【小澤酒造】澤乃井 純米生原酒 しぼりたて R5BY

正月休みに奥多摩で撮影した帰りに買ってきたお酒です。

【小澤酒造】澤乃井 純米生原酒 しぼりたて R5BY

奥多摩に撮影に行った日は、まだ小澤酒造の直売所が正月休みで営業していなかったんですよね…。ですが、小澤酒造のすぐ隣りにある福島屋酒店が営業していたので、そこで澤乃井を買ってきました。酒のあてに、奥多摩名物のわさび漬けも。

今回買ったのは、R05BYの純米生原酒の新酒です。

【小澤酒造】澤乃井 純米生原酒 しぼりたて R5BY

荒々しいらしいです。ラベルにはありませんが、酵母は協会901号酵母を使用とのこと。その他は精米歩合65%、日本酒度は出荷ロットによりますが、0~+2とのことです。

わずかに澱がらみで色もやや濃い目

上立ち香は爽やかな米の甘みを感じます。口に含むと…あれ、思ったよりは荒々しくない…。フレッシュで瑞々しさがありますが、甘味は控えめ? いや、後からじわじわと米の旨味と甘みが来ます。酸味もほどほどですが、フルーツに例えられるほどではなく、ある意味昔ながらの正当な日本酒感があります。余韻は
そして何となくですが、木桶っぽい感触も感じます。小澤酒造では、木桶での仕込みを行う酒もありますが、こちらは特段書かれていないので、通常のタンクでの仕込みとは思いますが、何となく木桶らしさを感じるのは不思議ですね。
ラベルに荒々しいと書いてあるから、もっと刺激の強そうな感触を想像しましたが、案外落ち着きがありました。これだから日本酒は飲んでみないとわからないです。

わさび漬けの数の子入り、これをあてに永遠に飲んでいられます(笑

酒店にお酒とともに売っていたわさび漬けも頂きます。こちらは数の子入り。これがまあ酒に合うのなんのw これをあてに、永遠に飲んでいられます。奥多摩に行った際はぜひ澤乃井とともにわさび漬けですね。


娘のリクエストでホロライブプロダクション期間限定ショップに行ってきた

娘が以前から行きたいと言っていた、東京駅の東京キャラクターストリートに期間限定で出店しているホロライブのショップ、週末行けるのはもう最後ということで、一緒に行ってきました。

https://hololive.hololivepro.com/events/tokyocs/

ちいかわらんどは入場制限が入るほど大行列で、どこのショップも混んでいましたね。ホロライブも、たまたま入ったときはすんなり入れましたが、後半わんさか客入りしていました。

娘はグッズを大人買いしていました(笑) まあめったにお金を使うこともないので、たまにはいいか。

そして、仕方なくついてきた息子の方はというと…
レゴショップを見つけて貼り付いていました(笑

ポラロイドのレゴもあるのか! おっさんホイホイですね。

それにしても東京駅の混み様と、中の迷路具合は相変わらずでしたね。たまに来るのはいいけど。

息子初のサッカー試合本番を観戦してきた

自分は球技が苦手だったので、野球もサッカーもからっきしダメでしたが、息子はどうもその血を引き継がずに、幼少からのスイミングとは別に、サッカーを始めました。
まだ初めて2ヶ月ですが、試合があるということで、河川敷のサッカー場へ送迎、観戦してきました。

今回はNikon Z 9 + NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで撮影

カメラは、バッテリに余裕があるNikon Z 9にしました。やっぱりZ 8と比べてグリップが大きいので使いやすいんですよね。
まだサッカーの撮影は慣れないですね。選手が入り乱れるので、自分の子を追いかけるとか、特定選手に合わせたい場合は、3Dトラッキングが便利かなと思い、今のところそれを使っています。ただ、動きが速いと結構トラッキングが外れてしまうことも多いです。親指AFも併用し、試行錯誤しています。

まだ小学1年生なので、動きはそこまで速くないので、練習と思いつつ撮影して応援。始めて2ヶ月の割に、息子も割りと動きは良いですね。まるで昔からやってきたかのように見えますが、あくまで見えるだけです(笑
後は技術が身についてくれば、ボーツを相手に奪われずに攻められそうです。
試合は残念ながら惨敗。どうしてもまだ1年生、ゴチャっと固まってしまいますね。ディフェンスもオフェンスもごった煮になって、相手チームにボール奪われて、ゴールがら空きなので入れられちゃう。
集団競技はなかなか難しいですね。

この後息子のサッカー用のスポーツメガネを買いに行きましたが、結構良いお値段…。まあ楽しいと思ってやっているから、そのくらいは仕方ないですけどね。


スポーツメガネ、ゴーグルですね。レンズも注文品となります。ホント、目が悪いと色々です。

Nikon Z 9もZ 8も性能はほぼ同じ。ですが望遠レンズを多用する撮影なら、グリップのしやすさからZ 9をおすすめします。カードスロットもCFeのダブルですし、バッテリのもちが良いです。

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日原鍾乳洞を動画で撮ってみた

絶景の渓谷にある日原鍾乳洞、高低差の大きい鍾乳洞内を動画でも撮ってみました。
狭い場所もあれば、ちょっとしたホールのように広い場所もあり。自然に出来たのだからすごいですね。

鍾乳洞内の証明は比較的明るめだとは思いますが、流石に感度が上がってしまい、ノイズが多いですね。
こういう場所では、明るめの広角単焦点レンズが欲しくなります。

しかし動画は難しいな…。

ASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQのメインメモリを16GBから40GBに増設してみた

サブPC兼妻が仕事で使うPCとして導入したASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQも、導入から2年以上経過しました。
当初、特段ゲームをしないのにGPU搭載とかどうかなと思っていましたが、AdobeのLightroomを導入したり、出先でもちょこっとした動画編集をDavinci Resolveで行ったりしていると、旧型とは言え、GPU搭載しててよかったな、と感じでいます。
近年はCPUだけでなくGPUの処理を重視するソフトも多いですしね。
あと4年は使いたいのと、さすがにメインメモリが16GBだと、LightroomとPhotoshop+ブラウザの起動でメモリもいっぱいいっぱいになることも多いため、最大限に増やすことに。

LightroomとPhotoshopにブラウザを立ち上げると16GBのメモリもいっぱいいっぱいです

仕様として、GA401UIはオンボード8GB+スロット8GBというメモリ構成で、これ以上は公式には増やせないことになっています。
ただ、検索していると、GA401UIでスロットのメモリを8GBから32GB DDR4 3200に改装して認識させている記事を見つけました。
この構成では、オンボード8GB+スロットの8GBの領域まではデュアルチャンネルメモリとして作動し、それ以上はシングルチャンネルで作動することになります。
シングルチャンネルだと、メモリの読み書きはその分遅くなりますが、容量には代えられません。

ということで、買ってみました。ノート用のDDR4 3200 32GBメモリです。値段は正月のAmazonタイムセールとは言え9千円を切っているのですから、ずいぶんお安くなりました。

Team ノートPC用メモリ SO-DIMM DDR4 3200MHz PC4-25600 32GB

メモリの交換は、PCを裏返して十数カ所のネジを外し、裏蓋を外しての交換となります。比較的簡単に交換可能です。乾燥している時期なので、静電気に気を付けましょう。

裏返してネジを外し、裏蓋を外すだけです

このPCの良いところは、裏蓋が全部外れるので、メンテナンスがしやすいところですね。

ファンが埃だらけなので、まずは清掃

最近起動しているとファンがビュンビュン回ってうるさかったのですが、結構埃がついていますね。せっかくなので清掃しておきました。ノートPCは薄く作っているため、埃が溜まりやすく、故障の原因に繋がります。定期清掃がおすすめです。

メモリスロットはマザーボード中央のシートの下にあります

ASUS ROG Zephyrus G14シリーズはメインメモリのうち8GBはオンボード、もう8GBはわざわざ取外し可能なスロットを設けているということで、スロットにメモリを入れない8GBモデルも販売していました。今ならゲーミングノートPCは最低16GBといったところで、オンボードでも16GBになっているようですね。

メモリはDDR4 3200(PC4-25600)で、今回買った32GBでも1万円しないのは時代ですね。PCのメインメモリは多いに越したことはないです。
メモリの着け外しは簡単ですね。さすがに32GBもなると、基板上のチップも多くなっていますね。

裏蓋を閉じて、ネジをしっかり締めて、起動してみました。この瞬間だけは簡単な作業でもドキドキです。昔はメモリ相性が厳しくて、チップによっては起動しないとかフリーズ多発とかありましたが、DDR2世代からは少なくなりましたね。それでも初期不良、静電破壊とか、トラブルがないわけではないですが…

しっかりと40GB(8GB+32GB)で認識されました

問題なく起動し、メインメモリも実装40GBとして認識されました。

PhotoshopとLightroomとブラウザを起動してもメモリに余裕がある

40GBのメモリがあると、Photoshop、Litroom Classic、ブラウザを起動していても、空き容量に余裕がありますね。さらに動画編集用のDavinci Resolveを起動しても、問題ありませんでした。4年近く前のマシンながら、まだまだ十分戦えそうです、何と戦うかは知りませんが(笑
そして、ファンの埃を除去したからなのか、メモリに余裕ができたらなのか、あんなにビュンビュン回っていたファンが随分静かになりました。回っても高速全開で回らないです。定期的な清掃は重要ですね。

なお、現在購入先のAmazonではTEAM製のDDR4 32GB は在庫切れとなっているようです。他のブランドでも9千円程度ですから、メモリは増設をおすすめします。

【菊の里酒造】大那 Sparkling 純米吟醸

昨年末、栃木のいつものお店で買ってきたお酒です。せっかく栃木に来たので、地元の酒を買いました。

【菊の里酒造】大那 Sparkling 純米吟醸

出た!吹き出し系(笑) 瓶内二次発酵のスパークリングです。栓にガス抜き穴はないタイプなので、要注意ですね。

酒米は瓶には書かれていませんが、色々な酒屋のサイトを見ると、栃木県産ひとごこちのようです。ただし、2023BYもそれを使っているかは不明です。
精米歩合55%の純米吟醸。アルコール度数は14%と僅かに低め。
さて瓶内二次発酵なので、酵母が生きているお酒です。ゆっくりと開栓すると、シュワシュワとガスが抜けていきます。吹き出すほどではないですが、泡が上がってきたら栓を一旦締め、落ち着いたらまたゆっくり栓を開ける、これを何度か繰り返しました。
強烈な吹き出し系ではなかったです。が、これは発酵具合によるので、油断は禁物。
シュワシュワによって溜まっていた澱は自然に撹拌されました。

シュワシュワで雪が降っています(笑

細かい澱が絡むと、そこは雪景色のよう。いや違うかw
上立ち香は葡萄系の爽やかな甘そうな感じ。口に含むと…おや、割とさっぱりしていて、甘み、酸味、辛さ、苦味と程よくバランス、どれも強くはなく、炭酸の爽快感がありますね。いわゆるドライな感じ、ではあるけど、ほんのり甘みはあるので、辛すぎるということはないです。切れはあるけど、割と余韻は残り、ゆっくり引いていく感じですね。

大那、久しぶりでしたが、いいですね。そう、最近、新規開拓をしていて、大那は買っていなかったけど、栃木のお酒、どこもいいんですわ。もっと積極的に飲まないと。

大那 純米吟醸 スパークリング [720ml] [菊の里酒造] [栃木]

2024年の初飛行機撮りは成田でした FLYING HONUも見られたよ!

2024年1月5日。実は百里基地に行ったのですが…動きなし。
個人的統計によると、1月5日に訓練開始で飛ぶ確率は1/4くらいかな? 2023年は飛行始めが1月4日だったらしいです。5日も飛んでいました。

午後になっても動きなしなので、昼食してそららでお買い物の後、成田に向かいました。いつもの流れですね。無難にさくらの山公園です。
まだ正月休みの人も多いとあって、飛行機を眺める人達で賑わっていました。

しかしまぁ…無線垂れ流しおじさんとか、次は何が来るとかずーっと大声で叫んでいるおじさんとか、なかなかのカオスですね😅

そんな中見られてよかったのが、クロネコヤマトの機体と4発機ですね。

そしてFLYING HONUのオレンジ(通称La”ラー”)が降りるとのこと。おお、さすが大きい!

総2階建ての機体だけに、結構ずんぐりした印象ですね。世界的に4発機はコストの面から減少傾向にあり、A380も10年程度で生産終了してしまったため、今後20年で4初来を見る機会はどんどん減ってしまいそうです。B747もどんどん姿を消していて、見るなら今のうちですね。

日原鍾乳洞に行ってきた

せっかく奥多摩の日原という微妙に遠い場所まで出向いたので、日原鍾乳洞も見てきました。

ものすごい断崖絶壁の渓谷にある鍾乳洞、この雰囲気は昔住んでいた山梨県の昇仙峡を彷彿とさせますが、よく考えたら隣はもう山梨県でした。
そりゃあ東京都とはいえ、ほぼ山梨県なので、地形も似ているんですね。

内部は湿度が高いですね。なので足元は結構滑りやすいかも。底の厚い滑りにくい靴を推奨します。そして結構な距離を歩きます。

常にポタポタ水が滴っているのは鍾乳洞なので当たり前ですが、苔もあちこちに生えているんですね。
そして奥に進むにつれ、アップダウンが激しくなります。階段もだんだん急になってきます。場所によっては子供や老人には厳しいです。ただし回避ルートもあるのでご安心を。
まだ生死をさまよったことはないですが、三途の川も生きているうちに見ることが出来ました。

いやぁかなりの勾配、狭い道、濡れて滑りやすいし、上の写真のルートは子供や老人は推奨しないルートです。
思ったよりも広くて楽しめました。

急勾配を登ったり降りたりで足はクタクタ(笑

外に出て、道路の向かいにあった一石山神社で初詣をして、この日の撮影は終了しました。


今回の撮影は、デジタルはNikon Z 8NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sで撮りましたが、マクロレンズも持ってくればよかったなと。Z 14-30mm唯一の欠点、最短撮影距離付近の描写はやや収差があって解像力が下がるんですよね。ただ、それ以外は、比較的軽量で周辺まで解像力も高く、良いレンズです。



奥多摩日原の遺構や建築物を見に行ってきた

連休恒例の撮影、去年は山梨でしたが、今年は同じ都内にすることに。ただし奥多摩ですが。
車を走らせること2時間、都内だけどちょっぴり遠い。奥多摩方面の国道411号線から更に山奥に入っていきます。道路は細く、すれ違いできない箇所が多い。
仮に雪が降ったり大雨が降ったら通行止めになるようです。

駐車場に車を停めて、500円を払って撮影開始です。

名目としては、この先にある日原鍾乳洞の臨時駐車場とのことですが、実際にはここから鍾乳洞は歩いていくには遠いです。なお、鍾乳洞の近くの駐車場は無料です。

日原小学校跡

廃校となった小学校校舎。こちらは廃校後も利用されているようで、しっかりと管理されていました。

山間の地域だけに、高低差が大きく、体育館は1階部分が道路となっている面白い構造。
この道路を歩いて先に進みます。

奥多摩工業日原寮独身寮

この日原で石灰石の採掘を行っている現役の会社、奥多摩工業のかつての寮です。

航空写真では、70年代には存在しているようですが、いつ頃建造されたかは不明です。
道路と後ろの傾斜地からの撮影のため、引いて撮影することが困難、広角レンズでの撮影となりました。
老朽化により壁などが剥がれて道路に散乱しないよう、ネットが張られていました。

背後にある傾斜地から撮影、窓から内部の様子が伺えましたが、かなり老朽化しているようです。感覚としては、廃墟歴40年近くでしょうか。
ただこの最後から2枚目の写真をクロップしてみると…

中森明菜の部屋!?

中森明菜なんて貼ってありますね。もちろんあの中森明菜さんのお部屋ではありません(当たり前
ただ、これが貼られているということは、住人はファンだったのでしょう。そうなると、1990年前後までは住んでいた可能性は高そうです。
天井からは鍾乳管から形成された白いつらら石が形成されていて、使われているコンクリートは石灰質を含んだものが使われていたのでしょうか。

いずれにしろ、廃墟歴は30年以上と思われます。

独身寮の道路を挟んだ反対側には、いかついコンクリ壁の建物が。ここはかつて映画館だったようです。
それにしても、渓谷の斜面に建てられているため、屋上部分と1階部分との高低差を大きく感じさせますね。建物の作りも複雑です。建物の壁と道路の高低差で出来た壁の細い道も、かつては人が通れるようになっていたようで、後ろから3枚目の写真の奥にはドアがありました。

奥多摩工業日原寮世帯寮と映画館・ダンスホール

従業員の福利厚生のための施設も充実していた奥多摩工業の寮、今の時代は大手企業の一部には独身寮が残っていますが、家族持ちの世帯寮というのは殆ど聞かなくなりましたね。
ただ、現代であってもこうした山間の職場だと、民間アパートを借りるのも一苦労でしょうから、寮があるのは有り難いことですね。

この世帯寮は比較的最近まで使われていたという話です。ほんの数年前まで1世帯は住居していたようですが、マンションに1世帯だけというのもなんだか寂しいですね。
BSアンテナもあり、衛星放送が始まった80年代後半以降のものであると思われ、独身寮よりは比較的最近まで使われていたことが伺われます。
とはいえ、徐々に入居者が減ってから建物に痛みが出て来ている感じでした。

3枚目の右側の建物がダンスホールだったようですが、とても大きく立派ですね。左側が映画館とのこと。

世帯寮ですが、割と傷んでいて、本当にここ最近まで人が住んでいたのか?と疑いたくなりますが…

真新しい電気メーターが設置されていた

電気メーターを見てビックリです。2022年製とあります。2032年4月まで有効となっています。ということは、電気は契約されているということか?
ただ、メーターの表示は0.5kWhとなっていて、設置してからほぼ電力は使用していないようです。やはり現在は人は住んでいないようです。

が、奥にナンバープレートの付いた、さほど古くない原付が停まっていました。管理者のものかな? 人の気配はなかったのですが。

その他周辺の建物

町人とは3人ほど会いましたが、正月時期もあって、あまり人気がない感じでしたね。

古びた住宅は、きれいに管理されているように見えましたが、人気はない感じでした。
近くにあった旅館も正月時期だからか休業中の様子。

フジカラーや懐かしいオロナミンCの看板が素敵な酒屋さんも休業中。古いけどきれいなので、閉店しているようには見えず、休業中なのかな?

風情のある日原

ということで2時間ほどの散策でしたが、このくらいがちょうどよいですね。若い頃と違って体力も落ちたので、1日廃墟散策は疲れます。こうして外観を眺めるだけで満足ですね。

【せんきん】仙禽 雪だるま 2023BY

今年も雪だるまの季節がやってきました。

【せんきん】仙禽 雪だるま 2023BY

この澱が溜まった状態がまさに雪をイメージさせます。ラベルもおなじみの雪だるまです。こちらも妻の実家で開けました。で空けました(妻と一緒に飲み干しましたw

【せんきん】仙禽 雪だるま 2023BY

仙禽のこだわり、ドメーヌ。ワイン用語ですが、最近は日本酒でもよく見られる様になりました。米の作付けや仕込み水を同じ水脈としています。
もろみをあら越しした生酒。活性しているので、開栓注意です。
酒米はドメーヌさくらの山田錦、精米歩合は麹米が50%、掛米が60%としています。

活性にごりで栓にガス抜き穴はありますが、少しキャップを回しただけで吹き上がってきました。なので、わずかに開栓して、泡が吹き上がってきたらキャップを締め、また開栓しては締め…の繰り返しです。3分ほどで落ち着いたので注ぎました。

上立ち香は爽やかな青りんご。口に含むと…あ、カルピスサワーですか(笑)、いやもちろん苦味もありますし、日本酒らしい後味もありますが、基本は爽やかな青リンゴジュース、カルピス系です。澱を絡めても、決して苦味が強くなる傾向はなく、総じて爽やかです。そして甘いけど割とさっぱりと切れますね。
こんな感じなので、大晦日に開栓したのもあって、その日のうちに飲んでしまいました。また見かけたら買いたいですね。

仙禽 雪だるま 活性にごり酒 720ml 【日本酒/栃木県/(株)せんきん】【要冷蔵商品】

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