NX StudioではJPGでも軸上色収差補正できます

Photoshop Lightroomなんかでは当たり前の軸上色収差補正ですが、Nikonの無料RAW現像/ビュアーソフトのNX Studioでも補正ができます。RAW画像だけでなく、JPGで撮ったものに関しても適用可能です。

軸上色収差とは?

軸上色収差とは、軸上光束で光軸方向に発生する色収差のことで、例えば白い被写体を撮影した時に、白に含まれる各波長の色によってピント面がずれてしまうことで、色のついたボケが被写体の周辺に発生してしまう現象です。
これは光学ガラスの特徴で、この発生を防ぐた、Nikonで言えばEDレンズのように、この色収差を抑えた特性を持つレンズを採用することが多いです。

DC-NikkorではDCリングをR側にすると、軸上色収差が発生することもある

手持ちのAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dでは、収差コントロール機構(Defocus Control)を搭載しており、無補正状態では、EDレンズ非採用ながら、良好に補正されている軸上色収差ですが、DCリングで球面収差の補正量をコントロールすると、光の状態と被写体によっては、軸上色収差が発生します。

例えばこの写真では、微妙に逆光気味ですが、息子の鬼滅の刃の鬼殺隊服の白い部分に注目すると、白の縁に赤いボケが発生しています。背景は緑の縁のボケが発生しています。
これは写真的には好ましくないのですが、補正で目立たなくすることは可能です。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D DCリングをR側にセット
NX StudioではJPGでも軸上色収差補正が可能

そこで、NX Studioで補正してみましょう。写真はJPG撮影でしたが、RAWでなくても軸上色収差補正が可能です。ポチッとチェックを入れてみましょう。

どうでしょう? 白の縁の赤い色が軽減されているのが分かります。ただし、背景の緑の縁は消えていません。あり程度明確に発生していないと、補正が難しいからですね。
それでも、わかりやすい軸上色収差は補正できるので、是非試してみてください。

【萩野酒造】メガネ専用 全員メガネの蔵人でつくりました

以前から存在は知っていましたが、初めて購入の「メガネ専用」。2021年新酒バージョンです。「萩の鶴」ブランドの酒造が送るお酒です。
当方も12歳からメガネ使用者なもので、安心して飲めますね(笑

【萩野酒造】メガネ専用 全員メガネの蔵人でつくりました
【萩野酒造】メガネ専用 全員メガネの蔵人でつくりました

前回の新種ではにごりでしたが、今回はコロナ禍と言うことで1回火入れだそうです(ただし要冷蔵)。
酒米も精米歩合も酵母も非公開。純米酒ではあります。複数のタンクで仕込んだ酒をブレンドしたお酒とのことです。

酒造のコメントでは、「火入れですが味わいが変化しやすいデリケートな酒質ですので、冷蔵で保管してください。また、熟成にはあまり向かないと考えます。」とのことなので、できるだけ早めに飲んだほうが良さそうですね。

今回、オリジナルのウレタンマスクも付属。ただし、ウレタン製なので、これだけでは感染防止効果は低いので、他のマスクとの併用でしょうね。

オリジナルのウレタンマスク付属 分かる人にだけ分かるマスク

吟香は仄か。口に含むと、程よい甘さとともに、酸味が引き立っています。適度に辛さもあり、後味はさっぱりしていますね。
新酒ながら、フレッシュな甘さというよりは、やや落ち着いた甘み、酸味が主体です。華やかではないけれど、バランスが取れたお酒なので、食事と合わせても良いし、これだけで飲むのも味わい深いですね。

黄色みがかった色 薄にごりですね

酒造によれば、ロックもおすすめとのことです。今度試してみたいと思います。


秋になって日本酒も動きの出てくる季節です。いろいろ試したいですね。

勝浦海中公園に行ってきた

高滝湖グランピングリゾートを後にして向かったのは、勝浦海中公園。前行ったのは、数年前だったかな? 娘を連れて行ったけど、まだ小さかったので覚えていないみたい。

ここは小さな砂浜もあるので、子どもたちはここで遊ぶのが楽しかったみたいです。

勝浦海中公園は海中透明度で割引あり

さて勝浦海中公園ですが、この日は台風一過とあって、まだ波が高く、海中の視程は1mしかないとのことで、割引料金でした。

勝浦海中公園のHPより引用 http://www.katsuura.org/opening/index.html

こんな感じで割引となります。今回は1mだったので、大人だと330円、通常は980円もするので、大幅割引ですね。
チケットを買って、海中公園の建物までは少し長めの遊歩道を歩いていきます。

廃墟?イワシ追い込み漁の遺構

遊歩道から見える謎の建物と、岩盤を加工した人工物の跡が見えます。
謎の遺構は、建物も併設されていますが、使われていない様子。よく見ると、陸から道路はつながっています。
岩盤に掘られた穴は、かつてイワシの追い込み漁を行っていて、この生簀にイワシを追い込んで捕獲していたのだそうです。
昭和30年頃まで使われていたようですが、その後イワシの漁獲量減少で使われなくなったようです。

写真は前後しますが、勝浦海中公園内にはられていた張り紙による情報

ちなみに、こちらのHPでは、関東大震災による地形の隆起で使われなくなったとの情報もあり、どちらが正しいのでしょうね?

廃墟化している遺構の方は、もう少し新しそうですが、こちらは中央に穴もあるので、生簀なのかもしれませんが、ちょっと調べた限り、何なのかはよくわかりませんでした。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメントに記入をお願いします。

視程1mだけど魚は見えた

さて海中公園へ。

長い遊歩道を歩いて、館内の長い階段を降りて、海中見学。視程1mなので、たしかに濁っていて殆ど見えませんが、窓の近くには割と魚がいました。荒波でゆらゆら揺れていましたが、割とたくさん泳いでいるので、視程の良い日ならもっときれいにたくさん見られそうです。
見ての通りの荒波なので、この日は見れないかなと思っていたら、割と見れたので、波が荒くても、晴れていれば案外狙い目かもしれません。


というわけで、1泊2日の千葉旅行はおしまい。子供たちは、結局この後も長いこと砂浜で遊んでいました。

ではでは。

高滝湖グランピングリゾートに行ってきた【その2:快晴の朝!】

高滝湖グランピングリゾートの10月1日(金)の夜、台風が過ぎ去り、、空も雲がなくなってきました。

ということで、今回はタイムラプスを撮るべく、Nikon D810にAI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dを装着。
夜から朝にかけてをインターバル撮影してみました。

Nikon D810にAI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D 4Kタイムラプス化

動画中にもあるように、残念ながら明け方にかけてレンズが結露してしまいまして…。そしてバッテリも切れてしまいました。カメラボディ内と、バッテリグリップ内のバッテリでしたが、持たなかった…。
今回、撮影時にHDR撮影設定しているので、1回の撮影で複数枚撮って、カメラ内合成して1枚の画像データにしています。そのためシャッターを切る回数が多いのです。
D810は、電子先幕シャッターは使えますが、結局ミラーの動作はあるので、バッテリを結構食ってしまいますね。
D850なら完全電子シャッターも使えるので、もう少しバッテリも持ったはず。バッテリグリップにはエネループを使っていますが、これも古いので劣化しているかも。もっと大容量で電圧の高いEN-EL18を使ったほうが良いかも?
というわけで、バッテリを交換して、チェックアウトまで撮影しました。

インターバル撮影中撮れた画像

インターバル撮影中はこんな画像が撮れました。これを使って動画にしています。魚眼レンズなので、歪んでいます。
D810のHDR撮影で、1枚の写真を撮るのに複数シャッターを切って合成するため、動いているものはブレてしまいます。なので、息子の写真もこんな感じにw

台風一過でスッキリ晴れましたね。

朝食もハンバーガーセットをBBQグリルで焼く

朝食は、ハンバーガーセットです。晴れて、前日と打って変わって気温も上がったので、BBQグリルを外に出して焼いてみました。

朝から外でBBQすると、食事も美味しいですね。まったり過ごして、子どもたちはハンモックや遊具で遊んだり、体育館を走り回ったりしたようです。

チェックアウトがけには、スタッフによるハロウィンの飾り付けが行われていました。前日台風だったので、この日から飾り付けが始まったようです。1日ずれていればなぁ。スタッフは若手の方が多いですね。

というわけで、高滝湖グランピングリゾートの1泊2日をお届けしました。少々お高いですが、グランピングもなかなか楽しいですね。個人的には、春秋の、この快適気温の時期がおすすめかと思いました。


小湊鐵道も、晴れていれば絵になりそうです。残念ながら汽車は来なかった…

高滝湖グランピングリゾートに行ってきた【その1:台風!】

10月1日(金)、娘は都民の日で小学校が休み、妻もたまたま仕事が休みで、妻は前からグランピングに行ってみたいと思っていて、たまたま10月1日に1つだけ空きがあったので予約しちゃった、と。
そういう訳で、Yamaroも仕事の休みを取りまして、行くことにしました。

が、既に台風が発生し、ちょうど10月1日に関東圏に近づくことが予想されており、状況によってはキャンセルせざるを得ないかな?とは思っていましたが、最新予想で夜には台風も通り過ぎる、ということで、行くことになりました。

元小学校がグランピングリゾートに

行ってきたのは、千葉県は市原市にある高滝湖グランピングリゾート。今年の4月にできたばかりの場所です。
元々は、市原市立高滝小学校だったところで、2013年(平成25年)に廃校となりました。
これを高滝市が旧高滝小学校利活用事業により土地と建物貸付(事業期間20年)を公募し、事業落札した会社が、2021年よりグランピングリゾートとして開設しました。

校庭だった場所は、グランピングのテントや建物が設置され、校舎の一部はバスルームやシャワールーム、トイレやフロントに、体育館はそのまま中で遊べる施設となっています。
コロナ禍のご時世にオープンしたので、基本はスタッフとあまり顔を合わせず、チェックインや食材受け取りなどができるようになっています。

チェックインの15時ちょっと前に着きましたが、この時既に雨と風は強くなっていました。
ということで、チェックインして早々に体育館で遊ぶことに。

風雨を気にせず遊べる体育館

こんな台風の日ですが、体育館内は平和そのものです。
卓球台に大型の本格的なトランポリン、バスケットボール、跳び箱、フラフープ、バランスボールなどがあり、角には小さな子供もおもちゃで遊べるキッズコーナーもありました。

トランポリン、久々に飛んだら腰に来る! 疲れる! 自分と同じ年くらいにドリフで飛んでいた仲本工事ってすごいなと思いました。いやかなりハードですよ。
卓球やったりして楽しみました。
ステージにはピアノも残されていました。

しかし、だんだん雨と風が強くなってきました…。ほんとこんな時に、運が悪いですね。
結局、夕飯時間の18時近くまで体育館で遊んでいましたが、体育館で遊んでいる時間帯が台風のピークだったようです。

夕方、だんだん雨雲が亡くなってきて、先に雨が落ち着いてきました。風はまだ強い。
雨に濡れつつ写真撮影。こんな状況なので、防滴のNikon D850 + AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRで撮影。

そんなこんなで、傘もさせない状況ですが、夕飯準備もあるのでドームテントに移動。
台風でテントが飛ぶんじゃないの?と思っていましたが、いわゆる普通のキャンプで使うようなテントではなく、鉄骨のドームとなっていて、この日からこたつも設置されました。気温も低かったけど、テント内はエアコン完備、こたつもあるので、寒い日でもテント内は暖かかいですね。
冷蔵庫も設置してあります。

ただし、グランピングはあくまで簡易なキャンプ、トイレやシャワーは校舎の建物、BBQ小屋も別なので、外に出ることには違いなく、それを考えると、案外春や秋くらいが気温が、グランピングにはちょうどよいかもしれません。

夜になって晴れてきた

BBQは屋内のBBQ小屋でも可能

台風が過ぎ去ったとはいえ、まだ風も強く気温も低かったので、当然ながらBBQは外では出来ません。が、BBQ小屋が併設されていて、室内でBBQが楽しめます。椅子とテーブル、シンク、調理器具や食器、調味料など、全て揃っています。自分でプラスアルファで食材を持っていっても構いません。
天気が悪くても、屋内でBBQができるのは良いですね。
また、この日から緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだコロナ禍なので、他の客と接することなくBBQができるのも利点です。と言っても、隣とそれほど離れてはいないので、屋外でやるとしたら、様子は見えてしまいますけどね。

では仕込をしていきましょう。

子供のおやつとおつまみようにポップコーン作成したり…

お肉焼き焼き。

後はひたすら焼いて食べる! 久しぶりに

今回、頼んでいた食材とは別に、ポップコーン、高級カルビとサンマも調達しましたが、お酒も飲むと結構腹いっぱいで、サンマまでには手が回らず。
でも、ドームテントには冷凍庫もあるので、サンマは冷凍しておきました。

いや食べ過ぎたわ~。お酒も進んでお腹いっぱい。
ちなみに、BBQ小屋は23時まで使用可能ですが、21時以降は静寂タイムに設定されているので、食事は21時くらいまでに済ませるのが良いですね。21時すぎると、スタッフが食器類の回収などで回ってきます。

1点だけ、BBQグリルの点火装置が壊れていて、ボタンを押しても点火しなくて、スタッフを呼んだら、スタッフが少ないのか少し時間がかかりました。結局点火装置は電池交換しても使えず、チャッカマンで点火しましたが、この辺りは要改善かな?

続きはまた。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/30)

もはやタイトルを「ヤオコー和光丸山台建造記」にしたほうが良いかも?

というわけで、10月20日(水)にオープンと言う未確認情報もある、写研が所有する土地を借りて建造されたヤオコー和光丸山台、外装と外構工事が終わり、テナントの看板も取り付けられました。
おそらくオープンの2週間前くらいは、商品や店舗設備の搬入やら、オープニングスタッフの研修やらがあるでしょうから、工事としてはそろそろ終盤でしょうね。

かつて写研埼玉工場の看板があった場所に据えられた「the market Place」の看板はカバーが外されていました

テナントの看板も設置完了したようです。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/30) テナントの看板が取り付けられたヤオコー和光丸山台

テナントは、わかっているもので以下のとおりです。

  • 無印良品
  • あいゆう歯科
  • heir Felice(美容室)
  • ポニークリーニング
  • 銀座コージーコーナー
銀座コージーコーナーは店舗内に看板が見えました

個人的に100円ショップもほしいな~。
無印良品、これまで自分の生活圏からは微妙に離れたところにしかなく、最近はコロナ禍なので大きめのショッピングモールに行くことがなくなったので、近場に出来たのはありがたいな。

近所にはあいゆう歯科の看板も設置されていました

あいゆう歯科は、保育士のいる大型キッズスペースが常駐するようです。子連れに優しいですね。
ちなみに、この写真の右側には、たまに行く「まきしま酒店」があります。
ちょっと珍しい日本酒とおつまみがラインアップされています。角打ちもありますよ。ヤオコーにお買い物ついでにぜひ立ち寄ってみてください。

というわけで、写研埼玉工場跡地の現状のご報告も、まもなく終了ですかね。
向かいの厚生棟跡地は、冬にマンション建造が始まりますが、気が向いたら撮影したいと思います。

Chromecast 第3世代を買ってみた

Chromecastは、我が家では初めて買ったキャストデバイスで、初代なので既に7年くらい使っています。
AmazonのFire TV Stickは、初代はもう重すぎて使い物になりませんが、Chromecastは、あまり高度なことをしていないせいか、今でも問題なく使えていたりします。

最近ふと思い立って、その初代Chromecastを、テレビから外して、AVアンプ(パイオニアVSX-819H)のHDMI端子に接続して、スマホからAmazon Prime Musicをキャストしてみたところ、ちゃんとAVアンプから再生できることが分かりました。
なんだ、これなら古いAVアンプも、Prime Musicをガンガン流せるし、買い換える必要もないですね。

ということで、テレビ用には、新たにChromecastの第3世代を導入しました。

4K HDR対応のChromecast with Google TVも出ていますが、我が家のテレビはまだ4K対応ではなく(そろそろ10年のREGZA ZG2)、最低限のキャストができれば良いので。Fire TV Stickも刺さっていて機能的にかぶりますが、Fire TV Stickは、子どもたちも使うので、あちらは専用リモコンがあって操作も楽なので、使い分けですかね。
Chromecast の第3世代、発売は2018年と古く、技術的にも光るものはなく、似たようなデバイスは色々出ていますが、Androidのスマホとの親和性、安定性を考えて、あえてこちらにしました。たまたまセールで3千円台で買えました。

テレビも4Kにしたら、これも買い替えなんでしょうね。最も最近のテレビは、Prime VideoもYoutubeもテレビ側に再生機能があるので、(REGZA ZG2もYoutubeに昔は対応していたけど、HTML5化の際に切り捨て)、別にこういったデバイスは買わなくても済みますけどね。

サクッとテレビのHDMI端子に接続、電源はテレビのUSB出力からとりました。REGZA ZG2は10年前のテレビですが、この辺りは配慮されていて、先進性を感じますね。

内蔵ソフト更新中
スマホとリンク

デバイス名称は、「リビングルーム TV」にしてみましたが、ここはGoogle Homeアプリから好みで変更可能です。

Google Homeアプリからデバイス名称変更して、自分的にわかりやすくしてみた

我が家にはこれで3つのGoogleデバイスが存在することに。タダでもらったGoogle Home miniも名称変更してオッケーGoogleさんにしてみました。
これで少しはスマートホームに近づいたかしら?(笑

PENTAX益子事業所にあった「ペンタックスカメラ博物館」

2008年10月、栃木県芳賀郡益子町にあった、ペンタックスカメラ博物館に行ってきました。

当時、ペンタックスの益子事業所内に存在していたカメラ博物館は、まんま工場敷地内の一角にあり、守衛所を通じて博物館への見学希望を伝えると、工場敷地内の博物館までの動線を歩いて入る、という、博物館に来たと言うよりは工場見学に来た気分でした。

2009年7月31日をもって、ペンタックスカメラ博物館は閉館となってしまいました。PENTAXはHOYAに吸収合併されたため、益子事業所の整理に伴うものだったようです。
現在、ペンタックスカメラ博物館の所蔵品は、東京の日本カメラ博物館に移管されています。
益子事業所は、現在はHOYA Technosurgical株式会社の益子事業所となり、医療用セラミックスなどの製造拠点となっています。

旧ブログでも掲載していましたが、2008年当時のペンタックスカメラ博物館の写真を再掲いたします。

最初に言い訳がましいようですが、この時撮影に使ったカメラは、当時でも既に旧式化していたCOOLPIX 5400、基本感度ISO50のカメラで、手ブレ補正もなく、屋内でのノーフラッシュ撮影は、ブレの連続で、まともな写真が少ないです。現在の観点では画質も悪く、AWBもまだ良くなかった時代のカメラなので、色合いもイマイチですが、当時の貴重な展示の雰囲気をお楽しみいただければと思います。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度といわしの缶詰

通販でセットでお取り寄せした焼酎です。焼酎は保存が長くきくのが良いですね。

今回は、鹿児島県は阿久根市の大石酒造の芋焼酎、莫祢氏(あくねし)です。
名称は、かつて平安から鎌倉時代にかけて北薩地方を治めていた豪族「莫祢氏(あくねし) 」に由来し、現在の阿久根市の地名の由来にもなっているそうです。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度
【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度

芋焼酎、芳醇系とすっきり系と言う感じに分けれますが、こちらはすっきり系かな? 
癖は少なく、芋焼酎の中でも飲みやすい部類でしょう。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度

焼酎、日本酒と比べると味の変化は大きくはないですが、奥が深いんですよね。香りとか余韻とか。
こちらは価格もこなれているので、飲み飽きない味に仕上げている印象でした。

酒のアテには、先日銚子で買ってきたいわしの缶詰を。

最近では珍しい、缶切りを使う缶詰です。味付けがしょっぱくなく甘すぎず、素材の味をふんだんに生かしています。これは他の缶詰とセットで買ったので、かなりお安く買えました。美味しいです。最近良く売っている高級缶詰にも引けを取らないですね。

AmazonタイムセールまつりでFire TV Stick 4Kを買ってみた

9月27日までのAmazonタイムセール祭り、まあこの手のタイムセールはAmazonでは定期的にやっているので、さほど珍しくもないですし、そんなに安くなっているかというと微妙なものが多いですが、Amazonデバイスはガチで安くなりますので、Amazonデバイスは、こうしたタイムセールで買うのがお得です。
と言うか、タイムセール以外でAmazonデバイスは買わないほうが…

というわけで、表題のFire TV Stick 4Kが半額になるということで、タイムセール開催初日にポチりました。
我が家では、リビングのテレビと、自室のテレビにFire TV Stickを導入していますが、自室のは初代Stickで、もう動作がかなり遅くなっており、動画スタートまで相当時間がかる、あるいはスタートしないなど不具合も多くなってきたので、買い換えることにしました。

今回、初めて4K対応のStickです。

ついでに、120判フィルムも購入。こちらは別にタイムセールでもなんでもないですが…。BRONICA S2で、リバーサルで撮りたくなったので。

さて話を戻すと、Fire TV Stick 4K、10月7日に新しいMAXと言うモデルが出るので、今回のセールは、旧型になるStickの在庫一掃なんでしょうね。

新型のMAX、何やらリモコンもNetflixだのDAZNだのボタンが増えてゴテゴテしていますね…。初代のシンプルなリモコンが良かったのに、いろんな柵が増えてきた印象。

それはともかく、購入したStickですが、せっかくの4Kなので、フルHDですらない古いテレビではなく、PCのサブモニタ、DELL S2721Qに接続しました。

他のケーブルの端子と干渉するので、Stickは延長ケーブルで離しています

PCモニタの端子は、他の隣り合う端子が近いので、Stickの直挿しだと、隣の端子のコネクタに干渉するので、Stickに付属の延長ケーブルを使いました。

Stickへの電源はUSBで供給しましが、最初にPCの空きUSBポートに差し込んだところ、「サポートされていないUSBポート」と表示されました。どうやらPCのUSBポートの出力では、不足のようですね。
素直に、付属の電源アダプタを使うことに。

今度はちゃんと起動して、アップデートも自動でされました。購入時にAmazonのアカウントも設定済みなので、何も設定することなく、設定状態もこれまで使っているStickから引き継ぐことが出来ます。

4K再生出来ていると「Ultra HD」表示となる

4K HDRのグランドツアーも再生できました。
ただし、すぐには4K再生されず、再生開始から1~2分してから「Ultra HD」表示になります。どうやら帯域が確保できるまでは、1080pでの再生になるようです。これは我が家の環境だからなのかわかりませんが。無線LAN親機もかなり近くに設置されているので、無線環境は悪くないはずですけど。

PCモニタはやや不便な面も

今回、4K HDR対応Stickなので、4Kのモニタにつなぎましたが、PCのサブモニタとしても使っているので、モニタ側の入力切替や音量設定は、使いづらいPCモニタのスイッチで行わなければなりません。この辺りが、リモコンで操作できるテレビとの違いです。
PCモニタはお気軽に接続できる反面、操作性は一般のテレビに軍配が上がります。

テレビも4Kに買い替えちゃおうかな、そうすると4Kディスプレイが3面と言う体制になりますし。安い4Kモニタも検討したいですね。

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします