「自転車」カテゴリーアーカイブ

あのELECOMから自転車用スマホホルダーが出ているので買ってみた

仕事が忙しく、先日の松島基地航空祭の写真は手を付けられていません。でもずっとブログ更新しないのも何なので。ってことで最近買ったものを紹介。

クロスバイク、日々の通勤移動や撮影地の足として重宝していますが、撮影地のナビや普段の走行記録用として、スマホホルダーを買ってみました。

最近、楽天で無名ブランドのQi無線充電器を買ったら充電うまく行かず大失敗! やっぱり安心と実績のANKERとかにしておけばよかった!、ということでやっぱり安心なのはちゃんとブランド名の入った商品です。
なんとあのELECOMブランドでスマホホルダーあるんですね。中華の無名ブランドのものと大きく値段も変わらないなら、日本のブランドのものを買いますね。

そっけない箱に入って届きました。そう、どうせポイする箱なんかにかけを掛ける必要はないんですよね。このあたりの割り切りが、やっと日本のメーカーにも出来るようになってきました。一方逆に中華ブランドは箱にやたら金をかけるようになりましたが、リセールが期待できるような商品ならともかく、こういう商品で箱に凝る必要は全く無いですからね。

KhodaaBloomのRAIL DISK EX LIMITEDのハンドルに取り付けました。
ハンドル取付部はがっしりしていて、ホールド性は良いですね。ただ、新品時は自転車の振動で初期緩みが発生します。これは材料特性上仕方がないので、購入後すぐは何度か増し締めをしっかり行ってください。1週間もすると馴染んできて緩みは発生しなくなりました。これはあらゆるネジもので発生する現象なので、増し締めは大切です。

スマホホルダー部は画面の大きな6.78型ディスプレイのZenfone 11 Ultraにケースを付けた状態で更に大きくなっていますが、かなり大きなスマホでもしっかりとホルダー部が広がり、バネも強めなのでしっかり固定できます。赤いレバーを倒すことでホルダー機構を固定できます。走行中の振動でスマホが外れて落下という事故も、これだけ剛性があれば多分大丈夫でしょう。

あと、自転車のハンドル以外にももちろん合うサイズの太さのものには固定できるので、例えば机にもしっかりと固定できます。
値段もそう高くないので、自転車や机、あるいは三脚のパイプなどにしっかりと固定したい方におすすめです。

国産ブランドはやっぱりしっかりした製品づくりで安心です。

クロスバイクで望遠レンズ輸送システム完成!

KhodaaBloomのクロスバイク、RAIL DISK EX LIMITEDを購入して半年、通勤やら撮影の移動用として使っていますが、やっと理想の望遠レンズ輸送システムを完成させました。

デデン!(効果音w)

リアキャリアに縦長カゴを装着

とまあこんな感じです。ホームセンターで見つけた縦長カゴが、望遠レンズバッグのNikon CL-L2がすっぽり入る寸法だったのです。メッチャクチャAmazonで探していてあっさりホームセンターで見つけました。現物確認、実店舗、大事ですね。

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で、買ったものをAmazonで調べたら売っていました。

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縦長リヤカゴ、51cmの縦長で、ちょうどレンズバッグが50cmくらい、ぴったりです。

クロスバイクには、ディスクブレーキ車用のリアラックTOPEAKのSUPER TOURIST DX TUBULAR RACKを取り付けています。

このリアラックの便利なところは、クイックトラックシステムというスライドさせてリアラックに取り付けできるシステムがあり、荷台にカゴなどを必要に応じて簡単に取付け、取外しができるところです。

縦長カゴをTOPEAKのクイックトラック化するためFIXER 6を仕様

縦長カゴは、通常の自転車の荷台に取り付けることが前提ですが、これを自己責任でTOPEAKのクイックトラックシステムに対応させるため、FIXER 6というアタッチメントを使用しています。
もちろん、縦長カゴに完全に適合するわけではないので、やや無理矢理感はあります。ここは自己責任ですね。

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これを使うことで、カゴを簡単につけ外しできます。用途に応じて色々カゴを付け替えられて便利です。

このシステムにより、自分で望遠レンズをリュックで背負う+カゴにもう1本の望遠レンズ+カメラが入ったバッグを載せられて便利です。AF-S 600mm f/4GとNIKKOR Z 180-600mm、それぞれにカメラを付けた状態で移動できるようになりました! 撮影で大活躍です。
ようやく理想の望遠レンズ輸送システムが完成しました。これで自転車移動での撮影の幅が広がりますね。

馬堀海岸や走水水源地公園周辺を走ったりスナップしたり

ヴェルニー公園での伊フリゲート「「アントニオ・マルチェリア」の撮影や、防衛大学校入校式の式典飛行の合間に時間があったのと、せっかくクロスバイクも持ってきたのもあって、馬堀海岸周辺を走りながらスナップしてきました。

馬堀海岸沿いは横須賀市街から少し離れたところにあり、よく映画なんかでも使われたりする、ヤシの木が並んだ印象的な街道です。

この辺りはロードバイクに乗ったガチな人たちもたくさん走っていました。実際クロスバイクで走ってみても、道路も広くて交通量も多くはないので走りやすいし、景色は良いし、初めて2X9のトップギアで走れました。なるほど、こういう場所なら平坦な道でもトップギヤで駆け抜けられるんですね。
走りながら要所要所で立ち止まってスナップできるのも良いですね。車だと良いなと思った風景でも簡単に停まって撮影できないですからね。

そして馬堀海岸沿いを東に走っていくと上り坂となり、走水水源地公園の桜がちょうど見頃でした(注:4月5日の話です)。

まさかこのワイが桜とクロスバイクなんてシーンを撮るなんてねw
でもゆったりチャリンコで流しながら撮影するのは楽しいです。これからの時期は快適に走れますしねぇ。

KhodaaBloomのRAIL DISC EX LIMITEDを購入し、軽くカスタマイズして5ヶ月、ようやく走り方とかも慣れてきました。クロスバイクゆえ、スピードを上げるのは限界を感じますが(乗り手のエンジン出力が劣化してきていますw)、程よく流して走るのには快適そのものです。
ロードバイクのほうが絶対的に速いのでしょうけど、荷物を乗せたりもするので、スピードより快適性重視で、このクロスバイクの選択は良かったと思います。

馬堀海岸に戻りました。この場所も撮影地として面白いですね。海鳥目的と思わてるおじさんたちのカメラマンもちらほら見かけました。自転車で走るのもよし、スナップするもよし。ここは20代の頃は友人とよく通っていましたが、また遊びに行きたいですね。

TOPEAKのラックにRedlite® Auraを取り付けてみた

TOPEAK Redlite® Aura

通勤兼撮影用に持つ運搬車として活躍中のクロスバイク、KhodaaBloomのRAIL DISK EX LIMITEDですが、夜間走行の安全性を考えて…というかリアに搭載しているラック(荷台)のリアにせっかくリフレクターやテールライト取付可能となっているため、テールライトを取り付けてみました。

他メーカー含めいろいろ出ていて、最近はUSB充電がトレンドですが、使用時間などを考えると安価なボタン電池のモデルで十分かなと思い、ラックに取り付け適合されているRedkite® Auraにしてみました。

電池はCR2032を2個使用で、点灯60時間、点滅120時間使用可能

ラックへの取付はねじ1本で出来ますが、ドライバーを入れづらいので、できればラックと同時に購入して先にラックに取り付けたほうが取り付けはしやすいですね。

点滅と点灯を選べて、点滅なら120時間、点灯で60時間持つそうです。
自分の使い方だと、夜の通勤や親子スイミングの帰り道で、せいぜい1日15分程度しか点灯(点滅で使っていますが)しないので、計算上は1年半程度使えることになります。
USB充電モデルより使用時間も長いし、点灯させなくてもリフレクターとして機能するし、電池交換頻度は自分の使い方では多くなさそうなので、安価なこれで十分かなと思いました。
またこのモデルは安価ですが、真横からでも視認できるのが特徴です。実用的ですね。輝度は十分かなと思っています。
リフレクターになるタイプゆえに、やや面積が大きく、特段スタイリッシュでもないですが、出っ張りが少なくテールライトとしての機能は問題ないでしょう。

特段高価でもないクロスバイクですが、カスタマイズで少しずつ仕上がってきて愛着も出てきますね。
次はレンズバッグを簡単に搭載する方法を考え中です。せっかくラックがTOPEAKのクイックトラックMTX2.0対応なので、これを活用するか、あるいはパニアバッグのようにサイド取り付けできるような金具を作るかですかね。


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AZのチェーンディグリーザーとバイクウオッシュでメンテナンスしてみた

KhodaaBloomのクロスバイクを買ってすぐに割と汚れの多い撮影地での機材運搬&移動で使ったり、この2ヶ月近くそこそこ走ってチェーンやボディも汚れていたので、AZのチェーンディグリーザーとバイクウオッシュを買ってメンテナンスしてみました。

この下の写真にはありませんが、チェーンオイルを含めた5点セットがAZから販売されています。入門者向けのセットなんでしょうね。

AZのチェーンディグリーザーとバイクウオッシュ メンテナンスキット(上の写真には写っていないけどチェーンオイルもあります)

チェーンはディグリーザーまだ早い気もしましたが、まあ試しに、ですね。

チェーン洗浄機のフタを開けると、中には歯車のついたブラシが入っていて、チェーンを動かすと回って洗浄液がついたブラシがチェーンの汚れを取る仕組みです。
ただこの洗浄機、蓋が固くてスライドがスムーズではないので、蓋を外した途端、中のブラシがすっ飛んでいきましたw
取り付けも蓋が硬いですね。取手は蓋が不用意に外れない役割も果たしているので、必ず最後に取り付けましょう。

あとは取手を持ちながら、ペダルを逆回転させてチェーンを動かすことで、チェーン全体を洗浄仕組みです。

しっかりチェーンに洗浄液が浸透します

ただ、わりとこの洗浄機、引っ掛かりが多くスムーズではないですね。しっかり取手を保持してゆっくりチェーンを動かしましょう。
なお、チェーンディグリーザーの液はフレームの塗装などに付着しないようにしましょう。液の量も入れすぎるとこぼれてしまうので、説明書通りの量で行きましょう。
スプロケットは2種類のブラシがあるので、これを使って泥を書き出します。

チェーン洗浄機の評判を見ると、やはり引っかかりがあってスムーズに動かない、との意見は結構あるようですね。実際もう少しスムーズに動いてくれてほしいなという感じでした。
普段の洗浄はパーツクリーナーとブラシで良いかもしれません。本当に真っ黒に汚れた場合にはこの洗浄機の出番、といったところでしょうか。

後このディグリーザー、使用後は水洗いしてくださいとありますが、これはマンション住みだと難しいですね。結局バケツに水を入れて、緩く絞った雑巾でディグリーザーを拭き取りました。

ディグリーザーを拭き取って少しチェーンを乾かしたら、最後にチェーンオイルのAZチェーンルブ万能タイプを塗布していきます。

AZチェーンルブ万能タイプ

チェーンのコマに少しずつ塗布しました。どこがスタートかわからなくならないよう、チェーンの継ぎ目は見ておかないとですね。
最後に余ったオイルを拭き取って完了。しばらく浸透させておく必要はありますが、これは簡単でよいですね。

まだ新しいクロスバイクなので、このチェーンオイルの効果は余り感じませんが…。

どちらかというと走り込んでかなり汚れている電動ママチャリの方を先にメンテナンスしたほうが良いかも。走りが変わるかな?


サドルバッグ TOPEAK WEDGE PACK II LARGEを着けてみた

話は前後してしまうのですが、先週金曜日、ちょっとした出張で都心に出ていたので、帰りに池袋で途中下車して、チャリンコパーツを見にワイズロードへ行ってきました。

池袋でも沿線沿いのこの辺りって、アレな店が多いんですねw

やっぱりネットだけだとサイズ感がわからないとかあって、ちゃんと現物を確認できたほうが良いなと思って。
まあそれ以外も、色々見ていると楽しくなってきている自分が怖いです。ああ沼に入らないようにしないとね。カメラと一緒ですわ(笑

ってことで買ったのはこれ。サドルバッグです。

TOPEAK WEDGE PACK II LARGE

色々試した結果、当初考えていた製品だと、ポータブルのエアポンププラスアルファが入らないことがわかって、大きめのこれを買ってみました。

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通販のほうが安いんですけどね。色々試させてもらったのでワイズロードで購入させていただきました。現物確認できないと摘んでいましたよほホント。

で、取り付けてみました。アッ…

リアラックに当たってしまったか…。まあでも使えないこともないので、このまま運用します。
この状態だけど、この前買った携帯電動エアポンプにパンク修理キット、携帯工具が入りました。チェーンキーを毎度シートポストに巻き付けるのが面倒でしたが、これでトップチューブバッグに入れられます。

次はリアライトかな。ゆっくりコツコツ揃えていくとします。

購入後点検でコーダーブルームショップへ

クロスバイクの購入受取から1ヶ月半、購入後点検をしにコーダーブルームショップ稲城店へ行ってきました。

コーダーブルームショップ稲城店

アクセサリ、ウェアにシューズと色々揃っているので、コーダーブルーム乗りでなくても見ていて楽しいかと思います。

点検は緩み確認などやってもらって問題なく終わり、ちょうど他にお客さんがいなかったので、店員さんに色々質問できました。クロスバイク買ったばかりですが、次買い替えるとしたらグラベルロードかな?という感じになっています(笑)
やはりグラベルを走れる分フレームを頑丈にしてあるので、フレームにもよるけど、このショップで扱っている車体だとロードバイクやクロスバイクよりやや重いとのこと。
今乗っているのが完成車で9.9kg、展示してあったNESTOブランドのKING GAVELで11.1kgかぁ。かといってMTBだともっと重いので、このあたりが良さげだよなぁ、なんて考えつつ、もちろんしばらくは現状で。通勤だとクロスバイクの方が適しているでしょうし。

ショップの周辺は多摩川があってサイクリングロードも整備されているので、帰る前に少し走ってきました。

天気が悪くなってきてポツポツ雨も降り始めたので、あまり長い時間ではないけど、多摩川のサイクルロードも走ってみました。
目の前にサイクルコンピューターを着けたSPECIALIZEDのロードに乗ったガチな感じのライダーがいたので、ついて行ったら、まあまあついていけました。まあ短時間ですが。
コーダーブルームショップの近くには、SPECIALIZEDのショップもあるんですよね。

高級車ばかりで自分に縁はなさそうですが(笑

うちの周辺はアップダウンばかりなので、ここは平坦な道が多く走りやすいですね。

多摩川河川敷のサイクリングロード

色んなところに遠征して走る気持ち、ちょっとわかったような。まあ、まだ自分はそういう境地には達していないはずなので(笑)、あくまで撮影のための移動手段ではありますが、車を初めて買ってあてもなくドライブする気持ちで、チャリンコ乗るのも楽しいですね、知らない土地を走るとかだと。

ということで、ガチに走りこむというよりは、のんびりチャリンコライフを楽しみたいと思います。

自転車用の電動ポンプPumpMonsterを買ってみた

2024年最後の記事です。本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。


クロスバイク、ロードバイクもなんでしょうけど、一般的なママチャリのタイヤより空気圧指定が高く、空気も抜けやすいようです。
確かにクロスバイクに乗り出して2週間で、初期の80PSIから50PSIまで低下するのを確認。
手動ポンプで補充するわけですが、出先でも補充したいと思い、最初はポータブルのポンプを探していたんですよね。
でもポータブルとは言え、自転車にくくりつけておかなければならないのがちょっと嫌かなぁと思い、電動を探してみました。そうしたら、そこそこの値段で買えるようですね。

ということで、たくさんの種類の中から、国内設計のブランドのものを見つけたのでこれにしてみました。

BOOMIE PumpMonster【押すだけ時短革命x入門モデル】 電動空気入れ 【10秒充填x自動停止】 

BOOMIEは千葉県で2022年位創業したブランドのようですね。色々雑貨を扱っているようです。

箱のサイズでもわかるように、携帯するのが苦にならないくらい、とても小さいです。

英式仏式英式にボールなどの空気も入れられるアダプター付き

サイズは73x35x80mmなので、自転車のサドルバッグにも入るサイズですね。本体に直接ハンドノズルを付ける、または写真下の3in1ノズルでエア供給可能です。
購入時にすでにバッテリは満タンだったので、早速自転車に繋いでみました。

今回はハンドノズルを付けてみました。これだと使用中はエアバルブに押し付けていなければなりませんが、この状態で漏れないかで使えるかのテストも兼ねています。
今回は3in1ノズルも使っていますが、自分の自転車ではハンドノズルを直接本体に取り付けた状態でも使えました。ホイールの状態によっては、3in1ノズルでないと補充ができないので、どちらも使えるのは良いですね。

さてクロスバイクのタイヤ、MAXXIS Detonator Foldable 32Cは空気圧の指定が最大100PSI(重量ポンド毎平方インチ)となっていて、購入時は80PSIで空気を入れてくれました。
今回は78PSIに設定しました。
なお、ママチャリで使われるkPaや、旧表記でよく使われていたbar(バール)に表示設定が替えられ、また4つのモード毎に設定(圧力や単位)を保存することも可能で、例えばママチャリには150kPaで、ロードバイクやクロスバイクは100PSI、といった設定も残せるのは便利です。

写真はポンプ稼働前、供給が始まると現在の空気圧がリアルタイムに表示される

実際には赤いハンドアダプタを押し付けた状態で供給したしています。なので手が3つないと写真撮れないw。
供給中の騒音と振動はそれなりに大きく、特に室内だと結構うるさいですが、使う場所によって注意は必要です。

さて供給開始で60PSIだった空気圧はみるみる上がって、ほんの5,6秒程度で設定した78PSIに到達、そこで供給が自動ストップとなりました。思ったより早くてびっくりです。そして便利ですね。一生懸命手動ポンプを使う必要がないのです。楽で良いね。普段の空気入れも、手動ではなくこれを使って良いかなと思いました。
空気圧低下程度の補充なら、さほど時間もかからないので、思ったよりもバッテリが持ちそうです。
Type-Cで充電できるので、万一バッテリ切れしてもモバイルバッテリなので充電可能です。

後はサドルバッグ買って、予備のチューブも買えばパンク修理もなんとかできそうかな~。
車のタイヤにも供給可能なので、今度試してみるとしましょう。


TOPEAKのトローリー トート フォールディング MTX リアバスケットを買ってみた

クロスバイクのKhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITEDの荷台に取り付けるバスケットで悩んでいましたが…

結論として、タイトルの商品をチョイスしました。

TOPEAK TROLLEYTOTE FOLDING MTX REAR BASKET & CARGO NET

見た目は若干カッコ悪くなりますがw、便利そうなバスケットに負けました。最悪失敗かなと思っても、キャリーカートとして使えるから良いかなと。

これの良いところは、TOPEAKの荷台(ラック)に採用されているMTX クイックトラック® 2.0で簡単に着脱可能なところです。

TOPEAK TROLLEYTOTE FOLDING MTX REAR BASKET 底部にはクイックトラック用のガイドが付いています

上の写真の通り、底部にはクイックトラックのレールに取り付けられるガイドがついています。

シートにぶつかりそうですが、ぎりぎり避けています。フレームとラックの組合せによってはシートが当たる可能性はありそうです。人によってはおしりが当たるかも。
また、これにさらにリュックを背負っていると、荷物やバスケット本体に当たりそうです。まあこういうバスケットからはみ出すような荷物の場合は、積み方は考えないとですね。
でも、リュックを背負っていなければ、特段問題はなさそうです。

思ったより見た目は悪くなかった

なんとなく、このキャリーカートになるバスケット、取り付けたらUberの配達みたいな自転車になっちゃうかなと思ったらそうでもないですね。思ったより見た目も悪くなかったです。

実際この状態で走ってみると、ガタツキはそれなりにありますね。ラック自体はレール部分も含め金属ですが、バスケットのガイドがプラスチック故に、完全に遊びをなくす事はできないためか、結構ガタガタします。なので、あまりスピードを出さずに使ったほうが良いですね。望遠レンズとカメラを入ればバッグですが、長距離だと振動の影響も無視できないかも。
静止状態での耐荷重は最大9kgですが、走ると振動が入るので、せいぜい5kg以内に収めたほうが良さそうな感じではあります。
それでもこれがあると簡単に取り外しできて、機動性はかなり向上しそうです。

キャリーカートにもなる

キャリーカートにもなるこの商品、取っ手部分の剛性はやや頼りない印象もあるけど、箱自体は折りたたみ部分の剛性を上げる補強ガイドも付属していて、しっかりしています。
ちょっとしたキャンプ用品を載せるにもぴったりだと思います。

折りたたんだ状態でラックに取付けもできる

畳んだ状態でもラックに取り付け可能

荷物がない場合は畳んだ状態でラックに取り付けも可能です。ただし、この場合もシートやシートポストに取っ手が当たる場合があるので、車両によっては注意が必要です。
家の車両は問題なし。これは買い物に便利そうです。

息子のサッカーの試合なんかだと、自転車で行く、あるいは車移動でも駐車場が遠くてサッカー場まで自転車移動することもあるので、そういった場合に活躍しそうです。
ただ、飛行機撮影で更に望遠レンズのリュックを背負った場合は、多分バスケットや荷物にリュックが当たってしまうため、そういう撮影での荷物の搭載の仕方は、別途考えたいと思います。市販のカゴを取り付けられるクイックトラックの単体アダプタもあるので、そういったものを応用してみたいと思います。


KhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITEDに取り付けるバスケット、どれにしようかな

先月末に購入し、早速百里基地撮影の移動車として活躍したKhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITED。30年物のMiyata Ridge Runner 6000の劣化に伴う代替としてやってきて、通勤にも使い始めています。

半月ほど乗った感想。

  • 軽い! 車載が楽
  • 上り坂は意外にも楕円チェーンリングだったRidge Runnerのほうが力を入れやすく疲れが出にくかったかも?
  • でも軽いのでトータルでRAIL DISC EXのほうが乗っていて楽
  • ディスクブレーキは軽い力でよく効くしコントロール性も良い、油圧式でワイヤの伸びとかもないし、ホイールのリムも消耗しないし、これを経験するとキャリパーブレーキには戻れないな~
  • 2×9段ギヤは街乗り+αには十分な段数かな
  • タイヤ幅は32Cは、段差もある街乗りではこのくらいの太さがちょうどよい感じ
  • 街乗りにホントちょうどよい乗り味
  • そこそこグラベルも走りたいならタイヤは替えないとかな?
  • フロントのつや消しカーボンフォーク、擦り傷そこそこ出ますね(自分は気にしないけど、気になる人はなるかも?)

スポーツ自転車初心者の感想ですが、街乗り通勤快速といった感じですね。

さて、自転車を買い直したのは、最大の目的である撮影での移動のためで、今回はリュックに600mmレンズ&カメラ、TOPEAKの荷台SUPER TOURIST DX TUBULAR RACK (W/DISC MOUNTS)にゴム紐で180-600mmレンズ&カメラのバッグをくくりつけて移動しましたが、これがとても楽で良かったです。

撮影移動車としてTOPEAKの荷台も取り付け

一方で課題も。今回荷台にゴム紐でバッグを取り付けましたが、取り付けに時間がかかることと、一度ちょっとした移動の際にゴム紐の通し方が悪くて紐がタイヤに剃ってしまい切れてしまいました…。幸いその時バッグにレンズはなく空の状態だったので事なきを得ましたが、レンズが入った状態で落としたと思うとゾッとしますね…

購入して荷台取り付け途中の様子。やっぱり荷台はないほうがデザイン的にも良いですよね

せっかくTOPEAKのMTX クイックトラック® 2.0 対応の荷台を買ったので、クイックリリース可能なバスケットはやっぱり買わないとな~と思いました。

荷台にスライドしてバッグやバスケットを取り付けできるMTX クイックトラック® 2.0 

こんな感じで必要なときに荷台に簡単に専用バッグやバスケットをスライドして取り付け可能なシステムです。使わないときには外しておけるのは便利ですね。
目下、どのバスケットにしようか迷っているところです。

安牌はこちら↓

一般的なかご形状、サイズは十分です。8kgまでの荷物に対応。ただちょっと大きすぎる気もします。あとお高いんですよね。
同一形状でワンサイズ小さい18Lタイプもあります。

こちらはコンパクトで、6kgまでの荷物に対応。180-600mmのレンズバッグも、まあ入るでしょう。カーゴネットはもちろん必要ですけどね。

あと見た目は実用的すぎてダサいですが、超絶便利そうなのがこちら。

折りたたみ式リアバスケット! 外したら車輪と伸ばせるグリップでキャリーカートとしても使えるスグレモノ! お買い物に便利そう、自転車を降りてからそのままカートとして使えるのは便利ですね。見た目を気にしなければ、実用性は高そうです。ただ取り付けでややグラつくと言う評価も。プラのかごなので剛性感は落ちるでしょうね。

こんな感じでアクセサリ類も迷いますね。ほんと自転車沼に入らないよう気をつけたいと思います(笑