先日、百里基地の撮影は早々に終了したため、時間があったので百里神社でお参りしてきました。
百里神社、以前は森に覆われていて、そもそも存在すら知りませんでしたが、ある時から、木が伐採されて、看板も立つようになりました。
とても小さな神社で、木ではなくコンクリ作りの建物です。
看板にある通り、素鵞神社の系列の神社となりますが、事業資金の確保に窮しているとのことです。
奉賛募金は素鵞神社で募集とのことです。この日、恥ずかしながらあまり持ち合わせがなく(最近キャッシュレス決済メインなので、すっかり現金を多く持たなくなっています)、次回来るときは納めたいと思います。
あ、お参りしてお賽銭は入れておきました。
国土地理院の航空写真、1961~69年を埋め込んでみましたが、この当時から神社があったような地形に見えますが、如何でしょうか? しかし周りなにもないな(笑
次に、百里神社の近く、百里原海軍航空隊門柱跡を見てきました。
石碑は笹に埋もれていました。
百里原海軍航空隊の遺構はこれ以外にもいくつかあり、畑の中にぽつんと残る建物は、昔から百里に来るたびに見る印象的なものでした。
茨城新聞の動画を貼っておきます。
ところで、この石碑の隣に、廃屋らしきものがあります。
草と蔦に埋もれていました。先程の国土地理院の写真を見ると、1974~78年には、青い屋根の建物は存在しているように見えます。
そのお隣には現役の民家があるので、そこのおうちの所有なのかな?