「旅・おでかけ」カテゴリーアーカイブ

富士山が見え…なかった離れでBBQとか

週末の話、去年も泊まった、御殿場の富士山の見える宿泊地にて。が、今回は曇り時々雨、ということで富士山は残念ながら拝めず。
いつも通りホテル棟ではなく「離れ」を予約したので、BBQが出来ました。
火を点けるのも、後片付けも全部やってくれるので、こちらは焼いて食べるだけ、なので楽でいいんです。

そしてこの時期の御殿場なので、まだ夕方以降は真夏ほど暑くないので、過ごしやすいのです。これが真夏だと、BBQやっていると暑いし、繁忙期で行き帰りが激混みですし、この時期の旅行っていいんですわ。

たらふく食べて、妻と子供たちはマシュマロを焼いていました。

ワイはというと…

現場でも酒を撮っています(笑

こちらはまた別途記事として(笑

そして子供らのリクエストで、温泉入ったあとはカラオケを。

1時間マイクを離さず

なかなか家族でカラオケという時間はとれないので、たまにはこういうのも良いですね。
そんなこんなな週末でした。天気は残念だったけど、こればっかりは梅雨時期に予約したので仕方ないですね。

【山梨】ほうとうの小作に行ってきた

山梨に行ったら必ず寄るのが小作ですね。山梨で一番大きなほうとうのお店です。

小作河口湖店へ

河口湖店に行ってきました。混むので早目の時間に入るのがおすすめです。

小作はどこの店舗も広いので、結構混んでいてもそこそこ回転率は良い感じですね。
ほうとうだけでなく、馬刺しや穴子天ぷら、おざらにすいとんと、和食充実なのもよいです。山梨でお店選びに迷ったら、まずはここですね。

量は多めなので子供にはシェアがおすすめ

ほうとうは基本的にかぼちゃが入っているのと、じゃがいもに里芋など、とにかく腹にたまる具材が多いので、みんなでシェアがおすすめです。今回はかぼちゃほうとうに、鴨肉ほうとう、たこの唐揚げを頂きました。美味しかったです(^o^) 味噌仕立てで野菜多めなのでヘルシーですね。

【山梨】富士大石ハナテラスに行ってきた

週末家族旅行に行ってきました。5年前と同じ行程です。まず行ってきたのは大石公園、富士大石ハナテラスです。

大石公園にある河口湖自然生活館

ちょうどこの時期はラベンダーが見頃の時期のようです。子供たちはと言うとソフトクリームを頂いていまして。花より団子ですな。

しかし天気はどんよりでした。お陰で気温はそれほど高くなかったのが幸いでしたが。

どんより河口湖

ハナテラスだけに、様々な花が咲いていました。そして何より外国人観光客の多さ! 日本人より多い印象。コロナ禍以前は中国人観光客ばかりが目立っていたけど、今はアジア系全般(東南アジア系が多い印象)、欧米人かなと思う方々も多かったですね。

コスモスってこの時期に咲くんだね、とまあぐるっと花を見て巡ったわけですが、私、昔山梨県民だった頃、まだハナテラスはなくて、こういうのばっかり撮っていたような、ってのがテラスのお隣りにありまして。

なかなかのテイストのアパート。実はここは20年以上前から知っていまして、当時からこんな印象でしたが、今もあるとはね。そして廃墟ではなく現役です。よく見るとサッシは新し目だったりします。建物外装はリフォームしていないけど、住人は各々リフォームしている感じかな?

ハナテラス自体は、花だけでなくお店も結構充実していました。飲食店やお土産屋さんもあるんですね。
そしてもうすぐ七夕、短冊が飾られていて、お願い事を書いてみました。
私も一筆、家族のことを。


早目の時間に行ったハナテラスでしたが、11時過ぎに移動しようと駐車場に戻ったら、もうお客さんも車もわんさか、入口は大渋滞していました。午前の早目の時間がおすすめですね。

今年も家族旅行で御殿場に行ってきます

去年も行ったところに、今年も行ってきますよ。

今日の天気は曇りです。富士山は見えないかな…
5年前と同じ工程で行ってきます。

5年前息子をまだ抱っこ出来る年齢でした

娘もまだ年長でしたね。

時が経つのは早いですね

ここも今日は曇りなんだろうな…。まあでも楽しんできますよ。

富士山見えるかな…

【栃木】十数年ぶりに足尾鉱山遺構を巡る その4

足尾銅山の遺構を巡る旅も今回にて終了。

Nikon Z 8の予備バッテリを忘れ、残量10%になったため、もうバッテリ温存のためにはスマホで撮るしかなくなりまして。

こちら方面へ移動。本山高山神社のあった場所です。ただ、そろそろ帰らなければならない時間、神社までは上がらず、最初の鳥居までにとどめておきました。こちらの写真はスマホです。

やはりちゃんと説明や当時の写真の看板や立っているのが足尾の良いところ(しつこいですが何度も書いておきます)。往年の様子と現状を重ねることが出来ますね。

ここからは最後の残量で再びNikon Z 8で撮ります。

ここは昔から変わらぬ風景。今も使われてきれいに改装されている建物もあれば、写真のように朽ちるに任せている建物も。でもこちらはまだ健在で何より。これからも残っていて欲しい。

最後に、古河機械金属足尾事業所周辺を撮影。旧貨物線の架橋と旧古河橋は健在です。

ここの風景も昔から変わらないですね。
門柱には古河機械金属と足尾製錬の看板が掲げられていますね。今でもこの2社がこの場所の管理運営を行っています。

本当はもっと色々見たい場所があったのですが、やっぱり時間がなかったな。また時間を作って撮影に行きたい。ちゃんと予備バッテリも持ってw

【栃木】十数年ぶりに足尾鉱山遺構を巡る その3

十数年ぶりの栃木県足尾銅山遺構を巡るシリーズ、いよいよ本山精錬所のあった赤倉・愛宕下地区へ移動します。

かつては精錬所の廃墟が頂上にあったこの場所も、多くの建物が解体され、その後にはソーラーパネルが設置されました。
しかしこの精錬所を象徴する巨大な煙突は、現在も遺構として解体されずに存在しています。
この場所の管理は、主に古河機械金属から分社した関連会社である足尾製錬株式会社が行っています。

同じ場所の2007年末に撮影しています。まだ精錬所の建物が多く廃墟として残っていました。

十数年前はこれだけ建物が残っていたのです。これが廃墟好きにはたまらなかったのです。

愛宕下

かつて足尾銅山の従業員社宅が多く存在した愛宕下。2007年末にはまだ多くの鉱山社宅が廃墟として残っていました。
この地区ですでに住居しているものはほとんどなく、ある家屋では1978年(昭和53年)のカレンダーが飾られていたので、この撮影時点で30年近く廃墟として残されていたことになります。

上が2007年末の様子です。
その後、これら鉱山住宅は取り壊されて、現在では整地し植林されています。下が2024年の様子です。

2007年と2024年、この17年でも大きな変化がありますね。植林された木もだいぶ成長しています。やがてこの場所も森に戻るのでしょうね。

銅親水公園付近

一般車両はここで行き止まりとなります。この先は、かつて鉱毒で枯れた森林を再生しています。

この渓谷を見下ろした先に、精錬所の煙突が見えるのが、最高のロケーションですね。

今回の撮影で大失敗したことが。なんと、カメラの予備バッテリを忘れてきたのです。バッテリ食いのNikon Z 8、この時点で残量は13%でした。まさか、こんな初歩的な失敗をするとは…。クルマのUSB充電器はPD給電できないためか、これで充電することもできず、モバイルバッテリも持っていかなかった…これは痛いです。

次回、渾身の残量バッテリを振り絞って撮影したものが今回の撮影のラストになります。

GW最終日はサイボクで遊んできた

妻が仕事なので、子供らを連れてサイボクに行ってきました。

サイボクに行ってきたよ

ここは食べるところも遊ぶところも、お肉にお土産、地域の物産も日帰り温泉も、何でも揃っているので、家族連れに最適なんですね。
サイボクの森は有料ですが、広くて遊具もあってきれいなので、いつもここで遊んでいます。

個人的にノンアルコールビールを160円と安価に置いてあるのもポイントですね’(笑)。ドライバーには有り難いです。

子供らとの写真はZ 35mm f/1.8 Sで撮影。最近ずっと高倍率ズームのZ 24-200mmを使っていたので、やっぱり単焦点らしい立体感は絞り開放でもちょっと絞っても次元が違いますね。

GW期間中はイベントも開催していて、航空自衛隊入間基地太鼓部の修武太鼓の公演もありました。

こちらはAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIで撮影。今や2世代前のレンズですが、たまたま持ってきたら活躍の場がありました。このレンズはまだまだ使いたいかな。Z 70-200mm f/2.8 Sの評判もかなり良いのですが、使用頻度的にどうかなと。


夜は実家から送られてきた、息子リクエストの花咲ガニと毛ガニを頂いてGWは終了。

カニづくし!

さあ今日から日常に戻りますよ。


サイボクの商品、美味しいです。お取り寄せでも買えますよ~

サッカーの試合&家族サービス

5月3日は息子のサッカーの試合からスタート。午前中早くから集合して試合。負けちゃうかなと思ったら、1勝1敗だったのに、翌日も試合が決定。これで本日もこれから試合に行ってきます。

娘が途中までサブカメラマンを。まだ仕上がりは見てないけど、うまく撮れたかな?

午後からはショッピングモールでお買い物&レゴのイベントに参加、そして娘の希望で極楽湯へ。なんで小学生が温泉を?と思ったら、娘の好きなホロライブのコラボ企画開催だったから。グッズとか買えてご満悦でした。

1日フルに活動して、写真を編集する時間もない…。実にGWらしいですね(笑

春を通り越した気温28℃のなか、東武動物公園へ行ってきた

年度末の3月31日、関東は気温28℃だったらしい! 春を通り越して一気に初夏が来ましたね。
とは言え真夏のような高温高湿ではない今時期に行くのが良いよね、ということで、子どもたちの習い事もお休み、妻も仕事は休みということで、久しぶりに家族全員でお出かけです。だんだん子供が大きくなると、お出かけについてこなくなりますからね。

娘のリクエストで東武動物公園でした。
色々リニューアルされていて、入場チケットはアソビューで事前購入できるようになっていたり、駐車場がタイムズのアプリ精算出来るようになっていたり。
どの業界も人手不足が言われていますが、省力化出来るところはしていかないとですからね。

残念ながら、子どもたちが楽しみにしていた動物ふれあいは、開園から30分後には既に整理券配布終了。早いなぁ。
鳥インフルエンザ流行のため、一部鳥の展示エリアは入場出来なくなっていました。

写真は程々に。やっぱりこうした撮影に便利なZ 24-200mmが活躍しましたが、Z 40mm f/2にDC-Nikkor 135mm f/2Dと好きなレンズも持ち出しました。この組合せ、結構気に入っていますが、最近やっぱりNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sも欲しいなとなっています。35mm何本持っているのやらw

1日遊んで満足でした。
東武動物公園は混んでいると言っても、まだゴミゴミしすぎていないのが良いです。ゆったり見れますしね。


NIKKOR Z 28-400mmも発表されましたが、サイズ感や24mmからスタートの24-200mmは使いやすいですし、全域で解像力も良好、軽くしたいお出かけにおすすめのレンズです。

1月に奥多摩日原で撮影したフィルムをスキャンした

現像はとっくの昔にしていたのですが、スキャンし忘れたままだったフィルムをスキャンしました。

上のブログと同じ日にフィルムで撮った写真です。今回はフィルムはリバーサルのFujichrome PROVIA 100F(RDPIII)だったので、カメラはF100を使用。
なのにレンズはすべてMFのAI Nikkor 24mm f/2, PC-Nikkor 28mm f/3.5, AI Nikkor 50mm f/1.2Sと揃いも揃って非CPUレンズ。
そう言えば、F100では非CPUレンズはマルチパターン測光が使えないことを、撮影途中に気づきまして。ええ、中央部重点測光になることを忘れていました(汗

よって今回は露出がやや思い通りになっていなかったのと、やっぱり古いMFレンズ、絞り開放付近は結構厳しいなと。最近のデジタルカメラで撮るよりもレンズの素の性能が出てしまいますからね。そう、昔は基本絞って撮るのが当たり前でしたね。
横着せず三脚を使ってじっくり撮らなきゃなぁと反省。フィルム時代の作法を忘れつつありますね。

今回はNikon COOLSCAN V EDでRAWでスキャンしたものを、Lightroom Classicで少しだけ補正しています。なぜか純正のRAW現像ソフトであるNX Studioでは、COOLSCANのRAWデータは調整ができないんですよね、以前は多少は出来たのですが。Lightroom Classicのほうが調整可能な項目が圧倒的に多いのです。

そういえば、最近はデジタルは写りすぎるなんて話を聞きますが、確かにフィルムをスキャンして、このくらいがちょうどいいときもあるよな、と思った次第。
デジタルで撮った写真(上のブログのリンク先)とも比較してみてください。