3年ぶりにサンシャイン水族館へ行ってきた

週末子どもたちの運動会があり、うちの両親も見に来たので、運動会後に一緒に水族館に行きたいということで、サンシャイン水族館へ行ってきました。

3年前はまだコロナ禍で、妻は仕事だったかな? 子供たちを連れていきましたが、今回は家族全員+うちの親という構成で。
コロナ禍以降、時間予約制となっていて、今も週末と祝日は予約制。ただ、今は入場人数を分散させたい感じみたいですね。多少時間が早くても入場できました。

今回はマイクロフォーサーズ(以下M4/3)の「LUMIX GX7MK3で撮りましたが、やはり暗いシーンは色々と厳しいな。高感度になるほどノイズの多さとダイナミックレンジの狭さを感じます。
上の写真のいくつかはLightroomのAIノイズリダクションを使いましたが、元々ダイナミックレンジが下がった高感度状態では階調が残らず、ノイズを消したところで絵が戻ってくるわけではないのです。ないものはない、ということです。なので過信は禁物。よく言う高感度で撮って後からノイズ消せばいい、はある程度階調が残っていればの話です。
こういうときに明るいレンズが役立ちますね。最初は14-140mm F3.5-5.6で撮っていましたが、上の写真は途中からSUMMILUX 15mm F1.7に。持ってきてよかったです。

ライティングが工夫されているのがサンシャイン水族館の良いところ

SNSだとすぐセンササイズで論議と言う名のマウント合戦が発生しますが(笑)、理解して使えばいいんですよ。
ただやっぱりこうした場所での撮影は難しいですね。
M4/3は光学的に最初からデジタルカメラに最適化されたミラーレス一眼カメラシステムとして一定の成功を収めたものの、現在PanasonicのLUMIXはフルサイズセンサのSシリーズに力を入れているのもまた、結局フルサイズでもやり方次第で小型化できて、M4/3のメリットであった軽量小型よりも有利な点が多くなってきたためでしょうね。
M4/3陣営がメーカー的に弱いのも、マーケティング的に不利ですしね。

ってことでゆる~く撮影しつつ、家族で水族館を楽しみました。サンシャイン水族館、妻は初めてだったって。楽しめたようです。


高感度が弱いM4/3には明るいレンズが必要です! SUMMILUX 15mm F1.7、これ1本あればスナップはOKですよ。