「自衛隊・ミリタリー」カテゴリーアーカイブ

沼津海浜訓練場でLCACの上陸訓練を見てきた

写真編集が全く出来ていないので、今回は2枚のみですが、沼津海浜訓練場で海上自衛隊のLCAC(エアクッション揚陸艇)の上陸訓練を見てきました。

訓練場の場所や訓練日は公開されています。あえてここには書きませんが、訓練日は事前に公式発表されるので、お調べください。

年に数回程度の訓練ですが、今回はちょうど台風1号が接近していたため天候は雨。うちからは近くはないだけに、何度も行くか辞めようか迷ったけど、午後に雨が止む予報となったため、それを信じて賭けに出ました。

早朝は雨。海を眺めていたら、何度か来ている方がいらっしゃいまして、上陸地点や進入禁止区域などを教えていただきました。ありがとうございます。
LCAC上陸前には自衛隊の方々が浜辺の清掃や入場禁止禁止区域の旗を立てていました。

早朝、上陸手前でエアクッションを停止。この状態でも浮かぶのね(当たり前か…

初めて知ったけど、エアクッション部のエアを送らずしぼんだ状態でも海上に浮くんですね。って当たり前か、エンジン止まって沈んだら危ないもんね。

そしてこのあと何度も上陸訓練を繰り返しましたが(その写真は後日)、一瞬晴れ間が出たタイミングで写真が撮れました!

13時、この瞬間だけ晴れ間が出ました!

曇天でも割と映えるLCACでしたが、やっぱり晴れた時の写真は素直に良いですね。

ということで、その他の写真は後日公開します。

【厚木基地】24/5/2の記録

もう2週間前ですね。GW中に撮影した厚木基地の様子です。
ここ何年か、GW休み中は厚木基地でのんびり撮影するのが習慣になっています。年に1回の習慣(笑)

哨戒機は24時間365日任務にあたっていますし、米軍にはGWは関係ありません。つまり、撮りっぱぐれはないんですよね。ただし、こんな時期には米軍の艦載機が来ることもありません。あくまで平常運転の様子です。

まずは哨戒任務で上がったと思われるP-1(5510)。まだP-3Cも多いとは言え、着実にP-1哨戒機は増えつつあります。
P-1については、アメリカ製のP-8と比較され、一部のアンチ自衛隊評論家などからは先進性に劣るという評価も聞かれますが、こういうのは次第に改善されるはずで、少なくともP-3Cよりは確実に性能向上していることでしょう。
機体操縦系統に世界初のフライ・バイ・ライト(光ファイバによる通信)が採用されていて、このあたりは野心的な設計と言えるでしょう。

後は平常運転の米海軍機です。

1枚目のMH-60R(168119)はよく見るとヘルファイアミサイルを搭載していますね。

あーP-3C来ないかなと思っていたら、降りてきました。願いは叶った!

P-3C(5076)もだんだん数を減らしていますが、101機生産された機体のうちの3割程度はまだ現役です。76号機は1991年前後に就役した機体なので、もう数年は飛ぶのかな? それにしてもエンジンのスモーク、目立ちますね。

そしてP-1(5513)も降りてきました。

着実に数は増えつつありますね。70機程度生産の予定で、すでに予算形状では50機近くに達していますが、今後調達数が減らされる可能性があり、一部は無人機で代替する話も出ています。ただ、単純な海上にいる船を確認するだけの哨戒でもないため、やはり有人のP-1の調達は不可欠なんじゃないかなと、個人的には思っています。

輸出の話は、現時点で成功はしていませんが、販売価格を抑えるために初期生産の中古機を売って、新造機で代替、なんて手もあるんじゃないいかなと思ったり。

この後は、このP-3CとP-1のタッチアンドゴーまつりでした。
ま、哨戒機なので派手なフライトはないですが、背景の空や建物、駐機された機体などを絡めて、ロクヨン望遠レンズのリハビリ撮影がてら、シャッターを切りました。ま

そして新たに哨戒任務に出かけるP-1(5511)とタッチアンドゴーを終えて着陸したP-3CとP-1の2機を見届けて、のんびり撮影は終了。

途中、X(旧Twitter)のフォロワーさんともお会いでき、撮影機材のEOS R7RF 200-800mmの軽さに驚き、といった具合で交流もできたので、今回ののんびり撮影は満足でした。

次は上がりも撮りたいな~


もし自分がCanonユーザーだったら、間違いなく購入候補に挙がるであろうCanonのRF200-800mm F6.3-9 IS USM、いやはやフルサイズズームで800mmクラスの衝撃、あの軽さもかなりのインパクトです。暗いレンズですが、日中のこうした撮影なら問題ないでしょう。
Canonユーザーなら絶対オススメの1本。フォロワーさんの写真を見る限り、解像力もなかなかでした。

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GW最終日はサイボクで遊んできた

妻が仕事なので、子供らを連れてサイボクに行ってきました。

サイボクに行ってきたよ

ここは食べるところも遊ぶところも、お肉にお土産、地域の物産も日帰り温泉も、何でも揃っているので、家族連れに最適なんですね。
サイボクの森は有料ですが、広くて遊具もあってきれいなので、いつもここで遊んでいます。

個人的にノンアルコールビールを160円と安価に置いてあるのもポイントですね’(笑)。ドライバーには有り難いです。

子供らとの写真はZ 35mm f/1.8 Sで撮影。最近ずっと高倍率ズームのZ 24-200mmを使っていたので、やっぱり単焦点らしい立体感は絞り開放でもちょっと絞っても次元が違いますね。

GW期間中はイベントも開催していて、航空自衛隊入間基地太鼓部の修武太鼓の公演もありました。

こちらはAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIで撮影。今や2世代前のレンズですが、たまたま持ってきたら活躍の場がありました。このレンズはまだまだ使いたいかな。Z 70-200mm f/2.8 Sの評判もかなり良いのですが、使用頻度的にどうかなと。


夜は実家から送られてきた、息子リクエストの花咲ガニと毛ガニを頂いてGWは終了。

カニづくし!

さあ今日から日常に戻りますよ。


サイボクの商品、美味しいです。お取り寄せでも買えますよ~

練馬駐屯地創設73周年記念行事 部隊紹介展示の後も楽しみました

だいぶ紹介が遅くなってしまいましたが、先日日曜日の練馬駐屯地の記念行事、この日の主目的は野外体験喫食に当選したので、家族でカレーを食べるというミッションです。

部隊紹介の展示を見ていたら12時20分! 後10分で終了してしまう! 急ぎ引換券をいただき、ギリギリカレーにありつけました。

この後は家族で展示や出店、ドーラン体験(コマンドーでおなじみのアレ)を楽しみました。

足湯も! 暖簾は各師団でオリジナルのデザインを採用しているそうです。

そして子どもたちがやりたいということで、衛生体験も。これがなかなか本格的でした。
まずは心肺蘇生とAED。このあたりは最近職場や学校でも体験する機会はありますが、手順を再確認。子どもたちにはダミーの心臓を押すのも一苦労でした。

そしてこのダミーは…一般にななかなかお目にかかれないでしょう。
恐らく爆弾で手足が吹き飛んだのを想定しているのでしょうね。止血体験を。

子どもたちが体験しているところは、広報さんの被写体にもなりました。どこかで使われるかもしれません(親承諾済み)。
それにしてもリアルなダミーですね。満身創痍です。普通ならもう助からないと思うレベルですよ。それでも止血して助かる可能性もあるんでしょう。

そしてもう時間ギリギリでしたが、どうしても子どもたちがやってみたいということで、撤収作業中でしたが特別に防毒マスクを出していただきました。

吸収缶2つのタイプなので、案外息はしやすいみたいです。
破過時間(吸収缶が毒ガスを吸収しきれなくなるまでの時間)はどのくらいか聞いてみると、12時間程度は使える、交換は片側づつ行えるので装着したまま継続して使用できるとのことでした。案外破過時間は長いんだなと思いました。
有機ガス用の吸収缶だと、大気中のガス濃度によりますが、概ね2時間程度なので。

終了時間まで楽しめました

結局記念行事の終了時間まで楽しんで帰りました。また来年も行きたいな。

練馬駐屯地創設73周年記念行事 本番当日も行ってきました

土曜日の事前公開は招待者とネットの抽選で当選した人のみの入場でしたが、日曜日の本番は野外体験喫食に当選したので、家族で行ってきました。
子どもの習い事が午前にあったので、それが終わってから、11時半頃に入場。
ちょうどその時間帯に展示をやっていましたね。基本は前日の事前公開と同じですが、今回は既に多くの観客がいたので、写真撮影は二の次と思っていましたが、航空祭のように激混みではないので、人の間を後ろから望遠レンズで抜いて撮影できました。観客席からではなかったけど、前日と別アングルで見れて、これはこれで良かった。それに、前日を見ていれば、どんな動きをするかはわかりますしね。

どうせ遅い時間に行ったらまともに写真撮れないし、土曜日にいい絵が撮れたしね、と思いつつ、曇天だった土曜と違って日曜日は久しぶりの晴れだったので、望遠レンズも持って行きましたが、正解でした! やっぱり晴れていると良いですね。そしてこのアングルがむしろ客席より良いかも、と思ったり。

残念ながら、16式機動戦闘車の発砲炎はこの日は撮影ポジションの関係で撮れず。ここは前日の一般観客席から撮るのが良かったですね。招待者席はむしろ近すぎるのと太陽の方向から、写真撮影と考えると撮りづらいかもしれませんね。

この場所からは演習エリアから出た車両が戻っていく際に通過する道路沿いだったので、こんな隊員の笑顔の写真も撮れました。
自分が写っている!と思った自衛隊員の方はコメント欄で是非ご連絡ください。写真提供します。

来年行けたら、このポジションで撮りたいな、と思いました。もちろん演目によって変わるかもですけど。
こんなに桜をバックに撮れたので満足です。

そしてさすが本番、事前公開では来なかった来賓も多くいらっしゃいましたが…

都知事も来ていたんですね。
この日は各地で駐屯地の記念行事が開催されていたため、来賓もバラけると思っていましたが(ヒゲの隊長さんは別のところに行っていたみたいですし)。

さて、この日のメインは家族で野外体験喫食と屋台など祭りとして楽しむ、でした。
その話はまた。

練馬駐屯地創設73周年記念行事 事前公開に行ってきた

6年ぶりに練馬駐屯地の記念行事(駐屯地祭)に行ってきました。今回、本日(2024年4月7日)の本番の前の事前公開の抽選に当選したので行ってきました。

事前公開なので混んでいなくて、ゆっくり堪能できました。雨がちな天気で心配でしたが、雨に降られることもなく、桜も良い感じに咲いていたので、桜とのコラボ写真も撮影できました。

まずは自衛官候補生の入隊式からスタート。

続いて東部方面隊の部隊紹介。
昔はこの手の紹介は装備品がただ走るだけでしたが、最近は紹介も工夫をこらしていて分かりやすかったです。

こちらは人質を取ったテロリストの制圧デモ。

この展示では、ほとんどの隊員はキャップや鉄帽を被っていないんですね。

ドローンを使用した93式近距離地対空誘導弾のデモ。こういうのも以前はなかったですね。93式登場当時、ドローンを攻撃する想定はなかったと思いますが、このような小さな目標も可視光/赤外画像誘導でしっかり補足できるようです。
ただ、この後展示されていた93式の隊員さん曰く「元々ヘリコプターなどの対航空機を想定している。あくまで個人的見解だが、このような安価なドローンに対して1発100万円以上するミサイルを発射するのは費用対効果としてどうなんだろうかと思うが、発射するしないは指揮官の判断」とのこと。実際には対空機関砲、あるいはECMなど電子的攻撃手段を用いるのが現実的な気はしますね。

最近も能登半島の震災、先日も台湾で震災がありましたが、以前はこういう展示なかったよなぁと思うのがこちら。

水を使わない移動トイレカー。自己完結性の高い組織である自衛隊は、この手の装備もあるんですね。
能登半島の地震では、道路自体が寸断され、この手の車両がすぐに入れなかったのは痛いですね。

こういう二輪を操る隊員は、プライベートでも好きな人は多そうですね。

そしてお待ちかね、87式偵察警戒車16式機動戦闘車のデモ。

今回発砲炎(もちろん空砲ですよ)が撮れて満足です。ああ、もう生で見ることは叶わないと思うけど、以下のカメラで富士総合火力演習を撮りたかったな~。
そしてUH-1Jヘリ、近い! 鉄条網の素早い展開。残念ながら戦車は練馬駐屯地から撤収したそうですが、16式機動戦闘車はじめ、展示自体が迫真があり満足でした。

もう一般公開は恐らくやらない富士総合火力演習に変わり、全国各地のこうした駐屯地の記念行事が盛り上がってくれると良いですね。

さて本日はというと…、カレー食べにまた行ってきます(笑

【百里基地】2009年3月16日の記録

古い写真データのうちJPG形式のファイルが0バイトになってしまう事例が発生。幸い複数のバックアップのうちの1つにデータが残っていたので復元できたけど、ちょっと怖い事象ですね。同じ画像でもJPG形式以外、RAWデータやTIFF形式、PhotoshopのPSD形式では発生せず。
JPG形式は以前から画像データの一部欠損が発生するなど、エラー訂正が他の形式より弱いのかな?

そんな事態があって古いデータを色々見ていたら、目についてしまった百里基地の写真。古いアルバムを整理していたらついつい見入ってしまう例のやつです(笑
2009年3月16日、今か15年前の百里基地の様子。当時は茨城空港建造に伴い工事が行われていて、この日は21R上がりでした。
この時代は手前の滑走路を使っていたので、とても近い! D300にAI AF-S Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D(IF) + TC-14EIIでこれだけ撮れた時代。

古いRAWデータも、現代のRAW現像ソフトでよりきれいに現像できますね。何ならAIで解像度アップやノイズ除去も可能になりました。

RF-4EJ (67-6380)は501SQ最後にはフィルムをまとったスペシャルマーキングを施した機体でした。この日は偵察機ながら、戦闘機時代の兵装運用能力を活かしてAIM-9Lのキャプティブ弾を装着していました。
最初から偵察機型のRF-4Eにミサイルの運用能力はないけれど、元々戦闘機だったRF-4EJにはその運用能力が残されています。380号機は偵察機に回収された中でも量産改修型と呼ばれる機体で、偵察用吊り下げポッドとしては、LOROP(長距離斜め写真)ポッドに加えて戦術偵察(TAC)ポッド及び戦術電子偵察(TACER)の運用能力の追加に加えて、慣性航法装置レーダやー警戒装置をF-4EJ改と同様ののJ/ASN-4とJ/APR-6Aに変更した機体です。

2009年はまだ百里基地には梅組の305SQのF-15Jがいて、戦闘機型ファントムの301SQや302SQはまだいなかった時代でした。
この頃からちょくちょく百里基地に通うようになりましたね。まだまともに撮れるのが転がりばかりでした。1回の撮影も2,3百枚程度でしたね。

【注意!】望遠レンズで太陽光を撮っちゃ駄目よ

やらかしてしまったらデータがバグってしまった写真です。

謎の丸が撮れた!

くるまのニュース的に言うなら、謎の丸が撮れてしまった!となりますが、もちろんこの状況ではおわかりでしょう、太陽が入ったことにより、イメージセンサが飽和しすぎた結果です。

↓こんな感じです。

実はある程度狙って撮っていました。太陽と戦闘機がピタッと一致したら面白いと思って試した結果です。

現像で露出を落としてみたら、よりわかりやすい太陽によるの飽和状態

センサが飽和するとこんな状態になるのか…

レンズはAF-S 600mm f/4Gに1.4倍テレコンのTC-14EIIIを装着、焦点距離850mmでの撮影。望遠なので太陽も大きく撮れてしまいます。
とても危ない状態です。センサが焼けてしまう危険性があります。
ただ、この時はこの1コマのみで一瞬のことなので、センサは無事でした。この後の撮影では問題なく撮れました。今も問題なく撮影できますが、もう少し露光時間が長かったらと思うとゾッとしますね。

とりあえずセンサにダメージはなかった模様

太陽光には注意しましょう、特にミラーレスの場合

カメラの説明書にも、「太陽光にレンズを向けないよう注意しましょう」なんて書かれていますが、実際太陽光を、特に望遠レンズとなると入射する光の割合が大きくなるため、一眼レフなら光学ファインダを通して目そのものが危険ですし、ミラーレスならEVFの性能以上明るくならないため目は大丈夫でも、カメラ側の目であるイメージセンサが焼けてしまうリスクがあります。

夕陽のように、日中より地上を照らす太陽光の入射角が大きくなって、明るさが日中より落ちたとしても、状況によっては目やイメージセンサにダメージを与える可能性があります。

夕陽でも太陽光の撮影は注意が必要

上の写真は、タイムラプス用に定点インターバル撮影していますが、この撮影には一眼レフのNikon D810を使用しています。
一眼レフの場合、シャッターが降りている時以外は、原理的にイメージセンサには光が当たらない仕組みですが(なにせ仕組みはフィルムカメラののフィルムをイメージセンサに置き換えたものですから)、ミラーレス機の場合は、撮影していなくても一部の機種を除き、常時レンズを通した光はイメージセンサに導かれています。つまり、このような定点撮影の際は、センサに太陽光が露光し続けるため、状況によってはセンサ焼けの可能性が高いです。例えシャッターを閉じていても、シャッター幕そのものが焼ける可能性もあります。
もちろん一眼レフでも露出センサなどにダメージを与える可能性もあります。
エモい写真が撮れると思って太陽光を撮影し続けるのは、それなりにリスクが有ると思ったほうが良いですね。みなさんも太陽を撮る時は最新の注意を払いましょう。

【入間基地】C-2輸送機を撮ってきた

運転免許証の更新があり、府中運転免許試験場に行ってきました。前回も来たのですが、今回は手続きの自動化が進んでいましたね。更新料も現金だけでなく、クレジットカードに各種タッチ決済とQRコード決済対応。ちなみに更新自体も事前予約制となっていました。その割に結構混んでいましたが…。

で、更新も終わりましたので、せっかくなのでちょこっとだけ撮影してきました。
ちょうど車に乗っていて、入間基地にC-2輸送機が降りていったので、調べてみたら、体験搭乗があったようです。フライト時間も公開されていたので、久しぶりに入間基地へ。
入間基地、周囲が住宅地で撮影スポットが少なく、最近あまり行っていなかったのですが、たまにはいいかなと。

使用機材は215, 213号機

こんな感じで飛んでいました。入間基地のC-2輸送機のコールサインはCOSMOなので、COSMO215、COSMO213といったコールサインで飛んでいました。

動画でも撮ってみましたが、三脚なし手持ちだとブレますね。動画を撮る予定ではなかったので、三脚持ってこなかったです。

たまにはこういうのんびりした撮影もいいな。
そしてもうそろそろ先が見えてきているEC-1やYS-11も撮りたいですね。

【百里基地】24/2/7の記録2

百里基地の日米共同訓練、2ndは写真を撮らずゆっくり眺めつつ、3rdに挑みます。
午後の風向きが北風から南風に代わる予報が出ていましたが、午後は珍しくほぼ無風状態。ランチェン(滑走路変更)があるかどうかでワンチャン賭けるか否か、で移動いたものの、やっぱりランチェンなさそうだったので、また移動。

まずは転がりを撮り…

途中陸自のUH-1Jヘリも来ましたが…

こうしてF-2とF-16が並ぶと、2機種の似ている部分とそうでない部分、よくわかりますね。
やはりF-2のほうが一回り大きい。
去年の百里基地航空祭は、悪天候諸々で来る予定だったF-16はキャンセルとなりましたが、やっと見ることが出来ました。

F-2と比較して、F-16はさすが米軍、電子装備やレーダー、兵装など順次アップデートされていますが、F-2は国産機だけに、その当たりのアップデートが遅いのが難点、なのかな? いいところ悪いところ、色々あるみたいですね。

またまたフォーメーション!

そしてランディング。
久しぶりに流し撮りしたら、やっぱり5kgもある重いレンズはつらい…。テレコン着けないで流し撮りなら、どうせ絞りは絞られるので、Z 180-600mmの方が良いかもしれません。
が、やっぱりピシッとはまった時の単焦点ロクヨンレンズの良さは、代えがたいものがあって悩みますね。

更に残りの機体もフォーメーションで進入からのランディング

この日の訓練はこれにて終了でした。

最後のT-4は流さずビシッと

帰りに、百里基地帰りのルーチンワークになりつつあるいつもの酒屋で酒を調達して(すぐ近くで焼鳥も調達)帰宅しましたとさ。
おしまい。