今年も家族旅行で御殿場に行ってきます

去年も行ったところに、今年も行ってきますよ。

今日の天気は曇りです。富士山は見えないかな…
5年前と同じ工程で行ってきます。

5年前息子をまだ抱っこ出来る年齢でした

娘もまだ年長でしたね。

時が経つのは早いですね

ここも今日は曇りなんだろうな…。まあでも楽しんできますよ。

富士山見えるかな…

野暮用に使用したく激安安定化電源を導入してみた

安定化電源、仕事ではKIKUSUIとか松定とかが定番だったりしますが、普段電子工作を自宅でやるわけでもなく、でも持っていると便利だよね、と中古で探したりしていましたが、そもそも国内ブランドの安定化電源は、中古であっても結構良い値段ですし、安いものはもう企業で減価償却がとうに終わったようなモデルだったり。

ということで、今回はチャイナに頼ることに。なにせ価格を調べていても安定しないAliExpressなので、自分で定めた目標閣下ウニナルトを待って、今回やっと納得の行く安値になったので買ってみました。

KUAIQU SPS-C3010

KUAIQU(なんて読むんだ?)のSPS-C3010、30V10A、最大300W出力できるみたいです。本当か…? 国内ブランドの業務用安定化電源なら安くても数万円からです。

とりあえず、動いています

それが1/10の価格ですからね。値段が値段だし、重量もたいしてないので、ノイズ面ではやや不利なスイッチング方式と思われます。
USB端子がついているのと、チャイナの安価な安定化電源で省略されがちな出力スイッチがあるのがよいです。電源オンでいきなり出力されたら事故に繋がりますから。

とりあえず出力電圧は、テスターで測った限りほぼ表示通り。あとは10Aちゃんと出せるかですけどね。


アリエクが怖ければこちらから類似品を。

【髙千代酒造】59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん

いつもの酒屋さんに「たかちよ」がありまして。ふと見ると、酵母がアレなので…ついつい買ってしまいました(笑

【髙千代酒造】59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん

「森のくまさん」は、栄光冨士でおなじみなんですが、これは実は酒米の名前だったりします。山田錦と同じで、酒米の名前を全面に出しているんですね。特徴的な名前ですし。

ラベルはずいぶんシンプルです。うっすら「たかちよ」と書かれていますね。59Takachiyoシリーズは、海外販売も意識したブランドで、新潟の酒造でありながら、あえて新潟産ではないけどポテンシャルの高い酒米を使用しているとのことです。フルーティでありながらもモダンな味わいを目指しているそうです。

【髙千代酒造】59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん

酵母なんですが、協会1801号なんです。これはどんなお米もフルーティになると言われているとか。とは言え、そこは酵母だけによらない酒蔵ならではの味わいになるのが日本酒の面白いところ。
酒米の森のくまさんを扁平精米で精米歩合59%なのがこのシリーズの特徴のようです。

では開栓しましょう。

薄黄色で薄濁

開栓時に少しガス感あり、ポンと開栓。
上立ち香はやや熟成したバナナ。口に含むと、どちらかと言うと青りんご系、酸味と甘味のバランスが見事で、味わいはまさに「たかちよ」ですね。わずかにプチプチとした爽快なガス感あり、後味にやや苦みと旨味が膨らみ、やや重みを伴いながらも余韻はスーッと消えていくので、フルーティ系だけど食事の味わいを邪魔しないです。
いやはやさすがとしか言いようがないです。ただ甘いだけでなく、適度に旨味と重みも持たせているので、全体バランスが良いですね。

流通量は少ないようです。見かけたらラッキーですよ。


通販は扱いが少ないですが、あるところにはあるようです。なくなる前にぜひ。

マリーゴールドの開花をタイムラプスで

先日買ったLED照明を試すべく、タイムラプス用のインターバル撮影に使ってみました。

これで夜も安心?

自然光だけで撮るのは限界があり、特に夜間は部屋の照明の影響、深夜は絵にならないと行った問題がこれで解消されるか?

別の課題が見えてきました。まず日中はLEDライトよりも外光のほうが圧倒的に強いので、LEDライトの特性は無視できますが、夜間はLEDライトの特性がモロに出ていますね。
Ra80という演色性の低さもさることながら、そもそもの色味が太陽光とは違うし、今回は露出が高すぎな感じです。LED光の時に露出オーバー気味ですね。そして彩度も出すぎているかな。

LEDライトのみの夜間は露出オーバー気味

実は今回いつもタイムラプス撮影に使っているNikon D810ではなく、D850を使っています。タイムラプス用の設定が煮詰められていなくて、ピクチャーコントロールをスタンダードにしているのも影響したようです。D810ではピクチャーコントロールはナチュラルで撮影しています。

D850は電子シャッターが使えるので、大量撮影するインターバル撮影でメカシャッターの消耗がないのが利点ですが、インターバル撮影では長期間カメラをベランダに出しっぱなしで撮影するので、今までこの手の撮影にはあまり使っていなかったのですよね。カメラの夜特性の違いも考慮しなければですね。

露出はマルチパターン測光ではなく、ハイライト重視の中央部重点測光を使うという手もありますね。色々試したいと思います。


【清龍酒造】清瀧伝 純米大吟醸 生酛造り

3月に清龍酒造で買ってきたお酒。3ヶ月ほど寝かせていましたが、開栓します。

【清龍酒造】清瀧伝 純米大吟醸 生酛造り

個人的に大好きな生酛造り。天然の乳酸を取り込んで、雑菌を死滅させるという、日本酒古来の製造過程を経て作られたお酒です。
天然の乳酸は力強く、酸味のあるお酒になる傾向が高いです。個人的に酸味のあるお酒、好きなんですよね。

【清龍酒造】清瀧伝 純米大吟醸 生酛造り

酒米の定番である山田錦を精米歩合40%で。日本酒度は瓶には書かれていませんが、+3とやや辛口です。

薄黄色のお酒

まずは常温でいただきます。開栓すると、上立ち香は青りんご系。
口に含むと、お?なんか独特だ。青りんごの甘味や酸味とともに、ややビター系の苦み、旨味がふわっと膨らみ、後味はややどっしりと重みがあります。
よく言われる純米大吟醸のスッキリさはあまり感じず、独特の旨味と雑味も感じさせます。

2日目、冷やして飲んでみました。傾向は変わらずですが、冷やしたほうがスッキリ感は出ますね。それでもやはり青りんごの甘味とビターな苦みを基調としているので、ここは変わらず。温燗までがオススメみたいなので、少し温めてみるとより甘みが引き立ちそうですね。

【百里基地】24/6/19の記録

前回のブログの通り、6月19日に百里基地に行ってきました。
私は”たまたま”、この日に休み取れて、なおかつ晴れている、というだけで来たわけですが、早朝、まだ格納庫はシャッターも降りて動きなし。
最悪、ノーフラ、という心配もあったものの、取り敢えず”待ち”の体制。ただ、状況の把握をしたく、あえて逆光となるポジションにいましたが、ボケっとしていて先ず初陣の編隊飛行が撮れず。
そう、石川県小松基地所属の第306飛行隊(以下306SQ)のお出ましです。よく見ると同じ小松の第303飛行隊(以下303SQ)も。

朝ですがメラメラなので、画質はイマイチです。そしてお出まし第2陣。

第2陣もこのポジションからでは逆光だからこうなるよね、という絵しか撮れず。でもこの場所だから見られる光景でもありますね。6月とは言えもう気温も高いので、タッチダウンの写真は陽炎の影響、もろに出ています。もちろん承知の上ですが。

この日の天気予報では、10時頃を境に風向きが真逆になるため、ランチェン(ランウェイチェンジ=滑走路変更)を見越して移動したのですが…。

三沢ヘリコプター空輸隊のCH-47J(LR)と陸自のUH-1Jが。この日は外来機が多かったですね

この後午前中、百里基地所属の3SQのF-2も上がらず。
仕方ないので早めにそららでお買い物&昼食調達。午後に賭けました。

そして午後、やっと1stで3SQのF-2が上がりました。
午後には天気予報通り風向きが変わり、ランチェンしていました。

あ、入間基地のチェッカーのT-4も上がりましたね。午前中来ていましたが、やっぱりこの日は外来機が多かった。

しばらくして1stで上がったF-2が戻ってきました。県警のヘリは救助訓練中。

そして動き出す303&306SQのイーグル。まず初陣が4機上がりました。


第2陣のイーグルがR/W21Lでテイクオフ待ちのさなか、先に上がった3SQのF-2が下りてきました。

うーん、この日はベイパーはあまり曳かないな~。
R/W21Lはイーグルがいるので、降りたのがR/W21Rだ! 久しぶりの手前降りです。

その最中にR/W21Lでイーグルが上がります。

イーグルは機体が大きいだけに、600mm真横だと少しはみ出しますね。降りるF-2に上がるイーグル、忙しい!

F-2は久しぶりのウエスト降りでした。近いっていいね!

その後しばらくして、もう1機F-2が降りてきましたが…

まさかの8SQのF-2A (83-8546)

なんとパンサーの第8飛行隊のマーク! 築城基地所属の機体が何故か1機だけ。何ででしょうね?

そしてF-15が戻ってきました。

その最中に入間の外来機のT-400が上がります。新人パイロットの訓練でしょうね。

T-400 (51-5058)

第2陣も帰投します。

この日はこの1回のみだったかな? その後イーグルは格納庫に入れられていました。

ということで、久しぶりのイーグルを見られましたね。かつて百里基地所属だったイーグルを運用する305SQは2016年に宮崎県新田原基地に移動して、関東では航空祭やこうした時々の訓練でしかお目にかかれなくなりました。
イーグルの初期型のPre-MSIP機がF-35Aに入れ替わるのはまだ先なので、まだまだ数の上では主力戦闘ですが、初期型はファントムの末期の機体とあまり機齢は変わらないため、如何に頑丈な機体とは言え、かなり老朽化しているはず。引退までに初期型は特に撮っておきたいですね。

何ヶ月ぶりかの百里基地へ

前回行ったのが2月なので、実に4ヶ月ぶりに百里基地へ行ってきました。

ああ、日米共同訓練のときね。
仕事が忙しいのと、子どもの病院やらで、平日休みをなかなか取りづらかったのですが、今丁度仕事が一段落しているので、梅雨の間の晴れ間を狙って行ってきました。

朝、茨城空港公園内のファントムを見てきました。

うん、塗装し直して以来、綺麗さを保てていて何より。朝イチのこの情景がいいね。

まだ格納庫は閉じたまま。
ただ、ピットファイヤー訓練(リンク先は入間基地ですが、内容は同等です)を実施していました。
モクモクと煙が上がるので、知らない人は何事かと思うかもですが(見ていた隣のおじさんは知らなかったらしい)、消火訓練です。

ピットファイヤー訓練の煙

で、肝心の戦闘機写真ですが、現像中なのでしばしお待ちを。

Nikon Z6III登場! 機種名から半角スペースがなくなりました(笑

初代Z 6の登場から5年半、そのマイナーチェンジ型のZ 6II登場から3年半、やっとフルモデルチェンジと言うにふさわしいZ6IIIが発表されました。

今回から初めて機種名のZのあとに半角スペースがない、Z6IIIとなりました。
なぜ半角スペースが今まであって、今回外したのかがわかりませんが、ハッシュタグにスペースを入れられないとか検索で引っかかりづらいといった弊害を払拭するためなのかな。そんなの最初から気づけよと思いますが、このあたりのポリシーのなさを感じてしまいます。
とにかく、文字のバランスを考えたのか、入っていたスペースがIII型から消えたということで、今後はこの流れになるのでしょうね。

実質マイナーチェンジだったII型から大きな進化をしているのがIII型。この辺りはSONYのメインモデルであるα7がII型からIII型で大幅に進化したのと似ていますね。

部分積層型CMOSセンサ

Z 6II型比で約3.5倍高速読み出し可能な2450万画素部分積層型CMOSセンサを世界で初めて搭載としています。この”部分”積層型というのがミソで、「撮像部の上下に高速処理回路を積層配置した」とあり、詳細はよくわかりませんが、Z 9やZ 8の積層型CMOSセンサより読み出し速度は遅く、シンクロ速度で1/60秒ですが(Z 9は1/200秒)、Z 6IIなどの従来型よりは若干速いよ、ということのようで、メカシャッターは残されています。これが無くなるのは次のモデルでしょうね。

早速電子シャッターの幕速比較をされたつよぽんさんのポストがこちらです。

とてもわかりやすいですね。昨年2023年10月発売のZ fは従来型のセンサであることがわかります。ここだけでも、単なるZ fの焼き直しではないことがわかりますね。一方常用感度はZ fと変わらずISO64000まで(拡張ISO 204800相当)となっています。

ノイズですが、一般に積層型CMOSは熱ノイズの影響でややS/N比が落ちることが指摘されていますが、

初代Z 6との比較では、むしろノイズが軽減されているようなので、この辺りはあまり心配しなくて良さそうです。
それにしても、だいぶ色んな方に先行で機材貸してるんですね。

動画性能は進化、N-RAWも継続

今回、これまでのZ6シリーズのチルト式背面液晶がバリアングルになっていることからも、自撮りを含めて動画撮影にも力を入れていることがわかります。ここはZ fと共通化しているのでしょう。

Z6シリーズ初のバリアングル液晶に

そしてZ 9やZ 8と同様に、N-RAWやProrRes RAWの両RAW動画フォーマットに対応しています。
NikonはシネカメラメーカーのREDを買収しましたが、これに伴いN-RAWは収束し、RECODED RAWを採用するのではと言われていましたが、今回はN-RAWのままでした。買収とIII型開発時期の関係で採用が難しかったのもあるかもしれませんが、とりあえず現時点ではN-RAWは継続で、ひとまず安心です。
個人的にN-RAWはファイルサイズが比較的軽く、思った以上にマシンスペックを必要としないので、アマチュアが遊ぶにも扱いやすいと思っています。

高輝度高色域576万ドットEVF

Z 9の3000cd/m2で色域sRGB相当を超え、Z6IIIは4000cd/m2で色域DCI-P3相当のEVFとなりました。さらに解像度も上がり576万ドットです。120fps表示にも対応しています。ここは羨ましいですね。ただ、20コマ連写時に60fpsにダウンするのは、部分積層型CMOSセンサだからなのか、解像度が上がったことによる描画処理速度なのでしょうね。

-10EV(f/1.2レンズ)対応のAF

スターライトビューなどの拡張機能を使わず、-10EV(f/1.2レンズ装着時)まで対応するAFが搭載されました。ただ、このf/1.2レンズ装着は曲者ですかね。そしてこのスペックはZ fでも同様なので、ここは2450万画素センサの高感度の余裕が見て取れます。
スターライトビューをONにしてなお-9EVのZ 9やZ 8よりはだいぶ良くはなっていると思います。

被写体認識AFもZ 9やZ 8と同等で、やっとNikonミドルクラスもまともに動体AFが使えるようになりそうですね。

Nikon Imaging Cloud対応

Nikon初の試みですね。最近はCanonなんかもCloudでノイズ軽減出来るNeural network Image Processing Toolというプラグインを有償提供したりと、クラウド活用は増えてきていますが、画像の積極的な加工や他のクラウドサービスへの画像転送も対応するなど、今後どう活用されていくか楽しみですね。


III型が出たことで、Z6IIはお安くなっていますよ。AFが旧世代を感じますが、画質自体は良いので、動体撮らなければ十分ですね。

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【土田酒造】研究醸造 DATA.23

2月の群馬スキー旅行で買ってきたお酒もこれが最後。まあ6月まで持たせたんだから、程よく寝かせられてよかったと思っています。
気温が一気に上がってきて、室温30℃超えなので、そろそろ開けないとなと思って。

【土田酒造】研究醸造 DATA.23

前回は、研究醸造のDATA.22を飲ませていただきました。

DATAナンバー使用酵母アルコールグルコース日本酒度酸度アミノ酸度
 18 協会601号 15.69 1.21 -4.64 1.78 1.90
 19 協会701号 15.47 0.91 -6.34 2.52 2.24
 20 協会901号 15.58 1.02 -5.79 2.03 2.46
 21 群馬 G201 15.15 0.60 -0.20 2.13 2.19
 22 土田IDO 14.51 1.22 -14.41 2.53 2.38
 23 酵母無添加 15.52 2.27 -12.54 4.47 4.52
酵母研究シリーズ DATA18-23のスペック

今回のDATA.23は使用酵母は、酵母無添加、すなわち人為的に酵母は加えず、蔵付き酵母、つまり天然の酵母を取り入れて、生酛造りにより乳酸も天然のものを取り入れています。つまり最も古来の日本酒の作り方です。
その他は他のDATA.**と同じ作り方となっています。

前回のDATA.22は、このシリーズで最も日本酒度の低い甘口となっていましたが、今回のDATA.23も-12オーバーで甘口ではあります。
詳細は上のリンクからご確認ください

【土田酒造】研究醸造 DATA.23

精米歩合は前回のDATA.22と同じ90%、土田酒造はとにかく削りの少ないお酒が多いです。群馬県の酒蔵、結構削らず作るが多い印象です。
では開栓してみましょう。

濃い黄色なのはDATA.22と同じだけど、泡感はない

前回のDATA.22と同様、黄色みが強いお酒ですが、面白いことに注いだときの泡立ちはDATA.22のようにはないんですね。
上立ち香は、DATA.22と比べるとやや薄めですが、それでも一般的な日本酒よりは立ちますね。芳醇なバナナだったDATA.22に対し、やや青いバナナでしょうか。

常温でいただきます。口に含むと、おや、甘みもあるけどそれ以上に複雑味があります。カラメルの甘さとビターな感触、酸味もやや強め、米の複雑味、旨味、そしてどっしり感が訪れますね。
とにかく力強さがあります。さすが酵母も乳酸も天然、といったところですね。DATA.22よりも主張が強いです。飲みやすさならDATA.22ですが、このDATA.23の力強さは、これはこれで癖になります。これ、同時に飲み比べすればよかったなぁ。どっちも好きですが、個人的にはDATA.22に軍配を上げたいです。でもそれはあくまで好みの話であって、このお酒もなかなかのものです。

このシリーズはもうないと思いますが、新たな試みを常に行っている土田酒造、目が離せません。個人的には「研究醸造32 クドい シン・ツチダ」が気になっていたり(咲


研究醸造シリーズの通販は土田のサイトから、その他のお酒は酒屋の通販でどうぞ

アレコレついて2千円!、GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BKを買ってみた

照明機材は色々あるに越したことはないのですが、今手持ちの照明機材はどれもバッテリ専用なので、USB電源で使えるものが欲しいと思っていました。
探すと、なんと高さ1240mmまで延ばせる三脚スタンドとスマホホルダーが付属して、2千円程度で買えるものを見つけました。
しかも訳の分からないチャイナブランドではなく、GREEN HOUSEの製品です。

GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BK

さすがに値段が値段だけに、演色性はRa80と、高演色を謳うLEDライトはRa90以上が基本なので、それと比べると劣りますが、まあここは値段なりというか、それでも安すぎる気がしますが。

中身はAmazonとかでよくありがちな中華LEDリングライトとスタンドがセットになっていますね

箱の中にさらに箱。LEDリングライト自体は、Amazonなどでよくある中華製安物リングライトっぽいですね。それにGREEN HOUSEのシールを貼っただけのようです。スタンドもまあ安っぽいしガタガタですが、この値段なんですから、むしろそれでもまだ安いくらいで、儲けは出ているのか心配になりますね。

USBケーブルは、2A以上の出力に対応するUSBコンセントアダプタか、モバイルバッテリを接続します。
PCのUSB端子は1Aまでのものが多いので確認が必要です。

色温度は3種類切替可能です。

パッと見た限り、演色性は確かに高くはないので、厳密な物撮り、特に食べ物系はもう少し演色性の高いほうが良いでしょうね。
写真では色味がわかりやすいよう光量は落としていますが、10段階に明るさを変えられて、かなり明るくも発光可能なので、割と明るい場所でもライティングの効果はわかるかと思います。
物撮りやタイムラプスで深夜の植物撮りにも重宝しそうです。

早速タイムラプス用にセッティング

特にタイムラプスは夜間真っ暗になったり、部屋の照明が入ったりして明るさが一定にならないので、ライティング出来たほうが便利です。
この値段なら買って損はないですね。演色性については、うるさく見なければこのLEDライトでも大きな問題はないように思います。
趣味レベルなら十分でしょう。

在庫限りっぽいので、お早めに。