【厚木基地】25/5/1の記録

毎年何故か恒例になっている、GW中の厚木基地撮影。のんびり出来るからですね。

ガンガン飛ぶほどでもないけど、確実に何かは飛んでいる平日、ただ今年は少なかったな。

実はレア機である連絡機のLC-90は、ビーチクラフトのキングエアベースの海自仕様で、80年代末から5機導入されて、以前は海自の各航空基地に1機ずつ所属していたのですが、今は厚木基地に全機配置されています。連絡機なので人員輸送などに使われているのでしょうね。
あと数年後には現役を退くと見られていますが、地味な機体だけにあまり注目されないですね。
遠方には、ついに報道でも機体不調が取り上げられるようになったC-130R輸送機。米軍の中古モスボール保管機を再生して導入したものですが、米軍時代の飛行時間が短かったとはいえ、経年による老朽化が大きいようで。これも空自のC-130Hとともに、C-130Jあたりに更新したほうがいいと思うんですけどね。
残念ながらこの日は動いていませんでした。

米海軍のMH-60Rは、ソノブイカバーに鶴が描かれていますね。日の丸を意識した感じですね。同じH-60シリーズでほぼ同じ用途の機体とはいえ、海自のSH-60K/Lとの違いがよくわかります。

そしてP-1がやっと見れました。P-1の5512号機は上がっていって戻ってこなかったので、哨戒に出かけたのでしょうね。

5508号機と5510号機はタッチアンドゴー訓練でした。横田から上がっと思われる米空軍のC-12Jが上空を通過して、P-1と重なりました(中央右の写真)。

厚木基地は第3航空隊が全機P-1哨戒機になっているので、P-3Cの飛ぶ姿は整備で日本航空機に来ている機体のテスト飛行とか、他の基地から来た機体がいれば、飛行はなくはないんですけどね。残念ながらこの日は見ることが出来なかったです。駐機はされていましたが。
奥にはEP-3Cらしき機体も駐機されていましたが、今となっては懐かしの白とグレーの塗装ですね。

この後海自の機体は飛ばず、米海軍のキングエアUC-12Fが上がり、MH-60Rがオートローテーション訓練、上の写真の機体はまた違ったその部位カバーの絵柄ですね。
残念あがらあまり飛ばなかったけど、まあこんな日もあります。

そろそろ戦闘機撮りたいですね。静浜基地の航空祭もありますしね。

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