BOSCH ラリーストラーダ

BOSCH ラリーストラーダ 

2003年12月作成


う〜んヨーロピアンサウンドだ

 CFアコードに限らず、国産車の純正ホーンって、ビィーって音で安っぽい。ホーンは滅多に使う物じゃないし、別に純正でもかまわないのですが、やっぱり付けてみたくなったわけで。山梨では後ろを見ないドライバー、急な割り込みをするドライバーが多く、そういう人たちにはこのラリーストラーダで警告してあげましょう(笑)


取り付け

 取り付けにはまずフロントグリルを取り外します。本来ならバンパーも外すべきですが、面倒なのでそのまま作業。
 グリルを外すと、純正ホーンが見えます。さすがにダブルホーンですね。
 純正ホーンはナット1つで付いてるだけなので、簡単に外せます。ただ、工具を入れづらいんですが。CF系アコードの場合、どうやらホーンとステーの取り付け部分にアースを落としているようで、コネクタの配線は+ラインの1本のみ。ラリーストラーダはアースラインも結線する必要があるので、別途ケーブルを用意する必要があります。
 自分は家で余っていた汎用コードを使いました。
 ちなみに、純正ホーンのステーには社外ホーンは狭くて取り付け不可能です。
 コネクタを思い切って切断。もう純正に戻せません(泣) 純正のケーブルは短いため、写真のように延長用の圧着端子を使ってケーブルを延長します。この圧着端子を付けるのに、アクロバティックな体勢で工具を使いました。あまりにスペースが狭いんで、苦労しました。やっぱりバンパー外したほうがよさげです。
 写真の位置に取り付け。ちょうど空いている穴がありました。アースも一緒に付けます。ちなみに、アース取り付け部分は塗装を剥がさないと、電流が流れないのでホーンが鳴りません。自分も最初鳴らないで困り果てました。ナットの部分は錆止めのグリスをしておくと良いかも。
 完成。助手席側のホーンのケーブル、ちょっと失敗。もうちょっと見えないように配線すべきでしたね。ケーブルが微妙に短かった… まあいいか。


 CF系の場合、取り付け位置は写真の場所が最適かと思います。純正ステーに金具を付けて取り付けも出来そうですが。あと、純正コネクタは切らなくても、うまく分岐できる端子が売られているようです。取り付けた後知りました。
 


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