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【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2020 純米大吟醸

COVID-19以来、ずっと行けていない行きつけの居酒屋。
そこでは必ず作(ZAKU)が置いてあって、必ず呑みの後半に頼んでいます。

そんなお店にまだいけませんが、久しぶりに作(ZAKU)が呑みたくなって買ってきました。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2020 純米大吟醸

最近はわりかし置いているお店が多くなってきましたが、すぐに売れてしまうので、取扱店だからと気を抜いちゃいけません(笑

作の新酒、純米大吟醸です。
通常米が取れた後の冬から酒造りを始めますが、作は製造工程で徹底的な温度管理をすることで、四季を通じて酒造りを行っています。なので、あえて新酒、と銘打つのは、令和二年度に取れたお米で初めて作ったお酒、ということなのでしょうね。
毎年、この新酒の出荷は、11月~2月となるようです。

一般的に新酒と銘打つお酒は、火入れしない生酒も多いのですが、作ブランドのお酒は、酒の品質が変わるのを嫌って生酒は一切販売せず、必ず火入れ酒として販売しています。なのにフレッシュ感抜群なのが作ブランドの特徴。

さて今回は、純米大吟醸ということで、スッキリした味わいと思いきや、豊かな吟香、そして口に含むと爽やかな甘み、かつフレッシュだけど、米の味はしっかりしています。大吟醸に有りがちなスッキリと舌味わいではなく、しっかりとした米感を残しつつ、すっと余韻を残して引いていきます。
火入れ酒なので、常温で呑みましたが、これが米の旨味が最もよく出るようです。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2020 純米大吟醸

アルコール度数は15度、一般的な16~17度と比較してわずかに低いだけですが、もっとアルコール度数が低いかのように、軽やかにすっと入っていきます。
酒米の種類は日本酒度は非公開。どちらかと言うと甘口に感じますが、かと言って甘すぎないのが持ち味。体にすっと浸透していきます。気がついたらすぐなくなってしまう系ですね。
とにかく、雑味感はなく、酸味も程々で、米の旨味をぐっと凝縮したお酒ですね。


作シリーズは、Impression系はお店でよく呑みますが、案外定常販売酒を呑んでいないので、今度取扱店に行ったら買ってみたいです。

【佃食品】器茶漬け かつお昆布

年末年始、妻の実家に行く予定で買っていたお土産、結局COVID-19の感染拡大で行けなく、そろそろ賞味期限も近づいてきたということで、我が家で美味しくいただきました。

【佃食品】器茶漬け かつお昆布

器茶漬け? 最中の中に茶漬けの具が入っているようです。初めて見ましたこういうの。
娘のピースサインは気にしないでください(笑

ご飯に載せてみました。でもこのままお茶をかけるのではなく、割って具を出します。

お茶をかけるとこんな感じ

我々一般庶民が思い浮かべるお茶漬けは、永谷園の例のアレですが、さすがにこれは高いだけあります。鰹と昆布の出汁がしっかりと出ています。分厚い昆布も入っていますね。
最中が入るのが新鮮というか。

お茶漬けは久しぶりに食べたけど、気軽でいいですね。


ちなみにこんなギフトの1つでした。佃煮は酒のつまみに美味しくいただきました。

【豊島屋本店】金婚 十右衛門 純米無濾過おりがらみ生酒

先日豊島屋酒造で購入したお酒です。こちらは、豊島屋本店が豊島屋酒造に委託製造している「金婚」ブランドになります。

先に豊島屋酒造の「屋守(おくのかみ)」を知って呑み始めたので、豊島屋本店の「金婚」はあまり飲んだことがなく、ラインアップも良く言えば古典的なイメージが有りましたが、無濾過のおりがらみなんてのがあったのですね。
「十右衛門」は、豊島屋の創業者の名前なのだそうです。

【豊島屋本店】金婚 十右衛門 純米無濾過おりがらみ生酒

おりがらみのこのうす濁りがたまらん! 呑む前から美味いやつです(笑)
いやはや、「金婚」ブランドでこういう今風なお酒もあるのですね。今まで飲んだ金婚が、本醸造と普通種だけだったので、今度は純米吟醸酒も飲んでみたいと思っていました。
このうす濁りは、吟醸とは書かれていないものの、精米歩合は麹米55%、掛米60%となっていて、吟醸酒レベルです。
酒米は、

【豊島屋本店】金婚 十右衛門 純米無濾過おりがらみ生酒

開栓すると、プシュッとガス感あり。香りは華やかです。
日本酒度はラベルには+2.0(HPには+3.5とありましたが、出荷時期で変わるのかも?)とあり、少し辛口なようですが、口に含むとまずは爽やかなメロンのような甘み、りんごのような酸味、しかし甘すぎることはまったくなく、程よい辛さがその後出てきて、すっと引いていきます。

少し濃い目の?うす濁り


何この感覚? 甘さは感じるのに、甘すぎず、そして辛さもあるけど辛すぎず、しかし淡麗ではまったくなく、芳醇な方なのですが、口当たりがよい。

うす濁り系は割と甘味と苦味系なのが多いですが、こちらは全体のバランスが高いレベルで調和しています。
それこそ「屋守」が好きであれば、この味はハマるんじゃないでしょうか。いやこれは良いお酒を見つけました。


「金婚」ブランドのお酒、東京の酒蔵でありながら、あまりそのへんの酒屋では見かけません。「屋守」は置いてあっても、「金婚」はあまり見かけないのです。
が、これは「金婚」ももっと色々飲んでみたいと思わせるお酒でした。日本酒は本当に奥が深いですね。高価な希少酒ばかり追うより、現実的な値段で買えるお酒で美味しいもの、まだまだ世の中にたくさんあるので、そういうのを探していきたいものですね。

【鍋店・神崎酒造蔵】仁勇 純米とろ酒

千葉で買ってきたお酒です。妻がいかにも好きそうな甘口なお酒があったので、買ってみました。

鍋店(なべだな)には2つの日本酒の銘柄「仁勇」「不動」があり、こちらは「仁勇」ブランドのお酒になります。

【鍋店・神崎酒造蔵】仁勇 純米とろ酒

もち米4段仕込み、極甘口とある通り、もち米を使用しているため、通常の酒米だけの仕込みよりも、甘口になっているのが特徴。

そしてアルコール度数は10度と低めです。

【鍋店・神崎酒造蔵】仁勇 純米とろ酒

いやもうね~、米ジュース(笑)。そんじょそこらの甘酒より甘いかも。
精米歩合65%と、この手のお酒にしては割と削っていますね。おかげで雑味感は少なく、純粋にお米の糖分がグッと前に出ています。
それでも、この手の甘いお酒にありがちな、飲んだ後口に残る感じはなく、割とスパッと切れます。口当たりも滑らかですね。


「不動」ブランドのお酒は見たことがあり飲んだこともありますが、「仁勇」ブランドのこれ以外のお酒は飲んだことがなく、今度機会があったら買ってみたいです。種類も多いようですし。

日本酒は、全国区で出回る有名所のお酒以外に、地産地消で、地元しか出回らない物も多いので、行ったご当地で調達するのが一番ですね。

サンワダイレクトのモニタアーム 100-LA018がとても良かった

先日、モニタアームを買い替えたい、という記事を書きましたが、結局あの記事で書いたサンワダイレクトの100-LA018のような、省スペースなクランプを備えた製品は他に見つけられなかったので、同製品を購入しました。


サンワダイレクト 100-LA018 案外小さい箱で届いた

梱包は案外小さいですね。
では早速取り付け。

の前に、現状、サブモニターをどう取り付けているかというと…

ergotron Neo-Flex LCDアームをカラーボックスに無理やりくくりつけて使用

あまり考えずに、安価なergotronのNeo-Flex LCDアームを買ったのですが、クランプ部が今使っているパソコンデスクに取り付け不可能、そもそも買った当時、クランプのサイズを全く考慮していなくて、仕方なく隣りにあったカラーボックスに取り付けて使っていました。
カラーボックスなので当然剛性はなく…
仕方なく、パソコンケースにアームを載せて、剛性のなさを誤魔化していました。
でもこれはモニタを動かすときにかなり不便で、せっかくのモニターアームを活かせず。

ってことで、クランプ部のサイズ、しっかり確かめましょう(笑)

とてもコンパクトなクランプ

サンワダイレクト 100-LA018のクランプはとてもコンパクト!

サンワダイレクトの100-LA018の特徴は、なんと言っても下に出っ張らないコンパクトなクランプです。
天板の下にクランプのネジがないので、ごく僅かな隙間でも設置できます。これは、クランプのネジが出っ張る多くのモニターアームにはない特徴です。

パソコンデスクの端部に取り付け、ここに付けたかったのよ!

この狭い場所に取り付けできました! ここに付けたかったのです。まさに理想のモニターアームでした! このパソコンデスクは、もう20年近く使っていますが、やっと考えていた理想のモニタ設置ができるようになりました。

こんな感じでクランプが取り付けできれば、後はアームを差し込むだけです。分割取り付けできるので、その点でも、分解できないこれまでのNeo-Flex LCDアームとは格段に取り付けのしやすさが違いますね。

こんな狭い場所にしっかり取り付けできた

ごちゃごちゃしていて汚くてすみません(って誰に謝っているんだ?)。これこれ、これをやりたかったのです。
メインディスプレイはパソコンデスクにそのまま設置、サブはモニタアームで、これを長年やりたかったのです。
アームを設置している場所にこれまで置いていたサブウーファー(30年以上前のSONY BeSIDE DOGA SRS-D3)は、モニタの裏に設置しました。このスピーカーも、デッドストックをハードオフで買ってからもう13年使っています。
我が家には1980年代後期のオーディオ、まだ現役なんですよね。
パイオニアのM-90aやS-99TwinXとかね。バブル期の設計のものは頑丈ですね。

理想のモニタ環境が完成

今までと大きく変わらないのですが、モニタアームが本来のモニタアームの使い方らしく、自由にモニタを動かせるのはやっぱりいいです。今までは、モニタアームと言いつつほぼ固定でしたので。
ガススプリングなので、理想的な高さに設定できますし、このアームは27インチ程度の10kgの重量まで対応できるので、一般的なPCモニタサイズなら、十分ですね。
上位機種の100-LA050なら、8~20kgのモニタにも対応できます。

サブモニタは発注済みですが、届くのは来月。早く来ないかな?

【油長酒造】風の杜 秋津穂807 試験醸造② 無濾過無加水生酒

風の杜と言えば、味の劣化を防ぐために一升瓶を辞めて四合瓶のみの販売、そして様々なシリーズを取り揃えていることでも異彩を放っていますが、特にこの807シリーズは、精米歩合を80%と、米の削りを少なめとし、あえて米の表面の雑味も取り込んで仕立てているお酒です。

【油長酒造】風の杜 秋津穂807 試験醸造② 無濾過無加水生酒

通常、お米は削ってその芯に近い部分を使うほど、スッキリとした味わいになります。精米歩合50%以下は大吟醸酒となり、高級なお酒は大吟醸が多いのですが、807シリーズはその逆、米の削りを抑えて、雑味をあえて残しています。

よくスーパーで売られている安いお酒も、当然コストを抑えるために精米歩合は高めのお米ですが、あちらはそもそも形の崩れた、砕けた米で作っているようですが、こちらはちゃんと形のある酒米「秋津穂」を使用して、ごく僅かに削っています。

【油長酒造】風の杜 秋津穂807 試験醸造② 無濾過無加水生酒

温度管理をしっかりと行って、超低温でじっくり長期間熟成発酵したとのこと。
このシリーズは、毎回驚かされます。吟醸酒や大吟醸酒だけが美味しい酒じゃないんだよ、というのを気付かされます。精米歩合だなんてのは、製造過程の単なる記号なんだなと。

と、ポエムを書いたところで早速開栓(笑
ガス感は、吹き出すほどではないにしろ、ポンと音を立てて開きました。
注ぐと、微発泡らしいちょっとしたシュワシュワが。
香りは仄か。決して華やかではなく。
そして口に含むと、まず開戦直後の冷えた状態では、すっと米の甘みが入ってきます。メロンのような滑らかな甘みです。酸味はこの時点ではあるけど強くはなく、後味に独特の苦味、渋みが僅かにあります。
ほんの少し温度が上がると、酸味感もより出てきます。メロンにバナナが加わったような、しかし実際のメロンやバナナほどの濃厚さではなく、スッキリとした飲みやすい味わいも。ここに来て酸味も出てきて、これが酸味好きのYamaroにはたまらないです。そして、やはり独特の苦味もあり、これが削らない秋津穂の表面の部分のせいなのか、酵母によるものかは分かりませんが、あえて削らないお酒ですから、このくらいの個性はあっていいでしょうね。

【油長酒造】風の杜 秋津穂807 試験醸造② 無濾過無加水生酒

風の杜シリーズ、四合瓶で、開栓後の味の変化が大きくないうちに呑みきって欲しいのでしょうけど、多少の変化は味わいたい。でも、個性があっても、飲みやすさは風の杜シリーズに共通していて、決してどっしりしすぎないのですよね。
なのでついつい呑みすぎてしまいます。初日にして、もう半分です。

第3段はあるのかな? 値段もお手頃ですし、また買いたいな~。

我が家初! 松阪牛を食す

昨年、COVID-19の影響で妻の職場で恒例だった、ディスニーランドのホテルでのクリスマスパーティーが出来なかった代わりに送られてきたグルメカタログギフト。
その第2段がやってきました!

デデ~ン!!(効果音)

松阪牛 肩と肩ロース

泣く子も黙る松阪牛だ! 写真奥が肩、手前が肩ロースです。ロースの方が霜降りですね。

松阪牛を食べるもの久しぶりですけど、それを自宅で食べるのは、多分初めてかも。

まずは肩から

肩のほうは、脂身が少なめ。ですが、肉厚で柔らかく、さすがに子どもたちも美味しかったらしく、上の娘は結構食べましたね。ただ、子供らにはもったいないので、フランクフルトソーセージも与えて誤魔化しましたが(笑

次は肩ロース

でもって次は肩ロース。いやぁ、トロトロですな。肉厚なのに、とろけるような滑らかさ。
網焼き推奨ですが、一応我が家のホットプレートは、油が落ちる穴が開いているので、しつこすぎず頂けました。
娘には少々油っこすぎたようです。
松阪牛は脂の融点が低くて胃もたれしにくいそうですが、こりゃ胃もたれ確実だなぁと思った次の日なんともなかったので、いい肉はやっぱり違いますね。

個人的には、嫁さんの職場のクリスマスパーティより、家でいい肉食べられる方が良いですね。今年ももらえるかな?

グラボをNVIDIA Quadro P2000に改装してみた

PCで3Dゲームはやらないので、あまりグラボにこだわりはないのですが、10bit出力が欲しくて最初にQuadro K620を導入したのが数年前のこと。
今やグラボと言えばNVIDIAのGeForceシリーズが主流ですが、元々は長年AMD(その前はATi)のRADEONシリーズを長く使っていました。
RADEONシリーズ、今は使っていないので分かりませんが、昔はドライバの安定性のなさが…ってのがあって、NVIDIAにしてからは、安定していますね。

さて、NVIDIA Quadroシリーズは、GeForceがゲームなどで主に用いられるDirect3D重視なのに対し、QuadroはPhotoshopや3D CG、CADソフトなどに用いられるOpenGLを重視した設計になっています。また、各色10bit出力に古くから対応しているのも特徴でした。
ただ、最近はGeForceシリーズも各色10bit出力に対応できるようになったため、その点だけで見ると、Quadroを使用する意味は薄れてきていますけどね。
コスパは、正直なところGeForceのほうが格段によく、同じ値段ならスペック上は明らかにGeForceのほうが上です。
ただし、Quadroシリーズは、業務用のワークステーションに用いられる場合が多く、ある程度の年月でリプレースされる業務用故、中古流通ではそこそこ安価になる場合もあり、また業務用グラボなので、基本的に耐久性は高い事もあって、中古でもそれなりに安心感がありますかね。

さて、今まで使ってきたのは、Quadro K2200で、もう7年前の機種です。PCIexpress2.0x16ですし、DisplayPortも1つ前のバージョンのDP1.2、もっともDP1.2は4K10bit出力に対応するので、問題ないと言えば問題ないのですが、さすがにそろそろ古いので、交換することに。

今回は、表題のQuadro P2000にしてみました。もちろん中古ですが。

DisplayPort1.4出力が4系統、8K出力にも対応(DPケーブル2本使用)可能です。ま、GeForce系も今や8K対応ですし、取り立ててすごい性能というわけでもないですね。HDMI出力はないのが業務用グラボらしいですね。

お疲れ様のQuadro K2200(上)と、新たに導入のP2000

K2200は、まだDVI出力も搭載していましたが、DVIは規格上FHDまでの対応となるため、もう今後は廃れていく規格です。
どちらのボードも、1スロットサイズで補助電源不要です。最近は、エントリークラスのGeForceでも、2スロット占有、補助電源が必要なものも多いので、それと比べると小型で低消費電力ですね。

本当はGeForceのGTX1660辺りも検討したかったのですが、最近のがよく分からない…のと、グラボ需要がまた復活してきて、在庫少、価格も上がってきているとのことで、安心安定のQuadroにした次第です。
昔はグラボのミドルクラスって2,3万円台だったのに、今は数万円以上、10万円するグラボもざらにあって、時代を感じますね。

恒例?ベンチマークを取ってみた

ベンチマークでどうこうするグラボでもないのですが、性能比較をやってみることにしました。久しぶりに3DMarkを入れてみました。何年ぶりだろう? ただ、3DMarkって、DirectXなので、本来Quadroの性能発揮をする領域じゃないのですけどね。

さすがに、全然スコアが違うし、デモ動画でも滑らかさが違いました。P2000は、GeForceのエントリークラスくらい?
7~8万円台のGeForce RTX 3070辺りだと、スコアも12000を超えるようです。高くて変えないし、そこまでの性能も不要ですけどね。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

執筆時点で残り1本となっているらしいお酒です。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

生活感ある背景と共に。おしゃれな背景で撮らないのが流儀です(笑

めんどくさいだけだったりします(汗

関東の日本酒好きの間でも有名なお店、うえも商店の10周年を記念して作ったオリジナル品です。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒


特定の酒屋や飲食店向けに作られていうのは、特別感がありますよね~。
限定60本のこのお酒、さけ武蔵を酒米に使った特別純米酒と、純米吟醸のおりがらみのブレンドです。

五十嵐は、なかなかジューシーなお酒を出していますが、こちらもザ・五十嵐でしたね。
メロンのような酸味の少ないジューシーな甘さ、澱の優しい苦味、ただ甘いだけでなく、複雑に織りなす米の旨味と、後味にほんのり残る苦味で、不思議と呑み飽きないですね。

【五十嵐酒造】五十嵐 MIX純米酒 うえも商店10周年記念酒

無濾過生原酒ですが、濃厚でありながらも口当たりは爽やかです。

飲めるのは今回限りですが、ブレンドであっても、やっぱり五十嵐は五十嵐だなぁと思わせるジューシーさでした。
五十嵐酒造は、「天覧山」のブランドがメインとなっていますが、実はまだ呑んだことがない…。機会があれば買ってみたいですね。

12年たった嫁車エスティマ、ぼちぼちメンテナンスを

妻が結婚前に買ったエスティマ、まもなく12年経過します。
自分が過去乗ってきた車でも、CL7アコードユーロRは10年目で手放しているので、過去所持の車で一番長く乗っています。

もともと買ったときに住んでいた栃木でも、妻は通勤には使っていなかったので、東京に越してからは週末のみの使用、それでも乗るときは基本遠出が多いので、距離は9万キロを超えていて、週末だけの使い方な割に、そこそこ乗っています。

基本トヨタ車だから、そんなに手はかからないのですが、それでも年式が年式なので、ぼちぼち年式なりのメンテナンスをしていこうと思っています。自分の車ではないので、どうも気乗りがしないのですが、買い換える予定もなく予算もないし、乗り続けるのが一番経済的ですからね。

まずは簡単なことから、ってことで今回は燃焼系の洗浄ということで、WAKO’Sのフューエルワン、荷室ライトだけが純正の電球のままだったので、LEDバルブを購入しました。

WAKO’S フューエルワンとLEDバルブ

WAKO’Sのフューエルワンですが、実は年始すぐに1本投入して、今回が2回目です。経年車には、2回連続で入れることが推奨されているので、もう1本買ってみました。
この手の燃料添加剤、どれも効果が不明で、栄養ドリンクみたいな感じなのですが、WAKO’Sは高価だけど効果がある、というダジャレが出るくらい、ケミカル類の性能は定評あります。

年始に入れてから、燃費が向上しているのですよ。今まで街乗りだと8~9km/Lで、数年前と比べても少し燃費が悪くなっていました。子供も大きくなったからかなとも思っていたけど、これを投入後、街乗りで10km/Lを記録。もちろん、燃費は結構乗り方とか道路状況で左右されるので、一概にフューエルワンが効いているとは言えないけど、今まで入れたことのある他社製が、全く効果を感じられなかったことからすると、それなりに効いているような?
なので、押しでもう1本。評価を見ていると、バイクなど小排気量の車ほど効果が大きいようです。

基本WAKO’Sは値引きしないので、どこで買っても値段は一緒ですが、Amazonでプライム会員なら送料かかりませんので。Amazonでなければ、実店舗、カー用品店で買うのが良いでしょうね。

LEDバルブは楽天で購入。エスティマACR50Wのビッグマイナー(2017年)以前のモデルは、荷室のバルブがT8x28という、横長だけど少し小さめのバルブが入っていて、これが電球だろうがLEDだろうが、種類が非常に少ないのです。T10x31というのが、横長バルブで一般的なので、T8x28はマイナーなんですよね。何で天下のトヨタが、荷室だけこんなマイナーなのを使っていたのかな?
なかなかLEDバルブの選択肢がなく、長年放置でしたが、12年無交換なので、球切れする前にLED化します。


来月は1年点検、今年はCVTFの交換、そろそろイグニッションコイルの交換と、少しずつメンテナンスしようと思います。
本当は足回りもリフレッシュしたいのだけど、どうしようかな…