SIGMA 150-600mm Sportsはレンズキャップではなく、大型単焦点望遠レンズと同様の、レンズカバーが付属していました。
かぶせるだけなので、とても簡単で使い勝手もよいのですが、NikonのAF-S 200-500mm f/5.6Eは、レンズキャップ式です。
フィルタ径95mmなので、キャップも大きく、収納に困ります。
ということで、汎用のフードハットを買ってみました。
パッケージの写真にあるように、フードに直接かぶせることで、レンズキャップ代わりにします。レンズの前玉に物をぶつけるとかしない限り、こういうフードハットのほうが合理的に感じます。
特に望遠レンズほど、フードも深いので、キャップよりもフードハットのほうが格段に便利です。
サイズは10種類以上あり、AF-S 200-500mmのフードは、概ね13~14cm程度の直径ですから、サイズはXXLが適合します。XXLの場合、Amazonの情報では、「対応サイズ:Φ12.7-14.6cm」とあります。
実際に装着してみると…
フードが正・逆付けどちらの状態でも、フードハットを取付可能です。便利です。
最初から純正で採用してほしいですね。
AF-S 200-500mmは、Nikonにしては珍しく、描写性能やAF、手ブレ補正などは手を抜かず、外装や三脚座のコストダウンして価格を抑えたレンズです。なので、どうしても、もう少し高価な望遠レンズと比べると、改善して欲しいポイントは結構あります。
三脚座もネジ穴1つで、アルカスイスにも非対応、長さも短く、これも改善したいところ。