「公園」カテゴリーアーカイブ

埼玉の大崎公園に行ってきた

東京都に住んで11年、都内の公園は電車移動前提が多く、特に動物のいる公園ってどこも車で行きづらい。電車やバス移動が当たり前な、根っからの東京人なら気にならないのでしょうけど、ずっと地方育ち、車移動当たり前な人間にはどうもね…。
ってことで、遊びに行くのはいつも埼玉になってしまいます。
今回は、調べて駐車場もあって動物もいる、埼玉の大崎公園に行ってみました。

じゃぶじゃぶ池もあるし、夏とかに遊びに行くのも良さそうですね。

こどもどうぶつえん

規模は小さいながら、動物園があります。残念ながら、鳥インフルエンザ流行のため、鳥のエリアは入れませんでした。

この手の動物園にカピバラがいるのは珍しいですね。

公園でZ 40mm f/2やDC-Nikkor 135mmで撮る

便利なZ 24-200mmに代えて、Z 40mm f/2やDC-Nikkor 135mm f/2Dでスナップしました。

この2本のレンズ、Z 40mmは新しいレンズですが、画質に拘ったS-Lineと違い、良い意味で少し肩の力を抜いたレンズです。
NikonのZマウントでも、S-Lineシリーズは解像力とボケ味共に、画面の隅々まで高レベルを保っていますが、非S-Lineなこのレンズは、少しコマ収差が残っていたりします。が、なんでも高解像度で撮れる必要はなく、かと言って解像力がないレンズではなく、昔のエントリークラスの単焦点レンズよりも遥かに解像力は高いです。でも、如何にも高解像力のレンズですよ、と言う撮れ方ではないのが、逆に良かったりもします。

一方、フィルム時代の設計のAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dは、今回Z 9にマウントアダプタFTZ IIを使用しているため、レンズにAFモータを持たない本レンズはAFが使えず、マニュアルフォーカスとなります。でも、Z 9のEVFはピントの山が見やすいので、案外苦労せずフォーカシング出来ます。
CPUレンズであれば、フォーカスエイドによりフォーカスが合うと、AF枠は赤から緑色に変化するので、とてもわかり易いです。そしてフォーカスエイドも、一眼レフよりピント精度が高かったりします。
相手が動きものでなければ、MFで何ら問題ないです。軸上色収差が多い、ガウスタイプのやや古典的な光学系ですが、それが良かったりします。
欲を言えば、マウントアダプタFTZでボディAFモータを搭載してくれたら…と思うのですが、あまりNikonはやる気が無いようです。

ということで、大崎公園、程よい広さ(広すぎず狭すぎず)で、また行こうかなと思った次第。

さいたま水族館と羽生水郷公園に行ってきた

年末年始は栃木の妻実家に帰省してのんびりしていたので、3日は家族でお出かけしてきました。

一昨年の夏に初めていきましたが、子供にはちょうどよい規模の淡水魚の水族館です。本格的な水族館だと、混んでいるし料金高い。
ここは埼玉の県営なので、大人でも入場料500円。リーズナブルです。羽生水郷公園の敷地内にあって、公園なら子供たちも遊べるしね。

鯉に餌やり。ここの鯉は餌の食いつきが悪い…。みんなあげてるからかしら? 牛久大仏の鯉なんかものすごい食いつきだったけどね。

淡水魚の水族館は一見地味だけど、割と可愛いのが多いですね。うなぎとかかわいいよ。
おっさんおばさん世代には懐かしいウーパールーパーも。正式名称は「アホロートル」あるいは「メキシコサラマンダー」だそうです。日本だと圧倒的にウーパールーパーの名称で通っていますね。つぶらな瞳です。

ここに展示されている生息魚の多くは、職員が採取したものだそうです。海無し県だけに、淡水魚の展示も工夫をこらしていますね。

水族館のあとは公園で遊んでいました。
水郷公園というだけあって、池がたくさんって、水鳥もいて、広場や遊具もあるので、子供を遊ばせるのにはちょうどよいですね。
凧揚げしている家族もいました。最近は凧揚げできる場所が少ないですから、希少ですね。

ということで、都内からも高速で1時間強程度で行ける埼玉県羽生水郷公園で1日楽しみましたとさ。

城南島海浜公園から眺める船舶

羽田空港発着の飛行機だけでなく、東京港へ出入りする船舶も多く見られるのが、城南島海浜公園の魅力です。
小さなヨットから大型貨物船まで、大小多数の船舶が航行します。
地図で見るとわかりますが、城南島海浜公園の北側の航路は、お台場方面の向かっていて、この先にはコンテナ埠頭など多くの物流埠頭が存在します。

コンテナ船とRoRo船がすれ違う瞬間を、望遠レンズで動画撮影してみました。
望遠レンズの圧縮効果で、両船は極めて近くをすれ違っているように見えますが、実際には適切な距離を保っています。
神王丸は、こうしてみると結構なスピードで航行しているように見えます。航海速力も満載で21.5kt、時速40km/h程度と、結構速いですね。もちろん港内ではもっと速力は落ちていると思いますが。

下の写真は、4K60p動画から切り出した画像です。もはや、普通に800万画素のスチル写真として使えますね。

4K動画から切り出し

三脚無しで撮ったので腕がつりそうです(笑) 三脚、次は持ってこよう。ロクヨンレンズだけで5kgなのに、三脚もとなると相当な重量ですけどね。

望遠レンズの技量維持のため城南島海浜公園に行ってきた2

この日の撮影は、Nikon Z 9のオートエリアAFのみで撮りましたが、背景が空とかゴチャゴチャしていなければ何の迷いもありませんが、反面背景に色々他の被写体があると、そっちに引っ張られる傾向は、最新のファームウェアでも相変わらず。

ジュラルミンの鳥と、生身の鳥と、お金持ちがウェ~イするヨットが同時に撮れるのが、城南島海浜公園の魅力だったりします。

LOGOSのチェアはやっぱり息子に占領される

息子が偉そうにLOGOSのチェアに座ってます。パパ座りたいんですけどw

ズームの超望遠レンズも最近のものはとても画質がよく、単純に解像力だけ見れば、単焦点と遜色ないように感じます。
が、単焦点超望遠レンズの意義は、絞り開放から最高画質であること、そして何より単焦点ということで、画角固定である制約を逆手に取って、フレーミングに集中できること、これに尽きるかなと思いましす。ズームレンズだと、どうしても全体を撮ろうと欲を出して、主体がぼやけてしまいます。記録写真ならズームですが、そうでないなら単焦点が面白いんじゃないかな?

城南島海浜公園からは、駐機するANAの機体が見えます。STAR WARS塗装の機体もお休み中でした。一時期よりは回復したとは言え、まだ航空需要はかつて程は回復していないのかな。
風が割とあったので、羽田に着陸するは機首が滑走路に対してまっすぐじゃないですね。こんな横向きからよく着陸できるな~と。
そして時間は夕方になって陽が傾き、逆光が良い感じに。飛行機のお腹に夕陽が当たります。

気温もちょうどよいね。7,8月は暑すぎて…。9月くらいがよいですね。湿度も8月ほどではないから、望遠で撮ってもメラメラ陽炎が出すぎることもないし、スカッと抜けの良い絵が撮れます。

夕方は写真映えタイムです。巡航でも逆光でも、映えますねぇ。

夕方にかけて満潮になってくると、公園内にも海水が入ってきます。遊歩道の一部が水没するんですね。

おっきなカマキリ

ここは広場もあるので、昆虫も結構いるみたいです。かなり大きいカマキリがいました。

超望遠レンズ、鳥とか戦闘機を撮りがちですが、船も楽しいですよ。

快晴でしたが、帰り際にうろこ雲が、これが良いアクセントです。航空機写真、背景が真っ青な空というのももちろん映えますが、個人的には適度に雲が入るほうが好きです。

じゃあね~

じゃあね~

望遠レンズの技量維持のため城南島海浜公園に行ってきた1

仕事が忙しくて、また子供の病院やらで有休をプラーベートな撮影に使うのが難しい状況。次百里基地に行けるのは…下手したら航空祭までないかも?(そもそも抽選で当たらなければいけないし)
望遠レンズはしばらく使わないと、体力にも技量的にも落ちてしまうので、望遠レンズを使っても周りに迷惑がかからないゴミゴミしていない広い空間…となるとやっぱり城南島海浜公園なんですね。

ここは羽田空港を離発着する旅客機だけでなく、海鳥や船舶も撮れるので、技量維持にちょうどよいのです。
しかも人工砂浜で子供を遊ばせられるし、ボール遊びとかも出来て良いんですよね。駐車場が混雑するのは仕方ないですが、入れ替わりも早いので、満車でも10分程度で入ることが出来ました。

海遊び、この時期は暑すぎずちょうどよい気温ですね。ここは人口浜で、海水浴は出来ません。
この日は波がそれなりにありました。

ちょっとヒヤッとする光景

水遊びしたくなりますが、波がちょっとあると、簡単に足元をすくわれるので、十分注意して遊びましょうね。

ところで、浜の波打ち際に、結構鳩がいるんですね。波が来るまでは驚きもせず歩いていました。どうやら波打ち際で打ち上げられた何かを餌にしてるっぽいです。コイツラ人間慣れしていて、かなり近くまで寄ってくるし、波をかぶるまでは、潮水が近くに来ても逃げる気配なし。

ただただ撮るだけです。羽田は風向き的に、34R上がりだったので、午後は逆光ですが、あえて逆光も良いかな。
ロクヨン(AF-S 600mm f/4G)手持ちも、重たいけど撮れる絵が良いので、やっぱり次狙うのは、いずれ出るであろうZマウントの600mm単焦点かな~

続く…

赤塚植物園に行ってきた

息子の病院のため仕事をお休みしていってきましたが、午後時間があったので、また赤塚植物園に行ってきました。

ちょっと暑いくらいの気温でしたが、日陰はそれなりにいられる気温になってきましたね。そうなると蚊が活発になってくるようで、真夏よりこの時期のほうが蚊に刺されやすいという…。

ここには農業園もあり、近所の幼稚園や小学校が野菜などを育てています。

栗や柿はまだ少し青かったな。でももう秋が近づいてきている感じですね。

8月最後の週末 息子と足立区生物園に行ってきた

あまり天気の良くなかった日曜日、娘は友だちと遊びにいってしいまい、妻は仕事。
ということで、幼児を連れて行けそうなところを探していってきたのが、足立区生物園

大人でも300円、幼児は無料という安価な入場料で、水目の生き物だけでも区立としてはかなり展示は多く、楽しめました。
チンアナゴ、ちゃんと人を認識していいるようで、顔を出したり引っ込めたり。

昆虫も多く展示されていて、そして大温室もあって、蝶も飼育されていて、間近で見ることができて感動しました。

写真は、LUMIX GX7MK3にSUMMILUX 15mmでスナップ的に撮っているので、遠方の動物の写真は撮っていませんが、動物も少数ながら飼育されています。

面白いのは、採取した蝶のさなぎを仕分けして飼育している現場も、こうして公開していて、職員に質問することも出来るようです。

手前の息子さんは気にしないでくださいw

研究室みたいで面白いです。展示方法を工夫されていて面白かったです。

生物園は元渕江公園内にあり、一般の公園として遊具や釣り池、スポーツコートもあり、広くはないけど中身は充実した公園でした。足立区やるな! また子供を連れてこようと思います。

山の日にじゃぶじゃぶ池で水遊びなど

帰省移動中につき、予め書いていた記事です。今頃は青森に着いているはず?

ということで、8月11日山の日、Yamaroの職場は本来祝日は関係なく出勤ですが、この日は妻が仕事のため有休。子どもたちを連れて練馬区の光が丘公園へ。
夏限定のじゃぶじゃぶ池で遊びました。

水着で大はしゃぎの息子。たまたま友達がいて一緒に遊んだ娘さん。
スカッと晴れて、暑すぎない午後3時過ぎに行ったのが良かった。うだる暑さではなくて良かったです。外遊び、近年は熱中症が怖いですからね。

加えて新型コロナも大流行なので、子供らにマスクは外さないように念押し。暑いし水遊びの邪魔なので外したがるけど、そこはグッと我慢。

NIKKOR Z 24-200mm この条件では逆光耐性はいまいちかな

今回の撮影で使ったNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3は、高倍率ズームとしてはかなり優秀なレンズで、最近はこの1本でスナップを済ませることが多いですが、上のようなやや斜めから光源が入る場合の逆光耐性がいまいちかな。このときはちょっと前玉が汚れていたのもありますが。

この条件だとゴーストとフレアは少なめ

面白いことに、近い画角でも太陽光を入れる角度が変わると、それほどフレアもゴーストも出なかったり。ズームレンズで複雑な光学系なので、本当にごく一定の条件でのみ、逆光耐性が悪化するけど、それ以外は概ね実用的ですね。

AFモータ非内蔵レンズは一眼レフで AF DC-Nikkor 135mm f/2Dで遊ぶ

ミラーレスのNikon ZシリーズにマウントアダプタFTZやFTZ IIで、ほとんどのFマウントレンズが使用できますが、AFモータ非内蔵レンズは、AFが使えないのが欠点。
現時点では、やはりAFモータ内蔵一眼レフで撮るのが正解なのかな?

Zボディで使う分には、画面拡大で綿密なピント合わせはできるけど、動態撮影は難しいです。フルサイズ機の場合、ボディ内手ぶれ補正で、フォーカスさえ合っていれば、歩留まりはむしろZボディのほうが上なんですけどね。

ということで、一眼レフの出番はまだあります。Nikon D850はまもなく5年を迎えますが、現行機です。今度、このクラスの一眼レフがNikonから発売される可能性は低く、アッパーミドルクラス最後の機種になりそうです。
ということで、DC-Nikkorを着けたD850で撮りました。

絞り開放ではパープルフリンジが結構出てしまうのがこのレンズの難点ですが、それでも繊細な描写、コントロールできる収差は楽しいですね。収差コントロール可能なDCリングは、フラットだと開放から繊細な描写で、FやR側に回してもなお、その繊細さは保たれています。このレンズそのものの特性ですね。

遠景でも開放なら手前はしっかりボケて立体感が出る

暑い時間を避けた彩湖の公園も、いつもよりかなり人出は少なめでした。お陰で、子どもたちは自転車やブレボーの練習を存分に出来ました。

城南島海浜公園で潮干狩りをしたり飛行機を撮ったりしてきた

羽田空港にすぐ近くにある城南島海浜公園、潮干狩りも無料でできる、ということで、熊手を事前購入、家族で行ってきました。
熊手は幅15cm以下のものが使用可能です。Amazonで2種類購入してみました。

なお、車で行って10時くらいに到着しましたが、駐車場に入るまでに40分程度は待ちました。早めに来ることをおすすめします。
もっとも、朝早くから釣りできている人は、お昼前に帰る人も多いのか、出る車もそこそこあるので、思ったよりは待たずにすみました。まあそれでも混んでいることに変わりはないですけどね。

城南島海浜公園のつばさ浜は無料で潮干狩りができる!

城南島海浜公園の砂浜「つばさ浜」は、人工海浜(砂浜)ですが、そこに自然に生物が生息し、アサリなどの貝類も生息しています。
有料の潮干狩りでは、アサリを事前に砂浜に撒いていますが、ここはあくまで自然なので、無料で楽しめる変わりに、ザクザク採ることは出来ません。まあ、ガチではなく、砂遊びをしながら、ですね。
GWのこの時期は、ちょうどお昼くらいが干潮だそうです。気温的にも、晴れていれば一番過ごしやすい時期ですし、潮干狩りにはもってこいですね。

アサリですが、持ち帰れるのは2.5cm以上のものだけです。実際掘ってみると、1cm前後の稚貝は結構見つかるのですが、2.5cm以上はほとんど見つかりません。
アサリを掘りつつ、2台のカメラに高倍率ズームと望遠ズームをぶら下げ撮影、なんてことをやりました。

お昼前に掘り始め、午後2時位には潮が満ちてきたので、潮干狩りは終了。結構腕が疲れますね。
釣果はこんな感じでした。

うーん、小さいですね。子供たちと観察した後、ほとんどのアサリと巻き貝は海にリリースしました。でも、楽しかったので良しとしましょう!

飛行機もぼちぼち撮影

今回は、スナップ撮でZ 9にZ 24-200mmだったので、飛行機はD850 + AF-S 200-500mmで撮影しました。
久しぶりにD850で飛行機を撮ると、ミラーのブラックアウトが!と一眼レフじゃ当たり前なんですけど、ブラックアウトフリーのZ 9に慣れると、遅いなぁと思う反面、ファインダがいつでも見える(OVFなので当たり前)ので、安心感はありますね。
撮った感触とか、やっぱり一眼レフのほうが好き、というのが正直なところ。Z 9は良い面と悪い面、両方あり、設定項目も多すぎなので、何が最適化は詰めていかないとです。

そうそう、鬼滅の刃じぇっと、1機(-弐-)は撮り逃しましたが、もう1機の-壱(JA616A)のアプローチは撮影に成功しました。

そして、-弐-は離陸待ちの姿を。

ANA B767-300ER (JA608A)

遠いね…。

最後に船も見たりしながら、帰途につきました。


なお、今撮影中に発生したこの事件については、別途検証&記事にする予定。