔵したNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR Sの開発発表があり、恐らく秋までには発売されるのではないかとおもわれます。
Fマウント版も3250gとこの手の大口径望遠レンズとしては軽くはないけど重くもないといったところですが、Zマウント版ではぜひ軽量化に取り組んでほしいなと思います。できれば2500g程度だとありがたいです。
ちなみにCanonのRF100-300mm F2.8 L IS USMは2590gですね。

このレンズ、かなり魅力なんですよね。
今主力で使っているZ 180-600mmは発売以来かなり使いこんだレンズで、値段の割によく写る望遠ズームとして重宝しています。
180-600mmからのステップアップにNIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR Sはよさげなんですよね。外付けで1.4倍テレコンを着け、さらに内蔵テレコンを切り替えで使用することで、180-600mmのレンズをカバーできます。
多分AFモータもSSVCMになるでしょう。

お値段はFマウント版より安くなるはずもないのですぐに買えるレンズではないけど、貯金していつかは…こういうのは夢が膨らみますね。
実際に発売されたら、まずはレンタルしてみたいと思います。


お値段はFマウントで実売125万円強程度、CanonのRF100-300mm F2.8 L IS USMが135万円程度なので、出だしだと150万円くらいにはなりそうな…

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 26BY

そろそろこのお酒も終わりの時期かな?ってことでまた買ってきました。

昨年末も買っていますね。便宜上、今回のタイトルは26BYとしています。

2025年度の新米なので、正式には今回のものも25BYなんでしょうけどね。
さてシーズン最後を飾る「ニゴリ」ですが、同じ年度でもタンクが違えば味わいも異なるのがこの特約店限定販売の「ニゴリ」です。
前回買ったものは日本酒度-67、今回は-68でした。まあほぼ同じですが、ちゃんとラベルを変えているんですね。

その他のスペックは前回と同様、精米歩合70%、アルコール分10%、酒米や酵母は非公開です。
火入れ酒で冷暗所保管ですが、なるべくは冷蔵保管を推奨します。

さて今シーズン最後と思われる「ニゴリ」前回との変化点はあるかな?

冷やした状態で。上立ち香は前回同様メロン系です。
口に含むと…おや、前回以上に大人びた味わいです。日本酒度-68から想像すると、かなり甘みはあっさりめです。メロン系の甘み、酸味は程々に、少しどっしり感はありますが、総じて飲みやすいです。これだけとろとろ系なので、比重が大きい(=日本酒度が高い)ので、結構腹に溜まります。ご飯を食べる感覚です。
そして少し日数が経つと、甘みが増してきたのが不思議です。火入れなので、生酒のように発酵が進むことはないのですが、逆に甘くなるのは本当に不思議。一方でどっしりさも出てきて、アルコール分10%よりもう少しアルコールがありそうな感触が出てきました。
そういう意味では、あまり寝かさずに飲み切るほうが良いかもしれません。今回、GW休みで帰省を挟んでだったので、いつもより開栓から長めに時間が経っているため、こういう味わいの変化もよくわかりました。

来シーズンの「ニゴリ」にも期待したいですね。


以前は通販見かけませんでしたが、最近は扱うお店もあるようですね。売り切れる前にぜひ。

9年ぶりのGW函館帰省(2日目)

函館帰省2日目。息子が最近歴史好き、城好きなので、函館から車で1時間半の松前城(正式には福山城)に行ってきました。
函館市内は桜が例年より1週間早く満開になり、GWはほぼ散ってしまいましたが、松前方面は種類によって残っていました。ちょうどさくらまつりも開催中でした。

松前城は天守が戦後の火災で失われたため、復元されて内部は資料館となっています。
桜も種類によってはまだ咲いていてよかったです。

続いて松前藩屋敷へ。

江戸時代に北前船の交易により栄華を誇った当時の松前を体験できるテーマパーク、だそうです。松前城は子供の頃来ましたが、ここは昔はなかったので、最近できたんでしょうね。

割とちゃんと再現されている感じでしたね。寄付による展示物も多く、かなり近くで見ることが出来ます。

それにしても、昔より道路が良くなったとは言え、それでも函館から片道1時間半、結構遠いですね。
息子は見られて満足したようで何よりです。

3日目はほぼプライベートな買い物やらなので紹介は特になし。
夜のフェリーで函館から青森へ移動。底から東北道を南下して、お昼には東京に戻ってきました。
本当はもう少しゆっくりしたいけど、娘も学校の課題が忙しくて、だんだん家族で帰省も難しくなりそうです。

9年ぶりのGW函館帰省(初日)

GWに地元函館に帰省するのは実に9年ぶりです。いつもは夏休みなのですが、娘が中学に上がって夏休みの忙しさが読めないの、今回GWにしてみました。
前回はまだ娘が年少、息子1歳でした。今や中1と小4ですから、時が経つのは早いですね。

まずは東京から夜中に東北道を使って青森までひたすら北上。豪雨と強風の区間もあったけど、無事朝には青森到着です。
ここからフェリーに乗る前に、青森魚菜センターで恒例の「のっけ丼」を頂きました。

市場でチケットを買って、好きな具材を各店で購入してご飯にのせて食べます。

今回は牡蠣もいただいたぜ! 美味しゅうございました。やっぱ鮮度ですよ。

フェリーで函館に移動。今回は強風で船外に出られなかったので、ひたすら寝て、カップめんを食べて、グダグダしていたら到着。

フェリー飯はカップ麺か冷凍ものですが、割と充実しています。

そして着きしなすぐに五稜郭公園へ。
例年GWは花見の見頃なのですが、今年は過去2番目に早く咲いてしまい、ピークは1週間前、そして5月2日にはもうほぼ散ってしまいました。
とはいえ、五稜郭タワーに登って観光客気分を味わいました。

ジェラートも食べたよ。

そしてお隣の函館市北洋資料館へ。かつて函館が北洋漁業で栄えていた頃の歴史を知ることができます。
元々ここの駐車場が安い上に、資料館が大人100円小人50円というバグった値段設定(多分40年以上変わっていない)で、入館すると駐車場台が2時間無料という、ここに停めるなら行っとけ、という穴場駐車場です。

すごい! 小学生の頃遠足とかで散々行きましたが、あの頃からある展示が今もまだってびっくり! 北洋漁業船を体験できるユッサユッサ揺れる泉質から映像を見るというのが、多分自分が小学生の時から全く同じ!
操作のおじさん曰く、できた時から映像も変わっていない、むしろ今この映像が撮れないので、とのことでした。めちゃくちゃ貴重です。
当時の資料も楽しめます。子供の頃はわからなかったけどw

そんな感じで初日終了です。

【厚木基地】2026年4月30日の記録

毎年恒例、GWに何故か厚木基地に行く。

P-3Cもそろそろ見られなくなってくるしなぁと思ったら、いきなり飛んでてラッキー!

P-3Cの5088号機。100機以上あったP-3Cも残り二十数機と言われています。EP-3CやUP-3Cを除くと20機歩かないかで、非常に貴重な存在になりつつあります。

遠方の要廃機置き場にはぽつんとSH-60Jの用廃機が。2023年辺りまでは飛んでいたようです。
そういや現役機ですが、この日もUP-3C(9151)は駐機されていましたがここ最近飛ぶのは見たことがないですね。装備品のテストをする機体ですが

そして珍しい機体が! 飛んでいるのは初めて見ましたよ。C-130R(9054)です。

その後はP-3CやP-1哨戒機のタッチアンドゴーを眺めつつ帰投しました。

色々な機種を見られてよかった~

行きつけの小料理屋が復活したので行ってきた

ご主人が手の病気をされて、暫くお休みしていた小料理屋さんが復活したので、仕事終わりに職場のグルメな方を誘って行ってきました。

コース制になって…とは聞いていましたが、極めて良心的な価格設定で、コースは少なめで後はご自由にオーダーしてくださいになっていたので、お通しが豪華になったと考えれば何ら問題ない、というか多分普段も普通に頼んでいますね~って感じだったので安心しました。

島らっきょうの天ぷらがあるとは!これが絶品でした。

まあそどれも絶品なので、酒が進む進むw

久しぶりに来れてよかったです。ご主人も治療で手の具合も良くなったそうで。

ARCASWISS モノボールP0 モノボールフックスを「クイック」に交換してみた

前回の続きです。

ACRASWISSのモノボールP0 モノボールフィックスの棚ズレ品を格安で手に入れましたが、アルカスイスとは言えクランプの「モノボールフィックス」は28mm幅で、世間巷でよく言われているアルカスイス互換プレートの38mm幅の「モノボールクラシック」ではないため、汎用性という点では劣ります。

そこで、このクランプを「モノボールクラシック」に交換します。
なお、以下の方法はイレギュラーなやり方で、本来はメーカー(ARCASWISSの日本の代理店であるKPI)に依頼するべきものです。
ここからは全て自己責任となります。

クイックを入手する

ARCASWISSに拘る必要はないのですが、せっかくクイックセットデバイスが単品売りされているので、ちゃんとARCASWISSで揃えます。

クイックセットデバイス「クイック」〈4961360089936〉を購入

まずはこれを購入しました。

クランプ部分が2段になっていて、アルカスイスプレートのクラシックと、モノボールフィックスの両方に対応します。
クランプはレバー式とノブ回転式の2種類があり、自分はノブ回転式の方が好きなので、そちらを選択しました。

ちなみに、ARCASWISS純正のクイックセットデバイスには、本来はアルカスイス互換と言われているプレートは互換性の問題があり、全てが取り付けられるわけではないのでご注意ください。今ではKIRKなど本家より優れた互換クランプもあるので、そういった組合せも面白そうですね。

クイックセットデバイス「モノボールフィックス」を取り外す

まずは雲台に取り付けられているクランプ、クイックセットデバイス「モノボールフィックス」を取り外します。
中央の六角のテーパーボルトを外します。しかしこのボルト、硬くて外れない! 調べるとどうやらネジロック剤(ネジの緩み防止接着剤)、それも中強度以上と思われるものが塗布されているらしいです(AIに聞いたところそう答えました)。
そこで、まずはドライヤーでこのボルトを熱し、ネジロックが柔らかくなり剥がれる状態にします。やりすぎは禁物ですが、結構熱くなるくらいに温めました。

この状態で、なりべく大きめのレンチを使ってしっかりトルクを掛けられる状態でボルトを緩めていきます。
かなり硬いですが、何とかボルトは回りました。決してL字レンチは使わないこと。多分外せません。なるべく大きめのレンチでしっかりトルクが掛けられる状態で外しましょう。ボルト頭を舐めないようにご注意ください。

何とか外せました。

ボルトのネジ山を見ると、もちろんネジロック剤が付着していました。この太さで(M6)中強度のネジロック着いていると、まあ硬いですね。でも高強度のネジロックではないだけマシです。あれは本当にかなり炙って長いレンチを使わないと取れないので。

ネジを外したらクイックセットデバイスを引き抜きます。ボルト1本を抜いても、ノックピン2本で回転しないようになっているため、少し力を入れて上に引き抜きます。

雲台側には中央にM6ネジ穴(最初インチネジと思っていたけど、M6でした)、クランプの廻り止めに3mmのノックピン穴があります。
ちなみにこの雲台は上部が回転するため、このネジ穴とピン穴が空いている面は少し高くなっていて、ここが回転します。

購入したクイックとものボールフィックスの底面。クイックにもノックピン用の穴が空いています。これを有効活用できるので、今回純正のクランプを買った次第です。
面白いのは、何故かクイックの方は底面が平面ではないんですね。なので、ピンを入れるにしても長めのものが必要です。
ちなむに外したモノボールフィックスのノックピンは圧入されているため、簡単には外せません。外しても流用するには短いですから。
また厚みが違うため、外したボルトもクイックには短いため流用できません

クイックを取り付ける

外したモノボールフィックスからボルトやノックピンは流用できないので、別途準備します。
クイック自体にはインチの三脚ネジ穴があるので、一般的な雲台に取り付ける場合は3/8インチまたは1/4インチの雲台ネジが利用可能ですし、本来はそういう使い方をするものですね。

まずはホームセンター3軒周ってやっと見つけたボルト。

雲台側のネジ穴深さと、「クイック」のネジ穴の深さを測り、20mmの長さのものを購入。
ステンさらキャップM6x20です。これがなかなか売っていなくて、頭頂部が六角ではなくプラスのなら売っているのですけど、それだと締め付けトルクがあまりかけられないので、六角のものにしています。
仕事だとこういうのは「六角テーパー座ボルト」なんて言ったりします。

↓は別のものですが通販で買う場合の一例です。

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長さはこれで十分

M6x20のボルトをクイックに借りで入れてみると、長さ的には良さげな感じです。「クイック」のネジ穴の受け面は、本来はボルトで固定するためのものではないのですが、面取り加工のテーパー部分とテーパー座ボルトがよい感じに当たるので、今回は自己責任でこのやり方にしています。厳密に言うと、正規のやり方よりは座面の接触部分が少ないため、多少強度的には問題はあるかなと思いますが、まあ雲台の使い方的に鉛直方向に強い荷重がかからないから良しとします。

次にノックピンを準備します。

今回はモノボールフィックスのピン径をノギスで測っておおよそ2.95mm程度だったので、公差クラスg6のノックピンを2本準備しました。

↓は別のものですが通販で買う場合の一例です。なお公差はh7なので、もしかするとちょっと嵌め合いがきついかも?

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通販だと公差が書いていないものが多いですね。実測で2.95mmだったので、3mmのピンの場合、一般にはg6公差のものがおすすめです。

突き出し量が底面から3mmになるように圧入

ピンを圧入しました。これは職場の圧入機で入れましたが、一般家庭に圧入機がそうそうあるわけではないので、これが一番DIYでハードルが高いですね。
ちなみにピンの突き出し量は底面から約3mmです。

↓場所さえ確保できれば、DIY派なら1台あっても良いかもしれないハンドプレス

ボルトを締めて完成

クイックをボルトで取り付けました。
これで「モノボールP0 クイック」に生まれ変わりました。

早速三脚に取り付けてみました。
雲台自体も比較的軽量ですね。

このモノボールP0は一般的な自由雲台と違ってボールを保持している機構自体が傾く、倒立ボール雲台です。ボールは非球形状で、傾けるほどフリクションが大きくなるため、緩めて動かした際にがくんと傾いてしまう事故を減らせるそうです。
かなり傾けても、リングを締めるとガッチリと固定されてびくともしません。保持力は非常に良いですね。
この保持力ならフレーミングをしっかりと出来るので撮影しやすそうです。ギヤヘッドつきのモデルもあるので、それならマクロ撮影とかでも威力を発揮しそうです。
欠点はボールの動き自体はまだ新品であたりが付いていないからかもしれませんが、少し滑らかさに欠ける感じはあって、もう少ししっとりとした動きができればなと思いますが、それを求めるにはさらに上級モデルでしょうね。

というわけで、結局改造でそこそこお金はかかったものの、今後の撮影に活躍しそうです。


ギアヘッド付きだと一気に高くなりますね。

本物のアルカスイス! ARCASWISS モノボールP0 モノボールフックスを買ったが…

今年開催されたCP+2026の会場近くで開催されていた日本写真映像用品工業会 主催のアウトレットセール、KENKO TOKINAのブースで購入したARCASWISSのモノボールP0 モノボールフィックス(PDF)。忙しくて暫く放置していましたが、少しゆとりが出来たので”着手”しました。

代理店であるKPIの正規品ですが、旧製品のアウトレット棚ズレ品なので、かなりお安く手に入れました。

2019年のP0のカタログ。2026年4月時点では、1/4”ネジ仕様以外はP0+に改良されてたものが販売されています

モノボールP0は、1/4”ネジ仕様以外は既に販売終了し、現行品は摩擦制御ユニットを追加した改良版のP0+になっています。

2026年4月時点での現行品は改良型のP0+を販売中

耐荷重は20kgと、割とコンパクトながら、かなり大きめの耐荷重設定です。もちろん本物のARCASWISSなので、無名メーカーの安物のナンチャッテ耐荷重とは違うでしょうね。最も耐荷重は、取り付けるものの重心で実際の使用感は変わってくるので、余裕は見たほうが良いです。

モノボールフィックスは幅26mmクランプで汎用性はない

あまり気にせず買ってしまいましたが、実はモノボールフィックスはARCASWISSの新しいシリーズです。

だそうです。つまり、よく巷で言われている「アルカスイス互換」のプレートは、

という38mm幅のものをベースとしています。
このため、28mm幅のモノボールフィックスタイプはARCASWISSのものと言えど、一般にはあまり使われていないサイズになります。

レバー式の26mm幅モノボールフィックス

もちろん手持ちのL字プレートや汎用のアルカスイス互換プレート、もちろん純正のアルカスイスオリジナルプレート(クラシック)は、このモノボールフィックスには使用できません。
そこで、「モノボールフィックス」を、汎用性の高い38mm幅対応(28mmのモノボールフィックスにもそのまま対応)できる、「クイック」に交換します。
ただし一筋縄では行きません。調べたところ、簡単に交換できないようでした。
が、そこは今試作の仕事をしているので、メカについてはなんとかなるだろうと思い調べたところ、何とかなりそうな目処が立ちましたので、「クイック」に交換すべく着手しました。

そのお話は次回。


こんな苦労をしなくても最初からクイックを買えば良しw

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