ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA2023に行ってきた その2

展示飛行は午後から、ということで早めに昼食をとってから見てきました。

飛んだのは2機、6機ぐらいで編隊飛行してくれればいいのに~。まあ飛ばす側も事情があるんでしょうね。
この手のイベントの訓練に、本来の任務、訓練の時間を割いてまでできないのでしょうね。自衛隊は任務が多様化する一方、予算はなかなか増えないという事情もあります。
大きな予算は増えても、正面装備に回されがちですし。

展示飛行も終わって、ここの主役、SH-60Kをじっくり観察。

8422号機は2008年製造だそうです。一般にヘリコプターは運用方法や飛行時間によりますが、海上を飛ぶ機会が多い哨戒ヘリの場合は、かつては概ね20年程度でした。
が、やはり新しい機体の導入数が減っているため、寿命延長改修を行っています。
次世代のSH-60Lは、2023年度予算で6機調達が決まっていますが、トータルの取得数はSH-60Kより削減が予定されていて、K型も寿命延長改修をして長く使われそうです、一方で初期型は退役も始まっているようです。陸自だけでなく、海自のヘリ事情もなかなか厳しいようです。

そうそう、今回は資料館の見学も可能となりました。去年まではコロナ対策で、確か入れなかったはず。食堂も今年からですしね

帰投は動画主体で撮ったので、スチルはあまり撮っていません😅

その動画も肝心なところで失敗気味…動画撮影時のカスタム設定のボタン位置、すっかり忘れていて、AF/AEロックしたつもりがAFしていたとか…動画撮っているのについ瞬間をシャッターで押してしまいそうになったり、間違えて停止ボタン押してしまったり…。まだまだ慣れませんね。

しかし暑かった! 持っていった水筒840mlだけでは足りず、500mlのペットボトル2本消費。でも食堂が使えたので、しっかり食べて塩分補給もできたのが幸いでした。
この時期は水分補給と塩分は大切ですね。

ってことで皆様お疲れ様でした!

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