先週足場が組まれた旧写研埼玉工場の厚生棟ですが、今週に入って防音壁が組まれて、建物がすっぽり覆われました。これで、建物の外観は確認できなくなりました。
工事関係者の入り口は、かつての駐車場入口部分ですが、その左側にあった入り口と二階へ続く階段部分は、ちらっと見た限りは解体が進んでいるようでした。内部に重機を入れて、内側から解体していっているのでしょうね。
この防音壁が撤去される頃には、建物も消えているのでしょうか。
工場跡地はというと、ヤオコーの建造も進み、一部外壁も施工も始まっています。
写研書体アーカイブサイト
研のHPでは、先月より書体のアーカイブサイトが公開されています。
昔読んだ漫画の表紙の書体なんかも、こういうのが使われていたんだな、と思わせる如何にも年代を感じさせる書体なんかは懐かしいですし、ゴナ系の書体は、今でも十分通用する物が多いですね。