自転車用の電動ポンプPumpMonsterを買ってみた

2024年最後の記事です。本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。


クロスバイク、ロードバイクもなんでしょうけど、一般的なママチャリのタイヤより空気圧指定が高く、空気も抜けやすいようです。
確かにクロスバイクに乗り出して2週間で、初期の80PSIから50PSIまで低下するのを確認。
手動ポンプで補充するわけですが、出先でも補充したいと思い、最初はポータブルのポンプを探していたんですよね。
でもポータブルとは言え、自転車にくくりつけておかなければならないのがちょっと嫌かなぁと思い、電動を探してみました。そうしたら、そこそこの値段で買えるようですね。

ということで、たくさんの種類の中から、国内設計のブランドのものを見つけたのでこれにしてみました。

BOOMIE PumpMonster【押すだけ時短革命x入門モデル】 電動空気入れ 【10秒充填x自動停止】 

BOOMIEは千葉県で2022年位創業したブランドのようですね。色々雑貨を扱っているようです。

箱のサイズでもわかるように、携帯するのが苦にならないくらい、とても小さいです。

英式仏式英式にボールなどの空気も入れられるアダプター付き

サイズは73x35x80mmなので、自転車のサドルバッグにも入るサイズですね。本体に直接ハンドノズルを付ける、または写真下の3in1ノズルでエア供給可能です。
購入時にすでにバッテリは満タンだったので、早速自転車に繋いでみました。

今回はハンドノズルを付けてみました。これだと使用中はエアバルブに押し付けていなければなりませんが、この状態で漏れないかで使えるかのテストも兼ねています。
今回は3in1ノズルも使っていますが、自分の自転車ではハンドノズルを直接本体に取り付けた状態でも使えました。ホイールの状態によっては、3in1ノズルでないと補充ができないので、どちらも使えるのは良いですね。

さてクロスバイクのタイヤ、MAXXIS Detonator Foldable 32Cは空気圧の指定が最大100PSI(重量ポンド毎平方インチ)となっていて、購入時は80PSIで空気を入れてくれました。
今回は78PSIに設定しました。
なお、ママチャリで使われるkPaや、旧表記でよく使われていたbar(バール)に表示設定が替えられ、また4つのモード毎に設定(圧力や単位)を保存することも可能で、例えばママチャリには150kPaで、ロードバイクやクロスバイクは100PSI、といった設定も残せるのは便利です。

写真はポンプ稼働前、供給が始まると現在の空気圧がリアルタイムに表示される

実際には赤いハンドアダプタを押し付けた状態で供給したしています。なので手が3つないと写真撮れないw。
供給中の騒音と振動はそれなりに大きく、特に室内だと結構うるさいですが、使う場所によって注意は必要です。

さて供給開始で60PSIだった空気圧はみるみる上がって、ほんの5,6秒程度で設定した78PSIに到達、そこで供給が自動ストップとなりました。思ったより早くてびっくりです。そして便利ですね。一生懸命手動ポンプを使う必要がないのです。楽で良いね。普段の空気入れも、手動ではなくこれを使って良いかなと思いました。
空気圧低下程度の補充なら、さほど時間もかからないので、思ったよりもバッテリが持ちそうです。
Type-Cで充電できるので、万一バッテリ切れしてもモバイルバッテリなので充電可能です。

後はサドルバッグ買って、予備のチューブも買えばパンク修理もなんとかできそうかな~。
車のタイヤにも供給可能なので、今度試してみるとしましょう。


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