【油長酒造】風の森 ALPHA 1

四合瓶のみ展開する油長酒造の風の森シリーズです。

「次章への扉」はALPHAシリーズの原点ともなるお酒という意味合いも込めているそうで、以前の仕込みとは違った味わいになっているようです。

菩提酛と現代技術の融合、これが風の森の共通テーマです。アルコール分を低く抑え(13度)、地球温暖化の影響も考慮した酒造りだそうです。
味わいはクリーンな印象だが甘味はやや控えめなようですね。
酒米は秋津穂、これをあまり削らない精米歩合70%で。普段とは違った表情とのことで、楽しみですね。

無濾過無加水生酒です。冷蔵状態で開栓すると、ポンとガスの抜ける音。吹き出しまではしないけど、開栓注意です。
上立ち香は酸味を感じるマスカット系。口に含むと…まず爽快なガス感と共に、確かにさっぱりした味わいで甘みはいつもの風の森より控えめです。酸味は風の森にしては少し多め、少し青いバナナのような控えめな甘みに後味に来る苦みと複雑味が。たしかに以前のALPHA1とことなるアプローチですね。
さっぱりしているので口当たりが良く、後味もさっぱりと切れるので、これはこのお酒単体でスイスイ飲めてしまえる味わいですね。
食事と合わせるよりも、食後の一時に彩りを添える1本ではないでしょうか。
この味わいを、比較的低価格の1,650円(3月購入時点)で味わえるのが魅力ですね。


こんなに味わい深いのに、比較的ライバルより低価格で提供されていた風の森ですが、4月から値上がりと聞いています。なので今駆け込みで売れているようです。お早めに!