Amazonの正月セール・タイムセールで小物を調達

正月なので、福袋やらセールがリアル店舗やネットで開催されていますね。こういうときに買い物をしておくと良いかなってものを買ってみました。

まずはレシーバーIC-R15用に骨伝導のBluetoothイヤホンを。

こちらはAmazonのタイムセールで購入。2千円を切る価格なら諦めもつくでしょう(笑)

【SAMONIC 2023業界新登場 イヤホン】 Bluetooth 5.3 骨伝導式 ワイヤレスヘッドホン 防水 スポーツ 耳掛け式 マイク付き 開放型 耳を塞がない 軽量 ブルートゥース Type-C急速充電 (ブラック)
SAMONIC

IC-R15に繋いでみましたが、音質はそれなりです。元々骨伝導イヤホンは、音質云々言うものではないのですが、今までレシーバーのVR-160+Bluetooth送信機で使っていたものより音量が大きいのが良いです。
最も、周りがうるさいと聞こえづらくなるのが骨伝導タイプの欠点なので(そのために耳栓も付属しています)、そこは割り切る必要はあります。
ジェットエンジンがうるさいと、無線が聞こえづらくなるのですが、私は耳に入れるタイプが苦手なので、これをしばらく使ってみます。
昔ながらの片耳有線イヤホンが一番いいのは分かっているんですけどね。ケーブルも煩わしすぎるので。

もう一つノーズエチケットカッター(いわゆる鼻毛/眉毛カッター)。今まで日立の回転歯式を使っていたのですが、どうにも剃れない事があったのと、多分十数年は使っていて刃も傷んできたので、往復刃式のPHILIPSに替えてみました。

PHILIPS ノーズエチケットカッター NT3650/16
created by Rinker
Philips(フィリップス)
¥2,790 (2025/04/13 10:01:20時点 Amazon調べ-詳細)

こちらもAmazonのタイムセールで¥1,682とお安くなっていたので買ってみました。
早速使ってみましたが、いや良いは快適快適。回転刃式はうまくカッターの刃に毛が入ってくれず剃れないことが多々あったので、往復刃式のこのタイプ、楽に剃れて良いです。
そして回転刃式は剃った毛が歯の内部に入ってしまうので、分解洗浄しなければならないのですが、こちらはバリカンみたいな感じなので、洗い流すだけです。とても楽です。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒 純米大吟醸 2023BY

毎年楽しみにしている作の新酒、ZAKU NOUVEAU。お気に入りの銘柄ですから、その新酒の楽しみたるや、昨シーズンに引き続き購入しました。
購入した酒屋で最後の1本でした。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒 純米大吟醸 2023BY

作は入手しづらいImpressionシリーズももちろん美味しいですが、定常販売しているお酒もレベルが高いです。火入れ酒しか作らない作(ZAKU)ですが、生鮭のようなフレッシュさが売りです。
あ、写真は自宅ではなく、帰省した妻の実家で撮影しています。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒 純米大吟醸 2023BY

スペックは例によって少なめの情報。精米歩合50%の純米大吟醸であること、アルコール度数は15度。以上です。

透明にに近い

火入れ酒なので、一升瓶を買っても常温で保存できるのが嬉しい。一般家庭ではなかなか一升瓶の冷蔵保存は難しいですから。
上立ち香は爽やかなマスカット系。口に含むと、やっぱりマスカットだった! とてもきれいな瑞々しいマスカットです。苦味は控えめ、酸味は程よくあり、重たさは全くありません。さすがに新酒だけあり、元々フレッシュさが売りの作での中でもさらにフレッシュ。口当たりが抜群なので、スイスイ飲めてしまいます。マスカットジュースですね。

そして開栓2日目、3日目とフレッシュさの中にも落ち着いた味わいが出てきました。
少し時間が立つと、味わいにも落ち着きが出てきて、マスカットジュースから白ワインの味わいも出てきました。一升瓶なので、この変化を長く味わえるのも良いですね。と言いつつもう半分開けてしまっています(笑)

冬休みはこれを飲んで過ごします。

2023年総括 良いお年を~

2023年の大晦日。今年はなんだか忙しかった、というのが個人的感想。コロナ禍が明けたは良いけど、感染対策が疎かになった結果、なんだかいろんな病気が流行っていますね。
特に秋から冬にかけて、我が家も色々病気が流行りました。有休もたくさん使いました(笑
なので来年はちょっと色々抑えざるを得ないな、といったところです。

1月

なんだかんだで1月は色々撮影に出かけました。特にインド空軍のSu-30MKIは、一生で見る機会はそうないだけに、これが拝めてよかったです。

2月

2月はお出かけ抑え気味。チームラボプラネッツに行ったり、コロナ禍以来久しぶりのCP+に行ったり。ただ、正直2023年のCP+はそれほど見どころがなくて、2024年は行くかどうかは内容を見てかなと。
横浜ベイブリッジは何気に行ってよかった場所でした。

3月

たまにはベローズ撮影をしてみる。旧車の自転車に通勤用の電動アシスト自転車、いずれも使い込んだのでメンテナンス開始。旧車の自転車はライトのLED化から。
初めての自転車チェーン交換もしました。そうした記録の撮影用に、LUMIX G MACRO 30mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.を買ってみました。

4月

東京に転勤して以来貸している栃木の自宅の壁紙が大変なことに。どうやらサンゲツのリコール対象だったのに、ハウスメーカーからの連絡がなく、結局100万円の貼替えの30万円を自己負担することに。前の住人がいた際に発生した漏水事故の修繕など、とにかく保険で対応できるところとできないところ、諸々で一気にお金が吹き飛びました(泣)
息子がついに小学生に。幼児が我が家からいなくなりました。
コロナ禍で通勤に使うようになった自転車は、色々ガタが来たところなので、あちこち部品交換を。
気晴らしに百里基地ローカル撮影を。撮影ポイント探しも楽しかったな。

5月

GW休みで厚木基地に行ったり、息子と埼玉のお山や横田基地の日米友好祭にお出かけしたり。段々と娘のほうが大きくなって親について来なくなってちょっと寂しい…。
こちらも久しぶりの開催だった北宇都宮祭。まだコロナ禍明けで色々慣れていない感じはあったけど、だんだんと日常が戻っている感じはこのあたりから感じられるようにはなりましたね。

6月

待ちに待ったNikon Z 8導入! これで念願のミラーレス2台体制となりました。超望遠レンズを使わない撮影だと、Z 9は大きすぎるので、Z 8がちょうどいいです。性能もZ 9とほぼ一緒なのも良いです。
飛行機も撮ったけれど、船をたくさん撮った月でした。横須賀で護衛艦ひゅうがを見学したり、城南島海浜公園で飛行機と船を眺めたり、運良く横須賀に来たイタリアの哨戒艦フランチェスコ・モロシーニの見学もできました。インド空軍といいイタリア海軍といい、中国の覇権主義に異を唱える各国の団結が強くなってきたのか、アメリカ以外のミリタリ系が充実してきましたね。

7月

Photoshopのベータ版にAI画像生成が搭載されて、早速遊んでみたり。まだまだ上手く行かなことが多いけど、AI画像生成がどんどん身近になってきた年でもあります。
コロナ禍が明けて夏祭りが復活。久しぶりに出向いたり。千葉の海上自衛隊館山航空基地に去年に引き続き行きました。去年はなかった出店も復活したのが嬉しかったな。
とにかく夏に向けてお祭りの復活を感じました。

8月

家族で富士山が見える静岡のコテージでBBQをしたり、エアコンの清掃をしたり。ニコンミュージアムも久しぶりに行ったなぁ。
そして夏休みを外して月末函館の実家に帰省したタイミングで祖母が100歳で亡くなりまして、そのままお葬式まで済ませてきました。

9月

ずっとNikonのZマウントレンズのロードマップに載りながら出てこなかった、待望のNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRがデビュー。当然予約購入。これにて、個人的にZマウントシステムでほとんどの撮影がこなせるようになりました。早速横田基地で撮影。これが望遠ズームとは思えないなかなかの画質でした。
家族で陸上自衛隊朝霞駐屯地りっくんランドでのUH-1Jヘリに体験搭乗したり、入居者がいないタイミングで栃木の自宅の草刈りをしたり。

10月

まだ記憶に新しい、木更津航空祭で初めての陸自V-22オスプレイの飛行展示。迫力がありました。そしてコロナ禍以来久しぶりのディズニーランド。
運動会は息子も小学生に上がって初めてでしたね。
東京モーターショーから東京モビリティショーへ名前を変えて開催されましたが、やっぱり主役は車でしたね。

11月

土浦駐屯地祭では雨でしたが、74式戦車最後の空砲発射を見たり、203mm自走榴弾砲もラストということで、見納めに行ってきました。2023年は70年代の様々な自衛隊装備品が退役していきます。
自衛隊音楽まつりも久しぶりのフル開催、抽選に当たってよかった~。12月の百里基地航空祭に向けて、久しぶりにローカル撮影。しかし、月末に息子と自分がインフルエンザに感染してしまいました…。

12月

本当は冬休みの課題にしようと思って、メーカー修理ができなくなった1 NIKKOR 10-30mmの絞り不具合修理を、部品が届いたのでついつい直してしまいました。どうせまた壊れるから(笑) 
待ちに待った百里基地航空祭は、初めて土曜日から参戦。が、雨に降られて、某駐車場にて何故かBBQが始まる(笑)。そこで駐車場の管理のお母さんが作ったお餅を焼いて食べたけど、これが人生で一番美味しいお餅でした。そして百里基地航空祭本番、優勝(違 見事に晴れて撮れ高も良かった。Nikon Z 9のブラックアウトフリーファインダは動き物が追いやすい!
そして連日話題にしているエアバンド受信用に買ったレシーバー、icom IC-R15。これのカスタマイズがこの冬休みの課題かな。


ということで、2023年はコロナ禍が明けて色々なイベントに参加できたり、趣味の機材で散財した挙げ句に、栃木の自宅のリフォームでも散財してしまったため、2024年はちょっとおとなしくしないと、子供も大きくなってきてお金がかかる歳になってきましたしね。

そんなこんなで、2023年もご覧いただきありがとうございました。こんなにジャンルがブレるブログもそうないでしょうけど、書きたいことを書きたいときにがコンセプトですので、興味のある記事があればお付き合いいただければと思います。
それでは良いお年を!

メモリ編集は簡単そう、スキャンも速いぞ! icom IC-R15

この冬休みはicom IC-R15で遊ぼうと思います。

icomは初めての購入ですが、STANDARD(YAESU) VR-160と比較すると、メニュー画面から選択していくというガラケースタイルなので、説明書がなくても概ね操作がわかるのがありがたいです。

操作性については、確実にVR-160より良い(多機能なのにボタンの組み合わせが多すぎて説明書見ないとわからない事が多い)ですが、スマホから周波数の設定など操作出来るIC-R30のほうがもっと使いやすいとの、両者を持っている方からの評価もありました。
また、テンキー付きの大型のレシーバーユーザーからも、ダイヤル操作だと慣れない、という話もあるようですが、私は直接周波数を入力するより、予めメモリーさせておくか、現場でスキャンのほうが多いので、その点はあまり心配はしていません。

レシーバー初心者にも嬉しいプリセットメモリ

プリセットメモリは、航空・船舶・鉄道・バス・特定省電力が予め入っています。もちろんダントツで多いのは航空ですね。主要空港・飛行場のプリセットが収録されています。
ただ、小さめの飛行場は、地域のその他にまとめられているか、入っていないものももちろんあります。
例えば関東だと調布飛行場ホンダエアポートのような規模の小さな飛行場は入っていないので、自分で入れる必要があります。

プログラピングソフトウェアCS-R15はあえて買わなくて良さそう

メモリの内容や本体の設定内容は、micorSDカードにバックアップ可能です。またmicroSDには画面キャプチャやカスタムのオープニング画像も入れることが可能です。
microSDカードをIC-R15でフォーマットすると、以下のようなフォルダも生成され、データが収録されます。

プリセットされたメモリーをカードに書き出してみました。CSV形式なので、Excelやその互換ソフトで表示可能です。
私はフリーのオフィススイートのLibreOfficeを使っていますが、こんな感じで表示可能です。

CSV形式のどこでセルを区切るか指定、デフォルトで問題なかったです
ここにプリセットを書き加える程度なら専用ソフトは不要かな

こんな感じで表示できました。これなら簡単に編集できそうですね。プログラピングソフトウェアCS-R15をあえて買う必要はなさそうです。MACユーザーの方はそもそも対応ソフトがないので、表計算ソフトでの編集となりますね。
必要に応じて行を増やして新しいグループや周波数などを書き加えれば良さそうです。

陸上自衛隊の駐屯地で使う周波数や、小規模飛行場の周波数も入れてみたいと思います。
必ず編集前にバックアップは取っておきましょう。

スキャンも速いぞ!

スキャンが遅かったVR-160ですが、元々スキャン速度の速さには定評のあるicom、IC-R15は自分にとって圧倒的速さにびっくりです。
メモリスキャンしてみましたが、こんな感じです。

30メモリ程度だとコンマ何秒でスキャンしてしまいます。これがVR-160だとこの3倍近く?かかる印象(あくまで印象ですが)なので、圧倒的に速いです。
そして2波同時にスキャンしても速いんです。すごいわ~。
バンドスキャンもしてみましたが、430MHz帯のアマチュア無線が簡単に拾えました。すごいな~。
これでデジタル波も受信できたら最高ですが、そうなるとIC-R30の領域ですね。R15のコンセプトは、R30からデジタル受信やGPS、スマホリンクなどを省いたものなので、あまり値段が高いと数が出なくなりますからね。R15のコンセプトとユーザーフレンドリー、価格帯はなかなか絶妙ですね。

さて、周波数のカスタマイズでもしますか。


それでもやっぱり専用ソフトが便利よね、という方は下のリンクからどうぞ。ただ、執筆時点で品切れが殆ですね。

created by Rinker
¥4,015 (2025/04/12 22:29:34時点 楽天市場調べ-詳細)

エアバンドユーザー待望のレシーバーicom IC-R15を買ってみた

戦闘機などの軍用機撮影に欠かせないエアバンドレシーバー。軍用機は基本、民間機のようにADS-B(放送型自動従属監視)という自機の位置と高度情報を発信しない(任務などの状況に応じて発信する場合もある)ため、撮影のためには無線による情報収集が不可欠です。
もちろん、エアバンド専用という売り出し方はしておらず、広帯域の受信可能なものをチョイスすることになります。
ちなみに、たまに無線を聞くことを違法のように言う人がいますが、受信だけなら免許は不要ですし、違法ではありません。航空無線はアナログ波で、誰でも聞くことが可能です。
ただし、聞いた内容を第三者に漏らすことは厳禁です。あくまで個人として楽しむためのものです。

エアバンド受信で人気なのは、icomのIC-R6で、定番中の定番ですね。
そもそも、無線機は一般に受信だけでなく、免許の有無問わず送信も可能なものが殆どなので、受信専用機(レシーバー)のラインナップは限られています。
その中でもハンディタイプ、となると、現在国内ブランドで新品で買えるものは、icomのIC-R6か、ややマニアックな上級者向けのALINCOのDJ-X100と限られてしまいます。
上級機のicom IC-R30は販売終了、Yamaroが使っているSTANDARD(YAESU)のVR-160も販売終了して後継機はありません。
如何に受信専用機の需要が少ないかが分かります。消防無線などもデジタルに移行し、アナログ無線は縮小傾向にあるため、仕方ないと言えば仕方ないのですが。

そんな中、IC-R30からデジタル波受信やGPSなど一部機能を省き、やや価格を安めに設定したのがIC-R15です。
今時の設計らしく、カラー液晶、IPX7防水、2波同時受信、microSDでの録音、Bluetooth内蔵、USB Type-C充電&PC接続が可能です。
最近、VR-160が受信時にノイズがが多く、そろそろ買い替え(買い増し)したいと思っていたので、ちょうどよいタイミングです。

バッテリ持ちはVR-160より悪くなりますが(スペック上はIC-R15の受信時間はVR-160の半分程度まで落ちる)、モバイルバッテリで充電できるので、むしろ実用上楽になりますね。

某無線ショップから予約開始メールが届いたので早速発注をしました。
そして、年末ギリギリに、初期ロット品がicomから出荷され、こうして入手することが出来ました。

icom IC-R15開封の儀

サイズは、これまでのVR-160が受信機の中でも最小のタイプだったので、比較するとこんなにサイズが違います。

これだけサイズが違うので、荷物を減らしたければVR-160、あれこれ受信したい場合はIC-R15となりそうです。。もちろん併用したいと思います。

最新機種らしく、プリセットされている周波数も多いですね。
もちろんカスタマイズ可能なので、不要な周波数を消したり、追加も可能。
カスタマイズの専用ソフトは早々に品切れになり、現時点では入手できていませんが(なぜダウンロード販売しないのだろう?)、CSV形式で編集可能ということで、Excelや互換ソフトで何とかなりそうな気もします。そのあたりは今後検証します。

カラー液晶はガラケー時代を思い出しますが、必要十分でしょう。なにより7セグ表示のみのR6と比べると、大きく世代違いを感じますね。
急速充電器は別売りですが、USB Type-Cがあるからまず必要ないでしょうね。
早速、COMET ANTENNAのロッドアンテナと組み合わせてみました。
とりあえず自宅や冬休み中のお出かけで色々試してみたいと思います。まずは充電しなくちゃ。ということで、色々試しつつ、この年末年始で記事にしたいと思います。

来年1月には入間航空祭もあるので、そこで真価を発揮すとるいいですね。

【廣瀬商店】白菊 純米吟醸 獅子舞ラベル

百里基地撮影の後に買って帰るお酒、廣瀬商店の「白菊」 酒造の定番酒とも言えるお酒を買ってみました。

【廣瀬商店】白菊 純米吟醸 獅子舞ラベル

常陸國總社宮監修の獅子舞イラストのラベルです。正月に開ければよかったかな?

酒米はラベルにもあるように、茨城県産の「いのちの壱」、このお米は人工交配などではなく突然変異株で生まれたお米で、米のサイズは何とコシヒカリの1.5倍にもなる飯米です。
そのお米を使ったお酒は初めて飲むと思います。銘柄を書いていないお酒で、実は飲んでいるかもしれませんが。

【廣瀬商店】白菊 純米吟醸 獅子舞ラベル

純米吟醸らしいスペックです。精米歩合60%、アルコール度数は15度以上。日本酒度は公式サイトによれば-6とやや甘め。
使用酵母などは非公開です。では頂きます。

やや褐色がかったお酒

火入れ酒で要冷蔵ではありませんが、まずは冷酒で。
上立ち香は吟醸香にプラスして、少し生酛っぽい酸味が感じられます。口に含むと…お、膨らみのあるジューシーな甘みに、後から酸味がついてきますが、上立ち香で感じたように、生酛造りっぽい酸味と旨味が感じられます。そのバランスもよく、これは確かに白菊ブランドの定番酒にふさわしい味わいではないかと。

この味わいからして、燗にしてもうまいだろうと思い、ぬる燗にしてみました。これがビンゴ! 燗にするとナッツのような独特の熟成香が舌につくお酒もありますが、このお酒は味わいの基調は大きく変わらないですね。より旨味が増します。面白いことに酸味や甘味は温度が上がるにつれ増すものですが、このお酒は全体のバランスが温度が上がっても実にフラットに増すため、バランスが崩れないのです。
気に入りました。この時期は燗にして飲みたいですが、変にアルコール臭さもない、実にきれいな味わいです。冷でも燗でも行ける、素晴らしいお酒です。寒いこの時期は特に燗で飲むことをおすすめしたいお酒でした。今度はうんと温度を上げるとどうなるか試さないとだね。

娘の看病でほぼ冬休み突入のため、障子を貼り替えてみた

娘が日曜日からインフルエンザになりまして、月曜日は元々息子の小児歯科が入っていたので休みを取っていたけど、小児歯科はキャンセルして看病。
火曜水曜日も妻が仕事休めないので、自分が有休を取って看病。

娘も薬が効いて火曜日夕方には熱が引いてきたので、元々冬休み中にやろうと思っていた障子の貼替えを実施。

古い障子を破いて、桟(さん)の部分についた残しの障子と糊は濡れ雑巾でゴシゴシ剥がします。
専用の剥がし剤もあるみたいですが、濡れ雑巾でも剥がせます。ただ結構時間がかかりますね。
写真のは窓部分の障子で、ベランダの障子より面積が小さいので簡単かと思ったら、返って難しいんですね、すぐ反り返ってしまうので。

専用の障子糊もギリギリ無くなる寸前でベランダ用2枚と窓用2枚貼り替え、2日がかりで完了しました。
新しい障子は真っ白で、夕日が入ってきたときの明るさと色温度が明らかに変わりました。
一番厚みのある障子にしたので、簡単には破れないはずですが…息子に破られないことを祈ります(笑


IC-R15はまだ来ないけど、COMET ANTENNA SMA-W100RXを買ってみた

注文して楽しみに待っているレシーバーのicom IC-R15ですが、注文殺到&生産量少量(どうやら複数メーカーから調達する部品の調整に時間がかかっているみたい)で、いつ届くかわからない状況。
私はたまたま予約受付開始まもなく発注を入れられましたが、注文先によっては納期が半年後になるなんて言われているようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アイコム(ICOM) IC-R15 広帯域受信機 予約品
価格:49,800円(税込、送料別) (2023/12/26時点)


執筆時点(2023年12月後半)で、私が注文したCQオームの本店か、楽天で1店舗のみ、Amazonにもありません。初期ロットはかなり少なそう。果たして入手できるやら?

そんな状況ですが、アンテナは買っておこうと思って、今回はCOMET ANTENNAのロッドアンテナをチョイスしてみました。


現在はアンテナの回転機構が追加された後継品のSWA-W100RX2となっていますが、回転機構のない旧製品がまだ楽天にあったので、そちらにしてみました。そのほうが安いですし、性能的には変わらないようです。

今までエアバンド用のダイヤモンドアンテナSRH1230を使ってきましたが、このアンテナは広帯域対応で、帯域に合わせた長さに伸ばすことで、性能を発揮するタイプです。

SWA-W100RX2説明書より抜粋

ロッドアンテナは、外部からの曲げに弱いのが難点ですが、一度使ってみたいと思いまして。

最大限に伸ばすと…ナガイネ!

STANDARD VR-160のようなコンパクトな受信機には長すぎる感じですね。とはいえこの組合せで試しに受信してみたところ、特に一番伸ばしたFM帯の感度がかなり良いですね。ノイズ無くクリアに受信できます。
肝心のエアバンドはどんな感じかは、年明けにどこかで試せたらいいな。

2023年を締めくくる、行きつけでの日本酒飲み

職場の日本酒仲間と行ってきました、日本酒忘年会。小さなグラスで少しずつ飲めるのが魅力。ということで、たくさん種類を試しました。

今回一番のヒットは、黄色のラベルの吉田蔵u 貴醸酒 うすにごりでしたね。モダン山廃で仕込んだ貴醸酒という、そんなの見たことないわ~ってお酒。山廃にありがちなどっしり系ではなく、モダンの名前がつくだけあって、より洗練されて飲みやすくなっています。酒で仕込む貴醸酒ですが、芳醇で甘くなる貴醸酒感は割と抑えられて、全体として個性的でありつつも飲みやすさも兼ね備えていました。

こういう一期一会の出会いもあれば、いつもの定番もあり、最後に十四代で締めという最高の流れでした。良い1年を締めくくれたな~

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします