トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行ってきた

妻が仕事で不在だった日曜日、子どもたちと埼玉県は飯能市にある、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行ってきました。

ちょっと前にテレビで紹介されていましたが、開園はHPによると平成9年からということで、結構長いですね。

民間のこの手のテーマパークだと、大抵飽きられてしまうものですが、ここは飯能市の施設のため、駐車場も入園も無料です。

思ったよりこじんまりとはしていたものの、ちゃんとムーミンの世界観が再現されていました。

施設内にはカフェもあり、北欧の食事が楽しめます。ちょいとお高いですが、味は良かったです。もう少しボリュームが有ると良いですが、子どもたちは美味しかったようで。

ヤンソン・フレステルセ(ヤンソンさんの誘惑) ¥950(12月限定メニュー)
メニュー

市の施設で、ここまでコンセプトを明確にし、長年開園しているのは、なかなか良いですね。こういうのは、営利でやると限界がありますから。

天気が良い日にまた行ってみたいですね。混むんでしょうけどw

ディズニーシーホテル ミラコスタにて

妻の職場の忘年会? クリスマスパーティ? に、去年までは妻と娘だけで行っていましたが、息子3歳、ミッキーが大好きということで、今年は家族で参加させていただきました。

さすが素泊まり数万円とも言われる高級ホテル、食事も美味しかったです。

今季は運転手&カメラマンに徹したので、酒を飲めないのだけが心残りでした(笑

写真の最後の2枚のうち、上がD850で24mmで撮影、最後のがXperia 1の広角16mm。こういうシチュエーションで超広角が使えるのは便利ですね。

ニコンミュージアム企画展「幻の試作レンズたち」2018年10~12月実施

2018年10月2日~12月27日、ニコンミュージアムにて開催された企画展「幻の試作レンズたち」

アサブロ側に掲載済みですが、本WordPress版ブログにもまとめて掲載いたします。

当時、発売されたばかりの、Nikon初のフルサイズミラーレス一眼「Z 7」を使って撮影された作品と、その試作レンズの展示でした。

一般に試作品は、製品開発されれば、あるいは製品としての開発中止となれば、廃棄される運命にあるものがほとんどです。

Nikonは、戦前からそうした試作品も一定数保管しており、こうした展示は貴重です。恐らくはスペースの関係上ミュージアムに常設展示できないため、こうした企画展になったと思いますが、期間限定だけに、ぜひとも見なければ、ということで足を運んだ次第です。

こちらのページは、写真のみ一挙に掲載しますので、1つ1つの写真のコメントについては、アサブロ側をご確認いただければと思います。(その1) (その2) (その3) (その4) (その5)

なお、撮影はNikon D850とAI Nikkor 50mm f/1.2Sでのみ行いました。

ダイヤモンド富士? タイムラプスで日没を

10月からずっと撮り続けていた、富士山の日没、ちょうど我が家からは12月4日に富士山頂に日没する、ダイヤモンド富士となりました。

ただ、ぶっちゃけダイヤモンドか?と言われると、そんなにダイヤモンド感はないですね。

Nikon D810で、ひたすら静止画をインターバル撮影し、Davinci Resolve 16でタイムラプス化してみました。ズームアップ+スローも挿入してみましたが、スローはなかなか難しいですね。有償版ソフトだと、AIにより違和感のない画像挿入ができるのですが、無償版だとそこまでは出来ません(ただAIは処理も相当重たいです)。

また来年も同時期に撮影に挑戦ですね。次回はカメラ2台で、画角とフレームレート変えてチャレンジしたいです。

まあ、来年も同じところに住んでいれば…ですが…

百里基地航空祭2019 最後のファントム祭り

2019年12月1日に開催された、航空自衛隊百里基地航空祭の写真です。

ファントム部隊最後の航空祭となった今回は、今年度いっぱいで解隊され、全機退役する、第501飛行隊のRF-4E/RF-4EJ偵察機、そして2020年度いっぱいで退役となるファントム最後の戦闘機部隊、第301飛行隊が主役です。

ファントムファンにとっても特別な航空祭で、国内のみならず、海外からのファンも多く訪れていました。

ファントムを現在も運用する国は、自衛隊以外ではお隣韓国、トルコ、ギリシャ、イランがありますが、とりわけカメラを向けやすいのは、自衛隊のファントムが随一と言っていいでしょう。

早朝は、地上展示機を中心に撮影。生憎の曇り空で、時折晴れ間が指す微妙な天候、前日の事前特別公開では晴れだったので、やはり本番は曇るというジンクスは、昨年に引き続きあるようです。

午前中のフライトは、まずファントム2機による気象状況確認、そして戦闘機型と偵察機型ファントム6機による経過飛行、捜索救難隊のU-125とUH-60Jの救難捜索展示、ゲスト機のF-15Jの機動展示でした。

部分的に晴れたりする場面もありましたが、やや残念な天候ながら、303SQのイーグルもなかなかどうして、ファントムに負けない前回飛行で展示してくれたのが良かったです。A/B全開での展示でした。

途中、飛ばしてはいけないはずのドローンを飛ばした観客がいたようで、予定時間が変更され、一時はどうなるかと思いましたが、演目自体はやや時間がずれたものの、全て行われたようです。

そしてブルーインパルス。昨年は来なかったブルーインパルスですが、今回は百里基地にも訪れました。しかも、午前中最後の時間でのプログラム、つまり、ファントムに花を持たせて、アンカーを譲った形になります。

口の悪い人に言わせると、ブルーインパルスが来ることで、観客数が増えてしまう、他にフライト時間が短くなる、なんて声もありましたが、まあこれはこれで。

残念ながら、雲が厚く、お割くらいに晴れ間が出てくるという、やや残念な展開となりました。それでも、区分はいくつか知りませんが、割とよく演目をやってくれたように思います。

そして午後、晴れました! 時々雲が来るので、状況によりけりでしたが、元々曇りの予報で飽きられめていましたが、晴れただけでも満足。ただし、百里基地の場合、エプロンからの撮影は、午後は逆光になってしまうため、写真的には辛い部分もあります。

とは言え、機動飛行、スクランブル発進を模した展示とAGG、リコンファントムによる偵察飛行、どれも良かったです。

色々撮影位置を移動した結果、撮り逃したものもなくはないですし、失敗も多々ありましたが、最後のファントム主役の航空祭、思う存分撮れたと思います。

今回は地上展示に、昨年度いっぱいで解隊、退役した第302飛行隊のオジロスペマファントムも展示されていて、これらに再び会えたのが良かったです。また、リコンファントムのスペマも、航空祭直前に退役した905号機を含め展示されていました。

終わってみれば、後半は晴れて予想外によく撮れた(天候的に)印象です。

これでファントムがメインの航空祭は終了。第301飛行隊は来年度いっぱいまで飛ぶので、来年度も他の基地の航空祭では見ることができると思いますが、百里基地は2020年度は航空観閲式のため、航空祭は実施されないため、今回が最後となります。そして2年後には、F-2の基地として、F-2メインな航空祭になることでしょう。

ファントムの一時代が幕を閉じる最後を、今後も見届けたいと改めて思った航空祭でした。