IIJmioの回線をdomocoからauにMNPで変更した

かつて一番つながる日本の1番手のdocomoでしたが、この2年、回線品質低下が著しく、auやSoftbankの方が良いと言われる始末。
IIJmioのようなMVNO回線だと、元々本家キャリアよりパケット優先度が変わるから仕方ないと思っていましたが、docomo契約者も繋がらないという始末。キャリア回線自体がパケづまりになっているのだから、MVNOはさらに悪いですね。職場の昼休みなんかだめなときは本当に繋がらないので。

IIJmioはdocomo回線網のタイプD以外に他にau回線網のタイプAが選択できるため、タイプDからAに切り替えてみることにしました。元々大学生の頃初めて持った携帯は、今のauの前身である北海道セルラーで、妻と結婚を気に妻と同じdocomoに乗り換え、その後IIJmioのDプラン(docomo回線網)に乗り換えて現在に至ります。

切り替えはMy IIJmioアプリから

docomo回線のタイプDからau回線のタイプAへの遺構は、HPからも行えますが、アプリのMy IIJmioを使うのが楽です。

ご契約内容からSIM機能変更/交換で、回線の変更が可能です。
うちにはまだ自分も妻も娘もeSIM対応機がなく物理SIMなので、ここから変更を依頼し、SIMカードが届くのを待ちます。
電話番号は回線網が変わるので、MNPで番号を引き継ぐことが可能です。
また、我が家ではシェアプランを使ってパケットを家族でシェアしていますが、例えば私がタイプA、妻や娘がタイプD回線であっても、パケット容量自体はシェア可能です。
なので、ダブルSIMスロット付きの端末なら、回線状態に応じてタイプDとタイプA両プランパケットをシェアし、使い分けることも可能です。
私は今回はMNPでタイプAに切り替えましたが、両方契約して片側は音声通話対応SIM、もう一方はデータSIMという手もありますね。

数日程度でSIMカードが届きます

eSIMならすぐ切り替えできますが、物理SIMなので変更してから新しいSIMカードが届くまでおおよそ数日でした。

届いたら、まず回線開通手続きを電話で行います。この操作をすることで、10分程度で今までのSIMカードが使用できなくなり、新しいSIMカードが有効になり、MNPなので同じ電話番号で新しいSIMが有効となります。

開通手続きを開始したら、スマホの電源をシャットダウンし、SIMカードを交換します。
後は起動するだけ。APNの設定も、最近のSIMフリー端末は主要なSIMのAPNに自動対応していますし、元々IIJmioのままなので、APNは特段設定する必要はないです。

ダウンロード速度は概ね良さそう

久しぶりのau回線、まだauを使っていた頃は初めてガラケーからスマホに切り替えた十数年前なので、本当に久しぶりです。
23区内、ほぼ埼玉に近い地域ですが、日曜の16時半で回線速度はとりあえず悪くなさそう。
あとは、職場の昼休みや都心方面、地方でどの程度使えるか楽しみです。

4G回線でこの程度速度が出ればひとまず実用

auは従来の4G回線の周波数帯を使った5Gを展開しているようなので、5Gでの繋がりやすさも良いそうで、今日は検診で池袋に行くので、どの程度使えるか楽しみです。


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