【百里基地】24/12/2の記録 その2

午前中にまさかのゲスト機の306SQがぶちかましてくれて、オイオイ百里基地所属3SQどうするんだよ(笑)と思っていましたが、寝起きが遅いだけでやってくれました。
ってのは冗談ですが、午前は元々306SQの機動飛行訓練枠だったってことでしょうね。

12時半、3SQ上がりました!
が、気温もぐっと上昇して、この上がりは陽炎の影響がひどい! ホント解像しないんですよ。これが望遠撮影の難しさ、温度の影響がモロに出ますね。

ってことで絵はボヤボヤですが、これはあくまで記録なんで…。6機上がりました。

そして、ちょっと失敗したなぁ。このとき600mm単焦点しか持ってきていなかった…。
フォーメーションが始まったんですよ。しかも近くだったので、600mmにテレコン。当然はみ出します。
2回目はテレコン外しましたがやっぱりはみ出した…。180-600mm、車に置いてきちゃったん出すよねこのとき。

まあ、あくまで予行ですから、本番に備えられたと考えましょう。

ってことで3SQ降りてきました。この日の予報は晴れだったのですが、この3SQの上がり以降から雲が多くなって、全機降りたあとに晴れ間が戻るという、航空祭あるあるがローカルで再現された形。
本番当日の予報も雨はないけれど、サイトによっては晴れ時々曇りで、曇りが被らなければなぁと思います。ただ適度に雲が合ったほうがアクセントにはなるんですけどね。

そして午前中大暴れした306SQのF-15Jが再び上がりました。このままお帰りだったようです。

背景は青空だけど、まだ太陽が雲に隠れてこんな光線状態。ただこのおかげで陽炎の影響がなくなって写真は解像しているという皮肉。
写真は一期一会なので、そんな時もあるさってことで。しかしA/B炊きまくりだたなぁ306SQ(^^)

ってことで、今日はこれで終わりなのかなぁと思っていたら、3SQの機体のアンチコリジョンランプが再び光りだしました。お、ちょっと日が落ちてきたけど、これは楽しみだ!

続く…

【百里基地】24/12/2の記録 その1

11月に行こうと思っていた百里基地、ついに行けなかったので、百里基地航空祭の予行演習をしているこの時期に初めて行ってみました。

ポケモンジェットがいたよ B737-800 (JA73NG)

朝、ハンガーにはまだ3SQのF-2戦闘機は並んでおらず、相変わらず朝が遅いなと思いつつ、ふと空を見ると…

逆光だけど、小松の306SQのF-15J (72-8962)が!

おおお、ホームの3SQが動くより前に、先に306SQがおいでになりました!

この時間空港側からは逆光だけど、まずはこれが見られてよかったね。
もちろん、ただ来るだけじゃないでしょ。

いや~やってくれましたね。ハイレートからの大暴れ! もう航空祭始まりましたっけ?

久しぶりに豪快なF-15の機動を見ましたね。
画角もちょうど600mmレンズにx1.4テレコンでよかった。
ただ、これだけ晴れると、12月でも気温が高く、もっと低空の状態では陽炎が出て全く解像せず。難しいですね。

とにかくアフターバーナーガンガン炊いて豪快に機動して、もうこれだけで午前中の撮影は満足。
ところで百里基地所属の3SQは?? この時間にハンガーに機体を並べ始めていたようです。相変わらず朝が遅いのね(笑

午後の写真はまた次回に。

KhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITEDの慣らし運転してきた

昨日納車されたKhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITEDで、光が丘公園をちょこっと走ってきました。

紅葉がピークでした

イチョウ並木を走ってきましたが、軽い軽い♪ 完成車車重が9.9kg(480mmサイズの場合)、440mmを買ったので(身長173cmの自分にぴったりでした)、もう少し軽いのかな?

ちょっとかっこ悪くはなるけど、リアにキャリア取り付け

RAIL DISC EX LIMITEDにはスタンドもベルも反射板もライトも付属しているのは本当に有り難いです。
追加したのはリアキャリア、ちょっとかっこ悪いけど、この自転車の用途として撮影で荷物を運ぶというのもあるので。工具や用品などちょっとしたものを入れるバッグも取り付け。

2×9段のギヤも使いやすいですね。自分のスピードレンジに合っていると思います。
油圧ディスクブレーキは初めてですが、本当に軽い力でしっかり効きますね。油圧用のオイルは定期交換品なので、メンテナンスのランニングコストはそれなりに掛かるようですが、しっかり止まれる安心感がありますね。

今年も紅葉撮影行きたいところで出来なかったな…ってことで、光が丘公園で楽しんで帰りました。

さらばMiyata Ridge Runner(旧車)、ようこそKhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITED

Miyata Ridge Runner 6000(ってフレームに書いてある正式名称はわからない)、まだ20代の頃に職場の方から中古で買って17年。元々買った当時で十数年前の車体とは聞いていたけど、さすがに30年経過して、あちこちボロボロになってしまいまして。

ちゃんとレストアすればよかったのですが、タイヤとブレーキとチェーンは交換してきて、そろそろワイヤー類は代えないと思っていた矢先、フロントディレイラーが走行中ズレてチェーンを巻き込んでしまい変形。チェーンがチェーンリングに食い込んで、チェーンリングが削れて曲がってしまった…。応急処置したけど、ガタガタです。
シートもハンドルもグリップもシフトレバーもワイヤ類も、フレーム以外がもうボロボロなんですよね。新車で買って思い入れがあれば、多少お金もかけて直したかったけど、心が折れてしまいました…

ガチで乗るわけではなく、あくまでも普段乗りとしてライトに乗る感じです。MTBも欲しいなと思いましたが、重量がそれなりにあるので、たまに車に乗せて撮影地のちょっとした移動に…となるときに、積み下ろしが大変そうなのと、駐輪場で太いタイヤが難儀しそう。
ドロップハンドルのロード系は憧れるけど、そこまでガチに走るわけではないのと、走行場面が限定される、いろいろと気を使いそう(盗難とか乗る時の格好とかw)。
グラベルロードは高いし…

ということで、無難にクロスバイクにすることにしました。何だかんだでRidge Runnerは使いやすいですし、元々MTBだったRidge Runnerですが、自分が乗っているのはクロスバイク寄りなんですよね。そういやRidge Runnerって今はe-bikeとして出ているんですね。高級車だ!

クロスバイク、各メーカー種類は多いけど…

クロスバイクで、程々の予算で目に付くブランドと言えば、Bianchiとか…

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)とか…

FUJIは名前の通り元々日本のブランドだったのが、今はアメリカのブランドになったという…これも結構気になりました。ちょっと古めのMTB寄りで、Ridge Runnerに近いものを感じます。

自転車はさっぱりですが、案外国産ブランドってこの価格帯のクロスバイク、少ないんですね。

色々ショップも見て回りました。そんな中、目についたのがKhodaaBloomだったんですよね。
あさひサイクルで扱っていて、ブランド名はなんとなく見たことがある(読めないw)ような気がしていて、てっきり海外ブランドだと思っていたのですが、日本のホダカという自転車会社(ごめんなさい知りませんでした)が2007年に立ち上げたスポーツバイクのブランドなんですね。
ちゃんとレーシングロードバイクも出していたりします。一時期はGIANTの関連会社だったこともあって、スポーツバイクのノウハウはその辺りで獲得したのかもしれませんね。

調べるうちに、ここのクロスバイク、結構軽量にこだわっているなかと思って。スピードを出して走るより、乗り心地よくゆったり走る向けともあり、ライトな乗り方にはちょうどよいかなと思いました。あと国内ブランドというのも気に入りました。

そしてこれに決めました。

KhodaaBloom RAIL DISC EX LIMITED

RAIL DISC EX LIMITED、ディスクブレーキ(ライトな乗り方ではあまりメリットはないみたいだけど一度試したかった)、カーボンフォーク、ベルやライトやスタンドと言った必要なもの一式は最初から付属(クロスバイクだと別売りの自転車がほとんど)。LIMITEDモデルは更に軽量化して完成車重量は10kgを切る9.9kg!(480サイズの場合)
今回は軽さにこだわりました。あと、あまり目立たない色ってのも良いな。なぜかノーマルとLIMITED、値段も同じなんです。
サイズは、身長が173cmなので、真ん中のサイズである440mmモデルを選択しました。

今回はホダカのB級アウトレットショップでの購入です。実際の車両は一部の商品以外は配送に対応せず(配送自体も直営店から20km以内)、公式ショップに引き取るに行くようです。この時点で近場に住んでいるか、車がないと難しいというハードルの高さはありますが、幸い東京住みで車があるので、その点助かりました。
ただ、注文してもすぐ引き取りに行けるわけではなく、注文から3週間後に納車となります。実際には2週間ちょっとで完成の連絡が入りましたが。

ということで、2店舗ある公式直営ショップのうち、土日も営業している稲城店に引き取りに行ってきました。

都内と言ってもほぼ川崎に近い場所です。

Ridge Runnerは廃車として引き取ってもらいました。廃車代は、新車購入1台につき1000円で引きとってもらえました。

レストアしてあげられなくてごめんね…

ということで、ショップでRAIL DISC EX LIMITED、引き取ってきました。納車待ちのバイクもたくさんありましたね。用品もあるし、KhodaaBloomやNESTOのスポーツバイクも在庫豊富でした。スポーツバイクなら他メーカーのメンテもOKだそうです。

引き取って50m走って前輪外して車載。エスティマなら余裕で載ります

車載も、エスティマなら楽ですね。前輪だけ外してフォークマウントを取り付け、リアはスタンド使って、フロントはチェーンでシートのヘッドに固定することで、倒れずに運べました。この方法で、今後も車載したいと思います。フォークマウントの板は自作しようかな。

このあと帰宅してひとっ走りしましたが。その話はまた。


買っておいてよかった。フォークに傷をつけなくて済みますね。

いつもの串焼き屋で

定例会ですね~。行ってきました。

面白かったのは而今、こんなに濁った而今は初めて見ましたね(写真中央)。酒米に五百万石を2/3、山田錦を1/3使用したお酒でしたが、シルキーなメロンジュースでした。甘いだけじゃなくちゃんと日本酒らしい苦みとさっぱりとした後味。

ってことで美味しくいただきました!

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

今年も新酒のシーズンがやってきました。もうバブル景気の時代ほどワインのボージョレ・ヌーヴォーは騒がれていないけど、何故か海外のワインの新酒は今でも皆ありがたがって飲む割に、日本酒はそういうのがないんですよね。もっと日本酒の新酒も盛り上げてほしいですね。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

ということで新酒第1弾は、もう当ブログでおなじみの、東力士の「ニゴリ」。妻が好きで何度も登場しています。ここ何年か、いつもの酒屋で取り扱うようになり、元栃木県民としては嬉しい限りです。

前回、23BY(メーカーは特に記載していませんが、便宜上23BYと書いておきます)の最終ロットが7月に買えたので、割と購入できる期間は長いかも?

23BYの低アルニゴリは日本酒度-72でしたが、今回のラベルでは-70となっています。元々超甘口(これは水との比重から算出した日本酒度視点であって実際飲んで感じる甘みとは別)で、ほんの僅かの違いですが、今シーズンの出来はどうかな?

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

スペックは変わりません、アルコール度数も23BYと同じ10度と低め、精米歩合は70%です。
なお、「ニゴリ」でもアル添(醸造アルコール添加)の普通酒バージョンもあり、それも売られていましたので次回試したいと思います。

いつものふわとろ♪

上立香はやっぱりメロンですかねぇ。注ぎ口もフワフワトロトロ、瓶の口に澱が溜まります(笑)。
口に含むと、いやはや、日本酒度-70とは思えない落ち着きの良さ。超甘口の酒にありがちな濃厚すぎる甘さではなく、想像よりはずっと飲みやすい甘さなんですよ。適度に苦みや酸味を含んでいるのか、ふわっと上品な甘さが余韻として続き、旨味が膨らみます。そして後味は割とスッキリなんですよ。

この感触、7月に飲んだ23BY最後の「ニゴリ」とほぼ同感触かな? 少し寝かせたから落ち着いた味と思っていたけど、新酒状態でもこの味をキープできるとしたら、だいぶこの「ニゴリ」の製法がこなれてきた証なのかもしれません。当初は実験酒的に出していたお酒ですが、これはいよいよ東力士の定番となってよいお酒かもしれませんね。

今シーズンの「ニゴリ」も長く楽しめると良いな。


ぜひ一度飲んでみてください。これは普段日本酒を飲まない人に、先入観なく飲んでほしいな

東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 ゴリララベル [1800ml] [島崎酒造] [栃木]

暗いドットが発生したEIZO ColorEdge CS2740が修理から戻ってきた

11月に入ってまもなく導入4年目を迎えるPCのハードウェアキャリブレーション対応モニタ、EIZO ColorEdge CS2740に暗いドットが発生してしまい、5年保証が使えるため修理に出すことにしました。

黒点ではないんだよねぇ、暗くなっているけど


修理品の引き取りの前に、先に貸出機が来るのは、前回ブログに書いた通りです。

18日(月)の夜に宅配業者引き取りで修理、EIZOの拠点は石川県なので、モニタが修理拠点に届いいたのは水曜日と思われます。
10日くらいはかかるかなと思っていたら、その週の週末の金曜日に「処置が完了した」メールが入っていました。早いなぁ。まさか確認だけで免責となる液晶ドット欠けで修理しなかった?
メールには修理の詳細は返却するモニタに同梱の明細書を確認して、とのこと。あえて結果はメールに書かないようですね。
でも、返却するということは、修理は行われたかも?というのも、保証対象外事象だったとしたら、有償で修理するか否かの確認はあるはずです。
とりあえず、返却希望日時を聞かれたので、日曜夜着を希望、戻ってきました。

箱は、貸出機のCS2731のもので、これはCS2740も共通。
修理する製品の元箱はこういう時のために持っていましたが、結果的今回は元箱は使わず、代替機のCS2431が到着、その箱に修理するCS2740を入れて発送、修理上がりのCS2740は同じ貸出機の箱で返却されました。最後に、貸出機を同じ箱に入れて宅配業者引き取りとなりました。
CS2740もCS2731も、外装は全く同じで液晶パネルのみ違うので、こうしたことが出来るようです。

不具合の原因は…

戻ってきたモニタに添付されていた修理明細書を確認。やはり水曜日(20日)に石川県のEIZO修理センターに届き、翌日(21日)に修理完了したようです。早いですね。

原因「液晶パネル内部の異物によるものでした。」
処置「液晶パネルを交換後、当社試験において問題のないことを確認いたしました。」

やっぱりそうだったか~! いわゆる液晶のドット欠けだと、このように複数のピクセルでいきなり発生したりすることはほぼないですし、通常ドット欠けは特定のドットが点灯しっぱなしか真っ黒のままだったりするので、この症状のように暗くなる、というのはあり得ないのです。
やはり液晶とバックライトの間に何らかの理由で埃やゴミが入った可能性が高いですね。しかしなぜ突如発生したかは謎です。通常パネル内に簡単にホコリが入る構造にはなっていないため、内部に元々あった何かがたまたま落ちてきたのかな?

ともかく、液晶パネルが新品になりました。やった~!

新品パネルになったので、これで10年戦える!?


使用時間表示は特にリセットされるわけではないようです。

液晶パネル交換されても使用時間がリセットされるわけではない

液晶パネル以外の回路の使用時間もあるので、あえてリセットすることはないようですね。
キャリブレーションして、これでいつもの通りに使えます。やっぱりCS2731とCS2740、比較すると解像度がWQHDのCS2731より4KのCS2740のほうが個人的に使い勝手が良いですね。27型に4Kは過剰と思っていましたが、両者比較すると、CS2731のほうはドットが少し荒く見えてしまいます。あと、少しギラツキも感じるんですよねCS2731。
そういう意味でも、やはりCS2740のほうが見やすくてよいですね。PhotoshopやLightroomのメニュー表示が細かくなるので、特に写真自体が大きく表示できるのがよいです。


EIZOにしてよかった! 5年保証は本当に助かりました。他メーカーは3年が多いんですよね。HDR非対応ですが、個人的にHDRはPCモニタには不要と思っているので(HDR表示は輝度高すぎます)、写真メインならCS2740、それでも映像編集主体でHDRが欲しいならCS2740-Xですね。

サッカー得点決めた!

サッカー初めてもう少しで1年になる息子、練習試合でしたが、今回はかなり活躍していました。
今までちょっと遠慮がちで、手が出せないとか上手い子に譲っちゃうとかがあったけど、ちゃんとボール取りに行っている、相手チームが迫ってきたらちゃんと出を出してガードする、そして2得点上げました! これは大きな進歩。得点に関われる様になってきました。

撮っているこちらも、明らかに活躍している良いシーンが増えているのがわかります。
いつもチームの上手い子が活躍する場面のほうが多かったけど、今回はそれに引けを取らないなーと。

年明けには公式戦があるので、そこで活躍してくれるといいな。

新車導入に向けて、色々揃えています

ご無沙汰しています。ブログ、なかなか更新できず、すみません。

さてタイトルの件、新車と言っても自動車ではないです。お金ない、買い替えできないw

チャリンコを十数年ぶりに更新します

はい、自転車用品です。楽天でブラックフライデーセールが始まりましたので、あちこちから購入しています。
今回はこんな感じで購入。
当ページ、外部サーバーを借りていますので、以前よりアフェリエイトリンク貼らせていただいています。こんな感じで購入しました。

しかしまあ自転車もカメラや自動車と同じですね。アクセサリ類、色々揃えると結構かかりますね~。
実は今乗っている30年物のMiyataの自転車が、もうあちこち劣化して限界で、パーツ交換しようとすると、もう新車買えるような値段になってしまいまして。本当は維持したい気持ちもあったのですが、心が折れてしまいました…。気がついたら自転車物色していまして、今回はガチなロードではなく、普段着でも乗れると言うコンセプトでクロスバイクです。

今度の土曜日に引き取りに行く予定でしたが、メール入っていて、実は今日完成して引き取り可能となっていました。気づいたら今日中に引き取りに行ったんだけどな~。
というわけで、自転車より先にアクセサリ類が届いていますが、今度の土曜日に引き取りに行ってきます。さて何を買ったかは後日のお楽しみということで。なにせ自転車買い替えは十数年ぶり、今のMiyataは中古で買った時点で十数年落ちだったので、新車買うのは20年ぶりかな? そんな高級車じゃない、素人がちょっと楽しめる入門車です。
楽しみ~

カメラのミラーレス化によるレンズの二極化?

先ごろ発表されたSONYのFE 28-70mm F2 GM、この単焦点レンズに迫る明るさで重量918gは本当にすごい技術です。

先行したCanonのRF28-70mm F2 L USMが1,430gと標準ズームとしてはかなりの重量級であることを考えると、さすが小型化に長けているSONY、メカの小型化だけでなく光学的にも相当な技術力です。
私の手持ちの一眼レフ用のNikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRですら1,070gもあるのですから、1段明るいのに軽いなんてのは驚きです。

ただし、価格も相当お高く50万円程度となっています。24-70mm F2.8クラスの1.8倍程度の価格なんですよね。明るいレンズはロマンですが、果たして50万円近く出してこのレンズをどういった場面で使うのか?と考えたときに、F2.8じゃだめなのか?とか、もっと軽くて安価な単玉が、とか考えてしまったら、それはもうこのF2通しズームの顧客ではないということです。
レンズ交換が厳しい場面かつ明るさがあまり得られない場面、例えばライブ会場とか、あるいは薄い被写界深度があえて欲しい場面での動画撮影なんかには良さそうです。
ただ、このレンズでなければ…という撮影場面は多くはないのかな、という気がしないでもないです。
とは言え、必要な人にとっては唯一無二のレンズであることに違いはなく、Canon, SONYときてNikonも出すのかは気になるところです。どちらにしろ自分には買えませんが。

これに限らずミラーレス時代になって、一眼レフでは出来なかったレンズの商品化が進んでいますが、二極化が進んでいるように思います。

高価だけど明るくて究極のレンズ & 暗いけど小型で便利でそこそこの値段のレンズ

個人的に最近思うのが、上の見出しのような二極化が進んでいるように感じます。

前者はズームレンズなら28-70mm F2、単焦点なら35, 50, 85mm F1.2といったような一眼レフ時代にもあったことはあったけど、ミラーレス化してから絞り開放から使える高画質の大口径レンズ、後者は開放f値を求めずあえて暗い設で便利さを追求した24-200, 24-240mm F4-6.3や200-800mm F6.3-9といったような高倍率ズームです。

一眼レフ用でも同スペックはあったけど(Nikon FマウントではMFレンズのみ)、絞り開放は球面収差が多かった。今や開放からしっかり解像するNIKKOR Z 50mm f/1.2 S

カメラのミラーレス化により、前者のように高価だけど明るい究極のレンズを作れるようにもなり、後者のように暗いけど便利な高倍率ズームレンズも登場しました。特にミラーレス化により暗いレンズでもファインダが暗くなることもないのと、一眼レフの位相差AFには機構的な理由でレンズの明るさに制約があったのが、ミラーレスではコントラストAFも併用できるために制約が少なくなったのも大きいですね。

一眼レフでこんなに暗いレンズだとAFが使えなかった ミラーレスならではのレンズCanon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USMなんてのはまさにミラーレスだから出来たAFレンズといっていいでしょう。一眼レフ時代ではどう頑張ってもAF化できなかった暗いけどコンパクトな超望遠ズームレンズです。

725gで28-400mmという高倍率を実現しながら寄れる、ちゃんと解像する。もう殆どの撮影がこの1本で済んでしまう
Nikon NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

NikonのNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRは、もうこのレンズ1本で撮っていてもほぼ不満がないレンズ。14.2倍の高倍率ズームは一眼レフ時代の高倍率ズームのように、妥協して使う感覚はほとんどない、まともに撮れます。凄いです。これも望遠側は開放f8なので、一眼レフではAFは難しかった暗さです。

こんな感じなので、最近はF2.8通しのズームってやや中途半端な存在なんですよね。もちろん必要なシーンでは必要なレンズですが、その必要性は一眼レフ時代よりは低下してきている感じがあります。

ミラーレス化の恩恵

レンズのある意味二極化が進む背景には、ミラーレス化による恩恵が大きいところです。
いくつか挙げてみると

  1. 一眼レフのミラーボックスの制約がなくなり、レンズの後玉をよりイメージセンサに近づけられるようになった(小型化高画質化への寄与)
  2. 一眼レフの位相差AFセンサにあった制約(画面の隅は測距不可、あるいは測距精度が落ちる、f値が暗いと測距できない)がなく像面位相差AFやコントラストAFで画面のどこでも測距できるようになった上に、開放f8~f9のような暗いレンズも測距可能
  3. レンズ・ボディ間の通信速度の大幅な向上(190年代の仕様から2010年代の仕様へ)によるAFや手振れ補正の連携強化や電子光学補正の最適化
  4. フォーカスリングのバイワイヤ化(ただしこれは末期の一眼レフレンズでも一部にあった)によりリングの機械的連結が不要になった事による設計自由度向上
  5. バイワイヤ化によりレンズフォーカシングユニットの設計自由度が増し、AFモータもより細かい制御ができるようになりマルチフォーカス機構を採用しやすくなった

他にも色々あると思いますが、思いつくのはこんなところです。

明るい高画質レンズの恩恵はまず1. や5. に依るところは大きいでしょう。レンズマウントも一眼レフより大きくなったことで、光学設計自由度が増したため、一眼レフで難しかったf値の明るい単焦点やズームレンズができるようになりました。これまでの機械連結ではなくフォーカシングユニットを直接モータで高精度で動かすことが出来るようになりマルチフォーカスが採用できるようになったのも大きいですね。
3. 4. 5. もミラーレスになって高精度な制御が可能になったSTM(ステッピングモータ)やVCM(ボイスコイルモータ、リニアモータ)が採用されるようになったのも、バイワイヤになりMF時のフォーカスリングとの機械的な連結を行わなくて良くなったのも大きいでしょうね。
光学面でもより高性能な硝材が使えるようになり、画像処理技術の高速化と進歩により電子光学補正が優秀になったのもありますね。

そして暗い高倍率ズームやF1.8~2.8の小型の単焦点レンズも、①と②の恩恵は大きく、特にf値は一眼レフ用より暗いけど、絞り開放から使える画質のズームレンズや、f値はほどほどにして小型化高画質化を図った単焦点レンズもまさにミラーレス化による恩恵でしょう。

二極化が進むのは、こうしたレンズが作りやすくなったことにより、商売として分かりやすいスペックを売りに出来るから、と言う面はあるような気がしますね。スペック的にわかりやすいのが開放f値だったり、あるいは高倍率ズーム化だったりします。
もちろん、従来の一眼レフ用レンズの延長線上のスペックで改良されたレンズも多くありますが、従来ほどそういったレンズに固執しなくても良くなってきています。

例えば、一眼レフでは広角・標準・望遠のF2.8通しのズームレンズは大三元と呼ばれ、プロも使用する憧れのレンズとしてもてはやされました。
これはレンズが明るいことによる光学ファインダの見やすさやAF精度の良さ、そして高いレンズだけにそれ以下のズームレンズより画質が良いのがもてはやされた理由だったと思います。
しかしミラーレスになって、全体としての価格帯が上がったのもありますが、比較的低価格のレンズであってもずいぶん画質は向上してきています。特に高倍率ズームは、一眼レフ時代のものは末期はだいぶ改善されたものの、ある程度妥協して使う便利なレンズ、という立ち位置でしたが、今や絞り開放から問題なく使えるレンズとなりました。そうなると、f値の小ささとトレードオフとなるレンズの大きさに対し、暗くて小型であっても高画質の高倍率ズームも活躍できる場面が増えてきました。
暗い場面では依然明るいズームレンズが有利ですが、単純に画質だけでF2.8クラスのズームを使うわなくても良くなってきました。

自分もNIKKOR Z 24-200mmを導入して以来、F2.8通しの標準と望遠ズームの出番が大幅に減りました。なにせこれ1本で重量は標準&望遠F2.8ズーム合計の1/4以下です。レンズ交換も不要です。AFも特段遅くない、となると自然と出番が増えました。今ではF2.8のズームはよほど画質優先でもない限り持ち出さなくなりました。
それくらいミラーレス化によるレンズに対する恩恵は大きいです。

下の写真もZ 24-200mmでの撮影。一眼レフ時代の高倍率ズームだと、撮れなくはないけど、こうしたシーンではあまり使いたくなかっただけに、レンズの進化はすごいですね。

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