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テレワークの合間にテレ(望遠)ワーク

テレワークも1週間経とうとしていますが、息抜きに撮影してもいいよね、ってことで、夕方は仕事の合間に、飛行機が来たら撮ることにしています。

望遠レンズも、撮っていないと腕が鈍りますしね。
羽田空港が天気がよく南風だと、ちょうど我が家の上を通貨する航路となっています。

夕方っぽく仕上げてみましたが、ン~こういう時ってどう仕上げればいいのだろう? 夕日もやや霞んで中途半端。
Luminar4の力に頼ってみる? でもすぐ飽きそうな気がして。インスタ映えとか別に狙わないしねぇ。

B787-9、この機体は国際線で台湾からの機体だったようです。B787も初期トラブルを乗り越えて、すっかり一般的になってきましたね。ボーイングは今、B737MAXがトラブっていて会社存続の危機ですが、エアバスとの二大巨頭として踏ん張って欲しいところ。

こちらはホワイトバランスはオートで微調整しただけ。やっぱりこのほうが自然でいいなぁ。三枚目は鬼トリミング。なかなかこのアングルでは撮れない?

JALのB777-300ERで、こちらも国際線で、LAX(米ロサンゼルス)からの飛来です。へぇ、今は羽田からロサンゼルスに飛べるのね。

まだ最新鋭機と思っていたB777も、気がつけば20年選手も多く、初期導入機体は退役も始まっています。この機体も2004年導入ですが、国際線だと発着回数は国内線よりは少ないでしょうから、後数年は現役でしょうね。

翼の形状を見ると、やっぱり設計の新しいB787系よりは少し古さも感じるようになりました。


羽田に降りる機体、意外とエアバスが少ないんですね。以前はA320系が多くいたのに、地方から飛来する比較的小型の機体は、今はB737系が主力のようです。

夜明けのテレワーク

と言っても本業の方ではなく、望遠レンズ撮影ですけどね(笑

月はもう半月近くに

夜明け直前に撮影。つい数日前にスーパームーンとか言っていたのに、もうここまで欠けているんですね。

個人的には、満月より好きです。太陽光が横から当たるので、クレーラーの陰影が、よりはっきり見えるので。こればっかりはライティングでどうにもなりませんから(笑

ちなみに、この写真はD850で撮ってトリミングしています。Nikon 1ならノートリミングで行けるのですが。

午前5時過ぎの富士山

日が長くなってきました。朝日が上るのも早くなってきましたね。
夜明けの日の出直後しか見られない、赤い富士山です。

こちらはノートリミング、テレコンバーターTC-14EIIで850mmです。

午前5時過ぎの富士山と街並み

テレコンを外して600mmで。600mmだと、我が家からは概ね富士山全体が写る感じです。この時間が、富士山が真っ赤になるピークでした。

月と飛行機とか、富士山と飛行機とかのコラボ写真も撮りたいなぁ…。うちの近くに飛行機飛んでこないかな?(笑

テレワーク初日を終えて感じたこと

昨日からテレワークを始めました。保育園児の息子と、小学校1年生になったばかりの娘と一緒です。

ネットワーク環境は問題なし

職場のPCの持ち出し許可を得て(機密の関係でIT機器やその他情報持ち出しが著しく制限されています)、職場のPCを自宅のネット環境に接続、VPN接続で、職場のネットワークに繋がっています。

はっきりいいましょう。

職場よりネットワークが快適♪

職場のネットワーク、有線LANも一部100Base-TXだったり、無線LANのAPも職場の広さに対して少ないとか、あまり良くないんですよね。

それに比べると、我が家は最新のWi-Fi6こそないものの、Wi-Fi5(11ac)で、APも2台配置あり、ぶら下がっている端末は多けれど、通信レートが高い端末は多くないので、特に問題なし。

職場のファイルサーバーも、職場よりむしろ転送速度はちょっと早いくらいで、これって職場のネット環境があらゆる部分でボトルネックになっているのかなぁと感じました。

Skype通話と画面共有もしてみましたが、これも相手が職場からだったので、その環境の悪さがあるのかもしれませんが、やや画質は悪かったけど、やってやれないことはない感じですね。

一人暮らしで黙々とこなす仕事ならテレワークも快適

独身者の社員の話では、割と快適にテレワークできたそうで、邪魔が入らない分、資料作成は捗るそうです。

確かに、自分も、会社で他の社員が帰った後1人で資料作成やると、捗るのを実感しているので、邪魔されず黙々とこなす仕事であれば、テレワークは良いかもしれません。

やっぱりネックは子供たち

うちはまだ子どもたちが小さいのもあって、テレビを見ていておとなしくしているときは良いですが、そうでないときは走り回ったり、大声を出したりは日常茶飯事。注意するこっちも子供たちも、これだとストレスを感じてしまうでしょう。

自粛でDVが増えているということですが、やはり家の中だけだとストレスを感じてしまうのはやむを得ないですね。

なので、時々は散歩に連れていきたいのですが、テレワーク中はそれも難しい。テレワークで仕事をできるだけでも、今自粛を迫られている職種の方々からしたら、ありがたいのですが。

テレワーク中も息抜きは必要

テレワーク中も、仕事に100%集中は無理。これはどうしようもない。ずっと休んだら、それはそれでよくないけど、ちょっとした休憩は必要です。

自宅からテレ(望遠)ワーク Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII

ということで、テレ(望遠)ワークもたまにはね(笑
自宅から撮影した、ANAのB737-800(JA76AN)、家のあたりからだと、まだギアダウンしていないですね。写真はAnalog Efex Pro2で加工しています。850mmでもまだ遠いので、少しだけトリミングしています。今流行りのLuminar4だったら、背景を星空とか色々変えられるのでしょうけどね。無料の時代にインストールしたNik Collectionで十分です。

羽田空港の新航路、15時からは東京上空を通過するので、航路によっては、我が家から撮影チャンスがあります。ほとんどがお腹でお尻な写真でしょうけど、斜め後ろが撮れたらラッキーかなと。

テレワーク、緩くやっていきましょう。なにせ、最低3週間やるのだから。

好天時 15:00~19:00(新飛行経路案)、好天時 それ以外の時間帯(現行の飛行経路)
羽田空港の新航路

今日からテレワークなので、早朝にスーパームーンを撮ってみた

COVID-19感染者増加を受けて、政府から緊急事態宣言が発令されました。

政府からも、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のHPが開設されましたので、そちらを確認していただくとして、私も仕事をとりあえずGW開けまではテレワークとすることにしました。

もともと機械いじりな仕事なわけで、普段はテレワークでは仕事にならないのですが、なにせ関係各位すべてテレワークになっているので、こちらも身動き取れず。

というわけで、今日からテレワーク開始です。

仕事熱心なYamaro、早朝からテレワークを実施しました!

スーパームーン!

4月8日夜から9日にかけて、もっとも月が大きく見える満月、スーパームーンを早朝に撮ってみました。
我が家のマンションベランダからだと、8日夜のうちは月が見えなかったのですが、9日早朝に見えたので、慌ててカメラを出しました。

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII(850mm相当)

ち、ちっちゃい…。600mmレンズに1.4倍テレコンを着けて、850mm相当になっていますが、月はこの程度じゃ大きくは写せません。

トリミングしてみました。

上の写真をトリミング

D850の4500万画素、こういうときに役に立ちますが、ここまで大きくトリミングするのは、ちょっと抵抗がなくはないですね。

ここで超望遠に強いNikon 1の登場

ということで、妻のNikon 1 J3を借りてみました。

ロクヨンにテレコン、さらにマウントアダプタFT1経由で、Nikon 1 J3を取り付けます。これで、35mm判換算2295mmの超望遠に。それでもCOOLPIX P1000の3000mmに届かないですが…。

一眼レフですら、レンズにカメラがくっついている格好になりますが、コンパクトなNikon 1だと、もはやカメラはレンズキャップみたいなものです(笑

もちろんバランスはかなり悪く、はっきり言ってこのスタイルで撮るのはかなり難しい!

Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII + FT1(2295mm相当)

ノートリミングです。RAWで撮って、色温度はD850の写真と合わせましたが、更に夜明けになって、実際は写真より空は明るかったので、周辺の空もより青く見えますね。

2295mmともなると、まず画面内に月を入れるのが難しい! ファインダがないNikon 1 J3ですから、画面を見て手持ちで撮るのは、困難を極めました。さらに、レンズのVR(手ブレ補正)が、G型のロクヨンは露光前センタリングするため、画面で月を中央に合わせても、実際に撮れる月が、微妙に画面中央から外れたりします。

それでも、トリミングしたD850の画像より、こころなしか良好に見えます。

本当は三脚を使うべきでしたが、三脚は今別撮影で使用中。タイミング悪かったなぁ。

Nikon 1、こういう動きのない超望遠撮影に向いています。最後のモデル、J5は画質も良いようで、やっぱり手にれたいですね。

関東季節外れの積雪

1シーズンに2,3回程度しか雪が降らない、降っても積雪することはめったに無い関東ですが、桜が咲いた後の積雪は51年ぶり、3月下旬の積雪も32年ぶりだそうです。

嫁車もまだスタッドレスなので、本当なら車ででかけて、雪と桜のコラボ写真を撮りたいところですが、COVID-19による外出自粛が求められている状況ですから、そこはグッと我慢して、ベランダからの観測としました。

雪って、写真に撮ると、雪の粒まで撮るのは意外と難しいのです。そこで、望遠レンズで絞りはやや開け気味にすることで、被写界深度の浅い写真としました。遠景だけを漫然と撮っても立体感が出ないので、何かワンポイント入れるのがポイントですね。

1枚目は、ご近所の桜を入れてみました。もうちょっとトリミングしても良いかもですね。

望遠で撮る雪

ベランダからなので、撮影範囲は限られますが、背景に暗い色のマンションを配して、白い雪を強調してみました。

道路も積雪

ややベタ雪だったので、道路には積雪しないかなと思っていましたが、お昼くらいには道路もシャーベット状の積雪が発生していました。
上の写真はRAW現像で、Capture NX-Dの「グラファイト」を使ってみました。

関東の桜も終盤かな

午後には雪は止みましたが、桜も少々花びらが落ちてしまったかな? そろそろ都内の桜も終盤に、今度は北関東や東北に桜前線が移動していきますね。

百里基地周辺の”春”

フライトも殆どなかった25日、周辺の”春”をロクヨンで切り取ってみました。

1枚目はf5.6、2枚めは絞り開放。残念ながら鳥さんはブレているけど(鳥の名前は全然わかりません…)、確かにこういう望遠レンズ持っていると、鳥も撮りたくなるのもわかる気がするな…。

桜は、25日時点で咲き始めといったところなので、年度明けのフライト始め辺りで、桜とファントム、桜とF-2を撮るチャンスが訪れそうです。

もっとも、年度初めはバタバタしているので、毎年そのタイミングで撮影に行くのは難しいので、未だ桜と戦闘機写真は撮ったことがないですけど。

個人的に、たわわに咲いた桜もいいけど、咲き始めの桜も風情があっていい。

右の花は何ていうのでしょうね? 全然わからない…

【百里基地】20/3/25の記録

年度末になり、仕事の目処もついたので、休みを取ってレンズテストも兼ねて、百里基地へ。

自衛隊も年度末なので、ノーフラかなぁと心配していましたが、完全ノーフラではなかったものの、部隊としてはほぼノーフラ、といったところでしょうか?

珍しくKCが降りてきたのと、これまた珍しく海上保安庁のAW139が来たことでしょうか。

そして、その後降りたF-2Aは、三沢基地から移転するF-2の最後の1機だったようです。この562号機の到着を持って、第3飛行隊(3SQ)の三沢基地から百里基地への移動が完了したことになります。

ところで、この4枚、絵がシャキッとしません。撮影時点のプレビュー画像でおかしいと思っていたのですが、家に帰って編集してみたところ、ブレやピンぼけであれば、写真全体がそうなるのですが、それらが不均一なので、どうやら陽炎の影響が大きいようです。
この日、百里基地はほぼ無風に近く、しかも気温も上がっていたので、地表付近でなくとも陽炎の影響が出ている可能性が高いです。
着陸侵入するこのくらいの高度だと、状況によっては陽炎の影響が出ますので。

午後にKC-767はお帰りに。風はほとんど吹いていなかったので、滑走路上は陽炎の影響が出るのは致し方ない状況でしたね。

真上に近いところにAW139が来たので撮ってみました。1枚目はやはりシャキッとしない絵に、2枚めはしっかり解像。ヘリなのでシャッタースピードは落としていますが、2枚めはしっかり撮れていることから、ダウンウオッシュによって陽炎の影響がある程度回避できているのか?

この日は、ファントムはエンジンスタートしたものの、程なく止めて格納庫へ。F-2はずらりと並んでいたけど、動き出し様子なしなので、早めに上がりました。

帰ってから、ベランダから町並みをテスト撮影してみましたが、近場から無限遠を含めて、しっかり解像しましたので、シャキッとしない絵は陽炎の影響かなと思います。

長いレンズは気象条件を受けやすく、色々難しいですね。

3月、花粉と黄砂? そろそろ空が霞んできた

久しぶりにタイムラプスで遊ぼうと思って、ベランダに三脚据えたわけですが、2月までと違って、3月も半ばをすぎると、花粉や黄砂の影響が出てくるんですかね? 
晴れていても、空気が結構霞んできています。

超望遠レンズでは無視できない陽炎の影響が

超望遠レンズで撮るのは、陽炎との戦いでもあります。
気温が高くなくても、晴れていると太陽の照り返しで、案外発生している陽炎。通常肉眼ではあまり確認できなくても、超望遠レンズでは、なにせ遠くまでの被写体だと、たくさんの空気の層をかいくぐってくるわけで、陽炎の影響が強くなります。

レンズの解像度テストも兼ねて、絞り開放にしてみたけど、陽炎の影響であまり良くわかりませんね…。

昨日は、都内はこの時期にしては暑い24℃だったようですが、これから夏にかけて、陽炎の影響はどんどん出てきます。

本当は富士山のタイムラプスを撮りたかったのですが、霞んで殆ど見えないので、遠くのマンションを。
上の昼の写真は絞りf16ですが、回折の影響より、やっぱり陽炎の影響、そしてこの日は風が強く、レンズ自体も揺れによって微妙に解像感を損ねてしまっています。

タイムラプス自体は絞り開放で撮りました。
別に盗撮したいわけではないですが、こういう高層マンション、案外カーテンしない人もいるようですね。カーテンをしない開放感というのも、高層マンション住まいの利点かもしれませんが、絶対見えないわけじゃないですからね…。

風の影響で構図が揺れている…

風の強い日はだめですね。三脚ブレ補正を入れていましたが、ブレ補正は揺れ具合で構図が微妙に変わってしまいます。タイムラプス撮影では切ったほうがよいですね。
まあ、とりあえずいろいろ試してみるつもりです。