「カメラアクセサリ」カテゴリーアーカイブ

あると何かと便利なのでJJCの三脚用ストーンバッグを買ってみた

5月末のLCAC撮影や、先日の御殿場での富士山タイムラプスで、Manfrottoの536カーボン三脚で撮影していましたが、モバイルバッテリやカメラアクセサリを入れておくのに、やっぱりストーンバッグがあると便利だよねと思いまして、JJCの三脚用ストーンバッグを買ってみました。

JJC三脚用ストーンバッグJJC-TSB-M

ストーンバッグは、その名の通り、本来はその辺にある石なんかを三脚の脚の部分につけたバッグに載せることで、三脚の重心を下げ、重りにより安定させる、というのが目的です。
以前使っていたSLIKの初代カーボン三脚にも付属していて、実際には石を載せる事よりもカメラのアクセサリもろもろを入れておくことが多かったです。

メッシュの袋に入っていました

カーボン三脚が出始めたころは、三脚自体の自重が軽いために、ストーンバッグを使って重量を増やして安定させる、という使い方があったようですが、最近はあまりっそういった使い方は見なくなりましたね。
なのでストーンバッグを三脚メーカー純正で設定しないことも多くなりました。Manfrottoもストーンバッグは扱っていないですし。

JJCのは汎用品ですし、Manfrottoの536カーボン三脚は、ビデオ雲台と合わせて結構重量があるため、ストーンバッグで多少重くしたところで、あまり意味がなく、アクセサリ入れとしたほうが無難でしょうね。

取り付けてみました。こんな感じでベルトを締めて固定します。こんな感じなので、つけたり外したりするのは面倒で、基本つけっぱなしになりますね。

ベルトで三脚に固定します

ベルトの剛性感がなく、ちょっと頼りない感じ。平ベルト金具(と言ってもプラですが)は、ベルト自体に剛性がないと緩みやすいのですが、この商品も少し緩みやすい傾向があります。
耐荷重は20kgとなっていますが、実際は2,3kgまでに留めたほうが良さそうです。

こんなイメージです。三脚が大きいのもあるけど、ちょっと小さめですかね。Nikon Z 8程度なら入れられますが、これが限度でもあります。
実際にはモバイルバッテリやレンズ、フィルターなどアクセサリを入れておく程度に留めたほうが良いでしょう

ちょっと浅め

大型三脚だと、横に広がってしまうためか、こんな感じで浅めです。高価な機材やレンズは入れておかないほうが良いかも…

三脚を閉じた状態でも収まりは良い

つけっぱなしで三脚を閉じても、やや上に引き上げておけば、3本の脚の間に収まります。ただこのManfrottoの三脚は2mクラスで大き目なので問題なく収まっていますが、物によっては収まりが悪いかもしれません。

これでモバイルバッテリもストーンバッグに入れて撮影出来ます。
アクセサリ類諸々を入れておけるのは便利ですよ。


アレコレついて2千円!、GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BKを買ってみた

照明機材は色々あるに越したことはないのですが、今手持ちの照明機材はどれもバッテリ専用なので、USB電源で使えるものが欲しいと思っていました。
探すと、なんと高さ1240mmまで延ばせる三脚スタンドとスマホホルダーが付属して、2千円程度で買えるものを見つけました。
しかも訳の分からないチャイナブランドではなく、GREEN HOUSEの製品です。

GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BK

さすがに値段が値段だけに、演色性はRa80と、高演色を謳うLEDライトはRa90以上が基本なので、それと比べると劣りますが、まあここは値段なりというか、それでも安すぎる気がしますが。

中身はAmazonとかでよくありがちな中華LEDリングライトとスタンドがセットになっていますね

箱の中にさらに箱。LEDリングライト自体は、Amazonなどでよくある中華製安物リングライトっぽいですね。それにGREEN HOUSEのシールを貼っただけのようです。スタンドもまあ安っぽいしガタガタですが、この値段なんですから、むしろそれでもまだ安いくらいで、儲けは出ているのか心配になりますね。

USBケーブルは、2A以上の出力に対応するUSBコンセントアダプタか、モバイルバッテリを接続します。
PCのUSB端子は1Aまでのものが多いので確認が必要です。

色温度は3種類切替可能です。

パッと見た限り、演色性は確かに高くはないので、厳密な物撮り、特に食べ物系はもう少し演色性の高いほうが良いでしょうね。
写真では色味がわかりやすいよう光量は落としていますが、10段階に明るさを変えられて、かなり明るくも発光可能なので、割と明るい場所でもライティングの効果はわかるかと思います。
物撮りやタイムラプスで深夜の植物撮りにも重宝しそうです。

早速タイムラプス用にセッティング

特にタイムラプスは夜間真っ暗になったり、部屋の照明が入ったりして明るさが一定にならないので、ライティング出来たほうが便利です。
この値段なら買って損はないですね。演色性については、うるさく見なければこのLEDライトでも大きな問題はないように思います。
趣味レベルなら十分でしょう。

在庫限りっぽいので、お早めに。

Nikon F Photomic FTNとF2 Photomicの露出計の精度を検証してみた

先日フォトミックファインダーの電池切れで代用電池を利用して交換した話の続きです。

フォトミックファインダーは電池の電圧によって露出計の針の振れ方が変わってくるようで、本来の水銀電池BR-9の公称電圧1.35Vに対し、これまで使っていた代用電池であるV625Uは1.5Vとなっているため、この電池のまま過去にニコンにメンテナンスに出して露出計を調整してもらっていたこともあり、もしや今回入れた公称電圧が水銀電池と同じ1.35Vの電池MRB625では、露出計がズレてしまう懸念があります。

ということで、手持ちのカメラでは最新のフィルムカメラであるNikon F100の露出計をベースに比較してみることにしました。

Nikon F100 + AI Nikkor 24mm f/2(中央部重点測光)をリファレンスとする

まずはNikon F100にAI Nikkor 24mm f/2を装着します。Nikon F100は、非CPUレンズの場合はマルチパターン測光は使えず、中央部重点測光とスポット測光のみとなります。手持ちのフォトミックファインダーはどちらも中央部重点測光なので、それに合わせる形です。
ただ、測光特性は厳密には各機種で違うと思われ、あくまで目安です。

壁にLEDライトを当てて、フィルム面と壁の距離は30cm、床面からの高さも一定となるようにしています。

絞り開放f2、中央部重点測光、ISO100で1/500を示しました

この条件で、F100では1/500秒を表示。これをリファレンスとします。

Nikon F Photomic FTN

ではFをミニ三脚にセットして同じ条件で測光してみます。

同じ絞りf2、シャッタースピード1/500秒にしてみると、メーターは中央の適正露出から少し左側(オーバー側)に振れました
この状態でシャッタースピードを1/1000秒にすると中央より少しアンダー側にメーターが動くので、F100と同じ条件では0.5EVほどオーバー側にメーターが振れる、つまりメーターが中央になるように絞りを調整すると(シャッターは1EV毎にしか設定できないので) 、F100と比べて0.5EVアンダーな露出になるということです。
この程度の差であれば、この古いカメラの露出系精度からしたら、ほぼ誤差範疇と見てよいでしょう。
どのみちラチチュードが広いネガフィルムしか使わないので、十分な精度があると思ってよいですね。

Nikon F2 Photomic

ついでということで、過去に絞り連動レバーとの機械連結不具合を自己修理したF2 Photomicの露出計の精度も見てきます。個人的にはややアンダー目に出る印象があったのですが、果たして…

なんと、F Photomic FTNと同じになりました! ちょっとアンダーかなと思っていましたが、逆に0.5EVオーバー(F100比)でした。
構造的に、Nikon Fのフォトミックファインダの最終形であるPhotomic FTNと、モデルチェンジしてF2は登場したときの最初のフォトミックファインダがF2 Photomicであるため、ほぼ同じ機構を踏襲しているためか、使い勝手もほぼ同じなんですよね。そして今でも比較的修理しやすいのがこの2つのファインダです。

F2は、このあとのフォトミックファインダよりも、デザイン的にはこの初代のフォトミックファインダが好きですし、LED表示などではなく針式というのも見やすくてよいのですしね。

フォトミックファインダーではこの2台の使い勝手が良いですね

ということでこの2機種、ネガフィルムなら内蔵露出計にほぼお任せで問題なさそうです。

SEKONIC L-188

ついでと言ってはなんですが、手持ちの超シンプル反射光式露出計のSEKONIC L-188でも計測してみました。

こちらは逆に0.5EVアンダーかな?

反射光色のSEKONIC L-188はシンプルの極みの単体露出計ですが、これが一番使いやすいですね。
さて、全く同じ条件は難しいにしろ、壁の反射光を測ってみると、フォトミック2台とは逆に、0.5EVアンダー側に出ていますね。
見方としては、1/500秒の場合は絞りがf1.4とf2の間が適正露出と判断しています。

この露出計は主にTTL露出計を搭載しないBRONICA S2で使っていますが、概ねこれの示す値から周辺状況を考慮して露出決定しています。
まあ、この程度のズレなら許容範囲かな。

ということで、大きくズレている露出計はなく、ネガフィルムであれば概ね問題なさそうですし、リバーサルでもこれらの特性を理解すれば、概ね適正に持っていけそうです。
最近フィルムが高くてペースは落ちていますが、今度撮影に行こうと思います。

Manfrotto LUMIMUSE3 デイライトLEDライト 220lux PLAYのアウトレット品を買ってみた

あると便利なLED照明、演色性の高いのLEDライトが型落ちアウトレットで出ていたので買ってみました。

Manfrotto LUMIMUSE3 デイライトLEDライト 220lux PLAY アウトレット品なので箱が色褪せてますね

LEDライト、今やネット通販で五万と売っていますが、この商品は高演色性を謳っていて、CRI 92(Ra 92)となっています。CRIは実はLEDライトの特性評価に適していないようですが、一応基準としてRa 90以上あれば高演色性の照明と言われています。

このライトは小型で220luxとそれほど照度は高くはないですが、物撮りには十分かなと言うことで買ってみました。
この手の商品では珍しく、乾電池ではなくリチウムイオンバッテリとなっていて、miniUSBで充電できます。Type-Cではないのが時代ですね。

小さいので持ち運びは楽

照射範囲は小さいので広くはないですが、テーブルフォトやマクロ撮影に良さそうですね。こんな感じで1/4インチ三脚ネジやホットシューに取付可能です。ちょっとした作業ライトとしても使えそうです。
照射時間が1時間程度と短いですが、まあ安く買えたので良しとしましょう。


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NIKKOR Z 180-600mmの傷防止のためにビニールラップフィルムコートしてみた

今、自分の中でかなり使用頻度の高いレンズがNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRです。この価格帯の望遠ズームとしてはよく写るし、使い勝手が良いです。
元々は航空機撮影で、手持ちのAF-S 600mm f/4Gでは取り回しが大変な撮影状況や、ズームが必要な状況のために購入しましたが、息子が始めたサッカーの試合での撮影にも重宝しています。

基本望遠レンズ好きなので、持ち出す頻度が多くなると、どうしても気になるのが傷です。

持ち出す頻度が高いと擦り傷も出てきますね

そんなに機材をラフに扱う方ではないけれど、どうしてもフィールドに持ち出す機会が多いと、うっかり傷つけてしまうこともありますね。
まだ発売から1年もたっていない、人気で在庫不足のレンズですから、大切に使いたいですしね。
ということで、カメラ始めて四半世紀以上たちましたが(すっかりおっさんになりましたw)、初めてラッピングしてみることに。
X(Twitter)のフォロワーさんで貼り付けている方がいて、気になっていたんですよね。

レンズコートという昔からある布状のレンズガードもあり、よく野鳥撮影する方は迷彩柄のものを使っていたりしますが、かさばりそうな感じで今まで買ったことがなく。
でもラップフィルムならさほどかさばらないし、色柄も豊富。価格も安価なので、傷が入ったら貼り替えればよい。

この手の商品はAmazonよりもチャイナのAliExpressのほうが豊富なんですよね。
あまり使いたくないAliExpressですが、支払いも直接カード払いではなくPayPal払いできるので、1 NIKKORレンズ用の絞り羽部品に続き、2回目の利用となりました。

商品はこちらです。

いろいろな絵柄がありますが、あまり目立たないいろを選択して注文。ところでAliExpressって見るたびに価格がコロコロ変わるので…、まあそんなに高価なものではないから良いけど、あの同じ日でも価格変動するの、何なんでしょうね?

注文から1週間ちょっとで届きました。チャイナから直送なので、通関で時間はかかるけど、今回は予定到着日より数日早く届きました。

いやゆるカッティングシートですね。こういう仕事が早いのはチャイナの良い点でしょうか。日本はすっかりこうした分野でも存在感がなくなりましたね。フィルム自体は3Mのラップフィルム2080を使用しており、これは最近カーラッピングフィルムでもおなじみのものでした。なので耐候性、耐久性も高く、貼りやすく、剥がした場合の糊の残りもない優れたフィルムです。
車に数年貼って剥がしたあとでも、糊が残らず塗装面は綺麗なままだそうで、カメラレンズのように外に常に出しっぱなしにするものではないものなら、より長く持ちそうですね。

貼り方の説明書も入っています

望遠レンズなので、貼るシートの種類は多いですね。レンズ本体だけでなく、三脚座の部分のフィルムもあります。
ズームリングとコントロールリングにもフィルム貼り付け可能ですがこの部分だけは今回貼り付けしませんでした。
またレンズ先端はゴム縁を貼り付けているので、ここも貼り付けしませんでした。

フィルムは適度な厚みがあり貼りやすい、ちゃんとロゴの部分は穴が空いています

3Mのラップフィルム2080、とても貼りやすいですね。適度に厚みがあるので、シワが寄りにくく、位置決めしやすいです。うすすぎるラップフィルムだと、静電気で意図しないところにくっついてしまったり、シワが寄り易かったり、貼り付けが難しのですが、このフィルムは素人にも貼りやすいと思います。
貼り付けの前に、レンズボディ表面はきれいにしておきましょう。

貼り付けにはトータルで2時間以上時間をかけましたが…

こんな感じで貼り付けできました。フィルムはある程度伸びるので、曲面にもしっかりフィットします。さすがカーラッピングフィルムで使われているだけありますね。
細かいことをいうと、少し厚みのあるフィルムなので、円筒形のレンズではフィルムが重なる部分で少し厚みが出てしまいます。
ですがしっかりフィットして貼り付けできて、気泡も入りにくく、全体としてはなかなか良い仕上がりになりました。

写真はありませんが、レンズ前後のキャップ用のフィルムも含まれています。
カメラボディ自体のフィルムもあるようですね。さすがにボディまでやると主張が強くなるのでやりませんが、気になる方は調べてみてくださいね。
ボディの保護に、あるいはドレスアップに、なかなか良く出来た商品でした。

Nikon F90Xのシャッターカウント数

Nikon F100のシリアル通信が不調な件で、F90Xも引っ張り出してきたついでに、SoftTALKで色々設定を見直していました。

Nikon純正のF90/F90XフォトセクレタリーAC-PW-Jでは、カメラの状態表示はこんな感じでした。

Nikon F90・F90Xフォトセクレタリー AC-PW-J

これがサードのソフトであるSoftTALK2000では、もう少し多くの情報が表示できます。

SoftTALK2000ではシャッターカウント(Total Frames)が表示できる!

Statusの項目をよく見るとTotal Frames、つまりシャッターカウント数が表示できるのです!
デジタルカメラでは当たり前にシャッターカウント数が撮影データに付与されますが、フィルムカメラではカメラ本体でそれを行わない限り不可能です。

元々、私の使っているF90Xは、マルチコントロールバックMF-26を搭載したF90Xsというモデルで、シャッターを切った回数を記録、またフィルムに焼き付け可能なアップカウント値(6桁)の機能があります。
ただ、現時点でMF-26はバッテリ切れとなっているため、アップカウント値は保持していないものと思っていました。
ところが数値はきちんと保持されている上に、空シャッターを切るとちゃんとカウント数が更新されるんです。いや30年前のカメラなのにすごいね!

そしてF90Xsをよく使っていた1998~2007年(Nikon D300購入まで)のおおよそ9年でのシャッターカウントは1万回なんですね。これは36枚撮りフィルムで277本程度です。
概ね月2,3本撮影していたので、だいたい感覚的には合っていますね。

フィルム時代にシャッター回数なんて気にしたことない

考えてみれば、デジタルからになり、段々とメモリ容量が上がってから、シャッターを切る数はそれこそ対数のごとく増加しましたね。フィルムでは当たり前ですが1本36枚程度。長尺フィルムを装填できる、例えばNikon F3用のフィルムバックMF-4250コマです。報道カメラマンなどプロカメラマンならともかく、一般的な素人カメラマンが切れるシャッター数は、フィルム時代ではたかが知れていたということです。
デジタルになった今では、1回の撮影で1万枚撮影したなんて話も聞きますが(ほぼ動画w)、それを私のF90Xでは9年かけて達成したわけで、シャッター幕の耐久数など、フィルムカメラの時代では素人にとっては気にすることではなかったのです。

それこそ業務用途、昔アサヒカメラで見たNikon F3の記事で、図書の複写用途でF3を使って80万回シャッターを切っても壊れなかったことが伝説のような扱いになっていますが、デジタルに成り1TBなんてメモリカードも当たり前になりつつある現在、もうメカシャッター耐久40万回でも足りない時代になり、Nikon Z 9 / Z 8、SONY α9IIIのようにセンサの読み出し向上でメカシャッターレスになるのがだんだん当たり前になっていくんでしょうね。

フォーカス距離も読み出せる

話を戻すと、SoftTALK2000では純正のフォトセクレタリーで表示できないフォーカス距離も表示されるんですね。

距離エンコーダ搭載のDタイプ以降のレンズならフォーカス距離も表示できる

コンマ1m単位でしか表示できませんが、ftとmの数値が変わるタイミングが異なるため、実際の距離エンコーダの分解能はもう少し高いと思われます。
この時のレンズはAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで、F90X発売当時はGタイプレンズは存在しませんでしたが、絞りリングが無く絞り優先やマニュアルモードでは最小絞りに固定されてしまう以外は問題なくF90Xで使用可能。超音波モータレンズも使えますし、絞りもプログラムオートからコマンドダイヤル回せば間接的に調整可能です。

世の中ではF100とF801シリーズに挟まれてやや不人気なF90シリーズですが、こんな感じで当時としてはかなり高機能なカメラだったわけです。
中古では二束三文どころか見かける機会も減ってきましたが、ファインダも良いので是非使ってみてくださいね。

Nikon F100の10ピンターミナルのシリアル通信が不調

先日スキャンしたフィルム、Nikon F100で撮影しましたが、F100では撮影データを専用ソフトで吸い出すことが可能です。
大昔に買ったNikon F90/F90X用のフォトセクレタリー用の10ピン-RS-232Cケーブルは、そのままF100でも使用できることは以前から記事として書いています。

今回も、フリーソフトのSoftTALKとRS-232Cケーブルでデータを吸い出そうとしたのですが…

Nikon F100と接続できない…

なんと接続できないではないですか…。去年SSDを改装してOSを入れ直して以来初めて使ったので、もしかしたらOS側の問題(Windows11)で使えなくなった?
シリアルポートの番号を変えたり、通信速度を変更してみても変化なし。以前は簡単につながったのに。

ケーブルが古くて断線しているかもしれない? 不具合の切り分けをしてみます。
そこで、Windows XPが入った古いPC(DELL XPS M1210)を久しぶりに引っ張り出してきました。

そしてカメラも、Nikon F90Xをまずは接続。シリアルケーブルはUSBに変換しています。

SoftTALK2000で通信できることを確認

久しぶりにWindows XPを起動。懐かしいな。このPCはもう16年前に買ったものですが、ちゃんと生きています。
そしてSoftTALKでちゃんと通信できることを確認。

ちなみにF90/F90X用のフォトセクレタリーでもちゃんと通信できました。

フォトセクレタリーでNikon F90Xを認識

つまり、フォトセクレタリーの通信ケーブル(シリアル-USB変換ケーブル含む)は問題ない。

どうやらF100の10ピンターミナルが駄目っぽい。ただ、ケーブルレリーズは使えたので、レリーズに関わる通信はできるけど、シリアル通信が駄目なようです。
何度か繋いだり外したりしているうちに、1度だけカメラを認識出来ました! そしてデータが吸い出せました。

何故か1回だけF100が認識されて、SoftTALKでデータを吸い出せた

そして、再び通信ができなくなりました。
カメラとしては普通に使えて問題ないし、F90/F90Xと違ってF100のカスタム設定はカメラ本体で可能なので、繋がらないとデータが吸い出せないくらいしか弊害はないのですが、なんだかモヤモヤする不具合ですね。もうそんな修理はできないだろうし、そもそもソフトもケーブルも大昔のもので、誰もサポートが出来ないですし。

あまり使いたくない接点復活剤を試しましたがやっぱり駄目で、F100側の通信コントロールチップが駄目なのかな?

20年前に撮ったモノクロは今見るといいな

今から20年前に撮影。もうどこで撮ったかは忘れてしまったけど、当時住んでいた山梨県内だったとは思う。

フィルムはNEOPAN 100 PRESTOだったと思う。20年前にスキャンしたデータだけど、今見てもなかなか画質は良いな。
適度に粒状感あるのってやっぱりいいな。でもデジタル写真に後から加工で付与したような粒状感は何か違う。

片ボケしているのがわかる。この当時使っていたAF Nikkor 24mm f/2.8Dで撮影。後に手放したレンズだけど、片ボケしていなければ、まだ持っていたかも。
3枚目は左下のデータ欠損している。当時のPhotoshop形式で保存していたけど、こういうのってあるのね。

またスキャンし直したいけど、時間がないな。

品川インターシティでの展示は最終となるニコンミュージアムに行ってきた

2024年2月末をもって、同じ品川区の西大井に本社移転のため一旦閉館となるニコンミュージアムへ、仕事を早めに切り上げて行ってきました。
品川インターシティでの展示はこれが最後となります。

品川にて

企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」が会期延長の上、ここ品川インターシティでの最終展示となっていました。

2024年内に、西大井にニコンの新しい本社ビルが建てられ、そこでニコンミュージアムも新たなスタートを切ることになりますが、それまでの間、半年程度はお休みとなります。
新たな展示がどんな感じになるか楽しみですが、ここ品川インターシティでの展示は一旦区切りとなるため、常設展示を中心に短時間ですが見て回ってきました。

常設展示も全く同じではなく、少しづつ改定されていて、最新の金属3Dプリンタも展示されていました。

2015年10月の開館から8年半近くでしたが、何度となく足を運ばせていただきました。
ニコンようかん品切れは残念でしたが、記念品のグラスもいただき、満足です。

新たな展示も楽しみにしています。


ニコンミュージアムのグッズの一部は通販でも購入可能ですよ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコンミュージアム ニコンFマグカップ KUROSHIRO
価格:1,800円(税込、送料別) (2024/2/29時点)


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CP+2024に行ってきた その2

何だかんだでじっくり見ることが出来たCP+2024、ニコンブース以外は用品ブースを中心に見てきました。

そんな中で人気なのがHASEOさん、Nextorageとフジフィルムで講演されていましたが、人だかりができていました。HASEOさんっぽい写真も撮れました(笑

ライティングとか演出って大事ですね。撮るまでの事前準備、頭が下がる思いです。

NASでおなじみSynologyのブースではstudio9の中原一雄の講演を見てきました。10GbEとNASの話でしたが、2.5GbEを使うのもありかも、と言うのは一理ありですね。

個人的にも、NAS事業をやめてしまったNETGEARのNAS2台があり、それを1台に集約出来ないか思案中です。中の人の説明によれば、容量の異なるHDDも効率よくRAIDを組めるようなので、向こう1,2年で検討しようと思います。

外部レコーダーやモニタなど、ここ最近のトレンドはやはり動画志向が強くなっているなと感じました。
もちろんスチルの用品も多く展示していましたが、撮影の仕方など、段々と動画のスチルの融合がなされている感じはありますね。

カメラバッグでは、ロクヨンのような大型望遠レンズ用のバッグは、ハクバの試作品が大いに気に入りましたね。望遠レンズのくびれ部分ってデッドスペースになるので、底を効率よく収納スペースとしているバッグ、この夏頃に発売予定とのことで、これは検討したいと思いました。
TEACではレコーダーの32bit float収録について詳しく説明を聞けたし、三脚や雲台も、やっぱりネットだけではわからない、実際の使い勝手や質感が試せたのは良かったです。ARCA SWISSの自由雲台、やっぱりこれが行き着くところなのかなと思いましたし、EPSONブースではプリンタの顔料系、染料系の質感の違いも確認でき、悩みがまた増えました(笑)

そして、Nextrageで中野耕志氏の講演を見終わったらなんともうフィナーレの時間。その中野さんはNextrageの真向かいのNikonブースに移動して集合写真に参加して、CP+2024は終了となりました。

何だかんだで楽しめたCP+2024、来年も行けるかな?