デルファイロッキード・ノーマルローター
デルファイロッキード・ノーマルローター
2003年7月作成
純正より安い!
デルファイロッキード(APロッキード)のノーマルタイプフロントローターです。
純正がサビサビで、ベンチの部分が錆びてボロボロと落ちるくらいになってしまいました。車検の時に指摘されて半年放置したんですが、パッドも換えていよいよやばそうなので、ローターも交換しました。CFアコード・トルネオの場合、フロントはプレリュードBB1・4用のローターがそのままポン付けできます。自分は純正より安いという理由で、こいつを選択しました。
ちなみに純正は確か1枚9千円くらい(つまりフロント1組で1万8千円)と高い! ロッキードのノーマルタイプはフロントセットで1万円ちょいでした。見た目も純正と同じで、スリット加工なども特にされていない、ごく普通のローターです。性能的にも純正と変わらないかな。
残念ながら、リアは流用ができないようで、こちらは純正をつけましたが。
取り付けの際、ディーラーにハブの錆防止塗装をしてもらいました。塗料代1千円でやってもらいました。エッジの方はご覧の通りもう錆が出てるんですけどね。エッジ側は放熱の関係で塗装できなかったようです。
余談ですが、ディーラーのサービスマン曰く、「アコードでもSiRとVTSはローターの材質とか違うんですよ」とか。大きさが同じなら同じ物を使うのが普通だと思うんでちょっと信じられないのですが、ホンダのことですから見えない部分にこだわってるのはありそうですね。アコトルだってATのSiRとMTのSiR-Tではエンジンが同じでもセッティングや吸排気系が違うし。
純正が8万キロも走って減っていたのもありますが、交換後はブレーキの効きが違いました。ローター交換前にスポーツパッドに換えていたのですが、効きが純正と変わらないなぁなんて思ってたんです。でもローター交換後はしっかり効くようになりました。ローターって重要ですね…