CP+2026に行ってきた COSINA編 その2

仕事が忙しく暫く記事を書けていませんが、うちはニュースサイトでもないので、出来る時間を見つけてボチボチ更新していきます。

ということで、個人的に一番楽しかったCOSINAのブース。中華レンズも息巻いていますが、COSINAの安心感、Zマウントレンズ版もちゃんとNikonとライセンス契約を交わしたうえでの販売なので、安心感が違います。
先ごろ某中華レンズは特許侵害でNikonより告発され、Zマウント版レンズの販売中止を余儀なくされたりしています。いつボディで使えなくなるかもわかりません(NikonがFW更新などであえて排除することはしないでしょうけど)。

PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8

その名の通りポートレイトに最適化したレンズです。75mmというのがNikonにはない焦点距離だけに、面白そうですね。

これだけしか撮っていないけど、なるほどピント面から後ボケへのなだらかなグラデーションが良いですね。この背景だと少しざわつきもあるけど、ポートレイトにおける被写体と背景距離を考えれば、その辺りのボケはかなり良さそうです。なによりピント面がシビアじゃないのが良いですね。

SUPER WIDE-HELIER 15mm F4.5 Aspherical

なかなか使い所が難しいのが広角単焦点。どうしても広角ズームで済ませがちですが、憧れはあるんですわ。15mmでこのコンパクトなサイズは良いですね。
今やデジカメは高感度に強いので、解放f値を欲張らなくても、EVFでしっかり見えるし、レンズも軽量コンパクトになるので、こういうレンズは1本欲しいです。

解放からしっかり撮れますね。手持ちのZマウントの超広角ズームのNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sよりも少し暗い単焦点レンズ…ですが画質は間違いなく上でした。
14-30mmももちろんしっかり撮れますが、奥行方向のつながりの良さ、収差の少なさは単焦点レンズならではですね。端正な写りです。

ZEISS Otus ML 1.4/85

みんな大好きZEISSのOtusシリーズ、ミラーレス全盛期になっても暫く一眼レフ用のマウントのみで、このシリーズやめてしまうのかと思っていたら、ミラーレス版でも登場しました。
元々高価な上に、ミラーレス時代になってMFで安価かつ高品質な中華レンズも登場してきて、なかなか難しい時代ではありますが、王者のレンズとしての風格は流石というか、ザ・ガラスの塊感が半端ないですね。

流石に口径食はありますが、これぞポートレートレンズ。最近は85mmだとF1.2のレンズも登場しているだけに、このサイズでMFでこの値段はなかなか強気ではあるけど、写りはすごいね。ピント面も昔の85mmの大口径とは一線を画します。本当に滑らかなのにピント面の神経質さがない。
昔のレンズならカミソリピント、ピント面から前後ボケが急速にボケすぎる、というものが多かったのですが、このレンズは現代の写りでした。
個人的に以前試した一眼レフ用よりも好きだな。

ライバルは各社純正の85mmですね。値段が…なかなか難しいですね。


とまあ実に楽しかったCOSINAブース。こういうのでいいんですよ。カメラメーカー性と違ってたくさん試せる機会はなかなかないので、これぞCP+の醍醐味ですね。

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