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【大晦日】写真で振り返る2021年総括

2021年も僅かとなりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今年もコロナウイルスに振り回された1年でしたが、2019年よりは落ち着いたというか慣れたというか。
私の仕事も在宅がなくなって、基本出勤となりましたが、自転車で通勤するようになったせいか、2020年があまりに動かなかったからか、1年で体重が3kgも落ちました、というか元に戻りました。それくらい2020年は動かなかったんだなと。

個人的には、撮影活動も再開したり、PCの入れ替えを行ったりと、何年かに一度の大幅入れ替えをした年でもありました。

2021年1月

1月、城南島海浜公園に行ったり、廃墟撮影も実施。いつもの1年の始まりに戻りつつある感じでしたね。

2021年2月

まだコロナ禍で、寒い季節、これと言った撮影はないですが、白酒を買いに豊島屋酒造に行ったり、旧写研埼玉工場跡地にできるヤオコーの建造現場を眺めたり。この頃はまだ地盤工事が始まったところですね。

2021年3月

ひな祭り用に買った白酒が、リアルに酒だったという話や、嫁車エスティマのバッテリを交換したり、百里に撮影に出かけたり。
そしてコロナ禍で妻の実家に帰れず、2019年末からずっとスタッドレスタイヤだった嫁車エスティマのタイヤを、やっとサマータイヤに交換できたり。
おかげでスタッドレスも結構摩耗してしまいましたね。

2021年4月

春になって、コロナ禍ではあれど、外出も増えてきたかな。
嫁さんのPCのヒンジ部の割れを直したり、東武動物公園やサンシャイン水族館にも行きました。
お散歩サブカメラが、Panasonic GX7MK2からGXMK3に買い替え。GX7MK3の後継機が出ないまま廃番となってしまったので、慌てて購入。
Nissinの電波式ストロボ制御のAir 1のアウトレット品を買ったり、嫁車エスティマの夏タイヤが摩耗&スローパンク気味だったので、タイヤもYOKOHAMA ADVAN dBに交換。これが乗り心地がよく静粛性も高い良いタイヤでした。

2021年5月

LUMIX GX7MK3に付属していたパンケーキ標準ズーム、G VARIO 12-32mmが意外と好みの写りで気に入ってしまったこと、久しぶりにベローズでマクロ撮影を楽しんだり、新規開拓の廃墟撮影、奥多摩の「鳩和荘」がすっかり気に入ってしまったり(また撮影に行こうと思ってます)、厚木基地でまったり撮影したり。

2021年6月

もう半年前か…。コロナウイルスの40歳以上のワクチン接種が始まり、大規模接種会場を予約できたので、1回目の接種をしてきたり、旧写研埼玉工場跡にヤオコーが建造されつつあり、そして対岸の厚生棟の解体も始まりました。
そして、下の息子が5歳の七五三でした。これで子供らの七五三、全て終了しました。成長したな。

2021年7月

SIGMAのストロボをアウトレットで手に入れてテスト(その結果バウンスの露出が不安定と言う不具合発覚)したり、東京オリンピック2020で、まさかのブルーインパルスを家のベランダから見ることが出来たり。
毎年恒例、夏は流しそうめんを食べに長瀞に行き、長瀞蔵で酒を買うのもルーチンになりました。

2021年8月

2020年がお出かけできていなかったので、20201年夏休みもそこそこお出かけするように。
東京大仏を見たり、練馬区の光が丘公園の水遊び場も、2年ぶりに再開したので、子供らを連れて行ってきました。
10年経過のテレビ、REGZA ZG2のパネル開梱大掃除と、1台死亡したと思われたタイムシフトHDDの交換(結果的に動作することが分かり交換せずに復活)、さいたま水族館にも行きました。結構色々行きましたね。

2021年9月

千葉県は銚子にぬれ煎餅を買いに行ったり、鉄道博物館初めて行きました。実は妻も鉄道好きだったのが発覚。
ニコンミュージアムも再開して、やっと行けたり、横須賀に来た英空母クイーンエリザベスを見に、夜中に撮影にでかけたりしました。

2021年10月

嫁さんが、奇跡的に予約が取れたということで、千葉でグランピング初体験。楽しかったね。
嫁と自分のサブPC2台が古くて、将来のWin11化に対応できないため買い替え。デスクトップPCと共にRyzen 9へ。
2020年以来ずっと撮り続けていた、旧写研埼玉工場跡地に、ついにヤオコーがオープンし、シリーズ撮影を終了(経過を追う動画撮影はいまだ未着手…)、百里基地に久しぶりに来たアグレッサーのF-15DJを見送り、2020年はコロナ禍で開催できなかった息子の保育園の運動会は、規模縮小して実施され、これまた1年半行けなかった行きつけの日本酒の美味しい串焼き屋に行くことが出来ました。
日本はこの辺りからかなりコロナウイルスは落ち着いてきましたね。

2021年11月

まだ1ヶ月前なのに、結構前に感じるな…。陸上自衛隊朝霞駐屯地で、非公開で行われた観閲式に向かう、総理大臣搭乗のヘリを、これまた自宅から撮影できたり(意外と飛行機飛んでくる!)、久しぶりにBRONICA S2で撮影できたり、東京国際クルーズターミナルに来た独フリゲイトを撮影、ついでに船の科学館隣の宗谷も見てきました。伊東方面に金目鯛の煮付けを食べにいって、シャボテン動物公園も見てきました。

2021年12月

嫁車エスティマ、13年目なのでヘッドライトの曇りを蒸着リペアしたり、六本木ヒルズから夜景を撮ったり。
消防博物館にいって、百里基地では米海兵隊のCOWBOYSを撮影。百里基地周辺は久しぶりにお祭り状態でしたね。
ぞじて旗艦Z 9の導入。多くのオーダーを抱えて、入手できるかも分かりませんでしたが、無事発売日に到着。
早速テスト撮影を兼ねて、埼玉は飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行きました。


2021年は、流石にコロナウイルスも落ち着いてきて、結構お出かけ再開しました。
が、オミクロン株とやらが随分増えてきました。2022年の前半は、このオミクロン株次第ですかね。
とはいえ、2022年ももっと良い年になりますように! ではでは良いお年を!

旗艦 現る! Nikon Z 9

クリスマスイブの金曜、今日は早く帰ろうと職場で話していたけど、色々ありまして、帰ってきたのは21時。
開封の儀も遅くなってしまいました。
ま、様々な状況を鑑みるに、手に入っただけでありがたいです。

レビューはおいおい行っていきますので、今回は簡単な紹介のみです。

初めてのフルサイズミラーレス導入

Nikon Zにはずっと不満しかなく、Z 9の開発が発表されたときも、あまりに情報が少なく、こりゃコケたらCanonに移行しようかな、なんて考えもありました。
が、暫く待つことにして、徐々に出てくる情報、小出しすぎのティザーサイトなど、相変わらずの引っ張りすぎに、嫌な予感しかなかったのも事実です。

が、Fマウントの資産を一番活用できるのも、Nikon Zですし、Zマウントのレンズはどれも評判が高い。
というわけで、導入するに至りました。

初めてのフルサイズミラーレス。ミラーレス一眼は、すでに10年前のNikon 1から、そして現在はマイクロフォーサーズシステムと使ってきているのですが、どれも比較的スモールフォーマットのカメラです。
さて初めてのフルサイズミラーレス、どんなものかな?

充電器はUSB-PD対応

充電器は、これまでの一眼レフのD一桁のような2個充電可能なものではなく、1個のみですが、どのみち同時充電は、従来のMH-26/26aでも出来なかったので、これで十分。むしろコンパクトで良いです。そして充電口はUSB-PD対応です。PD対応なので、汎用のPD対応のUSB電源とも接続可能です。
バッテリは容量アップしたEN-EL18dが付属します。残念ながら、別ルートで手配した予備バッテリは入荷未定となっていますが、D850のバッテリーパックMB-D18で使用しているEN-EL18bも使用可能で、カメラ側でも充電できるのが嬉しいです。

マウントアダプタFTZII

Zマウントレンズは、まだNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sのみなので、まだまだFマウントレンズを活用することになります。
謎の三脚座があったFTZに対し、II型は三脚座がなくなりました。中華製なんですね。
質感は…、マグネシウム外装の割には、プラスチックっぽい感じがして、安っぽいのが気になります。まあ、電磁絞りレンズしか使えません、ということがなく、AF-S/AF-P/AF-Iレンズなら、AFが使えるのは良いですね。


簡単な紹介でした。
いずれ使ってみてのレビューもしていきます。ちょっと使った感じでは

  • 光学ファインダに近い見え方と言うけど、やっぱり光学ファインダとは別物(善し悪しは別として)
  • 高感度耐性は、同じ画素数のD850と変わらない印象(確実に画素数の少ないD5/D6やZ 6シリーズには劣る)
  • 暗所ではAFはフォーカスが前後に移動しながら合う(同じレンズでD850ならスパッと合う状況)
  • カメラ内RAW現像できない!?
  • NIKKOR Z 14-30mmの描写もZ 14-24mmほどではないけど、かなり良い
  • Fマウントレンズも、何ら違和感なく使える

ですね。いずれ詳細にレビューしたいと思います。取り敢えず今日はここまで。

今年もサンタさんからクリスマスプレゼントが届きました

自分のじゃないですよ。子どもたちのです。あれ、1日早い?

娘氏は鬼滅の刃の胡蝶しのぶの日輪刀、息子氏はLEGOのヨッシーとマリオハウスでした。パパサンタの早い手打ち(10月末に発注)により、無事届きました。

日輪刀は、ショップによって価格差が大きいです。流行りものなので、仕方ないですね。

さてパパのは!?

魚眼レンズの歪をあえて補正するとこうなる

今回の記事で使用したレンズは、Fマウントの魚眼レンズ、AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dは、ディスコンとなってしまったDタイプの対角線魚眼レンズです。

AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D ブラック
AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D(ディスコンとなってしまった最後のFマウント単焦点魚眼レンズ)


執筆時点で、Nikonの魚眼レンズは、魚眼ズームレンズのAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDのみとなっており、Zマウントでは現時点では製品はなく、ロードマップにも書かれていません。
Fisheye 8-15mmは、2017年に発売と比較的新しく、また魚眼レンズは数が出るレンズではないため、しばらくはこの製品のみ継続販売されると思われ、新製品は期待できなさそうですが、個人的にはf値の小さい明るい単焦点魚眼が、Zマウントでも出ればいいのに、と思っています。
AFもいらないなら、海外のMF魚眼という選択肢もありますが、純正であれば、RAW撮影により、魚眼をあえて歪補正して、広角レンズとしても使うことが可能です。

先日、六本木の森タワーのTOKYO CITY VIEWで魚眼レンズで撮影した写真を、歪み補正してみました。

NX Studioのフィッシュアイ補正を使って補正してみた

フィッシュアイ補正は、画像補正により、通常は魚眼レンズの特性である歪曲を直線に補正します。
このため、周辺ほど歪みを補正するために、画像周辺ほど画質は悪化します。
補正後の画像は、周辺ほど画質が悪化しているのが分かります。

ミラーレス時代になり、一眼レフのようにレンズそのものの絵を光学ファインダで見ることがないため、魚眼ではない一般的なレンズも、レンズ自体の歪みはあえて光学的に補正せず、デジタル歪み補正を使っているレンズも多くなっています。ただ、フィッシュアイ補正ほど極端に歪むことはないため、実際の撮影データで補正による弊害を感じる事はほぼないようです。

上の写真は、あえて魚眼らしい歪みをわかりやすく撮った写真です。

魚眼レンズは、水平線を画面中央に入れることで、あえて魚眼の歪感を少なく撮ることも可能です。次がその作例です。

AF Fisheye-Nikkor 16mmは、多くの一般的な魚眼レンズで採用されている、画面の中心からの距離と角度が比例する等距離射影方式(Equidistance Projection )を採用しています。
このため、上のように水平線を中心に持ってくることで、その左右の歪みが逆に抑えられたように写ることがわかると思います。
これをフィッシュアイ補正すると、一般的な広角レンズのように、画面の左右に行くほど歪みが大きくなっているのが分かります。こうした画像では、魚眼レンズの特性を生かして、補正しないほうが、逆に自然に見えます。掲載写真は、若干水平線が中心から外れたために、わずかに水平線の直線が歪んでいますが、しっかり三脚で構図を決めれば、もっと自然な写真が撮れます。

フィッシュアイ補正前後を比較(右が補正後)

というわけで、魚眼レンズ、撮り甲斐があるレンズです。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

【百里基地】21年12月16日の記録2

続き! 午後の上がり、COWBOYの1機が先に上がりましたが、3SQの機体が上がった後に続きました。

低い! COWBOYの上がり、低いですね! この低さは、いつかの302SQのファントムのラストフライト以来に見ました。
写真も、高速ながらまっすぐに飛んできたので、ピントもしっかり追従、ガチピンで決まりました。こういうときに単焦点超望遠は、背景がしっかりぼかせるので、立体感が出ますね。ズーム望遠の画質も良くなりましたが、ボケ味だけは単焦点に軍配が上がりますね。

隊長機と04号機が並んでいました。ということは、この2機はもう今日は上がらないかな? という感じでしたが、ナイトはどうだったのかな?
この日はナイトまでは滞在できず、午後に上がった機体の降りで引き上げることになりました。

編隊飛行だと、ズームレンズのほうが便利ですね。まあ、ズームできない分、フレーミングに集中できる(撮れない画角は諦める)、というのも単焦点望遠を使う理由だったりもしますが。

最後は少しだけ流し撮りして終了。テレコンで850mm相当の手持ち流し撮り、難しいですね。
それでも、今回は久々にたくさん撮れて楽しかったですね。

さて年明け初飛行はどこで撮ろうかな? そしてその頃Z 9は手に入っているのだろうか…

【百里基地】21年12月16日の記録1 COWBOY見参!

米軍再編に係る岩国飛行場から百里基地への訓練移転(共同訓練)、という名目で、12月13日(月)~17日(金)に、百里基地に岩国の米海兵隊第12海兵航空群のF/A-18戦闘機が百里基地に展開しました。
実際には、その前の週から展開していたようですね。

個人的に、12月に入って仕事が忙しくなり、残業も続いていて、当ブログも毎日更新できていなかったりします(基本毎日書きたいところですが、お休みすることもあります)。
とはいえ、せっかくの機会ですから、仕事も何とか休みをとって、16日に行ってきました。

基地周辺は、例によって航空祭家のような感じでしたね。夜中に出発したのに、ギャラリーの多いことなんの。
この日はほぼ無風でしたが、事前の天気予報確認で、03R上がりになると予想。結果的に予想通りでしたね。

1stの上がりは、まずは3SQのF-2からでした。

続いて、救難のロクマルが上がり、そして海兵隊の”COWBOY”ホーネットが上がりました。久しぶりに見るレガシーホーネット! ベタベタからの上がりなので、この撮影ポジションからは弾薬庫からいきなり現れて上がっていくので、なかなか難しい!
ただ、捻ったのは最後の1機だけ、隊長機含めた3機はまっすぐ上がっていきました。う~ん、残念。

続いて撮影ポジション移動。

やはり先に3SQのF-2が降りて、続いてCOWBOYでした。

ところで、COWBOYの機体、ているに機種名と機体番号が入っていますが、F/A-18Aだったり、F/A-18A++だったり、F/A-18C+と、結構バラバラですね。
そして何よりびっくりしたのは、未だにA型が飛んでいるということ。とっくの昔に退役したと思っていたのですが、調べるとA型もC型仕様に改修されていて、そういう機体はA+、更に近代改修された機体はA++といった名称が与えられているようです。
C型が飛び始めたのが1987年辺りからなので、今回のCOWBOYの機体は、どれも80年代の機体ということになります。
米軍や海兵隊も予算が厳しいようですが、自衛隊だけでなく米海兵隊も、こうした古い機体を使い続ける状況なんですね。

では撮影ポジションを移動します。
ほぼ無風ですが、午後はランチェン(滑走路変更)になると見込んでいましたが、当たりました。天気予報では昼前くらいから風向きが変わる予報でした。21L上がりでした。

午後はCOWBOYの1機だけが上がりました。すこーしだけ低い上がりでしたが、噂に聞いているよりは大人しめ。続いて3SQの上がり。一部捻ったけど遠目。ここからは仕方ないですね。

あれ、COWBOY2機だけ上がって終わり? いえいえ、この後に続きます。

ここでブログ編集の時間ぎてです。明日に続きます。

六本木ヒルズに行ってきた2「シティビューとスカイデッキ」

週末行ってきた六本木ヒルズ森タワー。妻と子どもたちが、『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展に行き、その間Yamaroは東京シティビューの16時からのチケットを取りました。
ちょうど後没のタイミングなんですよね。

窓越しなので、背後の照明の状態によっては写り込んでしまうのが残念ですが、映り込みしない角度を選びつつ撮影しました。
ちょうど15時からは、羽田空港への旅客機のアプローチも、都内を通過するルートとなるので、旅客機とのコラボ写真も撮れました。若干視程が悪いですが、それもまた味。
そして日没の時間が来ました。

自宅からも、富士山と日没は眺められますが、見る場所が変われば、富士山の風景も変わってきますね。

ちなみに、三脚の使用は禁止となっています。

プラス500円で、スカイデッキにも行けます

六本木ヒルズ森タワーの52階・53階の森アーツセンターギャラリーや森美術館、シティビューの利用者は、プラス500円(大人)で、屋上のヘリポートがある、スカイデッキに上がることが出来ます。

注意事項として、バッグなど手荷物はロッカーに預け、持って上がれるのはカメラと携帯のみです。これ、注意事項に書いておいて欲しかったな…。
レンズは24-70mm、ポケットにFisheye 16mmを忍ばせて上がりました。こういうときに、AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dはとてもコンパクトで重宝します。

日没前に上がればよかったな~。

三脚は使えないので、手ブレ補正と柵を使って撮影。何とかなったかな。

せっかくなので、Fisheyeを使って動画も撮ってみました。
歩きながらなので、ちょっと手ブレが大きいな。D850は4Kだと電子手ブレ補正が効きません。パンもちょっと早すぎますね。ジンバルも欲しいところですが、そこまでの装備は多分持ち込めないので、これでご勘弁を。

この時期は寒いですが、この日は風がそれほどなかったのが良かったです。空気が澄んでいるのもこの時期の良さですね。撮影には最適ですが、日没するとやっぱり寒いので、防寒対策は必要ですね。

六本木ヒルズに行ってきた1

東京に住んで、10年近くになるというのに、実は六本木は殆ど行ったことがなかったりします。
そんな中、妻と子どもたちが、先日土曜日に森アーツセンターギャラリーで開催されていた『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展(12月12日で終了しました)を見に行くことに。
チケット代が結構するので、自分は行かなかったのですが、子供2人を連れて1人で行くのは不安だということで、自分もくっついていくことに。

コロナ禍以前から、もともとカメラ関連のものを買いに行くか、飲み会くらいしか都心に行くことはなく、まして六本木は自分に縁遠く…。
せっかくの機会なので、周辺をぶらついてきました。

原画展までは少し時間があったので、お隣のテレ朝のお店を覗いたり、タモさんと写真を撮ったり(笑
もうコロナ禍だったことが嘘のように、都会六本木は賑わっていましたね。なんだかものすごく人が並んでいる箇所もあり…何の列かわかりませんが、90分待ちとか…
お上りさん状態ですね。

そんなこんなしているうちに、妻と子どもたちは原画展の入場時間となったので、別れて、あとは自分の予約した東京シティビュー屋内展望台に入れる時間まで、また周辺をぶらり。
うーん、あまり自分に縁があるものはないかな…。どこかで軽く飲もうかと思っても、どこも混んでいるし高いし。
東京タワーが近いのですね。
毛利庭園はまだ紅葉が綺麗でした。クリスマスの合唱イベントみたいなのも開催中。コロナが落ち着いてよかったですね。ただオミクロン株とやらが流行りそうな感じですが…。

さて時間になりましたので、森ビル内の 東京シティビュー屋内展望台に向かいます。
同じフロアで原画展もやっているので、妻らが見終わったら合流するということに。
16時から予約したので、ちょうど夕暮れ時を見られます。

なにせ忙しくて、写真の編集が間に合っていません。続く…

収穫の時期? アサガオの種が採れました

小学生は必ず育てるアサガオ、去年娘が育てていたアサガオの種を植えて、今年も少し遅咲きで咲きまして、11月にはピタッと枯れて種ができました。
しばらく乾燥させて、今月種を収穫。

今年も収穫の時期、アサガオの種

息子にお手伝いしてもらい、種を取り出しました。

これだけ種が採れました

奥に写っているのが、タイムラプスでカメラにAC電源を供給するためのアダプタです。外に出しっぱなしなので汚れまくっています…。
あ、種ですが、たった1本のアサガオの蔦から、これだけ採れました。実は種の収穫は2回目で、実際にはこの倍くらい種があります。
これで来年も植えられそうですね。って子供より自分が楽しんじゃってますねw

冬だけど五色唐辛子も実ができてきた

もう1つ、五色唐辛子も、種から増やして育てています。本来暑い場所を好む植物で、冬は越せないようですが、我が家では冬を越した実績あり。現在育てているのは、枯れた先代の種から育てた2世代目です。さてこの冬を越せるだろうか?

【西田酒造】田酒 特別純米酒

今回は、実家から林檎とともに送られてきたお酒です。

【西田酒造】田酒 特別純米酒

青森と言えば、林檎と田酒なんです(笑) というくらい、青森ではメジャーなお酒です。もちろん全国的にも田酒は有名ですけどね。
そんな田酒の特別純米酒、ラベルは至って普通っぽいですし、通年酒なのですが、割と手に入らないらしく、お一人様1本と掲げているお店も多いようです(そもそも一般家庭で要冷蔵酒を何本も抱えるのは困難です、マニアを除けば)。

【西田酒造】田酒 特別純米酒

油川にあるんだね…。実は両親の地元が青森だったので、住んだことななくても、なんとなく地名は分かります。今は両家とも実家がなくなってしまいましたが。正確には、母方の実家は、もう誰も住んでいないけど、存在するようですが、いわゆる空き家ってやつですね。

ま、それは置いておいて、田酒の特別純米酒、酒米は「華吹雪」、精米歩合55%と結構磨いていますね。2019年より1回火入れで出荷しているようですが、1回火入れなので要冷蔵となっています。

さて開栓して注ぐと(写真撮り忘れたw)、色味は割と黄色っぽいですね。吟香はほのかですが、冷えた状態でもふわっと膨らむ米の旨味と甘味。フレッシュと熟成の中庸を行く、まさに田酒の王道ですね。後から来る辛さとのバランスもよく、癖もないので飲みやすい。今回は冷酒でいただきましたが、この酒質は常温でも燗でも行けそうなバランスの良さです。今回は一升瓶なので、いろいろな飲み方を試してみたいと思います。


黒鯛の刺し身

この日の夕飯は、角上魚類で買ってきた黒鯛。1匹をお店で皮引きしてもらいました。お刺身も楽しめるし、骨と残りは素揚げにしても美味しいですね。1匹500円で楽しめます。
歳をとってきたせいか、だんだん魚が肉より美味しく感じられるようになってきました。もちろん、肉も歓迎ですけどね(笑
田酒によく合うお刺身でした。