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【501SQの思い出】2009年3月の百里基地から

ちょうど11年と1日前の2009年3月23日に百里基地で撮影した、第501飛行隊のRF-4E/EJファントムIIです。

再現像してみました。

もう空を飛ぶ自衛隊のRF-4ファントムは見られませんが、写真に取れば思い出として残ります。

この当時は、Nikon D300にAF-S 70-200mm + TC-20EIIという構成で撮っていました。2倍テレコンだと、1200万画素のD300で、ぎりぎり使えるかなと言った感じでしたね。

最後のファントム部隊、301SQももっと撮らねば!

3月、花粉と黄砂? そろそろ空が霞んできた

久しぶりにタイムラプスで遊ぼうと思って、ベランダに三脚据えたわけですが、2月までと違って、3月も半ばをすぎると、花粉や黄砂の影響が出てくるんですかね? 
晴れていても、空気が結構霞んできています。

超望遠レンズでは無視できない陽炎の影響が

超望遠レンズで撮るのは、陽炎との戦いでもあります。
気温が高くなくても、晴れていると太陽の照り返しで、案外発生している陽炎。通常肉眼ではあまり確認できなくても、超望遠レンズでは、なにせ遠くまでの被写体だと、たくさんの空気の層をかいくぐってくるわけで、陽炎の影響が強くなります。

レンズの解像度テストも兼ねて、絞り開放にしてみたけど、陽炎の影響であまり良くわかりませんね…。

昨日は、都内はこの時期にしては暑い24℃だったようですが、これから夏にかけて、陽炎の影響はどんどん出てきます。

本当は富士山のタイムラプスを撮りたかったのですが、霞んで殆ど見えないので、遠くのマンションを。
上の昼の写真は絞りf16ですが、回折の影響より、やっぱり陽炎の影響、そしてこの日は風が強く、レンズ自体も揺れによって微妙に解像感を損ねてしまっています。

タイムラプス自体は絞り開放で撮りました。
別に盗撮したいわけではないですが、こういう高層マンション、案外カーテンしない人もいるようですね。カーテンをしない開放感というのも、高層マンション住まいの利点かもしれませんが、絶対見えないわけじゃないですからね…。

風の影響で構図が揺れている…

風の強い日はだめですね。三脚ブレ補正を入れていましたが、ブレ補正は揺れ具合で構図が微妙に変わってしまいます。タイムラプス撮影では切ったほうがよいですね。
まあ、とりあえずいろいろ試してみるつもりです。

春を探しに

埼玉県新座市柳瀬川河川敷から

妻がお仕事で不在だった土曜日、子どもたちを連れて「春を探しに」、埼玉県は新座市の河川敷へ。

COVID-19の影響で、花見自粛…なんて声もありますが、東京都内の有名花見スポットのように激混みの場所ならともかく、ちょっと地方に行けば、別にそんな事に気を使うほど人は密集しません。

都の外れに住んでいるうちの家族にとっては、新座市あたりは行きやすいし、それほど混まない(道路は混むけどね)のも良いです。

カメラはGX7MK2に、レンズはSUMMILUX 15mmの1本のみ。このレンズ、M4/3で一番の好みです。色の出方、繊細な細部表現、なだらかなボケ味。惜しむらくは、17,8mm辺りだったらより良かったのですが。

咳が出るとか熱が出てるのとかでなければ、外に出て公園なんかでリフレッシュするのもよいですね。

302SQのファントムラストフライトから1年と1日

いやうっかり忘れていましたが、昨日3月19日は、百里基地の第302飛行隊のファントムのラストフライトから1年経過していたのですね。

もう1年と1日が経過しました。早いですね。

そして、今月は偵察機部隊の第501飛行隊のRF-4E/EJ偵察機もラストフライトを終えました。残念ながら仕事の都合がつかず、RFのラストフライトは見られませんでしたが、2020年度は、いよいよ最後のファントム運用部隊、ケロヨンの第302飛行隊もラストイヤーとなります。

今年も休みが取れたら、できるだけ百里基地にファントムを撮りに行きたいですね。あ、新たに第3飛行隊のF-2A/Bが配備されているので、そちらも撮りますけどね。

【インターネット老人会】先行者

10年前、ちょうど今の妻と結婚を前提とした同棲するため、引っ越し作業中に出てきたアイツを、最後の記念に撮りました。

これを知っている人は30代後半以上。

ネットランナーの付録「先行者」中華キャノン付き

テキスト系サイト全盛期だった2000年前後

かつて20世紀末のインターネット黎明期、日本のテキストサイトを賑わせた「侍魂」というサイトから端を発した、中華製ロボット「先行者」

侍魂は人気テキストサイトで、当時学生だった自分もよく見ていたサイトで、学生の間でもカルト的な人気がありました。

そこで紹介された中華製ロボット「先行者」が、当時既に世にデビューしていたASIMOにちっとも追いついていない、なんて記事が紹介されました。
さらに「先行者」が中華キャノンを発射するGIF動画が掲載されると、またたく間に日本のネット界でも話題となり、ついには雑誌「ネットランナー」(現在休刊)の付録としてプラモ化されました。

そのプラモが写真のものです。しっかり股間に中華キャノンがついています(笑)

実際に中華キャノンとされた部分は、左右の足の軸を動かすモーターとエンコーダの出っ張り部分で、左右の足それぞれに付いているため、このプラモは実物とは形状が異なるわけですが、こうしたネット界でのお遊びが、現物として商品化された先駆け的なものだったかもしれませんね。

さらには、当JAVAを使用したブラウザゲームの「日本製先行者開発プロジェクト」なるページも出来ました。もはや、JAVA環境が今のブラウザではなくなってしまい、遊べないですけどね…。当時は、ブラウザ上で割とまともに動くゲームはまだそんなに多くなかった(簡単なゲームはあったけど、このサイトのようなシューティング的なゲームはなかなかなかった)ので、今は当たり前でも、当時は画期的に思いました。

あれから20年、今は中国は技術経済大国

あれから20年、すっかり日本は技術大国としての地位を中国に奪われた感じです。特に基礎研究分野などは、金のかかり方が日本とはまるで違います。とにかく勢いがあります。
技術もそうですが、経済も既に中国はGDP世界第2位。日本は現時点で3位ですが、そのうち10位圏内に入れるかどうかになりそうな感じです。
もはや、中国は馬鹿にできないどころか、日本が大きく遅れを取っている分野が多くなってきました。

自分もいい歳になりましたが、日本を引っ張っていけるものづくり、果たして出来ているのかな? 自問自答しながら生活しております。

【酒井酒造】五橋 純米にごり酒

今回のレビューは【酒井酒造】五橋 純米にごり酒 写真は使いまわし(汗

先日、誕生日に妻から頂いたお酒のレビュー、今回は五橋のほうです。

五橋の純米にごり酒は、11月から出荷される季節限定のお酒で、もうこの時期だと売り切れてしまっていることも多いようなので、ギリギリ入手できたのかな?

妻が買ってきた酒屋は自分の行きつけでして、実は2月に五橋は騎乗ride?を買っていたりします。アレも美味しかったので、この純米にごりも間違いないでしょう。

【酒井酒造】五橋 純米にごり酒

精米歩合は60%で、酒米はラベルには記載されていませんが、調べると「日本晴」だそうです。

若いお酒ですが、香り豊かでごく僅かにプチプチ感あり。そしてにごりだからか、味は割としっかりしています。

まず米の甘みと爽やかな香りがぐっと凝縮されて、その後に苦味と辛さが来る印象。にごりが強めなので、そこに米感がぐっと凝縮されていますね。

2,3日経過後は、より甘みが強くなっていて、ガス感も出ていますし、香りもさらに豊かになっています。

五橋、気に入りましたので、また飲んでみたいですね。

旧友との飲み会

先週末、高校時代の友人と飲み会してきました。

コロナウイルスの自粛ムードもありますが、大人数の集まりでもないですし、お互い咳をしているわけでもないですし、このくらいは良いでしょう。経済は回さないとね。

ギネスのハーフ&ハーフ

行ったお店は、飲み放題プランでもちゃんとしたお酒が出るところでした。

1杯目のギネスのハーフ&ハーフ、見ての通り、上は黒ビールなんですね。しかも飲んでもなかなか混ざらない、口の中で混ざります。最近はビールはお腹にたまるので、最初の1杯しか飲みませんが、たまには海外ビールも良いですね。

食べ物も、居酒屋飲み放題メニューにありがちな、ドカッと大量ではなく、少量ずつ16品。しかも、コースメニューが予約でなく、その場でオーダーできるのも良いですね。

このお店のある駅は初めて降りました。飲食店は少なめですが、なかなか良いお店はあるんだなと。

お店は平和台駅から歩いてすぐの、こちらとなります。

X歳の誕生日でした

いい歳になってきました。先日誕生日でして、家族に祝っていただきました。

妻からは、お酒を♪ 自分がよく行く酒屋さんで購入して、こんな縛り方でやってもらったそうです。昔ながらのお酒の贈答品スタイル。

で、中身はこれでした。

ナイスチョイス! センスが良いですね。流石うちの妻!
酒自体のレビューはまた後日。

あとは、子どもたちが手作りケーキに果物を盛り付けしました。

子どもたちがやったので、見た目はアレですが、美味しくいただきました。

また今日から頑張ります。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒

こちらは先日アウトレットに入っている久世福商店で割引になっていたので買ってきたお酒。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒

うすにごり、いい響き~。個人的にうすにごりのお酒が大好きで、うすにごりにハズレ無し、が心情です。

Yamaroがよく使うワードが「飲む前から旨いw」

さて黒松仙醸は長野のお酒ですが、売っていたお店が久世福商店で、ここはワインとかジャムとかでお馴染みの、サンクゼールが手掛ける、和の食材をセレクトしたお店です。酒屋に置いてあるのと違い、アウトレットモールの和の食材店の商品の中の一つだからか、この商品、実はこの時期流通するお酒なのですが、ちょっと訳ありでした。そのせいか、価格も2割引きだったのですけどね。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒 製造は2019年だ!

そう、製造が去年の2019年1月なのです。1年冷蔵庫で寝かせたお酒なのです。普通だと、こうした生原酒が1年寝かされていると、モノによってはプレミアが付いたりします。2,3年、あるいは数年寝かせていると、それだけでもプレミア物なのですが、ここは酒屋ではないので、これはあくまで不良在庫の位置づけ。

でも決して味が悪いわけではなく、むしろ「寝かせてくれてありがとう!」

多分初めて飲んだわけではないと思います。前飲んだ時の印象はもう少し甘めのお酒でしたが、今回は寝かせたからなのか、甘さの中にしっかりと辛さや苦味も残り、絶妙バランス。もちろん、生酒らしいフレッシュさはあるのですが、フレッシュさのあるお酒からやや落ち着かせた印象です。香りも爽やかですし、プチプチ感も残っています。

いやこれ、2割引きなのだからもっと買えばよかったな。もうないだろうなぁ。

お安く買った東芝のCFカードのベンチマーク

新しいメモリカードを買ったら必ず試してみるベンチマークテストのお時間です。

昨日のブログに載せた、ケンコー・トキナーオンラインショップの在庫処分セールで買った東芝のCFカードEXCERIA、スペックは読み出し速度150MB/s、書き込み速度120MB/sのUDMA7仕様となります。

仕様としてはUDMA7ですから、CFカードとしては最速スペックになります。ちなみに、D810でメインで使用しているCFカード、Extreme Proは読み出し速度160MB/s、書き込み速度は150MB/sで、東芝EXCERIAを上回ります。

ということで、両者をベンチマークで比較してみました。

性能はなかなか拮抗していますね。ちゃんとほぼスペック通りの性能が出ています。特に読み出し速度は、両者拮抗していますね。書き込み速度で若干の差が出ていて、ここはSanDiskがやや速くなっていますが、実用上はそれほど差は出ないでしょうね。

カードリーダーはオウルテックのOWL-CR6U3で、UDMA7に対応しています。


Amazonは在庫切れのようです(執筆時点)。

ついでに、同時購入の東芝のSDカードもベンチマークとってみました。こちらは、スペックが読み出し30MB/sと大したことはありません。10年以上前のハイスペックなCFカードより劣りますし、正直これより高性能なSDカードは今やたくさんあるので、あえて買うまでもなかったのですが、ま、ポイントも溜まっていたので実質タダみたいなものでしたので。

東芝SDカード(UHS-I U1) 30MB/sのスペックを上回る読み出し速度

こちらもきっちりスペック通り、読み出しについては、カードに記載されている30MB/sを上回り、40MB/sに迫ります。とは言え、書き込みはUHS-I規格のスピードクラスU1の最低保証の10MB/s通りで、今の視点で見ると 遅いカードです。

同じ東芝でも、D810で使っているFlashAirの64GBモデルはスピードクラスU3で、書き込み速度は80MB/s(理論値)です。


そのうち、CFExpressカードが普及すると、XQDカードも在庫処分するかな?