もともと自転車のメンテナンス記録のために買った、M4/3用のレンズ、LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.Sですが、LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.が好きすぎてあまり出番がなくなっていました。
今回自転車を買い換えて、またメンテナンスなどの記録に使おうと、久しぶりに光が丘公園で撮影してみました。
まだ自転車は買ったばかりなので、メンテナンスと言っても大した内容はないですが、初めてのディスクブレーキ車なので、キャリパの構造をじっくり観察。
車だとドリルドローター(放熱穴の空いたディスクブレーキのローター)は高価なのですが、自転車だとこのクラスのは比較的安価なようですね。
マクロレンズだからマクロ撮影ばかりするでもなく、せっかく紅葉が少し残っていたので、撮影してきました。
逆光耐性もあり、RAW現像しても割と粘りますね。感動するほど良いレンズでもないけど、マクロレンズにハズレ無し、ということでそつなく写るレンズですね。
加えて、2,000万画素世代のM4/3センサ、1世代前の1,600万画素センサより画素数以上に解像感が良くなりました。こうした撮影で細部がシャギーがかってしまっていた1,600万画素世代のGX7MK2やOLYMPUS E-P5よりも精細さが増しましたね。
更に新しい世代のGH7などに搭載される2,650万画素センサはどんな感じなんでしょうね。このセンサを搭載したGX7MK4、出ないかなぁ。出ないんだろうけど…
純正レンズフードがないとか、デザインがイマイチとかありますが、この値段で買えるレンズなので、M4/3ユーザーは1本持っておいて良いレンズだと思いますよ。