AI AF Nikkor 80mm f/2.8SとAI AF Nikkor ED 200mm f/3.5Sの2本は、F3AFという、マニュアルフォーカス一眼レフのF3をベースにAF化したカメラ専用のレンズで、F3AF以外には、一眼レフではF-501、F4、F-601Mにしか装着できません。しかし解説文にありましたが、マウントアダプタFTZを介したZマウントのミラーレス一眼で撮影可能ということです。となると、手に入れてみたくなりますね。
今回は、Nikon Z 8とNIKKOR Z 40mm f/2のみで撮影。こういうスナップにZ 40mmはちょうどよいな。写りも値段考えたら良いですね。適度に収差が残っているけど、ツボを抑えた設計です。どこかのインフルエンサーが、特徴のない値段なりのレンズなんて呟いていましたが、そう感じるのは人それぞれです。ただ言えるのは、インフルエンサーの発言って結構大きく捉えられてしまうのがSNSの良い点でもあり悪い点でもあります。 でも1つ言えるのは、どんなレンズだろうと、ちゃんと撮れる人は撮れるし、一眼レフの同クラスのレンズより、明らかに進化しているよということです。