「家電」カテゴリーアーカイブ

DCモーターで静か TEKNOSのミニセラミックファンヒーター 300Wを買ってみた

ポータブル電源を買ってからというもの、一気に色々揃えていますが、今回はちょっと手元足元を温めたい時に、あるといいよねというセラミックヒーター。
Anker 535の最大500W までのACコンセントなので、500Wギリギリのセラミックヒーターでも良かったけど、公称値の消費電力だと微妙に上回ることもあります。
あと、せっかく買うのだから普段使いできるもの、トイレ用の暖房として良いかなと思って探していると、丁度よいサイズ、値段の商品が。
最近よく見かける国内ブランドのTEKNOSの商品が良いなと思いまして。

TEKNOS ミニセラミックファンヒーター TS-311(グリーン)

買ったのが外装グリーンのTS-311です。

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色は3種類あって、はこんな感じです。型式がTS-301とTS-321と、色で型式が変わるようですが中身は同じです。

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2千円台半ばで買えるのに、なんとDCモーターを採用、静かなのが売りです。商品ページには“国内最小「かも?」同じ仕様でこれより小さいものがあれば、お知らせください”ともありました。
実際この手の商品は何回か買ったことがありますが、かなり小さいですよ。

さて、Anker 535につないでテストしてみました。ディスプレイの消費電力を見てみると、立ち上げ時に少し300Wを超える時がありましたが、概ね300W弱で推移しています。
さすがに300Wなので、足元を温めるという商品の用途くらいにしか温まらないけど、予想以上に静かです。この手の商品って小さくてもファンの音がうるさいものが多いけど、TEKNOSは扇風機も使っているけど、DCモーター搭載の商品だけど安価で静かなんですよね。

ポータブル電源、512Whの容量なので、概ね公称値通り1時間半程度使用できました。この時期の北関東での車中泊なら、早朝に稼働させて使いたいですね。
実際の使い勝手はこの週末に試してみます。

出先で温かいものを食べたくて300Wの携帯電気ケトルを買ってみた

せっかくポータブル電源を手に入れたので、今度の車中泊に向けて色々準備をしています。
寒い時期の朝、温かいものを食べたいですよね。ってことでこういうものを買ってみました。

Amazonのブラックフライデーセールでお安くなっていました。
自分はベージュが安くなっていたのでそれにしましたが、執筆時点ではブラックがセールになっていました。
以下のリンクで実際の価格をご確認ください。

コンセントを使うタイプですが、消費電力300Wなので、先日買ったAnker 535ポータブル電源(ACコンセントで最大500W)でも使用可能です。

中はSUS304(ステンレス鋼)を表記

中は一般的な保温タンブラーですね。わざわざ材質のSUS304(ステンレス鋼)表記がされているのが好感が持てます。
実際にポータブル電源を使ってお湯を沸かしてみました。

Anker 535は使用中の消費電力も表示できます。Anfilankポータブル電気ケトルだけを繋いでお湯を沸かしました。こういう時に正弦波出力の電源だと、消費電力以外特につなぐものを気にせず使えるのが良いです。
Anfilankポータブル電気ケトルの消費電力は公称300Wですが、実際に表示を見ると300Wを超えることがあり、つけ始めは330Wまで消費電力が上がりました。概ね310W台ですね。なので300Wまでの電源では実施使えないと思ったほうが良いです。

水道水をMAXの水位まで入れて100℃に設定しました。ちなみに温度も45~100℃まで設定できます。

水道水の温度でおおよそ7分で沸騰しました。300Wなので早くはないけど、能力としては十分です。380mlなのでコーヒー2杯分、カップ麺1杯分沸かせます。
ちなみに512WhのAnker 535のバッテリはこの1回で100%の残量が93%になりました。この組み合わせで13回程度使えることになります。
実際には2,3回使えれば十分なので、実用になりそうです。

これで車中泊でカップ麺や最近流行りの〇〇メシとかが食べられますね。


これで来週末の準備は整ったかな。ポータブル電源1つで色々とできることは増えますね。

来月の撮影に向けて掘出し物が! Anker 535 Portable Power Stationが激安だったのでゲット

所要があり、ちょっとした買い物&時間を潰すためふらっと寄ったお店で…

あえて文字には書きませんが、ドのつくお店のグランドオープンで、まさかのAnker 535 PowerHouse 512Whがびっくりのお値段。午前9時台、数台の在庫がありました。
隣にはEcoFlowの256Whのバッテリもかなりお安くなっていましたが、Anker 535はAC出力が正弦波出力となっていて、扇風機など500W 以内なら100Vのどんな家電でも使えます。簡易UPSとしても使えるようです。

個人的に災害用と車中泊用にバッテリは欲しいと思いつつ、高価なのと、さほど使わないだろうと思って躊躇していたのですが、この値段ならありかなぁと。
で、結局買ってしまいましたとさ。

これは冬の撮影の車中泊で使えるぞ!
12月の撮影、車中泊場所は確保していますが、去年は冬用の寝袋を使っても明け方は流石に寒かったので…。これがあれば、電気敷布団も余裕だぜ。ってことで、ブラックフライデーセールで安くなっているのでこういうのも調達。

このバッテリなら屋外の長時間撮影とかも出来そうですし、あればあったで何かと重宝しますね。

あとはトイレ用に暖房欲しいと思っていたので、300Wで手元足元を暖めるくらいですが…これなら接続できます。

もっと上級機種なら1000Wや1500Wといった出力も可能ですが、こちらはAnker 535はミドルクラスなので、ACコンセントは最大500Wまでとなっています。
ギリギリを攻めると出力停止してしまうので、これが上限かな。もっとも、バッテリ容量512Whなので、300Wのヒーターはせいぜい1時間半しか使えませんが…。

ってことで本格的にアウトドアで使いたいとなるとちょっと出力は物足りないでしょうけど、軽いアウトドア&防災用としては十分かなと思いました。
Amazonのブラックフライデーセールより大幅に安く買えたので満足です。

クローゼット用の小型除湿機を買い替えてみた

過去にクローゼットの妻のスーツにカビが生えてしまった事案があって、数年前から小型除湿機をクローゼットに入れています。

2年前に買ったコレ

ファンがダメになった

ファンが唸るようになってしまいまして。実は同じ商品の2回目です。Amazonにありがちな、チャイナの読めない意味不明のブランドだけど同じ形状の商品、2回買ったうちの1回目は4年使って電源が入らなくなったので処分して、もう1度買ったこの商品は2年でファンが唸るようになり、分解しようとしたところ、ケースごと崩壊してしまったので、ファンだけ秋葉原で買ってきて交換するというのも嫌になってしまって、結局買い替えることに。

その名も「小型除湿機」

おお、古き良きチャイナっぽい箱だ。なお、箱に箱が入った状態ではなくこの箱にラベルが付いて届きました。趣味の商品じゃないならそんなので十分ですよね。

昔よりデザインはこなれてきたよねチャイナの安物

今までの商品のデザインがアレだったので、チャイナの安物もデザインもこなれてきたよな、と言う感想。高級感はないけど安っぽさもないかな。
そしてファンの速度は2段階で変えられて、最速モードでもクローゼット内なら外にほとんど音は聞こえないですね、今は。
ファンが唸る今までの除湿機もそうだったけど、この手の安物はファンがダメな商品が多いです。如何にチャイナの品質が上がっても、安物のファンはやっぱり安物ですからね。
一応18ヶ月保証を謳っているので、そのくらいは使えてほしいです。

七色に光るw

後この商品、無駄に七色に光ります。そのLED要るか?w もちろんOFFにも出来ますが。
3,4年は使えてほしいな。


同一商品はこちら。同じ形の商品はブランド名がいくつもあるけど、値段もピンキリです。やすいものは3千円台なので、選んで買いましょう。
自分が買ったコレが一番安いです。

PHILIPSの20000mAhモバイルバッテリDPL7721Cを買ってみた

Nikon Z 9への給電も出来たらと思い、PD給電対応のCIOのモバイルバッテリを1年半前に買ったのですが、まだ10回程度しか使っていないのに、スマホを充電しようとしたところ、100%あった残量が一気に0%に。

以前から、充電しておいてもスマホやカメラに給電するとすぐに残量が減ってしまい、今回ついに完全アウトです。
CIOのバッテリは割と評判が良かったので、とても残念。ただAmazonの低い評価を見ると、自分と同じように10回程度で使えなくなってしまったユーザーもちらほらいるので、不良率が高そうです。

不良品で返品したいところですが、もう1年半経過したので、おとなしく新しいのを買うことにします。
10000mAhのものでもよかったのですが、それは2個持っているので(1つは”自称”20000mAhだけど、実質10000mAhと思っている)、20000mAhのものも1個買ってみる事にしました。

今回選んだのは、既に型落ちなのかな? PHILIPSのDLP7721Cです。

PHILIPSと言えばオランダの総合電機メーカーで、日本だと医療機器やシェーバー、電動歯ブラシのイメージですが、かつてはオーディオブランドでも一世を風靡した会社で、CDの規格はSONYとPhilipsの共同開発しています。
モバイルバッテリはというと…一応HPには掲載されていますが、恐らくどこかのOEMで、製造しているわけではないでしょうね。
以前、同社のモバイルバッテリDLP8712Cを使っていて(寿命で廃棄済)、物は悪くなかったので、また買ってみることにしました。

届きました。さすが20000mAh、でかい、重い、ズシリと来ますね。普段持ちはあまりしたくないです。


手持ちの”自称”20000mAhと並べてみました。ほら、全然サイズが違うでしょう?

“自称”20000mAhは実際の仕様は10000mAh程度と思っていると書きましたが、これだけサイズが違うんですもの、これで本当に20000mAhだったら革命ですよ。どう見てもサイズがこれだけ違って同じ容量な訳が無いし、実際に”自称”の方はスマホ2回フル充電で残量が0になるので、やっぱりせいぜい10000mAhしかないんですよね。

PHILIPS DLP7721Cはこれだけサイズが大きいので、普段持ちではなく長時間撮影に行くときや旅行などで使いたいですね。
値段が値段だけに、PDでの出力は20Wまで、パソコンなど65W以上のPDには対応できないので、あくまでスマホやカメラ程度の充電ですが、とりあえず災害対応も含めて、1つはあると良いかなと思いました。


↓こちらが”自称”20000mAhのバッテリです。値段も安いし、薄いです。これが20000mAhなワケがないですが、10000mAh程度の実力はあり、PD/QC3.0給電対応7セグの残量表示など、ツボは抑えています。こちらは買って半年程度ですが、問題なく使えています。少なくともCIOのバッテリよりはマシです。

スプレー缶の圧力低下が嫌になって電動エアダスターSANWA 200-CD076を買ってみた

先日、熱くなる前にエアコンの掃除したんですよね。ファンのブレード部のカビとホコリを除去するのに、スプレー缶のエアダスター使っていましたが、長く使うと缶が冷えてしまって、圧力が低下。効率悪いし、ゴミも発生するのが嫌なので、充電式の電動エアダスターを買ってみました。

サンワダイレクトの商品で、Amazonが購入時点で最安値でした。

最初、コンプレッサーとホースでも買おうかと思いましたが、流石にコンプレッサーは音も大きいし、場所も取るし、そこまで使わないよなぁと。だったら充電式で気軽に使えたほうが、クルマとかコンセントのない場所とか、どこでも使えて便利かなと思いまして。
中華メーカーの安価なものもありますが、外れはないだろうということでSANWA SUPPLYで。

どうしたSANWA SUPPLY!?オシャレかよw

サンワダイレクトのAmazon倉庫直送品で、箱自体は簡素なものでしたが、開けてびっくりあらオシャレw
どうした?いつからこんなオシャレ感じになった?

小さなファンが1つ? いや、これ実は二重反転ファンなんですね。ファンの向きをエアの吸引側と噴き出し側で見比べると、向きが違うんですわ。
二重反転とは、同軸上に2つのファン(プロペラ)をそれぞれ反対方向に回すことで、ねじれ損失を打ち消して効率よく強力に風を送ることが可能です。ただ、構造が複雑になるので、コストアップにはなるんですよね。

USB Type-Cの充電口も良いですね

最近はやっとUSB Type-Cが一般になりましたね。もうmicro USBの時代ではないですし。ところが今だmicro-Bも現役で売られていたりするんですよね。

マウスとのサイズ比較、片手で収まる小型サイズ

このサイズがいいです。そして風は思ったより強力! 少なくとも缶のエアダスターより強力です。
欠点は、ノズルが写真のものしかないため、奥の入りづらい場所はちょっとやりづらいかもしれませんが、それでも缶のエアダスターよりはるかに強力なので、なんとかなります。

普段の掃除でも使えるので、買ってよかったですし、このハンディサイズが使いやすくてよいですね。音はそれなりに大きいけど、コンプレッサーよりは静かな部類ですかね。
オススメです。

Amazonの正月セール・タイムセールで小物を調達

正月なので、福袋やらセールがリアル店舗やネットで開催されていますね。こういうときに買い物をしておくと良いかなってものを買ってみました。

まずはレシーバーIC-R15用に骨伝導のBluetoothイヤホンを。

こちらはAmazonのタイムセールで購入。2千円を切る価格なら諦めもつくでしょう(笑)

【SAMONIC 2023業界新登場 イヤホン】 Bluetooth 5.3 骨伝導式 ワイヤレスヘッドホン 防水 スポーツ 耳掛け式 マイク付き 開放型 耳を塞がない 軽量 ブルートゥース Type-C急速充電 (ブラック)
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IC-R15に繋いでみましたが、音質はそれなりです。元々骨伝導イヤホンは、音質云々言うものではないのですが、今までレシーバーのVR-160+Bluetooth送信機で使っていたものより音量が大きいのが良いです。
最も、周りがうるさいと聞こえづらくなるのが骨伝導タイプの欠点なので(そのために耳栓も付属しています)、そこは割り切る必要はあります。
ジェットエンジンがうるさいと、無線が聞こえづらくなるのですが、私は耳に入れるタイプが苦手なので、これをしばらく使ってみます。
昔ながらの片耳有線イヤホンが一番いいのは分かっているんですけどね。ケーブルも煩わしすぎるので。

もう一つノーズエチケットカッター(いわゆる鼻毛/眉毛カッター)。今まで日立の回転歯式を使っていたのですが、どうにも剃れない事があったのと、多分十数年は使っていて刃も傷んできたので、往復刃式のPHILIPSに替えてみました。

PHILIPS ノーズエチケットカッター NT3650/16
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こちらもAmazonのタイムセールで¥1,682とお安くなっていたので買ってみました。
早速使ってみましたが、いや良いは快適快適。回転刃式はうまくカッターの刃に毛が入ってくれず剃れないことが多々あったので、往復刃式のこのタイプ、楽に剃れて良いです。
そして回転刃式は剃った毛が歯の内部に入ってしまうので、分解洗浄しなければならないのですが、こちらはバリカンみたいな感じなので、洗い流すだけです。とても楽です。

BRAUNのシェーバーの替刃の偽物が存在する

学生の頃からBRAUNの電気シェーバーにお世話になって早四半世紀…。だいたい10年近く使って本体を買い替えていますが、その間に何度かは替刃を交換することになります。
BRAUNは概ね1年半毎の交換を推奨していますが、替刃は結構お値段が高く、何なら本体の1/3~1/4位の値段がするので割と高価です。

ここ何年かは、日本向けリテールパッケージより若干安い、海外向けの英語表記のパッケージの替刃を買っています。
基本、中身は一緒のはずで、これまで特段トラブルはなかったのですが、前回買った替刃だけは、何かおかしい。
具体的には、網刃を支えている外周の部品のメッキが剥がれてきて、最終的には網刃が外れて浮いてきてしまう状態に。今までにこんな低品質はなかったです。
結局、この替刃は半年程度でこんな状態になったので、日本向けリテールパッケージの替刃に買い換えました。

ダメになった替刃と、買い替えた日本向けリテールパッケージの替え刃を比べてみると…

そもそも部品形状が違いました。ダメになった替刃(写真右側)は、網刃を支える部品のメッキが安っぽい。正規品は艶消しなのに対して、艶のあるギラギラメッキです。調べてみると、最近はそもそも互換品も売っているんですね。

レビューを見ると、評判はあまり良くないですね。恐らくかなり使い込んだ純正刃よりは切れ味は良くなるでしょうが、同然純正より品質は落ちるのでしょう。

互換品の商品写真を見ると、ダメになった替刃と同じ、ギラギラメッキなんですよ。
この替刃、買ったときは海外リテールパッケージでしたが、中身は互換品だった可能性が浮上しました。互換品とは謳っていなかったので、互換品を海外リテールパッケージに詰めた偽物だった可能性が高いです。
最初から互換品と書いて売っていれば、品質の低さも値段なりと思いますが、今回ダメになった替刃は、リテールパッケージに入っていたので、偽物と言っていいでしょう。
ちなみに、購入履歴から販売した業者を調べたら、とっくに消えておりました。悪質ですね。

ということで、リテールパッケージであっても、海外版は偽物の可能性があることは、知っておいたほうが良いですね。
日本語のリテールパッケージが一番安心ということになりそうです。


互換品、どうせ剥がれる安メッキならしなくたっていいぜ!みたいなのも普通に売られています。

こちらが日本語パッケージの正規リテール品。正規品のほうが探すのが大変だったり。


替刃の値段、いい値段ですが、互換品はもうシェーバーの性能放棄しているようなもの。高出力のスポーツカーに聞いたことのないブランドのベーシックタイヤ履かせるようなものです。慎重に純正品を選びたいですね。

寝室隔離中なので、寝室のエアコンを洗浄した

新型コロナで長女が脱水となり先週入院、そして日曜に退院後も、まだ暫くは自宅内隔離中です。
寝室なのでベッドしかなく、ベッドの上で過ごすのはフワフワするので、何をするにも腰が痛くなって仕方ないですね。

そしてふと気づいたのが、寝室のエアコン、カビだらけじゃん…。
今年で10年目のエアコンです。フィルタの清掃をしていても、プラズマクラスターがついていても(シャープ製です)、やっぱりカビるのね…。
リビングのダイキンのうるさら(11年目)も汚れているけど、ここまで盛大にはカビてないぜ、ってくらいカビています。

これはもう分解して清掃するしかないと思い、筐体をバラします。

楽にできる程度に分解

本当は電装品を外して、完全分解したいところですが、病み上がりの体故に、ちょっとジョジョみたいな体勢になっているだけでクラクラきます。いや体力落ちますね室内にいると。

運転後の内部クリーンも設定してありますが、それでもこれだけカビが発生するとは…。寝室なので、どうしても湿度が溜まりやすいというのもあるかもしれません。
寝室のエアコンは、室外機がかなり離れた別のベランダに設置のため、構造的に換気機能付きのエアコンが入れられず、安いモデルしか設置できないのです。
これ、換気機能付きの上位機種なら、もう少しカビもマシだったかも…。とは言え、10年使えばこんなものですね。

ここからひたすら、スチーム洗浄機でカビを飛ばしては拭き取り、の繰り返しです。
プロの清掃業者だと、すっぽり袋で覆った上で、高圧洗浄機で洗い流すようですが、専用の袋などが必要なので、ゴミ袋をぶら下げて、スチーム洗浄機でチマチマ清掃です。
それでも真っ黒で、とてもお見せできないようなファンもルーバーも、かなり綺麗になりました。
そして、やっぱりもう1段階強力な、ケルヒャーあたりのスチーム洗浄機、欲しくなりましたね。

3時間程かかりましたが、きれいになりました。
ただ、リビングのエアコンも自力でやるのはしんどいですね。この秋には、プロに洗浄してもらいたいです。あの値段、払う価値ありますよ。

Estale ホームコットンキャンディメーカーMEK-81で綿あめを作ってみた

Estale ホームコットンキャンディメーカーMEK-81

去年のクリスマスに、息子がじいじにお願いしていたプレゼント。どこで知ったか、綿あめの製造機を所望していました。ホームコットンキャンディメーカー、横文字にするとオシャレですね(笑

自分が子供の頃と言えば、イトーヨーカドーとかのゲームセンターに、50円を入れて綿あめを作れるマシンが設置されていて、割り箸に綿菓子をぐるぐる巻いて、よく食べたものです。

妻がザラメを買ってきたので、早速作ってみることにしました。

小さいけど綿あめができた

小さいけどこんな感じでできました。が、ここに到達するには、ちょっと苦労しました。お祭りので店にあるような業務用の綿あめ製造機より遥かに小さい家庭用なので、大きくは作れないし、小さいので作るのが難しかったです。
その様子を動画にしてみました。
調子に乗って、今回はNikon Z 9の4K 60pのProResで動画を撮ってみましたが、データ量、5分で70GBとな!? 調子に乗って動画を撮りすぎると、あっという間にメディアを消費してしまいます…

無駄に4K 60p ProResで撮ったけど、露出をオートにしていたら明るさが…、露出はマニュアルにしないとだめですね。調整も大変で、レンダリングが終わった動画をPC上で見るには良いのに、YouTubeにアップすると少し色や明るさが変わってしまいます。動画はスチルよりも色とかコントラストとか難しいですね。プロの世界ですからね。
N-Logなので、Davinci ResolveでN-Log用のLUTを割り当ててみましたが、色の調整、結構大変ね…。この程度の動画なら、わざわざLog撮影なんてしなくてもいいのですが、何事も経験ですから。

そして、何回か作っていると、取りそこねたり、落とした綿あめが溶けたりして、結構ザラメのカスだらけになります。

何回か使ったら、溶けたザラメが付着

もっとも、飴みたいなものなので、冷えて固まるとポロポロと取れてきます。
フード?は洗えますが、本体は水洗できないので、冷えたタイミングで根気よくポロポロ剥がしていけば、割ときれいになります。


正月は、嫁車エスティマのタイヤをスタッドレスに交換したので、これで東京に戻ってきたら、ブリザックVRX3アンバサダーとして、タイヤ交換してレビューしたいと思います。
とりあえず、栃木に帰省中はのんびりかな。